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清洲城下町を歩く

ウォーキングの虫が疼き始めたカミさんを誘って、愛知県の清州城下町を歩いてきました。

ちょうど、NHK大河ドラマ『どうする家康』の織田信長つながりの舞台にもなっているので、ここを歩くのは今が旬のタイミングになりそうです。
コースは清洲城をスタートして、五条川つたいに美濃路から城北線星の宮駅をぐるりと回る約10㎞です。

私一人の場合は、シャカリキに20~30㎞歩きますが、まぁ、カミさん連れとしてはちょうど良い距離です。

さて、最初に訪ねた清洲城は、大河ドラマの影響もあってかけっこうな混雑ぶり。
入館料300円でしたが、甲冑やジオラマ、天守の展望、特別展でやっていたレトロな雛人形展も含めて、十分お釣りがくるボリュームでした。

清洲城からは信長と濃姫の像がある清洲公園を横切り、美濃路へ。
清洲宿本陣や古い商家もポツポツと残っており、旧街道の雰囲気を感じることができました。

美濃路は起点がある熱田伝馬町から終点の垂井宿までをいつかはチャレンジしてみたいと思っていたので、ほんのさわりですが、歩くことができて良かったと思います。

ウォーキングの後半は名鉄丸の内駅前から新川に沿って、河原神社からスタート地点の清須城へ。

あまり面白味もない町歩きとなりましたが、冬晴れの一日を楽しむことができ、何より、良い運動になりました。

■歩数 14346歩
■距離 9.5㎞

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※清洲城を仰ぐ

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※清洲城内の展示

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※店主からの展望はなかなかの眺め

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※清洲城。明治から現代までの雛人形展をやっていた

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※同上

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※清洲城を離れ、ウォーキング開始

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※織田信長と濃姫の銅像がある清洲公園

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※清洲宿本陣

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※上畠神社。格式のある大社は清須三社のひとつ

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※美濃路を歩く。少ないながらも古い建物は残っていた

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※正覚寺。松平忠吉が実母西郷局を弔うために建立した寺。境内には今川一族を弔う塚も残っている。

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※美濃路から新川に向かう

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※川に神社へ向かう道と分かれるところに常夜燈があった

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※河原神社。「星の宮」とも呼ばれ、境内の神眼池は目の病に効くといわれている

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※本日のランチ(鐘庵 桜えびかき揚げとそば790円)

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摩崖仏を見に行く

相変わらずの梅雨空が続いていますね。
いつになったら明けるのやら…。
いい加減うんざりします。

京都から帰還した翌日、午前中の雨上がりを狙って岐阜県土岐市肥田町にあるミステリスポットを歩いてきました。
場所は道の駅美濃焼街道どんぶり会館のすぐ近く。
瀧が洞と呼ばれる鬱蒼とした森の中です。

雨にぬかるんだ森の中に続く道を標識に導かれて登っていくと、1770年(明和8年)に作られたという魔崖仏がありました。
花崗岩の一枚岩に掘られた石仏ですが、神変大菩薩像といわれています。
また、付近には西国三十三処観音菩薩像や苔むした八十八体の弘法像もあってまさにミステリスポット。

この場所、自宅からクルマで20分ほどの所にあるにも関わらず、これまでまったく知らなかったのもマヌケです。
まさに、『灯台下暗し』。

前日までの中山道歩きの疲れが出たのか、ぬかるんだ道に足を取られてずっコケました。
しこたま腰を打ち、ドロドロになったジーンズに辟易しながら山道を下りました。

たくさんの石仏を拝んできたのに、どうやらご利益はなかったようです(笑)。

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※八十八弘法

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※西国三十三処観音菩薩像

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※ひと際インパクトがある摩崖仏。マスクをされておりました


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郡上八幡を歩く~城下町ウォーキング②

続きの画像を貼ります。

郡上の町並みは、岐阜県下にあっては飛騨高山と比べても遜色がないくらい素晴らしいと思います。
こうした情緒ある町並みの魅力を堪能するのは、歩くのが一番ですね。


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※スマホで撮影 岐阜県郡上市

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郡上八幡を歩く~城下町ウォーキング①

私が住んでいる市でもコロナ感染者が出てしまい、明日4月4日から19日の間、不要不急の外出を控えてほしいという知事のメッセージが発信されました。
この期に及んで緊急事態宣言を出さない政府の対応のもどかしさはありますが、ほど良い田舎に住んでいる私たちにもいよいよ来るべく敵が来たなという心境です。
マスク二枚配布という政府の愚(駄)策にも呆れますが、ここは自治体の長がスピーディで信念を持ったリーダーシップを発揮してほしいところです(正直言って、あまり期待もできませんが…)

さて、暗い話題ばかりでは気が滅入るので、昨年来からカミさんと楽しんでいるウォーキングのレポートでもしようと思います。
先月、岐阜県の郡上八幡を歩いてきました。

これまで何度も訪ねていますが、今回の目的は郡上八幡城に登ること。
コロナの影響か、それとも平日だったこともあり、閑散とした郡上の町では人の姿をほとんど見かけません。
息を切らして山道を登った郡上八幡城でも、すれ違った観光客はほんの数人。
貸し切り状態の天守閣まで登って、眼下に広がる魚の形をした郡上の町を一望することができました。

郡上八幡城は岐阜県内では金華山にある岐阜城(稲葉山城)とともに、山城の代表格で『二大天空の城』とも呼ばれているそうです。
お城に登ってからは城下町をウォーキングしましたが、古い町並みが多く残る岐阜県にあっても、『水の都』と呼ばれることに納得。
町のいたるところで水との接点がありました。

静けさと情緒感あふれる郡上の町に癒された、約10キロのウォーキングでした。


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※スマホで撮影 岐阜県郡上市

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妻木城跡へ

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』を観ていたら、明智光秀ゆかりの地として岐阜県土岐市にある妻木城の紹介映像が流れました。
妻木城は光秀の正室・煕子の出生地のようです。

さて、その妻木城ですが、なんと自宅からクルマで20分のところにありました。
こんな近くにあるのに、これまで関心がなかったこともあり、訪ねたこともありません。

これぞ、“灯台下暗し”
まったくお笑いですね。

私が住んでいるエリアには明智光秀ゆかりの史跡がたくさんあるようで、今や地元を上げての大騒ぎです。
地元民なのに地元の歴史をまったく知らないのはちょっとまずいんじゃないの?という反省もあり、妻木城に出かけることにしました。
まずは土岐市妻木の公民館に立ち寄り、ボランティアガイドの方からの説明を聴き、散策マップを手に入れてから向かいました。

妻木城は山城なので、北登山口にある駐車場からはちょっとした山歩きになりますが、城があった頂上まではわずか10分です。
春の芽吹きを待つ林の中を歩くと、城壁に使ったくさび痕が残った花崗岩や巨石群もあり、退屈しません。
城跡がある頂上には規模は小さいながらも広範囲に石積みが残っており、城の基礎としての柱の遺構もありました。

思いのほか狭いスペースだったので、ここに城があったのか…!?と、拍子抜けでしたが、さすがに山城だけあって展望もよく、土岐市市街地が一望できました。

帰路に土岐市役所の観光課に立ち寄って、光秀ゆかりの地の観光マップを貰って帰宅しましたが、このところの溢れんばかりのウィルス情報に辟易していた身に、ちょっばかし楽しみができました。


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※スマホで撮影 岐阜県土岐市

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岐阜城下町ウォーキング~金華山へ

小雨が降ったり、晴れたり、はたまた小雪が舞ったり…はっきりしない天気の中、岐阜市をウォーキングしてきました。
スタートは岐阜公園近くの長良川畔。

今回は岐阜城がある金華山を登山し、城下町を歩く約9キロのコースです。
金華山のルートはめい想の小道という山頂まで約1時間のコースをのんびりと歩きます。
わずか329㍍の低山とはいえ、久しぶりの登山。

ナメていたんでしょうか。
休憩も取らずに一気に登ったツケが回って、山頂まであと600㍍というところで体調が悪くなりダウン。
冷や汗と立ちくらみで切り株にしゃがみこんでしまいました。
心配そうなカミさんを自制し、体調が戻るまで30分ほど休憩。
どうやら貧血を起こしたようでした。

これまでの登山経験やウォーキングでこうしたことはなかったんで、少なからずショックでした。
寝不足とクスリの飲み合わせが悪かったのか…などと思いながら、登山再開。
ふらつきながらなんとか山頂に立つことができました。

山頂にある岐阜城を見学し、体調が戻ったことをいいことに帰路は百曲がり登山道を下山。
岐阜公園にある岐阜県資料館ではちょうど大河ドラマ『麒麟がくる』にちなんだ『大河ドラマ館』がオープンしており、興味深く見学することができました。

岐阜公園からは城下町を散策。
見どころも多くあり、近くに住んでいながらこれまで訪ねたことがなかったんで、新たな発見をした思いでした。
中でも『岐阜大仏』は日本三大仏のひとつで、紙でできているということにも驚きましたが、その大きさ(13㍍)に圧倒されました。
また、古い民家が軒を並べる河原町の町並みも格好のウォーキングスポットで、風情があってよかったです。

青空が出ているのに、落ちてくる雨に辟易しながら、のんびりと歩くことができました。

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※スマホで撮影 岐阜県岐阜市

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浦島伝説の地を訪ねて~岐阜県中津川ウォーキング

恒例となった毎週ウォーキングです。
岐阜県中津川市坂下の道の駅『きりら坂下』から約10キロのコースを歩いてきました。

今回のテーマは『浦島伝説を訪ねて』です。
古くから東山道、中山道、飛騨街道の要所として栄えた中津川エリアですが、地域に伝わる“浦島伝説”をはじめ、神社や旧跡、石仏を巡るには見どころたくさんのコースでした。
木曽路を走る国道19沿いには『浦島』『乙姫』といった昔話に出てくるような地名もあり、乙姫大橋にかかる木曽川には竜宮峡という景勝地もありました。
また、酒蔵がある古い町並み、大黒天と恵比寿さんを祀った出雲福徳神社、集落の辻に鎮座する石仏群など、のんびりと歩きながら見ることができ、心が癒されていくのを実感。

大寒が過ぎ一年で一番寒いこの時期ですが、路肩はおろか周りの山々にも雪の姿はありません。
これほどの暖冬はついぞ経験したことがないですが、ウォーキングにはうってつけの気候だったので、気持ちよくゴールすることができました。

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※スマホで撮影 岐阜県中津川市坂下


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恋さんぽ~伊良湖岬ウォーキング

佐久島に続いて翌日は愛知県渥美半島の先端にある伊良湖岬をウォーキングしました。
題して“恋さんぽ”(笑)。

熟年夫婦には似合わないテーマですが、手に入れたウォーキングのガイドにあったので…(笑)。

岬の丘に建つホテルの窓から、日の出を眺めるというぜいたくなひと時を過ごしてから出発。
コースは『日本の道100選』にも選ばれている、太平洋岸の日出の石門~恋路ヶ浜~伊良湖岬灯台を回り、三河湾に出て芭蕉の句、伊良湖神社を周遊する約10キロです。

見どころたくさんのコースですが、快晴とはいえ寒空の中歩いている人はまったくいません。
それだけに貸し切りのような至福の時間を過ごせました。

私たち夫婦も30年前にタイムスリップしたような…途中で名物の大あさりとさざえのつぼ焼きに舌鼓を打つことは忘れませんが(笑)。

文句なしの楽しいウォーキングに仕上がりました。


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※スマホで撮影
※愛知県/渥美半島伊良湖岬

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アートに出会う島~佐久島ウォーキング

この週末、愛知県の三河湾に浮かぶ佐久島と伊良湖岬のウォーキングをしてきました。
まずは佐久島ですが、『SHIMADAS』(2019年度版)によると周囲11.8キロ、人口234人の島で、年々過疎化が進んでいます。
一色港からの定期便も一日7往復しかないので島に渡る人も少なく、民宿が乱立する隣の日間賀島や篠島のようなにぎやかさはありません。
しかし、最近この島は“アートの島”として認知されるようになってきました。
今回は島に点在するアート作品を訪ねながら、島内一周のスタンプラリーをする約14キロのウォーキングです。

一色港から9時30分発の定期便に乗り、約20分で佐久島西港着。
ここからウォーキングをスタートします。

島内には20基のアート作品がありますが、スタンプが設置されているので、これを押しながら順に回っていきます。
アートばかりではなく、潮風から建物を守るためにコールタールで塗られた大正から昭和初期にかけて建てられた黒壁集落も一見の価値がありました。

アート作品はいたるところにありましたが、目を引くのは石垣海岸に置かれた『おひるねハウス』、モザイクタイルが貼られた『佐久島のクラインガルテン』『王様のイス』、大浦海岸の『カモメの駐車場』、大島に向かう桟橋にある全長60㍍の『イーストハウス』といったところでしょうか。

また、集落から外れた山の中には古墳があったり、弘法様の小さな像が収められた祠があったりして、歴史を感じるスポットも多くありました。
佐久島とコンクリートの桟橋で結ばれている筒島には弁天さんへの願い事を平らな石に記して奉納する筒島弁財天神社があり、見学はできませんが室町時代前期の作と伝えらている弁財天も納められているということでした。

これといった産業もなく、宿泊施設も少なく、食べるところも少ない佐久島でしたが、“島おこしの”一環としてのアート・プロジェクトはこれからも途切れることなく拡大していってほしいと思います。

さて、スタンプラリーはこれといったアクシデントもなく満願達成できました。
冬の陽だまりの景色と、潮風を感じながらの気持ちの良いウォーキングができたことに感謝です。


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※スマホで撮影 愛知県西尾市佐久島

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城址と古刹ウォーキング~岐阜県瑞浪市

快晴に恵まれた三連休の初日、岐阜県瑞浪市をウォーキングしました。
テーマは『城址と古刹』です。
道の駅の『きなぁた瑞浪』にクルマを置き、ぐるりと周遊する約9キロ、2時間のコースです。

『どんど焼き』の準備をしている土岐川の河川敷を眺めながら、明智光秀ゆかりの八幡神社を通り、下街道と呼ばれる古い民家が軒を連ねる旧街道を歩きます。
ここからがこのコースのハイライトでしょうか。
古い舞台が残る津島神社を見て、いよいよ鶴ヶ城址へ。
急な山道を登ること20分。
土岐一族を祀る鶴ヶ城址がある頂上に到着。
雪を抱いた中央アルプスや恵那山の眺めがばっちりでした。

城址からは江戸時代後期に作られた木彫りの大黒天を見学し、土岐川を渡り、桜堂薬師へ。
奈良時代創建とい伝えられる東農地方で一番古いお寺です。
たくさんの仏像が収められている本堂、舞台、そして仁王門、どれをとっても古刹にふさわしい見どころたくさんのお寺でした。

今回のコースは自宅からクルマでわずか30分のところにありましたが、これまで訪れたことがありませんでした。
昨年5月のJRさわやかウォーキングのコースにも選ばれたようです。

旧中山道が通る瑞浪市には宿場を訪ねるウォーキングコースも整備されており、季節を変えてのウォーキングが楽しめそうです。


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※土岐川の河川敷では『どんど焼き』の準備をしていました

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※土岐一族を祀る明智光秀ゆかりの八幡神社

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※石仏がずらりと並ぶ清水弘法堂

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※津島神社の歴史ある舞台

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※鶴ヶ城址

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※鶴ヶ城址の本丸跡に立つと、中央アルプスの稜線が一望できました

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※岐阜の郷土料理、朴葉すし

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※江戸時代後期作の大黒天の木像

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※瑞浪市の古刹、桜堂薬師(以下)

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※スマホで撮影 岐阜県瑞浪市




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年の初めのウォーキング~多治見

三が日で食べ過ぎたお腹をへこませるため、今年最初のウォーキングをしてきました。
コースは岐阜県多治見市の名所旧跡を回る13.5キロ。
多治見市が発行している『ウォーキングコース100』の中から選んだ最長コースで、所要4.5時間です。

国道19号虎渓大橋からスタートして、セラミックパーク美濃→若一王子神社→生田神社→永保寺→多治見修道院と歩きます。
山あり、古い町並み歩きあり、国宝のお寺巡りあり、最後は歴史あるカトリックの修道院で締めるという、見どころたくさんのぜいたくなルートでした。

久しぶりの2万歩超えなので、疲れるかなぁ…思いましたが、さにあらず。
カミさんも私もまったくの余裕で今年最初のウォーキングを終えることができました。

最後はラーメン屋でラーメンとチャーハンの昼食。
炭水化物ダブル…これでは、ダイエットになりませんね(笑)。


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※スマホで撮影 岐阜県多治見市

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リバーサイドウォーキング~川風を感じながら歩く

週末のウォーキングが恒例となった昨日、岐阜県美濃加茂市の飛騨川~木曽川沿いを歩いてきました。
名付けて、『リバーサイドウォーキング』。

ルートはJR古井駅から飛騨川に沿って進み、合流点から木曽川の遊歩道を歩く約10キロ。
コースには、飛騨川に浮かぶ小島にある小山観音や、1939年に竣工し、日本の近代土木遺産に選定されている今渡ダム、木曽川河川敷にある化石林公園など、見どころがたくさんありました。

中山道の宿場町である太田宿にゴールしましたが、この日が年末ジャンボ宝くじの最終日とあって、有名な宝くじ店の前には大行列ができていました。

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※スマホで撮影 岐阜県美濃加茂市


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古刹ウォーキング~“美濃清水”で心を洗う

週末の日課となったウォーキング。
二日続きのウォーキングなんで、筋肉痛になるヒマありませんね。
五十肩のカミさんも行く気満々です。

さて、今日の目的地は岐阜県最古の寺、日龍峯寺を訪ねる約8キロ、2時間のコースです。
テーマは古刹ウォーキングにします。

日龍峯寺は美濃西国三十三か所一番札所の霊場で、創建は5世紀前半の仁徳天皇の時代と伝えられています。
本堂の舞台の造りが京都の清水寺に似ていることから『美濃清水』の別称で呼ばれており、最近ではNHKの『ゆく年くる年』でも放映されました。
この寺を中間地点とし、ふもとの集落から周遊するウォーキングをスタートしました。
往路の林道は産廃処理場や幼稚園(?)の跡地があったり、ちょっとばかし寂れた印象。
しかし、お寺が近づき仁王門が現れると、表情一変です。

ここからがこのコースの白眉といえる感じで、長く続く苔むした石段を登った先に突然“舞台”が現れました。
清水寺には及びませんが、下から見上げるとかなりの迫力です。

江戸前期建立の本堂や、天井絵が敷き詰められた籠堂と呼ばれる木造建築は素晴らしい造りです。
籠堂は毎月第三日曜のみの開放なので、ちょうど今日、ラッキーーなタイミングで見学することができました。
本堂には本尊の観音菩薩像が安置され、天井には鮮やかな絵も描かれており、明治時代の奉納画も掛けられています。
これを見ただけでも歩いて登った甲斐がありました。

更に、寺の敷地内には鎌倉時代に北条政子によって建立された多宝塔や鐘楼もあって、“古刹マニア”には興味が尽きませんね。
一通りの見学の後、境内でぜんざいとお茶のお接待を受けました。
こうした地元の人たちの心遣いがうれしいですね。

帰路は名残りの紅葉を見ながらのんびりと林道を下り、クルマをデポしたスタート地点に戻り、ウォーキングを終了。
ついでに立ち寄った『道の駅平成』には、“ありがとう!平成時代”と書かれた幟やパネルが…(平成も終わってしまったんだなぁ)…と改めて思った一幕でした。

そうそう、余談ですが、この道の駅がある地区は『へいせい』ではなく『へなり』と読みます(笑)。


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※スマホで撮影 岐阜県関市


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古墳ウォーキング~歴史の里を歩く

このところウォーキングにはまっている私たち夫婦。
赤穂浪士の討ち入りがあった今日、名古屋市守山区にある『しだみ古墳群』を歩いてきました。

志段味地区には発掘調査中を合わせて66基の古墳があり、そのうち7基が国の史跡に指定されています。
これまで関心がなかったこともあり、近くに住んでいながらそんなことも知りませんでした。
“灯台下暗し”ですね。

古墳ウォーキングをする前にまずは予備学習と思い、昨年オープンした『しだみ古墳ミュージアム』に立ち寄り、ボランティアガイドの方に説明を受けながら、公園内にある古墳をぐるりと回りました。
復元された帆立貝式古墳の志段味大塚古墳には円筒埴輪がずらりと並び、古代史に興味がない人にもワクワクするようなロケーションです。
古墳の上に立ち、遥か遠いいにしえに思いを巡らせる…うーん、良いですねぇ(笑)。

そして、いよいよウォーキング開始。
名古屋市内で一番高い山、東谷山(198㍍)の山頂に登り、古墳をウォッチしながら周遊する約10キロです。
コースには115㍍もある巨大な前方後円墳の白鳥塚古墳、東谷山の山頂近くにある南社古墳、石室が保存されている東谷山白鳥古墳、神社がある勝手塚古墳があり、その一つ一つを訪ねながら汗を拭きつつ歩きました。
東谷山からの遠望もなかなかでした。

さて、ますますウォーキングが楽しくなってきた私たち、テーマを決めて歩くのも楽しいですね。
本格的な登山にはほど遠いですが、病み上がりの還暦オヤジにはちょうど良い運動です。
明日は古刹ウォーキングにチャレンジです。

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※スマホで撮影 名古屋市守山区

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多治見 池田眞徳稲荷神社  

岐阜の自宅に帰省したついでに、多治見市の池田眞徳稲荷神社を訪ねました。

この神社の階段はレンガづくりで、すぐ近くに残る旧国鉄中央線のトンネル造成時(明治33年)に、
同時に造られたと伝えられています。
苔むしたレンガがなかなか渋いです。

神社の参拝は久しぶりなので、家内安全と健康第一を祈願してきました。
  

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※撮影 Canon PowerShot G9  2015年2月7日  岐阜県多治見市


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瀬戸・窯垣の小径を歩く

貧乏性だからでしょうか。
帰省しても、のんびりと家で過ごすのは、なんだか落ち着きません。

単身赴任の宿からせっかく持ってきたカメラです。
愛知県瀬戸市の町をぶらりと撮り歩きすることにしました。

焼き物の町、瀬戸は自宅からも近く、これまでも幾度となくシャッターを切ってきたところです。
なかでも「窯垣の小径」は好きなスポットのひとつで、何度訪ねてもワクワクします。

瀬戸では陶器をアクセントとしてコンクリートのブロック塀に塗りこんでいるのをよく見かけます。
「窯垣の小径」には、家屋の石垣の代わりに、登り窯や石炭窯で陶器を焼くときに、焼き物を保護するために使用したツク、エブタ、エンゴロと呼ばれる窯道具を埋め込んでいます。
これが、アート感覚で、なかなか小粋な風景です。

坂道が続く「窯垣の小径」を辿ると、眺めも良くなり、いたるところに製陶所の看板を掲げた建物が見えます。
お年寄りから聞く昔話には、「瀬戸へいかんでどこへいくと虫が鳴く」とか「宵越しの金は持たない」といったものがあり、活気があった町の様子も伝わってきます。
昔は焼き物をめぐる仕事はいくらでもあり、瀬戸に住んでいれば、“食いっぱぐれる”ことはなかったともいわれています。

さて、今年もそろそろ終わりです。
帰省中にのんびりと町歩きするのも、あと数日となりました。


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※撮影/Canon EOS60D EF50mm F1.8Ⅱ 2014年12月28日 瀬戸   

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旧国鉄中央西線の廃線跡を歩く

愛知県春日井市のJR定光寺駅から岐阜県多治見方面に向かう土岐川に沿った山の中に、
明治33年にできた旧国鉄中央西線の廃線跡と赤レンガのトンネル群がある。
この三連休は半年に一度の開放とあって、しかもテレビのニュースで取り上げられたこともあり、
もの凄い人出だったが、5月に行った屋久島以来のトレッキングシューズを引っ張り出してカミさんと歩いてきた。
トンネルの中は電飾されて、懐中電灯なしでも歩けるが、最後の隠山第二6号トンネルは実に長さ333㍍もあり、しかも真っ暗。登山で使っていたLEDのヘッドランプが大活躍した。

久々にEOS60Dを持ち出して撮ってみたが、悲しいかな、僕の腕はまだまだ。
何も考えずに(笑)シャッターを押している、PowerShotG9のカミさんのほうが、
うまく撮っているではないか!!
やはりキレイに撮ろうと雑念が入るのがよくないみたいだ。

ともあれ、ほんの半日の山歩きだったが、天気にも恵まれて、目の覚めるような紅葉に感動し、
気持ちの良いハイクになった。

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※写真上から/G9/60D/60D/60D/60D/60D/G9/60D/60D/G9

東海自然歩道ウォーキング

今月末に行く屋久島のトレーニングを兼ねて、カミさんと東海自然歩道を歩いてきた。
愛知県瀬戸市にある定光寺の駐車場にクルマを置いて出発。
およそ8キロのコースを2時間半かけてのんびりと歩いた。
新調したシューズを試すのと、山道の足慣らしが目的でしたが、
爽やかな5月の風に触れて、気持ちがいいハイクができました。

定光寺1

定光寺2