病に倒れた義母の介護で、カミさんが実家に帰省して5日目。 一人残された私は、炊事、洗濯、買い物、ゴミ出し等の家事を何とかこなしています。 6年間の単身赴任生活の経験が、まんざらでもなかったようです。 朝昼晩の食事は、三食とも自炊。 簡単なものばかりですが、レトルトや冷食も組み合わせて作っています。 そのうち、ブログにアップしてみますね。 さて、今年の寒さは一段と厳しいようです。 退院した義母と入れ替わりに、今度は義父の調子が悪くなり、本日入院したという連絡がカミさんからありました。 院内感染のリスクがあるという理由で、付き添ったカミさんは入院病棟にも入れなかったようです。 緊急事態宣言下の帰省とはいえ、都市部から来たことを病院側は警戒したみたいです。 まぁ、仕方がないですね。 緊急時に肉親にも会えないとは、つくづくコロナを恨まずにはいられません さてさて、このところしつこく続けている、日本縦断の“食の旅”です。 足の裏に“琵琶湖”のような大きなマメをこさえて、痛みを我慢しながら9月12日に秋田県から県境を越え、青森県に入りました。 最初に見つけた食堂で昼食を取ることに決めて、国道を歩くこと2時間。 碇ヶ関の町に入ってようやく見つけたのが『三笠食堂』さん。 いかにも町の大衆食堂といった感じが素朴です。 暖簾をくぐると、狭い店内には3人ほどの先客。 津軽弁が四方八方に飛び交っています。 なまりが強くて、早口とくれば、まったく聞き取れません。 注文はおススメの碇ヶ関名物『自然薯ラーメン』(700円)にしました。 ご主人によると、ここ、三笠食堂さんが発祥の店ということです。 出てきたラーメンは醤油味の平太のちぢれ麺。 鶏ガラのスープは醤油にマッチしてやさしい味です。 そして、メインの自然薯ですが、なんとチャーシューの中にねじ込まれていました。 これは想像とはまったく違うパターンですね。 てっきり、すり鉢で溶いた自然薯がかかっているものと思っていたんで…。 さて、その自然薯チャーシューですが、食感は山芋特有のサクサク感があって、味わうようにありがたくいただきました。 自然薯は疲労回復や滋養強壮に良いとされるので、長い歩き旅の疲れが少しは癒されるかな、と思いつつ店を後にしました。     ※スマホで撮影 ※『三笠食堂』青森県平川市碇ケ関71 第2、4日休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
スポンサーサイト
ハローワークの失業認定に行ってきました。 昨年8月から支給が始まった150日間の失業給付も今月で終わりです。 しかし、いよいよ無収入の生活が始まるかと思いきや、新型コロナの影響による政府の失業給付延長措置のおかげで60日間の追加延長が受けられることになり、すんでのところで無収入生活を免れることができました。 とはいえ、緊急事態宣言下の中で日がな一日自宅にこもっているのも、そろそろ辛くなってきました。 貧乏性なんで、無職の身を楽しむところまでいかないし、暇を持て余す毎日です。 失業給付の延長期間が終わるのを目途に、仕事を見つけようかと思っています。 もっとも、緊急事態宣言が解除され、安全に他府県への移動が可能になったら、その時の優先順位一番は仕事よりも日本縦断の歩き旅の続きと、南西諸島の旅です。 コロナが収束しない場合は旅を延期して、仕事しながら旅の機会を伺おうと思っています。 どちらにしても、この忌々しいコロナ、早く収束して欲しいです。 さて、日本縦断歩き旅ならぬ“食べ歩き”の続き、本日もいってみます。 以前にも触れましたが、私の歩き旅の昼めしは、圧倒的に麺類が多いです。 素早く食べれて高カロリーを摂取できるのが良いですが、一番の理由は単に麺類が好きだ、ということですね。 秋田県大館で見つけた『つけ麺屋焚節』さんは、魚介系のつけ麺の店。 【焚節】と書いて『のぶ』と読みます。 空腹だったので、大盛のつけ麺(850円)を冷やで注文。 出てきた麺は、小麦が香るモチモチの感触でした。 歯応えがあるので、よく噛みながら味わって食します。 スープは濃厚を謳っているだけあってとろみが強いですが、それほどくどくもなく麺によく絡んで旨い。 私はどちらかというと、まぜそばやつけ麺はあまり食べませんが、“冷や”で食べると暑い夏に適した麺類と思いますね。 東北北部にはうどんや冷麦の店はあまりないので、歩き旅で火照った体には一服の清涼剤になりました。     ※スマホで撮影 ※『つけ麺屋焚節』秋田県大館市立花屋敷前72 木休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
アマゾンプライムで山田洋次監督作品『たそがれ清兵衛』(2002年)を見た。 これまでに幾度も見ていますが、やはり名作は何回見ても飽きません。 良いものは、いい。 これに尽きますね。 さて、日本縦断徒歩の旅…ならぬ“食の旅”(笑)。 先が見えぬコロナ自粛と巣ごもり生活のなか、ネタのつなぎに食レポをしばらく続けます。 9月として観測史上初めての気温36.1度を記録した9月7日の秋田。 熱中症一歩手前の状態になって、土崎港近くの国道7号線沿いでようやく見つけたラーメン店に入った。 あまり空腹ではなかったが、どこか涼しいところで休みたかったのが本音。 これで、一息つける。 暑い時に熱いラーメン。 もう、やけくそである。 汗みどろででかいザックを背負った私を見て、「暑くて大変でしたね」と言いながら、店員さんは一番涼しい席に案内してくれた。 コップの水を立て続けに三杯一気飲みし、賑やかなメニューを眺めた。 注文は支那そばと半チャーハンのセット(840円)。 禁断のダブル炭水化物だが、そんなことは言っていられない。 とにかくスタミナをつけなければ、暑さでやられて、バテてしまう。 出てきたビジュアルは、王道のボリューム。 これぞ、歩き人へのチカラめし、応援歌…だった。 吹き出る汗をぬぐうことなく、ワッセ、ワッセとひたすらかきこむ。 チャーハンは薄味で物足らなかったが、その分、ラーメンは塩気が強くて、二つ足してちょうどよかった。 大量の汗をかいたので、これくらいの塩分補給と炭水化物摂取は、まぁ良しとしよう。   ※スマホで撮影 ※『らーめん味求秋田みなと館』秋田県秋田市土崎港南1-397 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
先週、軽い脳梗塞で倒れた義母の介護にカミさんが実家に帰省し、当分の間一人暮らしとなりました。 朝昼晩の食事作りは面倒ですが、単身赴任生活を思い出して、ボチボチやろうと思います。 さて、日本縦断の旅で食したお店の紹介を続けます。 秋田で足を痛め、停滞していたときに訪ねたカレーの店です。 足の痛みも辛かったのですが、この時は梅雨末期の大雨にやられ、3日間もホテルに閉じ込められた状態でした。 毎日、コンビニの弁当では味気ないので、暴風雨のなか痛む足を引きずり、見つけたのが『日乃屋カレー』さん。 秋田駅近くの秋田市民市場のテナントに入っています。 『日乃屋カレー』さんは東京が本部のチェーンですが、秋田には2店出店しているようです。 メニューはたくさんありますが、人気のカツカレーはパスして、ここはメンチカツカレー(860円)を。 カレーは粘度があり、ちょっと甘めかなと思っていたら、後からピリピリとスパイスが効いてきて刺激もあって美味いですね。 『ココ壱番屋』のシャビシャビ感よりも、ドロドロ感のほうが自分的には好きです。 メンチカツはサクサクでひき肉の旨味もあってジューシーでカレーによく合います。 縦断の旅では、毎日のように汗をかき、刺激や辛いものに飢えていただけに、久しぶりに体に『喝!』を入れることができました。  ※スマホで撮影 ※『日乃屋カレー』秋田県秋田市中通4-7-35 市民市場内 無休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
8月に抜歯した奥歯ですが、悩んだ末にインプラントを入れることにしました。 CT検査の結果では溶けた骨のダメージがあり、骨造成が必要という診断となりました。 セカンドオピニオンでの診断も勧められましたが、面倒なので通院している歯科医院を信頼してお願いすることにしました。 費用はプラス10万円。 一本のインプラントでなんと45万円です。 無職の私には痛い出費ですが、今後のことを考えて“清水の舞台”から飛び降りることにしました(大げさ)。 『人生百年時代』『8020』を謳っているなら、国の保険適用を切に望みたいですね。 そして作日、骨造成手術を終えました。 これから3ヵ月ほど放置し、インプラント施術に進みます。 時間はたっぷりあるので、その間に少しばかし資金稼ぎでもしようと思います。 先日、応募したパート募集の面接は来月中旬、採用されれば4月からのスタートとなるので、その間に短期のバイトでもしようかな…と思っています。 といっても、コロナ禍で失業者があふれるこのご時世で、定年オヤジの私などを採ってくれるでしょうか。 …まぁ、気長にやるしかないですね。 さて、前置きが長くなりましたが、 徒歩縦断の食レポの続きです。 山形県の酒田は東北赴任中に何度も出張した街ですが、名物のワンタンメンが大好きで、これまでにも7~8軒の店で食してきました。 雨に打たれてずぶ濡れになりながら鶴岡から22kmを歩いて、酒田市内のホテルにチェックイン。 遅い昼食に訪店したのが、ホテルの従業員おススメの『川柳』さんでした。 暖簾をくぐると、午後三時近い中途半端な時間にも関わらず、数人のお客がいました。 注文はもちろんワンタンメン(750円)。 塩ワンタンメンというのもあって、ちょっとばかしそそられましたが、ここは王道の醤油味で。 壁には作家の椎名誠さんの色紙も貼ってありました。 以前、椎名さんの著作で酒田のワンタンメンについて書かれたエッセイを読みましたが、昭和23年創業のこの店のことを書いていたようです。 余談ですが、旭川の『梅光軒』さんにも椎名さんの色紙がありましたので、ラーメンが好きなんでしょうね。 さて、10分ほど待って出てきた丼は、すみきったスープにシンプルなビジュアル。 見た瞬間に、食欲がぐぐっと湧いてきました。 スープは鰹節、煮干しの魚介が中心でしょうか、すっきりした味わいです。 麺も喉越しが良くて、美味い。 そして、ワンタン。 酒田のワンタンの象徴ですね。 ツルツル、ふわふわ、口の中でとろける感触。 さすがに酒田の老舗です。 文句なしに旨かったです。 酒田ではいわゆる“月系”と呼ばれる『新月』『満月』『三日月軒』『花鳥風月』さんといったお店が人気がありますが、この店はどうしてどうして、私の中ではかなりの上位ランクです。 また機会があれば、ぜひ訪ねてみたいと思います。      ※スマホで撮影 ※『川柳』山形県酒田市中町2-6-9 水休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
日本縦断徒歩の旅で拾った画像の第二弾は、食レポです。 旅の話と共に拙ブログの一つの柱であった食レポですが、このところすっかりご無沙汰状態になっていました。 私が住む岐阜県も緊急事態宣言が発出され、県を跨ぐ移動を含めて外出自粛の巣ごもり生活となりましたので、ささやかながら時短要請されて大変な状況にある飲食店応援の一環として、レポートを書いていきたいと思います。 …と言っても、94日間の縦断の旅では飲食店で食事をしたのは数えるほど。 ほとんどが昼食はコンビニ、夕食はスーパーのお惣菜で済ませてきたので、せっかく地方を歩いても郷土料理はほとんど食べずじまい。 飲食店に入っても、行動中は素早く食べれる麺類が多かったですね。 次回、旅の続きをするときは、ゆっくりと時間をかけて郷土料理を食してみたいと思います。 さて、前置きが長くなりましたが、最初に紹介するのは新潟県新発田市の『桐澤食堂』さん。 行動食を食べつくし、空腹でガス欠寸前の体でへとへとになりながらようやく見つけた店です。 『五目ラーメン』の幟に誘われましたね。 店内はいかにも町の食堂といった雰囲気。 地元のお客さんたちで混んでいました。 注文は、もちろん五目ラーメン(750円)を。 野菜たっぷりのアツアツあんかけが、歩き疲れて汗で火照った体に強烈に浸み込んできます。 「あち、あちち!!」 と、つぶやきながらボリュームたっぷりの丼を完食。 野菜不足の歩き旅の身にとっては、たっぷりのビタミン補給。 中条までの残りの15kmを、ガソリンを補給したクルマのようにガシガシ、ずんずんと歩くことができました。    ※スマホで撮影 ※『柄澤食堂』新潟県新発田市稲荷岡2123 不定休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
このところ、お昼ごはんを作っています。 といっても、簡単な料理ですが。 焼きそばとかチャーハンとか、親子丼とか…。 最近作ったのが、キーマカレー。 簡単な料理ですが、玉ねぎのみじん切りがきつかったですね。 目が痛くて、痛くて。 涙ボロボロでした。 カミさんに話したら、「ミキサーを使えばよかったのに」といわれました(笑)。 同じ日の夕食に作ったのが酢豚。 単身赴任時代の定番料理ですが、下味をつけた豚肉を衣をつけて揚げるところから始まり、 それなりに手が込んでいて、料理してるなぁ…という感も味わうことができますね。 砂糖を入れすぎて、ちょっと甘味が強かったですが、旨かったです。 忘備録代わりに画像を貼っておきます。   ※スマホで撮影 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
パート先が休みで休業状態のカミさんと失業中のわたくし。 24時間一緒にいる生活もすでに2ヶ月経過です。 振り返ってみると、結婚以来これほど長く同じ時間を過ごしていることはなかったかもしれません。 さて、最近では暇をいいことに料理を手伝っています。 たまに任せてもらって、お昼ご飯を作ったりします。 …といっても、レパートリーはたかが知れていますが。 昨日は名古屋の喫茶店の定番料理、鉄板ナポリタン(イタリアン)にチャレンジ。 茹で上がったパスタに、炒めた玉ねぎとピーマン、ウインナーを入れてケチャップで味付けしたごく簡単な料理です。 溶き卵を鍋尻から流し込んだビジュアルが特徴的ですね。 鉄板といいながら、そもそも我が家にはないし、あってもIHヒーターでは難しそうなので、今回はフライパンで作りました。 ジュージューいってるアツアツの鉄板の雰囲気には程遠いですが、フライパンごとそのまま鍋敷に乗せて食べました。 まぁ、後で洗うことを考えると面倒がなくていいかも。 さて、お味ですが…ふつうに旨かったですね。 麺がもっと太いと、ケチャップがさらに絡んで良かったかもしれません。 忘れた頃にもう一度チャレンジしてみようと思います。 …しかし、画像よく見ると、卵がそこらじゅうに飛び跳ねて、なんだか汚いなぁ(笑)。  ※スマホで撮影 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
朝から冷たい雨が降る一日となった昨日、我家がある一帯は電気工事のため午後から停電。 外出自粛で自宅にこもっているというのに、なんでこんなときに…と思いつつも、文句も言えずひたすら復旧するのを待ちました。 寒いのにエアコンは使えないし、便座は冷たいし…こんなとき、オール電化は不便だなぁ、と改めて思いましたが、蓄電池は高くて買えないので、まぁ仕方ありませんね。 さて、ヒマに任せて昼食にオヤジ飯でも作ろうと思い、久しぶりに親子丼を作りました。 煮詰めすぎて少し玉子が固まってしまいトロトロ感がいまいちでしたが、我ながらまぁまぁの出来。 三つ葉をたっぷり乗せてかきこみました。 デザートにカミさんが作ったアップルパイも、シナモンの香りとほどよい甘さでgood!! こうして、stay homeの一日が過ぎていきました。   ※スマホで撮影 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
愛知県の緊急事態宣言に続いて、私が住む岐阜県も本日、非常事態宣言を出しました。 県民に対して外出自粛を強く要請した施策です。 こうなるのは時間の問題かと思っていましたが、命には代えられません。 頑張って、自宅にこもることにします。 …というわけで、しばらくは食べ歩きも自粛です。 食レポは今回のレポートでいったん休止にしたいと思います。 さて、このところ地元の食堂巡りをせっせとしてましたが、美味しいラーメン屋さんがあると聞き向かったのが土岐市の『麺屋神』さん。 店の立地はすこぶる分かりづらく、県道から少し外れた小さな住宅地にあります。 センスある外観は一見してカフェ風。 テーブル3つとカウンターのみの店内ですが、分かりづらい立地にも関わらず、お客が次々にやってきて店内は満席。 おそらく、コロナ騒動がなかったら行列必至の店かもしれません。 メニューは塩、醤油、味噌、とんこつの4パターンですが、ここは一押しの塩(700円並)と醤油(850円大盛)を。 カミさんとシェアして食べ比べです。 スープを一口すすった塩らーめんは、唸るほどの旨さ。 コクがある鶏の旨味と玉ねぎのまろやかで、優しい後味が尾を引きます。 化学調味料は使っていないんでしょうね。 細麺の喉越しも申し分ありません。 久しぶりに旨い塩ラーメンに出会った気分です。 そして醤油らーめんですが、こちらは鶏ガラベースに煮干し系?の味がしますが、醤油も強すぎず、まろやかな風味です。 麺は塩と同じストレートの細麺。 気が付いたらスープも大方飲んでいました。 後を引く味だと思います。 初めての訪店でしたが、自信をもって人にお勧めできるラーメン店を見つけた思いです。 それもそのはず、この店はミシュランガイドで☆を獲得した店ということでした。 コロナ騒動が収まったら、真っ先に再訪したい店になりそうです。      ※スマホで撮影 ※『麺屋神』岐阜県土岐市下石町2063 火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
土岐市で会席の店として人気の『志江留』(シエル)さんに行ってきました。 平日のランチタイムですが、コロナの影響でお客は少ないかな?と思っていたらさにあらず、広い店内は満席の盛況でした。 地元のお客さんでしょうか、お年寄りや私たちのような中高年夫婦が多かったですね。 この店はお昼の日替り定食(1080円)が人気のようなので、カミさんはそれを。 私は、味噌煮込定食(1080円)をオーダーしました。 日替り定食は刺身、鍋、揚物、煮物、味ご飯、デザートがついて、ボリュームもあってにぎやかなビジュアルです。 そして味噌煮込みうどんは、鶏肉、シイタケ、玉子、ネギが入っており、こちらもなかなかのボリューム。 私は名古屋の山本屋系のコシが強い固めの麺が好きですが、これはちょっと柔らかいですね。 赤味噌のスープはほど良い甘辛さで、旨かったです。 この店は改装する以前は昔からある定食屋さんだったようで、メニューにはラーメンからとんかつ、丼物ものまで幅広くありそうです。 次は違うメニューにチャレンジしてみようと思います。      ※スマホで撮影 ※土岐『志江留』岐阜県土岐市妻木町平成町2-17 水休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
最近のマイブームはインドカレーでしょうか。 地元のカレー店は大方回ったので、そろそろ近隣を攻めようと訪ねたのが岐阜県可児市にある『ダルバール』さん。 コロナの影響?でしょうか、人気店というのに客席は3割程度しか埋まっていません。 ランチメニューはいろいろありますが、今回は日替りカレーも選べ、チキンティッカがついてるBランチ(950円)を。 カミさんは日替りのチキンとかぼちゃのカレー、私は定番のチキンカレーにしました。 10分ほど待って、ランチはトレーで運ばれてきました。 カレーはよくあるインドの金属の皿ではなく、陶器の深皿に入っています。 辛口はほど良い辛さですが、もっといけたかもしれません。 どちらかというとクリーミィーでマイルドです。 この店の良さはナンにあるかもしれません。 見た瞬間、「おぉっ!!」と声が漏れてしまうほど、かなりの大きさ。 甘みもあって、モチモチ感も素晴らしいです。 おかわりできますが、一枚で十分でした。 クラスターが発生し市内で感染が拡大している可児市にあって、コロナの影響は小さな飲食店にとっても厳しい状況になっていると思いますが、ぜひ頑張って欲しいと思います。    ※スマホで撮影 ※『ダルバール』岐阜県可児市大森2831 木休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
岐阜県土岐市を横断する下街道のウォーキング途中に立ち寄りました。 11時の開店と同時に入店しましたが、お客は私たち夫婦のみ。 事前の情報では人気店のようなので、しかも連休中とあって混雑するかと思っていましたが、ちょっとばかし肩透かしです。 暖簾にもありましたが、この店の主は福井の『中華そばまるせい』さんの一番弟子ということですが、その実力はどうでしょうか。 注文は、カミさんが中華そば(720円)。 私は大盛(820円)を。 ついでにトッピングの味玉(100円)をカミさんと半分づつ。 ほどなく着丼。 正統派醤油ラーメンというビジュアルです。 安心の姿に食欲がそそります。 スープを一口すすると、(おぉ、いいわぁ~)。 くせがない美味しさです。 コシがある中太麺は大盛を頼んだからか、ほぐしが甘くて麺どうしがくっついている部分がありましたが、まぁ、許せる範囲。 トッピングのチャーシューも旨いし、シンプルな中華そばとしては及第点じゃないでしょうか。 ただ、この手の中華そばを出す店は星の数ほどあるので、リピートしたくなる魅力がなければなかなか難しいでしょうね。 立地はあまりよくないので、口コミで美味しさが伝われば良いと思います。 折を見て、リピートしたい店です。      ※スマホで撮影 ※岐阜県土岐市土岐津町土岐口1494-3 月火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
広島県の因島を訪ねていた長女が、クール便で送ってくれました。 うわさに聞いていた、はっさく大福(180円)です。 行列必至、すぐに売り切れてしまう人気商品らしいですね。 ふわっとしたお餅に中は白あん、そして甘酸っぱいはっさく。 少し苦みがあるジューシーな果実と、とろりとした白あん、弾力があるお餅の三重奏がたまらないです。 仏壇に一つお供えし、カミさんとじいさんとで、一足早い春の味覚を味わいました。   ※スマホで撮影 ※『はっさく工房まつうら』広島県尾道市因島田熊町4862-10 水木休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
初訪店から今年になって三度目の突入です。 すっかりお気に入りの店になりました。 カミさんと訪ねたのは平日のお昼時でしたが、店内に入れない人が店の外で待っている状況でした。 15分ほどで店内に。 この店の唐揚げの美味しさは折り紙付きなので、今回は他の看板メニュー狙いということで、ラーメンにチャレンジです。 注文はとんこつラーメン(680円)と、中華そばとチャーハン・唐揚げがセットになったお得なチャーラーセット(800円)を。 まずはとんこつラーメンですが、コクがある割にあっさりしたクリーミーなスープです。 いくらでも飲めそうですが、このところの血圧上昇が気になっているので、半分くらいは残すことにします。 中太麺もスープに良くなじんでいますね。 かまぼこがトッピングされているところは、うどんも扱っているいかにも食堂といったところでしょうか。 次にセットの中華そばですが、醤油系のかなりあっさりしたスープですが、ちょっと塩味が強いです。 昔懐かしい味ですね。 そしてチャーハンですが、ちょっとべたつき感がありますが、自分でも作れそうな家庭的な味です。 最後に唐揚げ…これは言うまでもなく旨い。 香ばしさとカリカリ感は絶品ですね。 800円でこのボリュームは素晴らしいです! カロリーを気にせず、がっつりいきたいときには最高のメニューだと思います。 次回は、隣席のご老人がうまそうに食べていた焼肉定食にチャレンジです。 ※過去レポはこちら ・ 土岐『加登屋食堂』みそかつ丼&焼きそば定食+からあげ    スマホで撮影 ※『加登屋食堂』岐阜県土岐市下石町890-2 火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
以前から気になっていた店です。 新型コロナウィルスの影響で、ヒト・モノ・カネの動きが滞り始めている世の中にあって、ほぼ満席の状況でした。 店内には営業系やガテン系のお客さんが多いようです。 ちなみに女性はカミさん一人でした。 注文はおすすめNO.1の豚骨野菜タンメン(750円)とNO.2ののみほし煮干しそば(800円)。 40分待ってようやく着丼。 一度に作る数が少ないのでしょうか。 これはかなりのストレスでした。 私たちとほぼ同時に入店したお客さん(2人)の着丼から、さらに10分も待つようではいただけません。 (正直、あと5分遅かったら途中退席するところだった) さて、お味はというと… 散々待たされたことを忘れるくらい旨い!! 特に煮干しそばはかなりのレベルです。 鶏と煮干しベースのスープはネーミング通り飲み干したくなります。 東北に赴任していたころ、青森で煮干し系のラーメンをよく食べましたが、この旨さは勝るとも劣りません。 そして野菜タンメンですが、濃厚な豚骨スープなのにべとつかずあっさりな感触が意外です。 これも美味しいですね。 ランチタイムということでごはんがサービスでしたが、麺のボリュームもあってごはん無しでも十分でした。 コロナウィルスの影響による休校で、この日は小学生高学年(?)のお子さんが配膳のお手伝いをしていました。 家族経営のようですが、良い風景を見ることができました。 もう少し着丼が早ければいうことありませんね。 …勝手ですが。 次回は時間をずらして訪店してみます。       ※スマホで撮影 ※『おかわりや』岐阜県土岐市土岐口南町5-45 木曜日 第三水曜日休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
退職して3日経ちましたが、体内時計が在職中のままですね。 ゆっくり寝てもいいのに、決まって6時前には目が覚めるし…。 まぁ、そのうち自分ペースになるでしょう。 さて、このところの食レポですが、最近は地元の岐阜県を中心に出没しています。 土岐市にある『ウパハル』さんは、外観からしていかにもといったインド料理の店。 ランチタイムにカミさんと突撃してきました。 メニューがたくさんあって迷いましたが、ここはおススメのチョイスカレーランチということで、Bセット(960円)を。 本日のランチはブロッコリーとチキンのカレーでした。 ついでにチキンテッカ(3P・400円)も。 さて、初チャレンジのブロッコリーカレーですが、ブロッコリーの甘みと食感がカレーによくなじんでいて美味しいですね。 辛さは中辛にしましたが、もう少し辛くてもいけたかもしれません。 そして、お代わりOKのナンですが、これはいけます。 しっとりもっちりで、重量感があります。 お代わりに挑戦しようと思いましたが、1枚で十分でした。 ついでに言うと、焼き立てアツアツのチキンテッカ、これが旨かった。 いくつでもいけそうでした。 次回訪ねる機会があれば、豆カレー食べてみたいですね。 どんな豆が煮込んであるのか楽しみです。       ※スマホで撮影 ※『ウパハル』岐阜県土岐市肥田浅野朝日町3-1-1 無休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
岐阜県土岐市の老舗食堂を取り上げるのは4軒目ですが、『旭家食堂』さんは大正13年創業というから半端ではありません。 店のHPによると人気メニューはかつ丼と中華そば。 雨の土曜日、初訪店となりましたが昭和の味を求めて行ってきました。 開店と同時に入店。 4人掛けテーブルが3つと小さなお座敷というこじんまりとした店内です。 創業時のものでしょうか、“うどん金六銭”というメニューもかかっています。 注文は予定通り、かつ丼(並790円)と中華そば(並630円)。 カミさんとシェアしながら食べます。 メニューでは“小小”というかつ丼小と中華そば小のセットが人気のようで、来店客のほとんどが「小小」と頼んでいました。 まずはかつ丼ですが、厚めのロースかつにキャベツ、ケチャップ風味の甘めのソースがかかっています。 東濃地方ではテリソースのかつ丼を出す店が多くありますが、この店のかつ丼は甘さもちょうど良いですね。 ソースをシャキシャキのキャベツとご飯に混ぜても食欲をそそります。 次に中華そばですが、これはなんといっても懐かしい味がたまりません。 少し柔らかい太麺にあっさりした塩味のスープがよく合っています。 これこそ昭和の味ではないでしょうか。 幼少のころ、近所のうどん屋で食べた中華そばを思い出しました。 スープがあまりに美味しいので、思わず飲み干したくなる衝動にかられました。 (いかん、いかん…血圧が・笑)         ※スマホで撮影 ※『旭家食堂』岐阜県土岐市泉大島町3-16 火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
美濃焼の里、岐阜県土岐市下石にある老舗食堂です。 古い民家が軒を連ねる昭和情緒が漂う一角にあります。 土曜の昼時とあって満員の盛況でしたが、二階にもお座敷があるようで、待つことなくテーブルに着けました。 初訪店なので人気メニューのみそかつ丼(780円)とからあげ3個(600円)、焼きそば定食(830円)を注文。 からあげは1個をカミさんとシェアし、残りの2個はテイクアウトしました。 巨大なからあげは醤油ベースの下味がついて、食感もパリパリで旨いです。 みそかつ丼は思った以上の辛い味噌に驚きましたが、トッピングされた目玉焼きの黄身を混ぜるとまろやかになり、分厚いとんかつとの相性もばっちりとなりました。 ご飯が美味しいので、ボリュームがあってもバクバクいけました。 そして焼きそばですが、これはよくあるソース焼きそばです。 名古屋風のピリ辛のウスターソースが良いですね。 私が一番好きなタイプでした。 周りのお客のほとんどはみそかつ丼とからあげを食べているようでしたが、メニューには創業以来の味を守ってきた中華そばもありました。 次回突撃するときにチャレンジしたいと思います。        ※スマホで撮影 ※『加登屋食堂』岐阜県土岐市下石町890-2 火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
岐阜県土岐市出身の同僚から情報をもらった昭和5年創業の老舗うどん屋です。 人気メニューは中華そばと天ころうどん。 そしてなぜか、サバの煮つけ。 土曜日のお昼時に訪店しましたが、お客は一人。 大丈夫かな…と思いながら、カミさんと座敷へ。 注文はおススメの三点。 サバの煮つけ(時価)は尻尾をチョイスしました。 かなり濃い味付けですが、よく煮込んであって文句なしに旨いです。 中華そば(700円)は丼が小さくて、ミニラーメンといった感じ。 スープは和風の出汁が効いた懐かしい味。ツルツルモチもちの食感がある麺によくなじんでいます。 チャーシューではなく豚のバラ肉がトッピングされていますが、違和感はありません。 次に天ころうどん(800円)ですが、こちらも小ぶりの丼です。 常温のスープに弾力がある麺。 トッピングは揚げたての海老天。 薬味として青唐辛子が小皿にありましたが、少し振りかけてみると、思いっきり辛くて刺激的でした。 中華そばと天ころうどんはどちらも美味しかったですが、量が少ないのが残念でした。 ズルズル…と、ほんの二口三口でなくなってしまうのはいただけません。 物足らないのは、多治見の信濃屋さんと同じかな。 お店のHPを見ると、中華そばと天ころうどんをセットで頼む人が多いようです。 次回訪店の機会があれば、大盛を頼んでみます。         ※スマホで撮影 ※『妻木屋』岐阜県土岐市泉町久尻580-7 月休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
| HOME |
次ページ ≫
|