カミさんの実家がある飛騨高山に帰省する際に立ち寄りました。 国道41号線沿いにある店ですが、店内は意外に広く(68席)、テーブル席は満席。 小上がりの座敷に案内されました。 平日のランチタイムとあって、お客はガテン系の人が多かったですね。 それもそのはず、この店のボリュームは半端ではないです。 私が注文した叉焼炒飯セット(950円)は、炒飯の量がほぼ2~3人前。 さらに大きな唐揚げ3個。 えっさえっさと、お腹に納めていくも炒飯は一向に減りません。 ごま油が効いた香ばしさと刻んだ叉焼の美味さが絶品ですが、その量が半端ではありません。 格闘するように、少しカミさんにも手伝ってもらい完食しました。 次に、カミさんが注文したチャーシュー麺セット(980円)。 これも凄いボリューム。 ご飯はさすがに余分だったようです。 麺は正統派醤油ラーメンですね。 可もなく不可もないお味でした。 そして唐揚げですが、これが美味いです。 香ばしさとカリカリ感がたまらないですね。 これまで食べてきた唐揚げ履歴の中でも、かなりポイント高いです。 3個は多いなぁ…と思いながらも、私もカミさんもペロッといけました。 ボリュームと味、どちらも高いパフォーマンスの店ですが、ランチがウリのロードサイドの中華屋としては、価格は高めでしょうか。 口コミを見ると、価格が上がったようです。 メニューにも価格の所に紙が貼られて修正されていました。 『四季紅』の系列店はいくつかありますが、この店は高プライスのようです。 ボリュームを少し減らしてもらって、ランチのセットメニューが700~800円だったらいうことありません。        ※『四季紅 川辺店』岐阜県加茂郡川辺町上川辺287-7 月休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
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高知県南国市の29番札所国分寺の隣にあるカフェです。 外観はカントリー風で、見るからにおしゃれ。 人気があるんでしょうか。 駐車場も満杯です。 国分寺を打ち終わるまで、飲食店もなく空腹を抱えて寺を回っていたが、お遍路で知り合い4日間を一緒に歩いている長野県のSさんと、白装束を着たジジイ二人組には似つかわしくないが意を決して突入することにした。 日替りのカレーランチ(980円)を注文。 野菜と目玉焼きがトッピングされたいかにも美味そうなビジュアル。 ビタミン不足を補うサラダも、よろしい。 一口食べると、これがめっぽう美味い。 スパイシーでコクがあるカレーの風味が口いっぱいに広がり、鼻孔をくすぐった。 空腹だったこともあり、一気に平らげた。 デザートには生苺ジュースを選ぶ。 安倍川餅のような餅菓子もついており、どちらも美味。 春のうららかな風に当たりながら座るカフェテラスは、周りは若い女性ばかりでした。      ※『ログカフェ コットンタイム』高知県南国市国分579 日休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
四国遍路で立ち寄りました。 安芸川を渡り、安芸漁港に向かう遍路道がちょうどこの店の前を通っていることもあり、11時の開店前に到着し、ほぼ一番乗りで並びました。 安芸といえばしらすというほど、人気グルメのようですが、残念ながらこの日は生しらすのどろめの水揚げがなく、釜あげ丼を注文(かき揚げセット1020円)。 元気の良い店員さんから食べ方を教えてもらい、いざ。 卓上の二種類のちりめん丼のタレ(柚子入りポン酢・柚子酢)をかけながら、とにかく混ぜて食べる。 私的には、ちょっと刺激が強い柚子酢がいいですね。 しらすの柔らかさとご飯の温かさが絶妙にマッチして、美味い!! 見た目よりボリュームがあるので、スプーンですくってバクバクいきました。 野菜のかき揚げもサクサクでした。 しらすは私が住む東海地方の知多半島や静岡でも人気の食材で、旬の時期には良く食べますが、お遍路でお腹を空かした状態で、しかも高知の青空を見ながら食べたことが、美味しさを倍増させてくれたように思います。       ※『安芸しらす食堂』高知県安芸市西浜3411-46 木休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
岐阜県御嵩町の山の中にある蕎麦店です。 『千風』と書いて『ゆきかぜ』と読みます。 2018年にオープンしてから、知る人ぞ知る人気店になったようです。 予約必至の店なので、11時30分の開店と同時に席を取りました。 眺めが良いウッドデッキの窓際が人気のようですが、こちらはすでに埋まっており、奥のテーブル席となりました。 注文は、平日限定の千風セット(いなり付き1600円)を。 蕎麦が茹で上がるまで、だしまき玉子、野菜の煮浸し、天ぷらを食します。 天ぷらは、店主がその日に採ってきたというタラの芽、ナス、しめじ、ズッキーニ、ピーマン、エリンギ、エビ、さつま芋といった豪華な盛り合わせ。 これを抹茶塩で食べますが、サクサクでめっぽう美味い! そして、待ちに待った蕎麦を。 配分は二八でしょうか、細ゆでの蕎麦は絶妙なのど越し。 これは、唸るしかありませんね。 そば粉は福井県産ということでした。 最後の仕上げは黒米のいなり寿司。 蕎麦がちょっとばかし少ないかなぁ…と思っていましたが、これでお腹いっぱいになりました。 安くて量が多い蕎麦を至上とする私としては、ランチに1600円は高いかもしれませんが、静かに食を楽しむことができるこのロケーションなら、良しとします。 美味い店なら立地は関係ないと、証明できる店だと思います。        ※『そば旬彩千風』岐阜県可児郡御嵩町上之郷6443 木・金休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
二度目の訪店です。 中央自動車道多治見インター近くにある天ぷら専門店。 この手の店にありがちな、店内に入ると油の匂いが鼻をつきますが、それに慣れないままテーブル席に座ることになります。 注文は、満天天丼(990円)を。 出てきた天丼は、 キス、海老、ししとう、舞茸、サツマイモ、ナスの6品。 揚げたてホクホクの天ぷらがとにかく美味い! 特にボリュームある大きな舞茸が絶品です。 ご飯になじんだ甘めのタレもよくマッチしていますが、ちょっとご飯が固かったのがマイナスでしょうか。 この店は毎月1日は天ぷら定食がワンコインの500円で食べれるキャンペーンもやっているので、多治見では人気店となっているようです。 リーズナブルな価格で美味い天丼を食べることができるので、おススメだと思います。     ※『天ぷら食堂満天 多治見店』岐阜県多治見市金岡町4-79 月休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
イオンモール土岐店にあるハンバーグ専門店です。 昼時はいつも行列ができているので、13時過ぎに突入しました。 注文は定番の超ハンバーグ(Cセット1355円)を。 ミさんはおろしハンバーグ(Cセット1400円)。 Cセットは味噌汁とサラダ付きです。 ちなみにこの店は飛騨牛のハンバーグが人気のようですが、昼間から2000円超えは贅沢なのでパス。 さて、お味ですが、ごくふつうのハンバーグですね。 行列に並んでまで食べるほどでもありません。 飛騨牛だったら美味いかもしれませんが…。 サラダの量が少ないのは残念ですが、ある程度お腹も膨れたので良しとします。      ※『馬力家 イオンモール土岐店』岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1 イオンモール土岐 1F メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
四国遍路で17番井戸寺を打ち、徳島駅に向かう途中に立ち寄った店です。 今は全国区になった徳島ラーメンですが、肉汁が沁み込んだ甘辛いスープに細麺、豚バラ肉、そして生玉子のトッピングというビジュアルが食欲をそそります。 仙台赴任時代には自宅近くに徳島ラーメンの店があったこともあり、何度も訪ねていました。 トッピングの生玉子は無料で、何個でも食べ放題でしたね。 さて、この店は商業施設の入口にあり、白装束のお遍路姿で入店はどうかなと思いましたが、空腹には勝てません。 店外にある券売機でチケットを買い、いざ。 昼時とあって店内は混んでました。 重いザックを傍らに下ろして、待つこと5分。 徳島ラーメン(650円)に生玉子(50円)トッピングが着丼。 茶色いスープに黄色の玉子が食欲をそそります。 玉子を絡めたり、ニンニクパウダーを入れたり、無料のもやしのナムルを散らしたり、自分好みの味に調えます。 あっという間に完食。 替え玉を追加しようかと迷いましたが、スープを大方飲んでしまっていたので、これは諦め。 満腹では歩くのにキツイので、腹八文目にして徳島駅に向かいました。 本場、徳島で食べた徳島ラーメン、文句なしに美味かったです。    ※『徳島ラーメン麺王 タクト店』徳島県徳島市南島田町3-55 無休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
四国遍路で立ち寄った店です。 333段の石段がある10番札所切幡寺から下りてきて、空腹に我慢できずに飛び込みました。 午後1時を過ぎた時間帯なので、広い店内のお客は私を入れて数名。 重いザックと金剛杖を4人掛けのテーブルに立てかけてスタンバイです。 注文はこの店の一押しの八幡うどん(740円)といなり寿司(3個300円)を。 出てきたうどんは肉やわかめ、油揚げ、ゆで卵が乗った賑やかな陣容。 だし汁は少し甘みがある優しい味です。 うどんはモチモチで、讃岐風。 空腹だったこともあり、ズルズル、フハフハで一気にすすります。 間が悪いことに、サイドメニューで頼んだいなり寿司がなかなか出ない。 しびれを切らして店員さんに訊くと、「今、作ってます」の返答。 それから更に時間が経ち、うどんをすっかり食べ終わった頃にいなり寿司が登場。 この間の悪さに文句の一つをつけようかと思いましたが、テーブルに立てかけられた金剛杖を見て、「いかん、いかん」。 ここはお大師様の手前、ぐっと我慢して店を出ました。 お遍路の旅は、人間修行の旅。 食べることができたことに、感謝です。     ※『うどん亭八幡』徳島県阿波市市場町大野島新ノ池8-1 不定休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
イオンモール長久手は自宅から40分。 最近、自宅近くにできたイオンモール土岐にはシネマがないので、長久手にはもっぱら映画を観るためだけに遠征しています。 映画を観てランチに立ち寄るのが、フードコート内にある肉そばと丼の店『十兵衛』さん。 モール内にある数ある店の中でもお気に入りで、かなりの頻度で訪店しています。 メニューは肉そば(牛、鶏)と天丼。 基本はつけそばなので、だし汁たっぷりの山形の冷たい肉そばとは違いますが、これはこれでいけます。 牛も鶏も食べましたが、私のお気に入りは鶏。 コシがあるそば(二八でしょうか)に、甘辛のつゆがよく合います。 トッピングの白ネギは辛め。 鶏つけそば(850円)は、ピリ辛のつゆに生卵を溶いて、ツルツルとすべるように喉に流し込む。 これが美味い! 鶏天丼とミニそばのセット(790円)もボリューム満点で食べ応え十分です。 甘辛のモチモチの天丼もいけますね。 この店のウリは、そばが中盛、大盛が同一価格ということでしょうか。 初訪店時は、大盛に挑戦しましたが、私には多すぎたみたいで必死に完食しました。 最近は中盛ですね。 リーズナブルで、かつ、美味い蕎麦屋はなかなかありませんが、フードコートとあなどるなかれ。 山形のそばに慣れ親しんだ身には、そばは安くてボリュームがあるのが絶対条件。 それでいて美味ければいうことなし。 そば好きの私にとって、この店は今のところ一押しのそば屋の一つです。 ※過去レポはこちら 長久手『そば匠十兵衛』牛つけそば      ※『肉そばと丼 そば匠 十兵衛』愛知県長久手市長久手中央土地区画整理事業地内5・10・11街区 イオンモール長久手 3F メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
JR勝川駅前にあるきんめん専門店。 下街道ウォーキングの途中で立ち寄りました。 名古屋人なら誰もが知っている、きんめん。 時々無性に食べたくなることがあります。 きんめんの暖簾に導かれて入ったこの店。 棚にはずらりと日本酒が並び、夜は居酒屋に変身でしょうか。 注文は日替わりランチ(890円)を。 きんめんとミニ天丼のセットでした。 大好きなひじきの煮物もついて、なかなかのボリューム。 これから名古屋までのあと10㎞を歩かなくちゃいけない身としては、ここでしっかりパワーをつけておかないと…。 そんな気持ちで、ガツガツと。 きしめんは濃い目のかつおだしに、ツルツルの食感がたまりません。 これを食べると、あぁ、私はきしめんが好きなんだなぁ…と思わずにいられません。 生まれも育ちも名古屋人なので、幼少期から慣れ親しんだ味と食感。 天丼もサクサクでいうことありません。 これも食感を味わう料理なんですね。 隣のお客が単品で串カツを頼んでいるのを見て、思いっきりそそられましたが、これでもかなりのカロリーオーバー。 ぐっと我慢して、完食しました。 久しぶりに食べたきしめん。 想い出の名古屋の味でした。     ※『角千本店 きしめん茶屋』愛知県春日井市勝川町6-143 ラ・ポール勝川1F メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
イオンモール土岐店のフードコートにあるかつ丼専門店です。 オープン以来、何度か足を運んでいる店です。 最初に食べたのが福井ソースかつ丼(3枚782円)。 次は、それをベースにした野菜ソースかつ丼(2枚791円)。 福井のソースかつ丼は、ご飯の上に直接カツが乗っかったタイプ。 甘辛ソースにどっぷりとくぐらせた薄めのカツが、なんといっても美味い。 福井の名店『ふくしん』さんを彷彿とさせる旨さがあります。 野菜ソースかつ丼は海老、レンコン、かぼちゃ、ししとう、コーンに何故か梅干し。 ご飯との間に挟んだキャベツも、さっぱりしていて美味いです。 フードコートとあって、価格もリーズナブルで良いですね。 この店のメニューは豊富で、地元瑞浪が誇るあんかけかつ丼や、土岐限定のみぞれかつ丼、愛知のみそかつ丼、新潟のタレかつ丼などもあって、大いに迷います。 メニュー完全制覇までは時間がかかりそうですが、足繁く通いたいと思います。     ※『とんきち イオンモール土岐店』岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1 イオンモール土岐 2F メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
四国遍路から帰って、まだほんの数日しか経っていないというのに、毎晩のように遍路をしている夢を見ます。 呼ばれているのでしょうか。 そうとしか思えません。 次のチャレンジに旅立つのは、おそらくそんなに遠くはないと予感します。 さて、今はしばしの充電期間です。 溜まった食レポをブログに書いたり、カミさん孝行をしたり、のんびりと過ごすことにします。 まずは、食レポを。 名古屋市西区押切町にある『宮宇本店』さんは、2月に美濃路を歩いたときに食べたうなぎやさんです。 どこからともなく風に乗った香ばしい匂いが、鼻孔をくすぐった…たまらず、昼めしはうな丼にしました。 価格はうな丼がお吸い物付きで2500円。 リーズナブルです。 うなぎで有名な私の地元では、最低でも3500円はしますから。 ちょうど昼時とあって、一階は満席。 2階の座敷に通されて、待つこと20分。 香ばしい匂いを放つうな丼が到着。 風味、ふわふわ感とカリっと感、ほど良い甘味。 そして、焼き具合。 申し分のない出来栄えです。 久しぶりのうなぎということもありますが、これは美味いです。 がっつりと、あっという間に完食。 うなぎが好きでないカミさんも、美味しいと言いながら完食。 午後からのウォーキングのエネルギー補給になりました。     ※『宮宇本店』愛知県名古屋市西区押切1-13-18 月休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
清州城下町を歩いたときに立ち寄りました。 静岡のチェーンのようですが、なるほど、桜えびのかき揚げがウリというのもうなずけます。 注文は定番の桜えびとそばのセット(790円)とカミさんはおろしそばのセット(850円)を。 入口にある券売機でチケットを買い、テーブル席でしばし待ちます。 出てきたそばと桜えびのかき揚げは、いかにも美味そう。 シンプルなビジュアルも思いっきり食欲をそそります。 まずは、かき揚げから。 シュワシュワ、サクサク。 そのまま食べても、塩を振っても、麺つゆに浸しても…どんなふうに食べても美味いです。 そばは幾分細身ですが、しっかりした歯ごたえがあり、これもなかなかです。 私は温かいそばですが、カミさんが注文したおろしそばは、冷たくて更にコシが強く美味でした。 久しぶりに美味いそばとかき揚げを食べた気がします。 店は外観からすると立ち食い店のような感じでしたが、いやはや侮れません。 機会があれば、ぜひ再訪してみようと思います。      ※『鐘庵名岐バイバス春日店』愛知県清須市春日高札32-1 火夜休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
日経新聞主催の『おいしいどら焼きランキング』で全国第6位に選ばれたという、知る人ぞ知る和菓子店。 1916年創業の老舗です。 人気の栗・バター入りどら焼き(1個150円)は開店してしばらくで、あっという間に売り切れてしまいます。 いつ行っても売り切れの貼り紙。 それを見るたびにがっかりして店を後にしましたが、めぐりあわせが良かったのかようやくゲットできました。 ふつうのどら焼きよりもやや小ぶりですが、3日間寝かせて、甘さを抑えた餡が美味い。 ゴロゴロ入った栗とバターの風味も絶妙なバランス。 糖尿の身でなかったら、一度に3個くらいは食べてみたいけど、ここはぐっと我慢です。 次に食べることができるのは、血糖値が下がったご褒美の時でしょうか。 …待ち遠しいなぁ。     ※『梅園菓子舗』岐阜県多治見市新町1丁目2-6 毎週水曜日、第三木曜日休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
イオンモール土岐にあるつけ麺の店。 本店は岐阜県可児市にある名店です。 モール内にあってはけっこうな人気店のようで、いつも行列ができています。 この日は開店と同時に突入。 入口にある操作が分かり難いタッチパネルの券売機で、つけ麺中盛(980円)を購入。 ラーメン一杯が1000円近いとは、なかなかの商売ですね。 出てきたつけ麺は美しいビジュアル。 色白ですね。 うどんのような感触の麺を、魚介の風味が強いアツアツのつけ汁にくぐらせ一気にすする。 うーん、うまい 周りにお客がいないのをいいことに、呟いてしまった。 途中で卓上にあったニンニクを投入。 風味がさらに増した。 念入りに焦がした香ばしいチャーシューを味わいながら食べていく。 中盛はちょうど良いくらいの量でした。 つけ麺は冷盛なので、最後の一口はつけ汁もぬるくなり、今一つの味わいになってしまうのが不満です。 冷めた紅茶か、ぬるくなったビールのような。 それを回避して熱盛にしてしまうと、汁熱+麺熱で、これはラーメンと同じですね。 アツアツの追いスープがあった仙台のつけ麺店『おんのじ』が懐かしいです。 やはりバランスとしてはつけ汁は熱く、麺は冷たいのがベストなんだろうか。 麺は熱く、汁は冷たいパターンも試してみたくなった。 まぁ、どうでもいいですが(笑)。      ※『麺屋 もり田 イオンモール土岐店』岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1 イオンモール土岐 無休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
JR京都駅の地下街にある焼き鳥屋さんです。 ポルタ地下街にはリーズナブルな飲食店が軒を並べており、これから腹ごしらえをして京都観光に突入する人たちにはおススメできます。 さすがに駅前地下街という立地だけあって、駅裏の赤ちょうちんが下がった焼き鳥屋とは違います。 店舗もオシャレで入りやすいので、女性客も多いようですね。 ランチタイムでの入店だったので、焼き鳥と串カツの両方楽しむことができる串定食(1000円)を注文。 焼き鳥はねぎま、レバー、つくねの3種。 レバーはそんなに好きじゃないんで、ももか鶏皮だったら良かったのに…と思いながら口に入れます。 タレの甘さも焼き具合もちょうどいいですね。 上品な焼き鳥です。 海老と野菜と白身魚の3種串カツも、柔らかくカリっと揚っており好印象です。 何本でもいけますが、年寄りはこれぐらいにしとかないと。 焼き鳥が5本盛られた焼き鳥定食(900円)を頼んだカミさんも、満足のようでした。    ※『正起屋』京都府京都市下京区烏丸通東塩小路下ル東塩小路町902 京都駅前地下街ポルタ メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
昨日、劇団四季の『キャッツ』名古屋公演のチケットを取りました。 少しでも良い席をと思うのは皆同じみたいで、ネット予約の10時のスタートと同時にみるみる埋まっていく。 良い席は会員優先ですでに空席はなく、6月のスケジュールまでS席の前方の席はほとんど残っていませんでした。 私のような一般予約では、厳しいところです。 ようやく確保できたのは、6月後半の平日のチケット。 中央11列目をゲットすることができました。 同じ12000円を払うならもう少し前の席で観たかったですが、まぁ仕方がないですね。 『キャッツ』は25年くらい前にニューヨークのブロードウェイで観ましたが、客席数も少なく、それこそ“かぶりつき”のような席で観ることができました。 当日発売のディスカウントチケットでしたが、猫のメークの毛一本一本まで見えるパフォーマンスでした。 日本のように1200席もあると、後方ではよく見えません。 数年前に観た『オペラ座の怪人』も同様で、S席でしたがステージは遥か遠く、金をドブに捨てたような気分になりました。 映画と違って、ミュージカルは客席数が多すぎるのはいただけませんね。 …ということで、実は今回のチケットを予約する前、知多半島のふぐ料理を紹介する番組をカミさんと観ていました。 タレントが頬張る、ふぐ料理の美味しそうなこと。 ヨダレが出てきます。 フルコースの料金は二人で24000円。 そんな時、新聞で知ったのがキャッツのネット予約の記事。 料金は偶然にも同じです。 年金暮らしの年寄りには大金です。 両方とも楽しむのは無理なんです。 天秤にかけましたね(笑)。 未練たらたらですが、ふぐのフルコースはぐっと我慢して、キャッツになった次第です。 さて、前置きが長くなりましたが、いつものように食レポを。 今回は、岐阜県瑞浪市の『かま濃本店』さん。 道の駅『きなーた』に隣接しています。 この店の一番人気のメニューはデミグラスソースをかけたオムライス。 うどん屋さんなのに、オムライスとは。 ちょっばかしそそられましたが、初訪店なので、カミさんは看板メニューの味噌煮込みうどん(819円)、私は味噌カツ丼セット(1146円)を。 味噌煮込みうどんは、うどんはかなり固め。 弾力があってアゴが疲れる固さですが、名古屋の山本屋系列を彷彿とさせます。 味噌もコクがあって美味いです。 岐阜県でこのレベルの味噌煮込みはなかなかありません。 そして、味噌カツ丼ですが、一口食べて、鼻にツーンとくるようなアルコール臭にやられました。 味噌タレにはかなり酒を使っているかもしれません。 分厚く重量感がある豚肉は柔らかく、衣はカリカリ感があって揚げ方が抜群です。 酔っぱらうんじゃないかと思うくらい酒の匂いをかみしめながら、温玉をかきまぜて完食しました。 モチモチ感とコシがあるミニうどんも、優しいだし汁によくなじんでいました。 『かま濃』さんは多治見市周辺にも支店がいくつかあるようなので、次回は人気メニューのオムライスにチャレンジしたいと思います。         ※『かま濃瑞浪本店』岐阜県瑞浪市土岐町6082-1 水休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
週明けはこの冬一番の寒波到来のようですね。 寒いのも暑いのも苦手な、わがままな年寄りにとって、ひたすらの辛抱です。 ちなみに、今月の電気料金はとんでもない請求がきて“目ん玉ひんむき”ましたが(下品)、こうなりゃあ、エアコン消して、胴巻き(古い!)でも着こんで、ひたすら春を待つか…なんて、思ったりしています。 さて、枯渇しているブログネタを補う、食レポの再開です。 今回は岐阜県多治見市にあるラーメン店です。 ここは、コシが強い太麺を味わうならうってつけの店。 何度か再訪していますが、接客もよくて、満足度も高い店だと思っています。 この日、カミさんと食べたのは、定番の醤油ラーメン(850円)と味噌ラーメン(870円)。 野菜増しのサービスと、以前の訪店で貰ったトッピングが一つ無料になる【ぶた金シール】を見せて、煮卵のトッピングで注文。 ちなみにランチタイムはご飯もサービスですが、麺のボリュームが半端じゃないので、こちらはパスしました。 さて、そのお味ですが、 麺は太く、コシが強いモチモチの感触。 アゴが疲れるくらい練り上げた小麦の弾力がたまりません。 讃岐うどんのコシの強さを連想します。 太麺ファンには好印象だと思いますね。 野菜増しなのでモヤシやネギがたっぷり。 野菜不足を補うには申し分ありません。 ちなみに背油の量も加減できますが、私はいつも少な目にしています。 スープは醤油も味噌もどちらも美味いです。 ニンニクを投入すると、さらに深みが増すように思います。 ボリュームたっぷりのラーメンですが、気がつけば年甲斐もなく一気食いでした。 二郎系のラーメンに近いかもしれませんが、女性でも無理なく楽しめることができる一品だと思います。 次回は、もう一つの人気メニュー・まぜそばにチャレンジですね。      ※『ぶた金ラーメン』岐阜県多治見市宝町8-1-1 無休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
年が明けてからの当ブログ、“完全に”食レポオンリーになっています。 日がな一日、何もせずにゴロゴロと過ごす、ぐーたらオヤジです。 何しろ、ネタが枯渇していますからご勘弁を。 さて、昨年暮れの福井旅行で訪ねた永平寺で、コシが全くない柔らかい越前そばでコケた話の続きです。 翌日、立ち寄ったのが福井県大野市にある『道の駅荒島の郷』。 フードコートにある『名水茶屋 大野三昧』というコーナーで、まったく期待せずに注文したのが、おろし蕎麦とソースかつ丼セット(1080円)。 フードコートではけっこうな高価格プライスですが、空腹なので味よりもボリューム狙いです。 ソースかつ丼は、ソースにくぐらせたタイプではなく、とんかつに甘いソースがかかったタイプ。 これをソースかつ丼というかどうか別として、可もなく不可もなくのお味です。 やはりソースかつ丼は、しっかりとソースが沁み込んだこってりとしたものじゃなくては物足りません。 ところが、おろし蕎麦には良い意味で思いっきり期待を裏切ってくれました。 蕎麦のコシの強さとのど越しの良さ、キリっとした冷たさ、おろし大根の辛み、薬味のネギの風味。 どれをとっても、私が求めていた越前蕎麦です。 このバランスの良さはなかなかです。 一杯にかける店主の心意気を見た思いです。 ボリュームもしっかりあって、腹を空かした犬のように(笑)、ガツガツと一気に完食しました。 正直言って、道の駅でこれほどの蕎麦が食べられるとは思ってもいませんでした。 店は外観や場所に惑わされてはいけないですね。 この道の駅にはモンベルの店舗もあり、地産地消の食材も充実していました。 機会があれば再訪したいと思います。   ※『名水茶屋大野三昧』福井県大野市蕨生137-21-1 道の駅越前おおの荒島の郷内 年末年始休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
めまいの発作から一週間が経ちましたが、ふらつき感がまだ消えず、本調子にならないままうだうだと過ごしています。 2日前からはコレステロールのクスリも飲み始めました。 とりあえず、副作用の有無を確認するために二週間飲んでから血液検査をし、数値が下がっているかどうかを診るようです。 さて、少しサボってしまった当ブログ。 ネタも枯渇しているので、食レポの続きといきましょうか。 福井と言えば、ソースかつ丼と並んで外せないのが、おろし蕎麦です。 永平寺付近はそば街道と呼ばれるだけあって、たくさんの蕎麦屋さんが並んでいます。 その中の一軒、政府の旅行支援の地域クーポン券が使用できる『かぶと』さんに突入。 祝日とあってけっこう混んでいましたが、しばらく待って、おろし蕎麦ととろろ蕎麦のセット(かぶとそば1530円)を注文。 天ぷらもついてビジュアルはなかなかでしたが、いかんせん蕎麦が…。 おろし蕎麦特有のコシが全くなく、麺が柔らかい。 茹ですぎじゃないか…と疑うほどのレベルです。 これはいけません。 試しにカミさんとシェアしてみましたが、カミさんのも同じ柔らかさでした。 他のお客はふつうに食べているところを見ると、私たちだけハマってしまったのだろうか…。 それとも柔らかいのはこの店の特長か…。 店員に確認すべきか迷いましたが、宿泊したホテルで貰った“棚ボタ”のクーポン券で食べていることを思って、面倒なので止めにし、早々に店を出ました。 天ぷらやごま豆腐が文句なしに美味かっただけに残念でした。       ※『そば処かぶと』福井県吉田郡永平寺町市野々13-1 不定休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
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