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初恋のきた道

冷たい雨が降る日曜、こんな日は映画に限る。おとっつぁんには似合わないと言われようが、純愛映画が一番だ(笑)。
でもって、繰り返し観る映画がある。もう10回は観ただろうか。
チャン・ツィー(章子怡)のデビュー作、「初恋のきた道」(チャン・イーモウ監督 1999年 中米合作)だ。
原題は我的父親母親(中国) The Road Home(米)。何よりも邦題がいい。つけた人のセンスを感じるなぁ。
この作品の素晴らしさは、チャン・ツィーの初々しい美しさもさることながら、圧倒的な映像美にある。晩秋から冬にかけての季節のうつろいがみずみずしく、その中に時間が止まったように見事に収まる彼女の姿が、まるで絵画や詩を見るようだ。
この作品をきっかけに中国映画を意識して観るようになったが、中でもチャン・イーモウは大好きな監督のひとり。「HERO」「LOVERS」「至福のとき」など話題作を次々に発表している実力派だが、これを超える作品は今のところないのが残念だ。

拙ブログ「つちのこ更新日記」にもこの作品を取り上げてコメントを書いているが、何度見てもいいものはいいと思う。偽善的な構成が気に入らないとか、わざとらしいとか、お涙頂戴主義とか…いろんな意見がある作品だが、未見の人はぜひ一度観てもらいたい。忘れかけていた心のときめきと素直な気持ちを刺激します。
おとっつぁんを泣かせる映画はそうそうあるもんじゃありません(笑)。

■最近読んだ本
「夢の回廊」 梁石日 幻冬舎文庫 ☆☆☆★★

初恋のきた道 初恋のきた道
チャン・ツィイー (2006/11/29)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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[ 2006/11/19 ] 映画 | TB(0) | CM(0)