愛知県の緊急事態宣言に続いて、私が住む岐阜県も本日、非常事態宣言を出しました。 県民に対して外出自粛を強く要請した施策です。 こうなるのは時間の問題かと思っていましたが、命には代えられません。 頑張って、自宅にこもることにします。 …というわけで、しばらくは食べ歩きも自粛です。 食レポは今回のレポートでいったん休止にしたいと思います。 さて、このところ地元の食堂巡りをせっせとしてましたが、美味しいラーメン屋さんがあると聞き向かったのが土岐市の『麺屋神』さん。 店の立地はすこぶる分かりづらく、県道から少し外れた小さな住宅地にあります。 センスある外観は一見してカフェ風。 テーブル3つとカウンターのみの店内ですが、分かりづらい立地にも関わらず、お客が次々にやってきて店内は満席。 おそらく、コロナ騒動がなかったら行列必至の店かもしれません。 メニューは塩、醤油、味噌、とんこつの4パターンですが、ここは一押しの塩(700円並)と醤油(850円大盛)を。 カミさんとシェアして食べ比べです。 スープを一口すすった塩らーめんは、唸るほどの旨さ。 コクがある鶏の旨味と玉ねぎのまろやかで、優しい後味が尾を引きます。 化学調味料は使っていないんでしょうね。 細麺の喉越しも申し分ありません。 久しぶりに旨い塩ラーメンに出会った気分です。 そして醤油らーめんですが、こちらは鶏ガラベースに煮干し系?の味がしますが、醤油も強すぎず、まろやかな風味です。 麺は塩と同じストレートの細麺。 気が付いたらスープも大方飲んでいました。 後を引く味だと思います。 初めての訪店でしたが、自信をもって人にお勧めできるラーメン店を見つけた思いです。 それもそのはず、この店はミシュランガイドで☆を獲得した店ということでした。 コロナ騒動が収まったら、真っ先に再訪したい店になりそうです。      ※スマホで撮影 ※『麺屋神』岐阜県土岐市下石町2063 火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
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土岐市で会席の店として人気の『志江留』(シエル)さんに行ってきました。 平日のランチタイムですが、コロナの影響でお客は少ないかな?と思っていたらさにあらず、広い店内は満席の盛況でした。 地元のお客さんでしょうか、お年寄りや私たちのような中高年夫婦が多かったですね。 この店はお昼の日替り定食(1080円)が人気のようなので、カミさんはそれを。 私は、味噌煮込定食(1080円)をオーダーしました。 日替り定食は刺身、鍋、揚物、煮物、味ご飯、デザートがついて、ボリュームもあってにぎやかなビジュアルです。 そして味噌煮込みうどんは、鶏肉、シイタケ、玉子、ネギが入っており、こちらもなかなかのボリューム。 私は名古屋の山本屋系のコシが強い固めの麺が好きですが、これはちょっと柔らかいですね。 赤味噌のスープはほど良い甘辛さで、旨かったです。 この店は改装する以前は昔からある定食屋さんだったようで、メニューにはラーメンからとんかつ、丼物ものまで幅広くありそうです。 次は違うメニューにチャレンジしてみようと思います。      ※スマホで撮影 ※土岐『志江留』岐阜県土岐市妻木町平成町2-17 水休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
最近のマイブームはインドカレーでしょうか。 地元のカレー店は大方回ったので、そろそろ近隣を攻めようと訪ねたのが岐阜県可児市にある『ダルバール』さん。 コロナの影響?でしょうか、人気店というのに客席は3割程度しか埋まっていません。 ランチメニューはいろいろありますが、今回は日替りカレーも選べ、チキンティッカがついてるBランチ(950円)を。 カミさんは日替りのチキンとかぼちゃのカレー、私は定番のチキンカレーにしました。 10分ほど待って、ランチはトレーで運ばれてきました。 カレーはよくあるインドの金属の皿ではなく、陶器の深皿に入っています。 辛口はほど良い辛さですが、もっといけたかもしれません。 どちらかというとクリーミィーでマイルドです。 この店の良さはナンにあるかもしれません。 見た瞬間、「おぉっ!!」と声が漏れてしまうほど、かなりの大きさ。 甘みもあって、モチモチ感も素晴らしいです。 おかわりできますが、一枚で十分でした。 クラスターが発生し市内で感染が拡大している可児市にあって、コロナの影響は小さな飲食店にとっても厳しい状況になっていると思いますが、ぜひ頑張って欲しいと思います。    ※スマホで撮影 ※『ダルバール』岐阜県可児市大森2831 木休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
岐阜県土岐市を横断する下街道のウォーキング途中に立ち寄りました。 11時の開店と同時に入店しましたが、お客は私たち夫婦のみ。 事前の情報では人気店のようなので、しかも連休中とあって混雑するかと思っていましたが、ちょっとばかし肩透かしです。 暖簾にもありましたが、この店の主は福井の『中華そばまるせい』さんの一番弟子ということですが、その実力はどうでしょうか。 注文は、カミさんが中華そば(720円)。 私は大盛(820円)を。 ついでにトッピングの味玉(100円)をカミさんと半分づつ。 ほどなく着丼。 正統派醤油ラーメンというビジュアルです。 安心の姿に食欲がそそります。 スープを一口すすると、(おぉ、いいわぁ~)。 くせがない美味しさです。 コシがある中太麺は大盛を頼んだからか、ほぐしが甘くて麺どうしがくっついている部分がありましたが、まぁ、許せる範囲。 トッピングのチャーシューも旨いし、シンプルな中華そばとしては及第点じゃないでしょうか。 ただ、この手の中華そばを出す店は星の数ほどあるので、リピートしたくなる魅力がなければなかなか難しいでしょうね。 立地はあまりよくないので、口コミで美味しさが伝われば良いと思います。 折を見て、リピートしたい店です。      ※スマホで撮影 ※岐阜県土岐市土岐津町土岐口1494-3 月火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
初訪店から今年になって三度目の突入です。 すっかりお気に入りの店になりました。 カミさんと訪ねたのは平日のお昼時でしたが、店内に入れない人が店の外で待っている状況でした。 15分ほどで店内に。 この店の唐揚げの美味しさは折り紙付きなので、今回は他の看板メニュー狙いということで、ラーメンにチャレンジです。 注文はとんこつラーメン(680円)と、中華そばとチャーハン・唐揚げがセットになったお得なチャーラーセット(800円)を。 まずはとんこつラーメンですが、コクがある割にあっさりしたクリーミーなスープです。 いくらでも飲めそうですが、このところの血圧上昇が気になっているので、半分くらいは残すことにします。 中太麺もスープに良くなじんでいますね。 かまぼこがトッピングされているところは、うどんも扱っているいかにも食堂といったところでしょうか。 次にセットの中華そばですが、醤油系のかなりあっさりしたスープですが、ちょっと塩味が強いです。 昔懐かしい味ですね。 そしてチャーハンですが、ちょっとべたつき感がありますが、自分でも作れそうな家庭的な味です。 最後に唐揚げ…これは言うまでもなく旨い。 香ばしさとカリカリ感は絶品ですね。 800円でこのボリュームは素晴らしいです! カロリーを気にせず、がっつりいきたいときには最高のメニューだと思います。 次回は、隣席のご老人がうまそうに食べていた焼肉定食にチャレンジです。 ※過去レポはこちら ・ 土岐『加登屋食堂』みそかつ丼&焼きそば定食+からあげ    スマホで撮影 ※『加登屋食堂』岐阜県土岐市下石町890-2 火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
以前から気になっていた店です。 新型コロナウィルスの影響で、ヒト・モノ・カネの動きが滞り始めている世の中にあって、ほぼ満席の状況でした。 店内には営業系やガテン系のお客さんが多いようです。 ちなみに女性はカミさん一人でした。 注文はおすすめNO.1の豚骨野菜タンメン(750円)とNO.2ののみほし煮干しそば(800円)。 40分待ってようやく着丼。 一度に作る数が少ないのでしょうか。 これはかなりのストレスでした。 私たちとほぼ同時に入店したお客さん(2人)の着丼から、さらに10分も待つようではいただけません。 (正直、あと5分遅かったら途中退席するところだった) さて、お味はというと… 散々待たされたことを忘れるくらい旨い!! 特に煮干しそばはかなりのレベルです。 鶏と煮干しベースのスープはネーミング通り飲み干したくなります。 東北に赴任していたころ、青森で煮干し系のラーメンをよく食べましたが、この旨さは勝るとも劣りません。 そして野菜タンメンですが、濃厚な豚骨スープなのにべとつかずあっさりな感触が意外です。 これも美味しいですね。 ランチタイムということでごはんがサービスでしたが、麺のボリュームもあってごはん無しでも十分でした。 コロナウィルスの影響による休校で、この日は小学生高学年(?)のお子さんが配膳のお手伝いをしていました。 家族経営のようですが、良い風景を見ることができました。 もう少し着丼が早ければいうことありませんね。 …勝手ですが。 次回は時間をずらして訪店してみます。       ※スマホで撮影 ※『おかわりや』岐阜県土岐市土岐口南町5-45 木曜日 第三水曜日休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
退職して3日経ちましたが、体内時計が在職中のままですね。 ゆっくり寝てもいいのに、決まって6時前には目が覚めるし…。 まぁ、そのうち自分ペースになるでしょう。 さて、このところの食レポですが、最近は地元の岐阜県を中心に出没しています。 土岐市にある『ウパハル』さんは、外観からしていかにもといったインド料理の店。 ランチタイムにカミさんと突撃してきました。 メニューがたくさんあって迷いましたが、ここはおススメのチョイスカレーランチということで、Bセット(960円)を。 本日のランチはブロッコリーとチキンのカレーでした。 ついでにチキンテッカ(3P・400円)も。 さて、初チャレンジのブロッコリーカレーですが、ブロッコリーの甘みと食感がカレーによくなじんでいて美味しいですね。 辛さは中辛にしましたが、もう少し辛くてもいけたかもしれません。 そして、お代わりOKのナンですが、これはいけます。 しっとりもっちりで、重量感があります。 お代わりに挑戦しようと思いましたが、1枚で十分でした。 ついでに言うと、焼き立てアツアツのチキンテッカ、これが旨かった。 いくつでもいけそうでした。 次回訪ねる機会があれば、豆カレー食べてみたいですね。 どんな豆が煮込んであるのか楽しみです。       ※スマホで撮影 ※『ウパハル』岐阜県土岐市肥田浅野朝日町3-1-1 無休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
岐阜県土岐市の老舗食堂を取り上げるのは4軒目ですが、『旭家食堂』さんは大正13年創業というから半端ではありません。 店のHPによると人気メニューはかつ丼と中華そば。 雨の土曜日、初訪店となりましたが昭和の味を求めて行ってきました。 開店と同時に入店。 4人掛けテーブルが3つと小さなお座敷というこじんまりとした店内です。 創業時のものでしょうか、“うどん金六銭”というメニューもかかっています。 注文は予定通り、かつ丼(並790円)と中華そば(並630円)。 カミさんとシェアしながら食べます。 メニューでは“小小”というかつ丼小と中華そば小のセットが人気のようで、来店客のほとんどが「小小」と頼んでいました。 まずはかつ丼ですが、厚めのロースかつにキャベツ、ケチャップ風味の甘めのソースがかかっています。 東濃地方ではテリソースのかつ丼を出す店が多くありますが、この店のかつ丼は甘さもちょうど良いですね。 ソースをシャキシャキのキャベツとご飯に混ぜても食欲をそそります。 次に中華そばですが、これはなんといっても懐かしい味がたまりません。 少し柔らかい太麺にあっさりした塩味のスープがよく合っています。 これこそ昭和の味ではないでしょうか。 幼少のころ、近所のうどん屋で食べた中華そばを思い出しました。 スープがあまりに美味しいので、思わず飲み干したくなる衝動にかられました。 (いかん、いかん…血圧が・笑)         ※スマホで撮影 ※『旭家食堂』岐阜県土岐市泉大島町3-16 火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
美濃焼の里、岐阜県土岐市下石にある老舗食堂です。 古い民家が軒を連ねる昭和情緒が漂う一角にあります。 土曜の昼時とあって満員の盛況でしたが、二階にもお座敷があるようで、待つことなくテーブルに着けました。 初訪店なので人気メニューのみそかつ丼(780円)とからあげ3個(600円)、焼きそば定食(830円)を注文。 からあげは1個をカミさんとシェアし、残りの2個はテイクアウトしました。 巨大なからあげは醤油ベースの下味がついて、食感もパリパリで旨いです。 みそかつ丼は思った以上の辛い味噌に驚きましたが、トッピングされた目玉焼きの黄身を混ぜるとまろやかになり、分厚いとんかつとの相性もばっちりとなりました。 ご飯が美味しいので、ボリュームがあってもバクバクいけました。 そして焼きそばですが、これはよくあるソース焼きそばです。 名古屋風のピリ辛のウスターソースが良いですね。 私が一番好きなタイプでした。 周りのお客のほとんどはみそかつ丼とからあげを食べているようでしたが、メニューには創業以来の味を守ってきた中華そばもありました。 次回突撃するときにチャレンジしたいと思います。        ※スマホで撮影 ※『加登屋食堂』岐阜県土岐市下石町890-2 火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
岐阜県土岐市出身の同僚から情報をもらった昭和5年創業の老舗うどん屋です。 人気メニューは中華そばと天ころうどん。 そしてなぜか、サバの煮つけ。 土曜日のお昼時に訪店しましたが、お客は一人。 大丈夫かな…と思いながら、カミさんと座敷へ。 注文はおススメの三点。 サバの煮つけ(時価)は尻尾をチョイスしました。 かなり濃い味付けですが、よく煮込んであって文句なしに旨いです。 中華そば(700円)は丼が小さくて、ミニラーメンといった感じ。 スープは和風の出汁が効いた懐かしい味。ツルツルモチもちの食感がある麺によくなじんでいます。 チャーシューではなく豚のバラ肉がトッピングされていますが、違和感はありません。 次に天ころうどん(800円)ですが、こちらも小ぶりの丼です。 常温のスープに弾力がある麺。 トッピングは揚げたての海老天。 薬味として青唐辛子が小皿にありましたが、少し振りかけてみると、思いっきり辛くて刺激的でした。 中華そばと天ころうどんはどちらも美味しかったですが、量が少ないのが残念でした。 ズルズル…と、ほんの二口三口でなくなってしまうのはいただけません。 物足らないのは、多治見の信濃屋さんと同じかな。 お店のHPを見ると、中華そばと天ころうどんをセットで頼む人が多いようです。 次回訪店の機会があれば、大盛を頼んでみます。         ※スマホで撮影 ※『妻木屋』岐阜県土岐市泉町久尻580-7 月休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
二年ぶりの訪店です。 日曜日のランチタイムの午後一時半。 時間をずらしたのに、店内は満席でした。 しばらく待ってようやくカウンター席へ。 日替りメニューのあんかけパスタ(750円)とオムライス(850円)を注文しました。 カミさんとシェアしながら、二つの味を楽しみます。 どちらもふわふわの玉子が美味しいですね。 名古屋名物のあんかけパスタは、ピリ辛のソースと太麺がよく合います。 そして人気のオムライスですが、デミグラスソースとホワイトソースの二つの味を楽しむことができるビジュアルが良いです。 トッピングのラードで揚げたチキンの一口カツも香ばしくて旨かったです。 この店が入るビルにはお好み焼き屋や飛騨牛の焼き肉屋、担々麺専門店や行列ができるパン屋などがあって、ランチタイムは駐車場も満車になる盛況です。 次回は担々麺にチャレンジしたいと思います。 ※過去レポ ・多治見『EGG BOARD』オムライスとあんかけパスタ・多治見『EGG BOARD』オムライス   ※スマホで撮影 ※『EGG BOARD多治見店』岐阜県多治見市住吉町7-29-6 無休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
岐阜県東濃地方の“変わり種カツ丼”第三弾です。 これまで、あんかけカツ丼、デミグラスソースのカツ丼と紹介してきましたが、恵那市山岡町にある『野内』さんのカツ丼もユニークです。 人気店のようで、メディアにも度々取り上げられています。 カツ丼はロースとヒレがありますが、今回はロースを豚汁セットで(税込1130円)。 甘辛い醤油で浸した豚カツの上に、半熟玉子が乗っかるビジュアルです。 箸で割って溶けた黄身をカツとご飯に混ざて、いざ。 この食べ方は最高ですね。 良いアイデアだと思います。 ロース肉は薄くちょっと固いのが気になりましたが、甘辛い醤油ベースのソースによくなじんでいるので食欲が勝り、あっという間に完食しました。 一緒に頼んだ豚汁は赤だしベースにモヤシや白菜が入った、これも変わり種でした。      ※スマホで撮影 ※『野内』岐阜県恵那市山岡町下手向454-1 木休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
佐久島の名物料理に『大あさり丼』があります。 多くの飲食店で提供されており、“島おこし”のひとつとして売り出しているようです。 隣の日間賀島の『たこめし』と比べると認知度はまだまだ低く、私も島に渡って初めて知りました。 さて、その大あさり丼ですが、価格もピンキリで定食仕様になっている1700円の店もあれば、 今回訪ねた『民宿さざなみ』さんは単品(味噌汁・漬物付)で750円でした。 ちなみに元祖と呼ばれる『鈴屋食堂』さんでは700円で提供されているようです。 ビジュアルはパン粉をつけて揚げた大あさりを玉子でとじてます。 分かりやすく言えば、大あさりのかつ丼パターンといったらいいでしょうか。 とんぶりに2個鎮座した大あさりは甘くて美味しいですが、かつ丼と比べるとボリュームが物足りません。 具を食べてしまうと、ごくふつうの玉子丼になってしまいました。 もの珍しさでは、一度チャレンジしても良いどんぶりといえると思います。 私的には、カミさんが注文した『しらす玉子丼』のほうがさっぱりして美味しかったですね。    ※スマホで撮影 ※『民宿さざなみ』愛知県一色町佐久島久保井14 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
ウォーキングの帰りに立ち寄りました。 岐阜県土岐市にある人気レストランです。 一見すると外観は昭和レトロ風ですが、店内は清潔感溢れる雰囲気。 土曜の昼時とあって、店内は満席でした。 しばらく待ってオーダーです。 てきぱきと動く女性の店員さんにおススメメニューを尋ねると、有無も言わずに『てりかつ丼』という答えが返ってきました。 なるほど、周りを見ると、皆さんかつ丼を食べています。 ラーメンと合わせて食べている人たちもいます。 …で、ここはやっぱり、人気の上かつ丼(ヒレカツ)を。 カミさんとシェアすることにし、デミグラス?ソースの“てり”(880円)と玉子でとじた“とじ”(900円)を注文しました。 さて、お味ですが、 てりかつ丼は、キャベツの上にとんかつが乗っかり、ケチャップとウスターソースを混ぜたような少し酸味がある甘辛のソースがかかっています。信州のソースかつ丼に近いビジュアルですが、ソースの味はそれとは違います。 この店独自の味といっていいでしょうか。 とんかつはヒレカツだけに脂身はまったくなく、柔らかくて美味しいですね。 次に、とじかつ丼ですが、これはよくある玉子とじのタイプです。 オーソドックスな定番の味ですね。 どちらも単品で注文しましたが、漬物の小鉢は付いているものの味噌汁がないのがちょっと残念。 これはサービスで付けてほしかったですね。 メニューにもありましたが、この店は創業67年という老舗で、東濃地方のご当地グルメとしてかつ丼をプッシュしている中心的なお店のようです。 最近ではメディアに取り上げられることも多くなって、有名人の色紙も飾ってありました。 昨年末に訪ねた隣町の瑞浪の『加登屋』さんのあんかけかつ丼もそうですが、町おこしの一環として、かつ丼人気がさらに盛り上がればいいですね。        ※スマホで撮影 ※『ちちや』岐阜県土岐市泉町久尻32-11 月休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
ネタがなくなると、食レポが続いてしまう当ブログです(汗)。 焼きそば好きのわたくしですが、地元に焼きそば専門店はないかなぁ…と見つけ出した店がこちら。 『わが家』さんは、JR多治見駅からクルマで5分ほど。 夜は居酒屋、昼は焼きそば専門店という二段構えです。 焼きそばのメニューはたくさんありますが、初訪店なので、オーソドックスなソース焼きそばをセット(1080円)で注文しました。 やがて、鉄板でパチパチ、ジュージューと小気味よい音を立てて真打登場。 なんと、目玉焼きが二つ。 (コレステロール気になるなぁ…) …と思いつつ、旨そうな焼きそばに、いざ。 …うーん、やっぱりソースだぎゃあ(急に、名古屋弁になる・笑)。 ソースはウスターソースに限りますね。 関西風のドロドロのオタフクソースじゃいけません。 名古屋圏では、ピリッと辛いウスターが定番です。 セットを頼んだので、冷ややっこやマカロニサラダの小鉢もついていましたが、ご飯は余分だったでしょうか。 焼きそばは申し分なく美味しかったので、単品で焼きそばの大盛にしておけばよかったと反省。 次回は塩焼きそばか台湾焼きそばにチャレンジしてみようと思います。 それと、ちょっと気になったのが、タバコの煙。 居酒屋だから仕方がないかもしれませんが、ランチタイムは禁煙にしてもらえると嬉しいですね。 それがダメなら、せめて禁煙席があったら。 テーブルには灰皿も置いてあったんで…無理かなぁ。    ※スマホで撮影 ※『わが家』岐阜県多治見市京町3-105 月休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
今年はどんな美味いものに巡り合えることができますやら…。 “初食べレポ”いってみます!! 『味の龍王』さんは、初ウォーキング帰りに立ち寄った店。 【サッポロラーメン】ののれんと行列に引かれました。 行列=美味い店 …だったらいいんですがね。 店内はカウンターのみ20席くらいでしょうか。 女性4人で切り盛りしています。 もやしを炒める人、麺をゆでる人、チャーハンを作る人、麺にトッピングする人…こういうのを分業制というんでしょうか(笑)。 注文はみそラーメン(650円)とチャーハン(500円)。 もろに炭水化物ダブルです(汗)。 振り返ってみると、退院してから店でラーメンを食べるのは初めて、さらにダブルでチャーハンも初めてかなぁ。 さて、出てきたラーメンはスープがちょっとしょっぱいですが、麺は弾力があるし、もやしと人参の細切りがシャキシャキして美味いですね。 チャーハンは具のチャーシューが炒めすぎて焦げていましたが、かえってこれが香ばしくていい味出していました。 みそラーメンだからか、チャーシューがなかったのが残念でしたが、トッピングで頼めばよかったと反省。 この日が年明け最初の営業だったこともあり、お客がひっきりなしに入ってきました。 カミさんいわく、この店にはいつも行列ができているそうです。 リピーターも多いようで、店員さんに年始の挨拶をされるお客さんも多くいました。 地元で愛されている店なんですね。 次回はしょうゆか塩にチャレンジしてみます。      ※スマホで撮影 ※『味の龍王』岐阜県多治見市弁天町4丁目4 月火休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
初訪店です。 日曜日のランチタイムにお邪魔しました。 美濃焼和食割烹というだけあって、洗練されたデザインの店内には、色とりどりの美濃焼がずらり。 さすがに焼き物の町、多治見の料理店だけあって、器ひとつにもこだわっています。 カウンターごしに厳選された美濃焼を見ているだけでも、心が癒されますね。 日曜日でもランチメニューがあるので、カミさんは海鮮丼(1450円)。 私は飛騨牛のローストビーフ丼(上・2100円)を。 海鮮丼のお刺身は、まぐろ、サーモン、しめさば、ぶりとろ、いか、しらすの6点盛りで、ちらし寿司の上に乗っかっています。 シェアして食べてみましたが、ぶりとろはとろけるような触感で絶品でした。 そして、A5ランクの飛騨牛のローストビーフ丼。これは口の中でじわっと溶けていくような…言葉では簡単に表現できない美味しさです。 枚数も多いので、後半はさすがに脂がきつくなって、カミさんに手伝ってもらいました。 この店は夜も流行っているようで、次回は地酒でもちびちびやりながら焼き魚を食してみたいと思います。 私にとっては、とっておきの隠れ家的な店になりそうです。      ※スマホで撮影 ※『美濃焼和食割烹 二代目浪花』岐阜県多治見市栄町1-46 月休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
土曜日の昼下がり。 久しぶりに本格的なインドカレーとナンが食べたくなったので、情報誌で見つけたお店へ。 訪ねたのは多治見インター近くにある『ボンベイパレス』さん。 初訪店なんで、当たりか外れか、ちょっとドキドキですね。 たくさんあるランチタイムメニューから、私はチキンカレーセット(920円)、カミさんは野菜カレーセット(850円)を。 どちらもサラダ、ドリンクバーつきです。 ドリンクはスープとチャイをチョイス。 ついでにタンドリーチキン(2ピース450円)も頼みました。 さて、チキンカレーですが、とろみがある濃厚なルーです。 甘みがあって、刺激がものたりません。 辛さをふつうにしたのはちょっと失敗だったでしょうか。 中辛くらいにしておけばよかったかも。 カレーはともかく、ナンが美味しいです。 モチモチふわふわで、そのまま食べても甘い小麦の味が口いっぱいに広がります。 お替り自由ですが、一枚でもかなり大きいので、十分でした。 この店はテイクアウトもOKのようで、店員さんは皆さんインドかネパールの人のようです。 店内に流れる騒々しいインド?の音楽には少々閉口しましたが、異国情緒を演出する努力なので仕方がないですね。 価格もリーズナブルで、ナンが美味しい店なので、次回は辛めのルーにチャレンジはしたいと思います。      ※スマホで撮影 ※『ボンベイパレス』岐阜県多治見市住吉町6-23-1 無休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
岐阜県最古の寺、日龍峯寺の札所となっている庫裡にあります。 営業は毎月第三日曜の11時~14時です。 月1回の開店というのは、境内にある籠堂(県指定重要文化財)の開放日に合わせているようです。 メニューはかけそばとざるそばのみですが、限定30食なので早めの勝負でしょうか。 さて、お寺を参拝した後に開店前を見計らって立ち寄ってみると、自転車で登ってきた男性二人が並んでいました。 参拝客もけっこういたのですぐに満席になると思い、カミさんと並びました。 11時の開店と同時に庫裡に上がりましたが、私たちの他に後から2名のお客が来ただけで、限定30食にありつけました。 注文したメニューは、かけそば(700円)。 野菜の天ぷらと、小鉢がついています。 そばは二八でしょうか、コシはありませんがのどごしが良い上品なそばです。 つゆは少し辛めですが、そばによく合っており、飲み干すことができました。 静寂な森の中にたたずむ岐阜県最古のお寺で食す、そば。 たまにはこうした粋な贅沢も、いいですね。    ※スマホで撮影 ※『久里庵』岐阜県関市下之保4585 日龍峯寺庫裡内 毎月第三日曜のみ営業 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
JR瑞浪駅前にある創業100年超えの老舗食堂。 土曜の昼時とあって、店に入りきらないお客が列を作っていました。 20分ほど待って、お座敷へ。 注文を取りき来た女将さんが、開口一番。 「かつ丼と、何にしよ?」 まだ注文していないのに、いきなりかつ丼とは…。 そうです。この店に来てかつ丼を頼まないお客はいないということです。 それくらい人気があるのが、名物のあんかけかつ丼。 さて、注文はカミさんはあんかけかつ丼(750円)、私はころうどん定食(950円)を。 出てきたかつ丼は小ぶりで深いどんぶりに、どーんとあんがかかった豚かつが鎮座。 一切れ食べてみましたが、溶き卵の入った和風のあんがカリッと揚げたかつによくなじんでいます。あんは薄味で、かつもそれほど油っぽくありません。 これなら脂肪を気にする私でもいけそうです。 そうこうするうちに、ころうどん定食が登場。 なんと、かつ丼がついています。 それも並盛とそん色がないくらいのボリューム。 どっちがメインか分かりませんね。 これはもう覚悟を決めるしかありません。 その場で脂肪制限を解除し(笑)、ワッセ、ワッセとひたすらかきこみました。 ころうどんは強いコシがあって、いかにも手打ち(?)という感じ。 ネギやキュウリ、トマトも乗って、さっぱりした味わいに脱帽でした。 帰宅してから調べてみると、 「当時はまだ卵が貴重な時代。卵とじのカツ丼にまるまる1個使ってしまったら間に合わない。あんかけにして卵を伸ばせば、より多くのお客様に対応できるからと考案した」 …というのが、あんかけかつ丼の由来でした。 近くには甲子園の常連校である中京高校もあり、昔から地元で愛されているお店のようです。 店内には高校生たちが描いたイラストも飾られていました。       ※スマホで撮影 ※『加登屋食堂』岐阜県瑞浪市寺河戸町1144-6 木休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪  
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