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膵神経内分泌腫瘍~胃カメラ

9月12日、退院後、外来で胃カメラを実施した。

術前検査で軽い十二指腸潰瘍と診断され、術後を含めてそれからずっとクスリ(ネキシウム)を飲んできた。
その経過を探る検査だが、結果は異常なし。
ピロリ菌もいなかった。
とりあえず、クスリは予防を考慮して継続となり、今後は近くのかかりつけ医院に通院し、処方されることになった。

退院後6日経ったが、体調はいたって良く、毎朝6時からウォーキング(7000歩)も始めた。
運動が功を奏したのか、傷口の痛みもほとんどなくなり、体重も1キロ増加した。
まだ万全とまではいかないが、術前の体調に確実に戻ってきているようだ。

明後日は長男の結婚式。
なんとか間に合うことができた。

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膵神経内分泌腫瘍~最初の外来

9月10日、退院してから初めての消化器外科外来に行ってきた。

採血の結果は概ね問題なし。
肝機能数値が基準値より少し高く、空腹時血糖は114で膵性糖尿病については大丈夫のようだ。

ずっと気になっていた食生活については、徐々に脂肪を取り込んでOKということになり、これでラーメンやカレー、カツ丼も食べられると思うと素直に嬉しい。

今後の通院については、来月に肺炎球菌ワクチンの接種を行い、その後3ヶ月に一回程度で観察していくということ。

会社の産業医に提出する復職申請書と、健保に提出する傷病手当金の請求書に主治医からサイン捺印をもらって外来を後にした。

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膵神経内分泌腫瘍~退院

9月6日。
待ちに待った退院の日を迎えた。
看護師さんやヘルパーさんが病室に入れ替わり顔を出して、「良かったですね」と声をかけてくれた。

消化器外科の病棟では、どうやら私が一番長くいたようだ。
なんせ、2ヶ月だもんなぁ…。
40数人いる看護師さんの顔と名前も大方覚えてしまったから、別れは名残惜しいけど、
もう二度とこの病棟に戻ってきたくない…そんな気持ちで、リストバンドを切ってもらった。

退院後は5日後の外来診察と一週間後の胃カメラ。

膵神経内分泌腫瘍…罹ってしまった本人ですら、この病気のことがよくわかっていない。
これからどんな展開になるのだろうか。
再発や転移の不安も少なからずある。
願わくは何事もなく、このまま根治したい。

闘いはまだまだ続く。

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膵神経内分泌腫瘍~退院前日

ネタ切れで閑話休題も書けず、闘病記が続きますがお許しを。

朝の血液検査の結果は問題なく、明日(9月6日)の退院が決まった。
ここまでが長かった。
思えば、梅雨の真っ盛りに入院して、いつのまにか夏も終わった。
看護師さんやヘルパーさん、リハビリスタッフは親身になって尽くしてくれたし、カミさんは毎日足を運んでくれた。
病気になって人のありがたみを改めて感じている。

退院後は外科外来での定期的な診察と、内科外来で胃カメラを行うようだ。
これから観察期間が始まるが、大らかな気持ちでこの病気と向き合っていこうと思う。

職場復帰については、会社の保健師と相談して11月1日の復帰を目指すことにした。
それまでは自宅療養期間となるが、私傷病休暇と有給休暇は9月末で終わるので、10月からは休職扱いとなる。

傷口にはまだ痛みやつっぱりがあるし、体重も8キロ落ちた。
筋力も低下しているだろうし…今は体力を回復させることが先決。

焦らずに過ごしていこうと思う。

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膵神経内分泌腫瘍~術後55日目

9月4日。
2ヶ月近くも体の一部になっていたドレーンが抜けた。
管を抜くのはほんの一瞬で、あっけなかった。

術後すぐに膵液瘻が発生して、それから数えること55日。
化膿による熱と痛みにも苦しめられたが、今はいたって元気だ。

ここまでが長かったが、ようやく入院生活に終止符を打てる。

何もなかったら退院は明後日。
床屋にも行きたいし、カミさんと少しばかし美味しいものを食べたい。

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膵神経内分泌腫瘍~術後53日目

5年前に原発性アルドステロン症(PA)の手術で左副腎を摘出、そして今回は膵臓体尾部切除、脾臓、胆嚢摘出、リンパ節郭清をした。

自分のお腹が空っぽになっていく。

人間の臓器をこんなに取って大丈夫なんだろうか。
そして、こんな状態になっても日に日に元気になっていく、自身の生命力に驚ろかずにはいられない。

この週末は自宅に戻り一泊した。
9月に入ったというのにいまだに退院できない状況にいらだちもあったが、自宅で過ごしたことでストレスも少しは軽減できた。

血液検査の結果は炎症反応もなく問題なかったが、陰圧をかけていないのに排液は結構出ている状況。

午後のCTの結果も問題なく、夕方の回診でドレーンを根元から切断した。
まだ管は出ているがこれで様子を見て、明後日に管を抜くことになった。

予定通り進めば退院は金曜日。
ようやく楽になる。

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膵神経内分泌腫瘍~術後49日目

台風で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
ラグビースコットランド戦、凄かったですね。
ニッポンに元気を与えてくれる最高のプレゼントになりました。

闘病記の続きです。

8月28日、11回目のドレーン交換をした。
排液の状況を観るため、管の先端についてる計量カップには陰圧をかけていない。
圧をかけなければ排液は管を伝って落ちてこない理屈になる。

私の場合、ドレーンを長期間体内に入れていたため、瘻孔化により孔がふさがるのに時間がかかるようだ。
これで数日間様子を見て、発熱や血液検査での炎症反応がなければ週明けに管を抜くことになる。

長い道のりだったが、ようやくここまできたという感じ。
管を抜いたあとは抗菌剤を使いながら予後をフォローするようだ。

来週は待ちに待った退院!?
何事もなく、無事に退院できますように…。

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膵神経内分泌腫瘍~術後46日目

空は青く、高く澄んでいる。
いつのまにか秋が近づいてきた。

週末の一時帰宅がストレス解消になったのか、眠剤なしでもよく眠れるようになった。
毎日の検温と血圧測定、シャワー、リハビリ(バイク)、三日毎の採血、一週間に一度のドレーン交換…と単調な日々が過ぎていく。

午前中に一ヶ月(一時期違う部屋にいたが)を共にした同部屋の患者が退院していった。
若い看護師をよくからかっていたスケベなおっさんだが、いなくなるとちょっと寂しい。
おそらく消化器外科病棟にいる患者の中では私が一番の古株になってしまったのではないだろうか。
自分だけが取り残されたような気がする。

明日の造影CTの結果次第でドレーンが抜けるかも…と主治医の弁。
しかし、その後に回診でやってきた違う医師は「まだかかりますね」

いったいどっちがホントなの?

ドレーンを抜いた後に炎症が起こらないように、そのリスクを鑑みて抜くタイミングは慎重になるようだ。

もともとは9月初めに復職する予定だったが、すでにひと月ズレてしまった。
嘱託(契約社員)の身では、私傷病休暇と有給をすべて消化したとしても9月いっぱい休むのが限度。
10月に復職できなければ、自動的に休職となり、3ヶ月後には退職となってしまう。
このまま辞めてもいいかな…と思う反面、本音はしつこく残りたいと思う気持ちが勝る。

どちらにしてもここを出ることが今の目標だ。

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膵神経内分泌腫瘍~術後45日目

前日に9回目のドレーン交換をした8月最後の週末、外泊許可をもらって帰宅した。

ひとり暮らしになっているカミさんとのんびり過ごす。
妹夫婦も遊びに来て、夕食を共にしながら会話が弾んだ。
自宅ではリラックスできるのか、一週間ぶりに眠剤なしで眠れた。

ドレーンに流れる排液は格段に減り、所々に混濁があるが、その色も無色透明に近くなってきた。
管が抜けるのも近いと思うが、どうなるかな…。

テレビには恒例の24時間テレビが流れているが、思えばこの番組はもう40年ほど続いている。
思い出したが、初めて見たのは北海道を一人旅していた19才だった頃。
大雪山から下りてきて、麓にあるラーメン屋で番組を見た。
何とも懐かしいが、青春時代はあっという間。

今では還暦のおとっつぁんである(笑)。

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膵神経内分泌腫瘍~術後40日目

8回目のドレーン交換をした。

造影CTの結果も良好で、排液の量は明らかに減っており、管の先端についてる計量カップには一滴も落ちていない。
管を見ると、透明な排液と白灰色の粘液が交互に出ている状態。
これが最後の交換になるだろうか。

気がつけば8月も後半となり、いつのまにか夏も終わる。
なかなか退院できないことへのストレスが作用しているのか、ここ5日間ほど眠れない状態で毎晩、睡剤の世話になっている。

1日1750キロカロリー、脂肪30グラム制限の病院食を続けることも苦痛になってきた。
米と野菜中心の変化のない食事は術後の体重を4キロ減らし、更にここ数日で1キロ減った。
なんと20代の頃の体重に戻ってしまったが、筋力も同時に減ったみたいで、腕や太腿のシワシワになった皮のたるみを見ると、我ながら情けない。

今日は雨。その影響もあってか、傷口がうずく。

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膵神経内分泌腫瘍~術後35日目

8月15日終戦記念日。

日本海に去った台風の余波で、朝から雨と強風。
台風一過は望めそうもない。

昨夜は夕食後に自宅から病室に戻ったが、貸切と思った大部屋はまた満杯状態になっていた。
いやはや回転がいいこと(笑)。

このところ両足の脱力感に悩まされている。
太腿から下の力が抜けていくような嫌な感覚。
ベットで寝ていても同じ体勢では辛いので、何度も寝返りを打たなければならない。
筋力低下からくる腰痛が起こす神経症状のようだ。

ロキソニンテープを足の付け根と腰に貼るが、あまり効果はない。
入院する前には滅多に出ることがない症状だったが、やはり歩いていないことが遠因にあると思う。

術後の傷の痛みについてはじっとしているとほんどないが、傷口に触れると相変わらず痛む。
天気と連動するのだろうか、雨降りは痛みが少し増すようだ。

週明けの月曜日に8回目のドレーン交換が決まった。
いつまで続くのか、出口のないスパイラル…。

この週末は本でも読みながら病床でのんびりと過ごそう。

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※五木寛之『百寺巡礼』


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膵神経内分泌腫瘍~術後34日目

お盆に合わせたかのように台風の襲来。

私が住んでいる地方は影響もないので、日帰りの帰宅を決める。
朝の血液検査では炎症反応もなく、懸念していた血糖値は100。
術後の数値もほぼ同じくらいで、どうやら膵性糖尿病の可能性は低いようだ。

一昨日7回目のドレーン交換を行い排液は格段に減った。
あと少しの辛抱だろうか。

早く楽になりたい。

私がいる4人部屋は昨日、退院や手術で次々と3人が退室し、貸切状態で一夜を過ごした。
マナー知らずのおっさんたちは全員いなくなった。
それが返って災いしたのか、昨夜は午前2時過ぎから朝まで目が冴えてしまい、眠れなくなってしまった。

さて、今日の外出、帰省している娘とカミさんと、久しぶりに旨いそばでも食べに行こう。

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膵神経内分泌腫瘍~術後30日目

世間は山の日の三連休。

台風が来ているというのに、8月になってから一滴も雨が降っていない。
“籠の中”にいると分からないが、毎日がうだるような暑さのようだ。

医師の勧めもあって、一時帰宅し一泊することにした。
ドレーンを防水固定してもらい、一ヶ月ぶりのシャワーを浴びたあと、迎えに来たカミさんと病院を出ると気温37度の洗礼を受けた。

久しぶりの自宅では、そうめんやざるそば、ポテトサラダ、卵焼き、大福餅、桃…食べたかったものをカミさんにリクエスト。

首にかけたドレーンの吊り下げ袋を気にしながら、溜まった録画や高校野球を観ながらのんびりと過ごす。
ひどくなったアセモの痒みに一晩中苦しみ、浅い睡眠をとったが、
自宅での二日間は入院生活のストレスを少しは緩和できたみたいだ。

出口が見えない入院生活。
今年の墓参りはパスになりそうだ。

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膵神経内分泌腫瘍~術後29日目

7月9日に入院して今日でちょうど一ヶ月。
まさか、まだ病院にいるとは思わなかった。

ドレーンに溜まる排液の色は無色透明に近づき量も減ってきた。
今日は更に細い管に交換し、穴をふさぐ処置をしていく。
あとわずかの辛抱となるのか分からないが、早く退院したい。

私がいる大部屋では、私以外は日替わりのように入退院をしていく。
いつのまにか牢屋主のようになってしまった。

それにしても大部屋なのに、マナー知らずのおっさんたち。
テレビの視聴はイヤホンを着けずに、音を垂れ流す。
ベッドで電気カミソリを使う、電話をかける…など。
極め付きは、可愛い看護師さんをからかっているスケベ親父。
ここはキャバクラやスナックじゃないぞ。

いやはや病院といえども、街と変わらないね。

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膵神経内分泌腫瘍~術後26日目

闘病記を再開します。

8月6日、ドレーン交換をし順調に排液が落ちるようになった。
主治医曰く、これで感染症が起きなければ退院も近づくかもということだった。

いずれにしても膵液漏が出た場合、1~2ヶ月の入院は想定内とのこと。
体調もよく、ドレーンがなければ健康体そのものに感じる。

声のかすれは一進一退で、今日はかすれている。
一ヶ月近く経つのに、ちよっと心配。

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※北海道女満別/本文とは関係ありません


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かかりつけの医院へ

明日から10月だというのに、気温はなんと33度。

秋の気配は見えませんね。

さて、退院後の9月16日、かかりつけ医院に行ってきました。

目的は3ヶ月溜まっていた睡眠時無呼吸症候群の治療器具(CPAP)貸与の支払いと、これからの診療相談。
今後は毎月の通院で、胃薬(ネキシウム)の処方と血糖値の測定をお願いしました。

医師曰く、
「それにしても、珍しい病気ばかりになりますねぇ」(←膵神経内分泌腫瘍のことを言っている)
すっかり忘れていましたが、原発性アルドステロン症は術後5年経ったんだ…そんなことを思い出しながら苦笑い。
…好きでなっているわけじゃないけどね。

睡眠時無呼吸症候群については、
体重が8キロ減ったこともあり、カミさんに言わせるとイビキもほとんどかいていないようです。
中等度の無呼吸があると診断されて以来5年間ずっと治療をしてきましたが、体重減によって喉の気道が広がったようです。
入院中は不眠症に悩まされたこともあり、CPAPをずっと使わなかったし…そんな状況を説明し、CPAPでの治療を一時中断することにしました。

帰り際に医師から、
「太ったら、またイビキかくかもしれけないから気をつけてね」
…と、うまく交わされてしまいました(笑)。


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膵神経内分泌腫瘍~術後24日目

入院してから何回目の日曜を迎えたのか、数えるのも面倒になった。
昨夜は眠剤を飲んだので、7時間ほど睡眠がとれた。

膵臓からの排液はドレーンに流れずガーゼに沁みをつくるばかり。
週明けには5回目のドレーン交換をするし、日増しに体調が良くなっているので気にしないことにした。

体調が良いことにちょっとしたチャレンジをしてみた。
病棟がある6階から1階までの階段の上り下り。
健康体だったら何でもないところ、やはり息切れがした。
それでも体力は確実に回復していることを実感。

脂肪制限20グラム、1日1750キロカロリーの病院食では腹が減って仕方がない。
野菜中心で、タンパク質は小さな魚の切り身のみ。
間食が許されないのも辛い。

コーヒーも飲みたいし、ラーメンやカレーも食べたい。

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膵神経内分泌腫瘍~術後23日目

早朝の採血がこのところ毎日の日課になってしまった。

抗生剤が効いたのか、腹部の痛みも和らぎ炎症反応も改善しつつあるようだ。
排液は細くしたドレーンに流れず、まだ濁っていおりガーゼに染み出している。

主治医からは週明けにドレーン交換をするということ。
体調も良くなったので、今日からリハビリ再開だ。

午後、カミさんと9月に迫った長男の結婚式の段取りを確認するが、引き出物の話になっても親身になって聞けない。
本当ならカタログにしっかり目を通して相談出来たと思うが、カミさんに任せるばかりで申し訳なく思う。

それよりも、病院という“籠”から出ることがままならぬ身には、果たして9月の宴に間に合うかどうかも怪しくなってくる。

そんなジレンマが不安となって湧き出てくるのか、この数日は不眠に喘いでいる。
自分の人生において『不眠』の二文字はなかった筈だが、毎日が3時間ほどしか眠れない悪循環だ。
薄明るくなっていく窓外をぼんやりと眺めて朝を迎えるのはなんとも辛い。

今夜は眠剤を頼んでみよう。

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膵神経内分泌腫瘍~術後21日目。膵液漏との闘い

8月になった。
手術をしてから、今日で3週間が経った。
おぞましい褐色をした排液はドレーンを伝い、計量カップに流れていく。

膵液漏は収まる気配もない。

一晩中悪夢にうなされ、体が熱い。
開腹した傷口ではなく膵臓あたりの腹部に痛みが強い。
トイレに行くだけでも痛みをこらえて前かがみに歩く始末。

朝の検温は38.2度。

昨日までリハビリの自転車こぎをやれるほど元気だったのに、
一転してベットから離れることができなくなってしまった。

造影剤を入れたCTの結果は、膵臓内で膵液が“たまり”を作り、それが化膿し炎症をおこしているとのこと。
この日から一日三回の抗生剤投与と解熱剤を使うことになった。

夕方には4回目のドレーン交換。
主治医からは、退院まで2~3週かかるとの話。
これで入院一ヶ月超えは決定的となった。

カミさんが来ても、熱とだるさのせいでベットから起き上がることもできず、
さすがに落ち込んでしまった。

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膵神経内分泌腫瘍~術後19日目

会社の同僚が見舞いに来た。

同僚といっても、今は私の上司。
来年には彼も定年を迎え、私と同じ立場になる。
2ヶ月前と比べると体重が8キロも落ちた明らかにやつれた相貌に驚いたようだが、「元気そうで安心しました」という社交辞令は素直に嬉しかった。

彼の口からは何度も職場復帰という言葉が出たが、今はそれが目標にあらず、目先の退院、それだけが自分の願いになっている。

そもそも往復3時間をかけての通勤とやりがいのない仕事に志を持てるというのか。
入院前から自問自答してきたフレーズ、「このままリタイヤしてもいいかなぁ」…とマイナス思考がまたもたげてきた。

別れ際に彼から聞いた情報では、先輩のMさんに膵臓がんが見つかり、抗がん剤治療を受けているとのこと。
Mさんとは昨年暮れの九州出張で一緒にお酒を飲み、九州各地を回ったことを思い出す。
健康そのものだった姿がオーバーラップする。

同じ膵臓の病に因縁を感じるとともに、ぜひ頑張って欲しいと祈った。

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