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百花繚乱の山里へ しだれ桃を見に行く

岐阜県恵那市串原という山間の小さな集落へ、今が盛りのしだれ桃を見に行ってきました。
ここは知る人ぞ知る隠れスポットです。

昨年は4月下旬に訪ねましたが、すでに開花の時期は終わっており、今回はリベンジです。

古民家を背景に、白、ピンク、紅色のしだれ桃がぐるりと取り囲む景色は、まるで桃源郷のようです。
水が張られた棚田に映る桃の花が素晴らしい。

この日はフルートとピアノのコンサートも開かれるということでした。
12年前に植樹した2000本のしだれ桃が育ち、この数年からようやく見ごろとなってきたと地元の方がおっしゃっていました。

集落の周りも、まさに春本番の百花繚乱。
満開のしだれ桜のピンクが目にまぶしい。

帰路に立ち寄った同じ恵那市にある樹齢300年の「ひよものしだれ桜」(岐阜県指定天然記念物)は、ちょっとばかし時期が遅かったのか、落花盛ん。

来年のリベンジを誓いました。

このところ病に臥せっていましたが、ようやくエンジンがかかり始め、気分転換の一日となりました。

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※ひよものしだれ桜

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福井、冬の名残旅

ホーロー看板を探しに福井を旅してきました。
若狭から越前へ、自宅を出てから1泊2日の800㎞のドライブです。

福井県にあっても若狭地方は比較的暖かいのか、北陸地方に春一番が吹いたこの日、気温はぐんぐん上がって17度C。
ダウンも脱いで、薄着でハンドルを握りました。

一転して翌日は、まだ深い雪が残る越前の山岳地帯へ。
道路を除いて、集落は雪の中。

春はまだまだ先のようです。

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※若狭の町並み

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※福井の山奥の春はまだまだ遠い

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※こうした看板もまだ残っていました

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昭和日常博物館へ

愛知県北名古屋市にある『昭和日常博物館』に行ってきました。
オープン間がない10年以上前に見学したことがありましたが、展示スペースも拡大されて充実した内容になっていました。

特にホーロー看板の充実ぶりは一見の価値があります。
2020年に、愛知県のホーロー看板収集家で有名な佐溝力さんのコレクション5000点が寄贈されたということで、これを目的に見にきたとうわけです。

壁一面に貼られたクスリの看板は圧巻です。
ホーロー特有の輝きに魅了されました。

2020年代になり、ホーロー看板と出会う機会もめっきり減りました。
私自身、20年来にわたりホーロー看板がある風景を探して全国を旅し、それをホームページに記録している変わり者なんで、だれよりも看板の稀少性を分かっているつもりです。

自然の状態では滅多に見ることができなくなった昭和の残像ともいえるホーロー看板ですが、盗難や消失を免れて、こうした博物館で大切に保管されていることを思えば、それも良しとしたいと思います。

展示物としては、地下スペースには往年の名車もずらりと並んでいました。
初代カローラやスバル360が懐かしかったですね。

さて、この博物館ですが、入場無料です。
これほどの展示がタダで見れるとは、嬉しいかぎりです。

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三河大野を歩く

愛知県の奥三河の町、大野を歩いてきました。

大野は鳳来寺山と秋葉神社を結んだ秋葉街道の宿場町で、鳳来寺鉄道(現JR飯田線の一部)の駅も設置されたことから、交通の要衝として繁栄したといわれています。
しかし、令和の今は、当時の賑わいはすっかり影を潜め、ネコさえ横切らない静かに時を刻む町並みがありました。

町の中心部にあるシンボル的存在である鳳来館は1924(大正13)年に大野銀行の本店として大正時代に建設された洋風建築の鉄筋コンクリート造りで、東三河地方の金融の拠点としても栄えた名残として目を引きます。
今は、カフェとしても使われています。

大野の町は、宿場町の名残と思われる旅館や商家の建物などがいくつも軒を並べ、歴史の重みがある町歩きを楽しむことができます。
愛知県の奥三河という交通不便な山間に、足を運んだ甲斐がありました。

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※鳳来館(旧大野銀行本店)

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日本のシンドラー、『杉原千畝記念館』へ

カミさんの実家がある飛騨高山に帰省した帰りに、ずっと以前から気になっていた岐阜県八百津町にある『杉原千畝記念館』に寄ってきました。

千畝は“日本のシンドラー”ともいわれた外交官です。
1940年夏、リトアニア日本領事館に勤務する千畝は、ナチスの迫害によりポーランドから逃れてきたユダヤ人たちに対して、日本政府の許可がないまま独断でビザを発給し、日本に逃したという人物です。
その数、6000人。
これが『命のビザ』として、後世に語り継がれたようです。

千畝の出身地である八百津町に、人道博愛の精神を発信する目的で作られたのが、この記念館ということでした。

残念ながら館内は撮影禁止でしたが、『命のビザ』を発給することを決断した執務室である『決断の部屋』も再現されており、なかなかの見ごたえがありました。

昨年11月に福井県の敦賀市を旅した時、敦賀港にあるユダヤ人上陸の地を見学しました。
千畝がビザを発給し、日本に逃したユダヤ人たちは、敦賀から神戸、横浜に渡り、アメリカ、カナダを始めとした世界各国に亡命していくことになります。
これで、ストーリーがつながったように思いました。

さて、杉原千畝については唐沢寿明主演で映画化もされたし、ノンフィクション本もいくつか出版されています。
私も2冊所蔵していますが、画像の『千畝』と『命のビザ』は、長らく本棚の肥やし状態。

これを機会に手に取ろうと思います。

ちなみに、“千畝”とは、八百津の言葉で、段々畑や棚田の意味があるということでした。

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※杉原千畝記念館(入館料300円)

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※記念館前にある人道の丘モニュメント

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※杉原千畝の像

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※パスポートを模した記念館のパンフレット。

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※千畝関連の本。まだ未読です。

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2022年最後の旅② 日間賀島を歩く

常滑の『やきもの散歩道』でウォーキングを楽しんだ後、知多半島の先端・師崎港へ。

ここから高速フェリーで日間賀島に向かいました。
ほんの10分ほどで西港到着。

お世話になった宿は、民宿『吉浜荘』さん。
宿泊料金は2名で1泊2食が、なんと11,760円でした。
そして、さらに愛知県限定の3,000円のクーポン券が2枚、6,000円分がついてきました。

全国旅行支援のおかげです。
ありがたや~。

この日の宿泊客は平日とあって、私たち夫婦の他には家族連れの5人のみ。
コロナ対策もあって、食事の部屋も別々で、館内で顔を合わせることがないように配慮されていました。

食事はさすがに日間賀島。
鯛のお造りから始まって、カマスと車エビの塩焼き、エビフライ、フグのフライ、サザエ、そして日間賀島では定番のゆでタコとタコ飯など。
新鮮な海の幸をがっつりと味わうことができました。

これまで毎年のように日間賀島の民宿に泊まり、料理を味わっていますが、どこもハズレがなくコストパフォーマンスは良いと思います。

翌日。
チェックアウト後、いつものように島内一周のウォーキング。
約5㎞をのんびりと一時間半かけて歩きました。

名物の風に揺れるタコ…タコの干物を造る風景には出会うことができませんでしたが、小さな漁船が係留された港や穏やかな海岸の風景を満喫。

師崎港に戻り、ドライブがてら豊浜の『さかな広場』や美浜の『えびせんべいの里』、常滑の『かねふくめんたいパーク』に寄って帰宅しました。

暮れも押し迫っての小さな旅でしたが、良い思い出ができました。

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※日間賀島の西港へ。いつものようにタコがお出迎え

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※民宿『吉浜荘』の夕食

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※同上

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※島の丘から見える伊勢湾の風景

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※童心に帰ったカミさん。島の名所『恋人ブランコ』で

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※タコのモザイクアート

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※久淵港に係留された漁船

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※日間賀島といえば、タコとフグのマンホール

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※同上

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2022年最後の旅① 常滑『やきもの散歩道』を歩く

暮れが押し迫って、今年を飾る最後の旅に行ってきました。

…といっても、自宅からクルマで1時間半ほどの近場ですが、せっかくなのでウォーキングがてら美味い魚を食べようということで、知多半島を歩き、三河湾に浮かぶ日間賀島で泊まることにしました。

ついでに言うと、日間賀島は毎年のようにこの時期に訪れています。
まったく飽きないくらい、大好きな島なんですね。

まずは初日の常滑から。

常滑駅周辺には日本遺産に認定された常滑焼で有名な『やきもの散歩道』というウォーキングコースがあります。
2012年にも歩いていますが、10年ぶりのコースは、休憩所もできて更に整備されており、新たなスポットも増えてまた違った顔を見せてくれました。

ほんの1.6㎞の短いウォーキングでしたが、路地の中にうねるように続く古い町並みや、登り窯のレンガ煙突。小さなギャラリーや土管の坂。
見どころはたくさんあり、クルマの心配もないので散歩コースとしては最高でした。

寒さでこわばっていた体もゴールした時にはポカポカになっており、楽しい1時間半を過ごすことができました。

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※窯のある風景

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※常滑のマスコット。巨大な招き猫の『とこにゃん』

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※古い町並みを歩く

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※廻船問屋瀧田家の前にある土管が埋め込まれた坂

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※『ふるさとの坂道30選』に選定された土管坂

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※登窯。昭和49年まで実際に使われていた。昭和57年に国の重要文化財に指定された

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※登窯内部

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※同上

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※登窯周辺には窯元が軒を並べる

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※同上

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※同上

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※陶器が埋め込まれた道

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※レンガ煙突がある風景

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※同上

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※土管の石垣の上に建つ家

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※常滑を象徴する煙突のある風景

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初冬の奥三河を旅する

ライフワークのホーロー看板を探しに、愛知県の奥三河を旅してきました。

刈り取りが終わって、ハゲ坊主のようになってしまった四谷千枚田(日本の棚田百選)は、冬を待つ風景に。

奥三河からJR飯田線に沿って静岡県天竜に抜けた最奥の町・浦川は静かさの中にひっそりとたたずむ集落の風景がありました。

すぐそこまでききている冬の扉を感じる、爽やかな旅をどっぷりと味わうことができました。

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※日本の棚田百選の四谷千枚田

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※ちなみにこれは夏の風景(2010年8月撮影)

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※同上 手前には人の姿が…。

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※同上 よく見ると人形でした(怖)

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※東栄町の町並みを歩く

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※地酒のホーロー看板を見つけた

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※浦川の町並み

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※同上

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※山の斜面にへばりつくような集落

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銀杏が香る町~祖父江へ

愛知県稲沢市祖父江町に、ぶらり旅をしました。

祖父江町は古くから銀杏(ぎんなん)の生産地として有名で、一万本もの銀杏(イチョウ)があります。
町全体が金色に染まった今が、出荷の真っ最中です。

つい先週まで町おこしの『そぶえイチョウ黄葉まつり』をやっていましたが、私が訪ねた今日は、スタッフの皆さんが忙しそうに特設会場や駐車場の後片付けをしていました。

名鉄山崎駅の改札を出て、銀杏(イチョウ)並木をのんびりと歩きました。
樹齢200年という銀杏(イチョウ)の原木もあって、集落全体が黄色く輝いているようでした。
そして、銀杏(ぎんなん)独特の匂い。

香りますね~。

お土産に銀杏(ぎんなん800円)を買って帰宅したところ、カミさんが開口一番、

「くさ~い!」
「誰が食べるの? こんなにたくさん!」

当分の間、私のおやつになりそうです。

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※試食したけど、思った以上に美味かった(カミさんには迷惑がられたけど)

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※直径1㍍はあるような巨大なカボチャも転がっていた

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福井の旅③ 恐竜博物館へ

福井の旅3日目は、三国から勝山を経由して、岐阜県郡上八幡に抜け、帰宅するルートです。
目的は勝山にある人気スポット『福井恐竜博物館』です。

私は小学校から大学まで化石採集にのめり込んでいた時期があり、高校時代は地学部に所属して、日本全国に足跡を残してきました。
博物館がある福井県勝山地方や岐阜県飛騨地方には手取層群という中生代ジュラ紀~白亜紀の地層が分布しており、アンモナイトを求めて何度も化石採集をしたエリアです。

私が山や沢を彷徨っていた40数年前は、まだ恐竜の化石もようやく歯の化石が見つかっていた程度でしたが、あれよあれよという間にこの辺りは世界的にも貴重な恐竜化石の産地になったようです。

そんな思いもあって初めて訪ねた博物館ですが、いやはやその圧倒的なパフォーマンスに驚きました。
コロナ禍とあってネット予約オンリーでの入館制限をしていましたが、それでも広い館内には1000人くらいはいたでしょうか。
これで入館料730円は、間違いなくお得です。

すばらしい展示に酔い、満ち足りた気持ちで博物館を後にしました。
この施設は、福井が誇る第一級の観光スポットに間違いありませんね。

博物館からは、岐阜の自宅に帰るだけなので、目が覚めるような紅葉に染まった九頭竜湖を見ながら郡上八幡に出て、下道経由でのんびりと帰宅しました。

福井県を急いで回ったほんの3日間の短い旅でしたが、結婚36年周年を楽しく遊べた旅となりました。

来年こそはコロナ禍が収まり、海外に出ることができたら嬉しいですね。

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※福井恐竜博物館。入館するとすぐにティラノサウルスが迎えてくれました

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※同上

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※同上

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※『道の駅荒島の郷』のおろし蕎麦(ソースかつ丼セット1080円)。コシがあって美味い!!やはり蕎麦はこうじゃなくては

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福井の旅② 小浜~三国へ

福井を巡る旅の二日目は、小浜から一乗谷朝倉遺跡、永平寺、東尋坊と回ってきました。

一乗谷はずっと以前に訪ねたことがありましたが、発掘調査も進み、当時の町並みも再現されており、思った以上に人気スポットになっていました。
敷地は広大なので、散歩がてら歩くのにもいいです。
これから発掘が進むにつれ、観光客もさらに増えると思います。

一乗谷から永平寺に向かう途中で、昼食へ。
福井と言えば、ソースかつ丼と並んで外せないのが、おろし蕎麦です。

永平寺付近はそば街道と呼ばれるだけあって、たくさんの蕎麦屋さんが並んでいました。

その中の一軒、政府支援の旅行クーポン券が使用できる『か〇と』さんに突入。
祝日とあってけっこう混んでいましたが、しばらく待って、おろし蕎麦ととろろ蕎麦のセット(1530円)を注文。
天ぷらもついてビジュアルはなかなかでしたが、いかんせん蕎麦が…。

おろし蕎麦特有のコシが全くなく、麺が柔らかい。
茹ですぎじゃないか…と疑うほどのレベルです。
これはいけません。

他のお客はふつうに食べているところを見ると、私たちだけハマってしまったのだろうか…。
クレームをつけるべきか迷いましたが、クーポン券で食べていることを思って面倒なので止めにし、早々に店を出ました。

さて、気分を変えて、永平寺へ。
境内の樹々は紅葉に染まり、さすがに禅宗の総本山だけあって、ピンと張りつめた空気を感じます。
天井に植物の日本画が貼られた広間や巨大な法堂などを見学し、その圧倒的な存在感に驚きました。

永平寺には僧侶であった叔父や、その跡を継ぐ従弟が修行していたので、まったく縁がないわけではありません。
出席できませんでしたが、ちょうどこの日は、2年前に亡くなった叔父の本葬が秋田で行われているので、私たちが永平寺に導かれて参詣したのも、何か見えない力が作用したかもしれません。

永平寺を出て予約したホテルがある三国に向かいました。
夕暮れが近づいた時刻だったので、陽が沈む東尋坊を見学しました。

初めて訪れましたが、柱状節理の圧倒的なスケールに唖然。
ここから飛び降りるのは、止めた方がいいに決まってますね。

…ということで、この日の宿泊は、三国港近くのリゾートホテル。
ステーキ、カニ食べ放題のバイキングプランに、小市民的貧乏性の私たち夫婦は、ここぞとばかりにがっつきました(笑)。

チェックイン時に手にしたクーポン券で、久しぶりの夫婦カラオケを。

福井の夜が更けていきました。

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※一乗谷朝倉遺跡。復元された町並みで

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※朝倉義景の館跡全景

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※越前蕎麦を食す。いかんせん、麺が柔らかすぎる!!(か〇と 1530円)

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※お餅のような食感が美味い!! 團助本店のごまソフトクリーム(380円)

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※胡麻豆腐で有名な永平寺の團助本店

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※永平寺門前の参道を歩く

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※永平寺境内

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※同上

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※永平寺の大広間の天井画

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※永平寺で

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※同上

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※同上

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※夕暮れの東尋坊

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※同上

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※同上

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福井の旅① 敦賀~小浜へ

いくつか候補があったのですが、結婚記念日を兼ねた毎年恒例の秋の夫婦旅は福井にしました。

昨年はゴージャスに沖縄本島を回る旅をしましたが、今年はコロナ禍も収まる気配もないし、何より、政府の旅行支援に乗っかろうとしたもの、狙いの広島県や石川県はすでに応募終了。
岐阜県からは近場で今一つという感はぬぐえなかったですが、まぁ、美味しい魚でも味わおうという軽い気持ちで2泊3日の旅に出ることにしました。

自宅を10時過ぎに出て、名神高速~北陸道と乗り継いで敦賀で下車。
相変わらずボケているので、ETCカードを持ってくるのを忘れていました。

初日のスケジュールは小浜泊りなので、ゆっくり走っても時間的な余裕があります。
まずは敦賀市内で腹ごしらえ。

福井と言えばソースカツ丼と勝手に思っているので、敦賀の名店『ヨーロッパ軒』さんへ。
昼時とあって、けっこう混んでいました。

サラリーマン時代、福井の出張でよく訪ねた店ですが、敦賀店は初めて。
思いのほか脂身が多く、分厚く、ボリュームあるトンカツに胸やけ気味。
やはり、ソースカツ丼は薄いヒレカツをソースにくぐらせたタイプのほうが好みです。
店でいえば、『ふくしん』さんかな。

昼食後は、敦賀港をぶらぶら。
レンガ倉庫や大時計、旧国鉄の敦賀港駅、戦時中にナチスドイツに迫害され、亡命してきたユダヤ人の上陸の碑などを見て、カフェでのんびりと過ごしました。

その後は、民宿のチェックインまでは時間もたっぷりあるので、三方五湖を回りながら小浜に向かいました。
16時過ぎに、小浜市内から海岸線や森を抜け、小さな入り江のどんづまりにある漁村の民宿へ。

平日なのでお客は私たちだけかなと思っていたら、他にも2組の夫婦連れ(?)が。

さすがに若狭の海、夕食、朝食とも、食べきれないほどの魚とカニづくしでした。

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※敦賀港。警察船舶が浮かぶ港

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※旧国鉄敦賀港駅

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※敦賀港にある大時計。落雷に遭って4面ある時計はすべて狂っていた

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※敦賀港のレンガ倉庫

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※福井と言ったら、やっぱり恐竜でしょうか

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※敦賀港で。旧国鉄のキハが保管されていました

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昼食は『敦賀ヨーロッパ軒』のソースかつ丼(990円)

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※三方五湖をドライブ

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※同上

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※小浜の民宿で。食べきれないほどの海の幸が出てきました。これはホウボウの刺身。『民宿なかじま』

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中山道馬籠宿へ

スペインから姪夫婦が遊びに来たので、晴天に恵まれた連休前半に中山道・馬籠宿に行ってきました。
2年前には妻籠宿を案内しましたが、今回は馬籠です。
日本好きのスペイン人にとっては、中山道は隠れた人気スポットのようです。

馬籠までは自宅からクルマで1時間ほどの距離ですが、さすがにGW、国道も高速道も渋滞です。
ようやくたどり着いたと思ったら、今度は駐車場もいっぱい。
さらに、坂道に石畳が続く宿場は、すごい人波でした。

コロナ禍が始まった一昨年、日本縦断のチャレンジで歩いたときは、猫一匹もいないくらいの静けさがありましたが、こんな賑わいは初めてです。

スペイン人の姪のダンナは、江戸時代の風景が残る異空間を気に入ったようで、スマホで写真を撮りまくっていました。

帰路には恵那市にある人気の五平餅店に立ち寄り、クルミ味噌を塗って炭火で焼いた香ばしい味を堪能。

次回はマドリードでの再会と巡礼の道・カミーノの案内を約束して、子連れで来日した姪夫婦とひとかどの楽しい時間を過ごすことができました。

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※岐阜県中津川市 中山道馬籠宿

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ふじの回廊へ

愛知県豊田市の花のスポットへ今が盛りの藤の花を見に行ってきました。
「ふじの回廊」と親しまれている全長672メートルにわたる藤並木です。

大型連休直前の平日とあって、見物客が少なくゆっくりと眺めることができました。
藤の花は紫、ピンク、白と種類もいくつかあることを知りましたが、この回廊を作り、長年に亘り維持している地元の保存会の皆さんに頭が下がります。

多くの花のスポットのなかでもここはクオリティが高く、自宅からわずかクルマで30分の距離にあるのに、情報を得るまで知らなかったという、まさに灯台下暗し。

毎日が日曜の私と、今日からパートが休みになるカミさんにとって、GWの楽しい一コマとなりました。

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※『ふじの回廊』愛知県豊田市

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日間賀島へ

毎年この時期に旅する離島。
今年は三河湾に浮かぶ日間賀島へ。

大好きな島なので、これまでに何度も訪ねています。
今回の目的は、美味しい魚を食べること。
これにつきますね。

せっかくなので、知多半島のウォーキングをしてから島に渡ることにしました。

ウォーキングのコースはクルマを止めた野間駅から野間大坊⇒野間灯台⇒海岸沿いに内海駅までの約10キロを歩きます。
久しぶりの長距離なので、のんびりと頬に当たる潮風を楽しみながら歩くことにしました。

快晴の空の下、ウォーキングを楽しんでからクルマを回収し、師崎へ。
日間賀島へはフェリーで渡りますが、金曜日とあって多くの観光客が乗船していました。
島の週末を楽しむんでしょうか。
若いカップルや家族連れが多いようです。

民宿のチェックインまで時間があるので、一周5キロのウォーキングにチャレンジ。
夕暮れに浮かぶ島の景色も素晴らしかったです。

そして夕食。
今回お世話になったのは『民宿三昇』さん。
鯛とヒオウギ貝のお造り、ヒラメの塩焼き、ゆでタコ、大あさり、伊勢エビ、海老の蒸し焼き、タコめし、フグの唐揚げ、茶碗蒸し…。
食べきれないほどの期待以上の料理に、カミさんと歓声を上げながらひたすら食べました。
これで一人一泊8800円です。
日間賀島はどこもそうですが、コスパは最高ですね。

コロナ禍の隙間を縫ったようなほんの一泊の短い旅でしたが、思った以上の楽しい週末に仕上がったようです。

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※野間大坊

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※野間灯台

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※日間賀島のマスコット

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※日間賀島はタコの島

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美濃へ、うだつの上がる町を歩く③~上有知湊

うだつの町並みからのんびりと歩くこと15分。
長良川畔にある上有知(こうづち)湊に向かいました。

上有知湊は1606年に開設され、番船40艘。美濃和紙、荏胡麻、生糸、酒ほかの輸送基地として、また上流から運ばれる木材運搬の中継基地として、水運物流の要所として栄えたそうです。

湊には船着場跡の石畳と住吉型川湊灯台(かわみなととうだい)が残っています。
川にある木造の灯台というのは初めて見ました。

灯台は江戸時代末期の建造で、県指定文化財になっています。

『火野正平こころ旅』では、火野さんがこの灯台前にある船着き場で視聴者からの手紙を読む場面がありましした。
また、灯台から見える距離には、大正5年竣工の『美濃橋』という国の重要文化財に指定されている国内最古の近代型吊り橋があります。

ついでに立ち寄ってみましたが、これはなかなかのインパクト。
橋の上から覗き込んだ長良川の水の青さに圧倒されました。
(思わず飛び込みたくなるくらい…まさか!!)

美濃市は自宅から下道を走ってもわずか1時間半の近さ。
緊急事態宣言下のちょっとした半日旅でしたが、平日とあってか人に出会うこともなく、のんびりと楽しむことができた旅に仕上がりました。

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※岐阜県美濃市。上有知(こうづち)湊と美濃橋

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美濃へ、うだつの上がる町を歩く②~町並み散策

旧美濃駅を背にして歩くこと10分。
うだつの町並みが見えてきました。

電柱がないし、道幅も広いので開放感があります。

小倉山城を築城した金森長近によって造られた城下町は400年の歴史があり、商業の中心地として栄えたようです。
うだつは火事の延焼を防ぐために屋根の両端に設けられた防火壁のことで、これを築くには大枚を要したため“うだつが上がる”と言われたようです。
俗にいう「うだつの上がらない男」はここからきています。

まぁ、私のことかな…(笑)。

さて、うだつのある町並みですが、江戸中期~昭和初期の85棟の伝統的建造物が並ぶ様子は、映画のセットのようでなかなか素晴らしい。
そこを歩けば、江戸時代にタイムスリップしたようです。

美濃はユネスコ無形文化遺産の美濃和紙でも有名です。
町を歩くと、和紙の販売店や和紙で作った灯りアートの店などもあって、これも見どころです。

10月中旬には全国の和紙灯りアート大会が開かれるということです。

この日は平日とあって観光客の姿はまばらでしたが、うだつの町並みはそれなりに規模も大きいので、コロナが収まったらもっと観光に力を入れてもよいのではと思いました。
岐阜県人の私でもほとんど足を向けることもない町ですが、飛騨高山や郡上八幡、中山道妻籠宿に匹敵するくらいのステイタスはあるかと思います。

次は、上有知(こうづち)湊を目指します。

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※岐阜県美濃市。うだつの町並み

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美濃へ、うだつの上がる町を歩く①~旧名鉄美濃駅

毎日楽しみに見ている番組が、NHKの『火野正平こころ旅』。
視聴者からの心の風景を書いた手紙をもとに、日本各地を自転車で訪ねる旅番組。
火野正平の飾り気がない自然体と、ほのぼのとした緩さが心地よい。

その番組で取り上げられたのが岐阜県美濃市の風景。
うだつが上がる古い町並みや旧名鉄美濃駅、長良川の上有知湊にある江戸時代に建造された灯台が映し出されていた。

美濃市はホーロー看板を探す旅で何度か訪ねていたが、カミさんはまだ行ったことないらしい。
クルマで自宅からわずか1.5時間の近さなのに、これこそ“灯台下暗し”である。

でもって、放映の翌日、美濃市へと向かうことにした。

最初に訪ねたのが、長良川鉄道美濃駅から徒歩3分の場所にある、旧名鉄美濃駅。

名鉄美濃町線の駅で明治末期の1911年に開通し新関駅と結んでいたが、1999年4月に廃駅となった。
駅舎とプラットホーム及び線路が登録有形文化財として保存されており、ホームにはモ510形512号、モ600形601号、モ590形593号、モ870形876号(この車両のみカットボディ)が静態保存されている。

駅舎の横の駐車スペースにクルマを止め、じっくりと見学。
改札口にはこの町の出身である野口五郎のポスターやグッズが展示されていた。
駅前広場には野口五郎のヒット曲『私鉄沿線』の石碑もあって、ひょっとしたらこの駅がモデルなのかと思ったりもした。

♪改札口で君のこと、いつも待ったものでした~
電車の中から降りてくる
君を探すのが、好きでした~♪

…確かにこれは名曲。
ソラで歌えるのが、怖い(笑)。

駅舎といい、ホームといい、レトロな電車といい、鉄道マニアには聖地のようなうれしいスポットである。

先を急ぎたいカミさんを制して、思う存分に写真を撮りまくる私であった。

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※岐阜県美濃市。旧名鉄美濃駅。

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四回目の桜堂薬師へ~ハスを見に行く

岐阜県瑞浪市の古刹、桜堂薬師を訪ねるのは実に4回目。
ハスの花は七分咲きといったところでしょうか。

ようやく見ごろになってきました。
この日はハスを見に来た人も多くいました。
長かった梅雨も明けて、いよいよ夏到来ですね。

ところで、話は変わりますが、昨日の大相撲。
結びの一番の白鵬の相撲はいただけない。
執拗な張り手もいかがなものか。
なりふり構わず勝ちに行く気持ちも分かりますが、横綱らしく堂々と闘ってほしいですね。

今日、千秋楽の全勝対決。
悔いの無い取り組みが見たいものです。

私が応援するのは、照ノ富士ですが。

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※スマホで撮影
※桜堂薬師 岐阜県瑞浪市 

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再び桜堂薬師へ~ハスを見に行く。

雨が降り続いています。
よく降りますね。
ここ2日間は日課のウォーキングもできないまま、閉じこもる生活です。


前回から1週間が経った7月5日に、再び岐阜県瑞浪市の桜堂薬師を訪れました。
見頃は7月10日前後と聞いていたので、ちょっと早いですが大いに期待して境内へ。

なんと、たったの3輪でした。

つぼみはたくさんあるので、あと数日で一斉に花が咲くでしょうか。
たった3輪でしたが、大きくて重量感と荘厳さがあるハスの花に魅せられました。

こうなったら、次回もう一度チャレンジしてみるつもりです。

帰路は道の駅に立ち寄り、岐阜県の郷土料理の『朴葉すし』を二種類購入。(1個250円)
お昼ご飯に食べてみましたが、どちらも素朴な美味しさでした。

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※スマホで撮影
※桜堂薬師 岐阜県瑞浪市

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