ハードな出張続きが影響したのか、体調を崩してダウンしております。 土曜日の昼食後、にわかに胃が痛くなって、すぐに「うんうん」唸るほどの我慢できない痛みになった。お腹を抱えて身体を九の字に曲げ、顔面蒼白になって冷や汗をかくほどだった。 しばらく横になっていたら楽になったので、「今のはいったいなんだったんだろう」と思うぐらいケロリと治ってしまった。 そして、夕食後。再び悪夢のような痛みが…。 吐き気を伴った強烈な痛みに我慢できなくなり、カミさんに運転を頼んで、救急病院へ連れて行って貰った。 診断では、急性の胃炎か胃痙攣ではないかということで、点滴をされたら痛みも消えて楽になった。 生まれて初めての点滴に変な感動をしながら、帰宅した。 そして、昨日の日曜。胃のほうは薬が効いたようで随分良くなったが、今度は夕方から発熱。 あれよあれよという間に38度を超えて、「はーはー、ぜぇぜぇ」(笑)。 再び救急病院へ。僕はノロウィルスを疑ったが、医師はインフルエンザの可能性を考えたようだ。鼻から試験紙を入れ粘液を取る検査をしたら、陰性だった。 何年かぶりの発熱だったが、気分がいいものではない。一晩中悪夢を見続けた。僕は子供の頃から、熱が出ると決まって同じ夢を見るのだ。 小さな極彩色の糸車が回転しながら徐々に大きくなっていき、目の前ではじける、それを延々と繰り返す…という不安な夢だ。 朝起きたら熱は下がっていたが、大事をとって会社を休むことにした。ここんとこ休みもままならなかったが、こんなときじゃないと休めない。 …でもって、熱が下がったのをいいことに、PCで遊んでいる。まぁ、こんなのもたまにはいいでしょう(笑)。
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ふぅぅぅ。。。 今週は忙しかった~。 月曜から金曜まで出張三昧の旅ガラスだった。 月曜・火曜は東京へ。両国で泊まり、仕事を終えて亀戸に寄った。なんでも有名な餃子屋があるということで、帰りの新幹線の時間も気になったが、せっかくここまで来たのだからということで、のれんをくぐったのがその名も「亀戸餃子」という店。 メニューは餃子しかないところが、いいではないか。早速、ビールと餃子を注文。かりっと香ばしく焼けた食感がなかなかだが、一口入れて???そんなに旨くない! しかしだ、旨くないなぁ、などといいながら、4人で20皿を食べたから、ひとり20個は食べた計算。この店は芸能人もよく来ているようで、壁に写真が貼ってあった。一皿250円(5個)がはたして旨いか安いか。興味がある方はぜひチャレンジしてくだされ。 さて、水曜は静岡から浜松に出張した。ちょうど昼食時が浜松への移動時間だったので、昨夜の亀戸に続いて餃子屋に向かう。なんでも浜松は餃子の消費量が日本一らしい。うなぎは有名だが、餃子と言うのは初めてだ。たしかに国道を走っていても、餃子の看板を良く見かけた。 しかし、残念ながら狙いの店が定休日だった。他の店で妥協するのも嫌なので、トンカツ屋に入った。 さてさて、食べ物の話にばかりなってしまったが、木曜・金曜は金沢と富山に出張した。 狙いは前回訪れた富山県高岡市のラーメン屋「麺八」。しかし、なんとこの店も定休日だった。うーん、ついてない。 それにしても、今年の暖冬は疑う余地はないようですねぇ。1月の富山に雪がまったくないという事実に驚いてしまった。飲み屋の女将さんも話していたが、年末に雪が一度積もっただけで、こんなこと初めてらしい。 …なにか良からぬことが起きなければいいが…。うー、怖っわ。 ■最近読んだ本 「鬼平犯科帳2」 池波正太郎 文春文庫 ☆☆☆☆☆ 「報道被害」 梓澤和幸 岩波新書 ☆☆☆☆★ ※『亀戸餃子本店』東京都江東区亀戸5-3-4 無休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

Amazonのユーズド本コーナーに出品した本が売れたので、梱包して郵便局に出かけた。 日曜日だが、市内の一番大きな郵便局は窓口が開いている。休日窓口の前には5~6人の列。本が何冊か入ったダンボール箱を持ち、並ぶこと10分。 ようやく順番が回ってきて、「冊子小包でお願いします」と言ったら、「郵便の取扱いは午前中です。午後は郵便物の受け渡ししかやってません」という返事。 知らなかったとはいえ、これにはがく然。わざわざ15分もかけて車を飛ばして来たのに…。 Amazonのマーケットプレイスのルールでは、注文が入ったら2営業日以内に発送をしなければならない。当然、郵便局が休みの土日が入ると遅れてしまう。 いくらお役所とはいえ、今どきこのサービスはない。銀行だって休日営業する店舗も出てきているし、宅配便はいつでも取扱いOKだ。 いつまでも親方日の丸じゃだめだよなぁ…早く来い来い、民営化だ! ところで、民営化されても土日は休みかなぁ(笑)。 ■最近観た映画 「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」第47作 山田洋次監督 日本 1994 BS ☆☆☆☆★
溜まりに溜まった本の処分を始めた。 Amazonのマーケットプレイスにユーズド本として登録し、5日間で13冊が売れた。 300冊ほど登録したから、まぁまぁの滑り出しだろうか。 一日に2~3冊注文が入るわけだが、そのたびにカミさんが出動して(笑)、本の梱包を手伝ってくれる。 もちろん、僕は仕事があるので、年末にバイトを辞めて現在プータローの彼女が、いそいそと郵便局やコンビニに本を発送しにいく。 「一日に3000円売れれば、バイトやらなくていいかなぁ」なんて言ってるが、ほんとにそうあって欲しい(笑)。 注文の中心は山の本だが、文庫や新書の新刊に近い状態のものがよく売れる。これまでの最高のスコアは、山の本の絶版が3700円(定価1400円)で売れたことだ。 最も、地質学や古生物学などの専門書を、高いものでは3万円とかで出品しているから、こうした本が売れれば素直にうれしい。 古書のマーケットは、人それぞれ求めるものが多様で面白い。ベストセラーや有名作家の作品は1円での出品がふつうだ。これにAmazonが340円の送料を補填するわけだが、実際には手数料と送料を引くと、100円程度しか手元に残らない。手間を考えるとまったくのボランティアだ。 でも、二束三文で古本屋に処分することを考えると、こっちのほうがいいかもしれないか…。 来週からは、いよいよヤフオクにチャレンジしてみるつもりだ。全集やセットもの、ついでに物置に何枚か転がっているホーロー看板なんぞも出品してみたい。 しばらくはPCにかじりつきになりそうな気配だが、まぁ、夫婦二人三脚で楽しんでるから、よしとしよう。 ■最近観た映画 「男はつらいよ 寅次郎心の縁談」第46作 山田洋次監督 日本 1993 BS ☆☆☆☆★ ■最近読んだ本 「鬼平犯科帳」 池波正太郎 文春文庫 ☆☆☆☆☆
朝から雪になって、お昼の時点ですでに15センチくらい積もりました。この冬始めての積雪です。 ちょっとうれしくて、デジカメで雪景色なんぞ写したり、カーポートの雪下ろしやったり…カミさんも「雪だるま作ろうか」なんて、はしゃいでいる…のどかな昼下がりです。 先日から始めた本の整理ですが、一向にはかどらず、床の上に積み上げたまま、腕を組んで、ぼんやりとため息ついてます(ハァ~)。 本の在庫もざっと数えた時と大幅に違っていて、山の本だけでも300冊、雑誌も300冊を超えていた。 このところヤフオクを見ながら自分なりに研究しているのですが、本のオークションはかなり厳しいですねぇ。状態が良くて、安くて、しかも人気がある本じゃないと入札がかからない。 ヤフオクに関しては未経験なんで、これから出品者として登録→入札確認→入金確認→梱包→発送→評価…。こんな面倒なことができるもんかいな、とちょっと焦っています。 出品する大変さは責任も重いし、買う立場とまったく違いますねぇ。 ヤフオクの経験がある方がいらっしゃったら、ド素人の私にぜひアドバイスをいただきたいです。待ってます。 ■最近観た映画 「男はつらいよ 寅次郎心の青春」第45作 山田洋次監督 日本 1992 BS ☆☆☆☆★ 
一眼デジカメが欲しくなった。 この正月休みは、カッコよくカメラを構えた自分の姿を想像しつつ、その反面、羨望のまなざしでため息をつきながら、ずっとカメラのサイトを眺めていた。 購入商品はまだ固まらないが、いろいろ比較検討してみるのは楽しい作業だ。 といっても、当方、買う気は満々なのだが、先立つものがまったくない(笑)。 40を超えたおっさんが、“ないないづくし”では情けないが、へそくりもないのだ。 何とか捻出できんもんかと、いろいろと知恵をめぐらしているのだが、決定打が出ない(笑)。 そこで、ひとつの方法として、本を売ることを考えた。 振り返ってみれば、いつもカミさんに、「この本何とかしてよ」と言われ続けてきたのだ。 …でもって、変わり身が早いが、今度は古本屋のサイトを覗いている(笑)。 2チャンネルの書き込みを見ると、BOOK OFFに文庫本を持っていっても一冊5円にしかならなかったとか、100冊で90円だったとか、すごい情報が乱れ飛ぶ。…うーん、BOOK OFFはダメだな(笑)。 古本屋の情報はとにかく多いので、ゆっくりと高価買取の古本屋を探すことにし、まずは本の整理を始めた。 ・文庫本1500冊 ・新書100冊 ・新書(ノベル)150冊 ・単行本(小説)200冊 ・単行本(ノンフィクション、歴史他)100冊 ・山岳書200冊 ・雑誌200冊 ・漫画50冊 ・地質学・古生物学専門書50冊 ・その他(図鑑、写真集)30冊 …あるわ、あるわだ。何しろ、高校一年から30年以上読み漁った本は、溜まりにたまって2500冊以上もあった。 これまでも何度か売っているが、そのときは、金になりそうなものを小出しにしてきた。それだけに残っているものは、ろくなものがない(笑)。古本屋でいう“駄本”、いわゆるクズ本ばかりだ。 文庫本に関しては絶版本も多いと思うが、価値が分からぬ古本屋では二束三文だろう。 金になりそうなのは、山岳書と図鑑類、作家の全集だろうか。こういうのにかぎって、手放なしたくないから、困ったものだ。 僕の友人に、本を処分して90万円で買い取ってもらった幸せな奴がいたが、彼の場合は、歴史書や郷土史といった貴重な非買品ばかりだった。 かたや僕の場合は…(笑)。 ここは大きく出て、出張買取でも呼んで見積もりさせてやろうじゃないか。 それとも、オークションという手もあるな。HP作って、リストを載せるのも悪くない。 待ってろよ、一眼デジカメ!!(笑)
あけましておめでとうございます! 皆様はどんなお正月をお迎えになりましたでしょうか。 大晦日から元旦と、実家に帰省しておりました。 久しぶりに老いた父の顔を見て、紅白歌合戦なんぞ観たら、じわじわと正月気分になりましたね。 今日は昼からカミさんとふたりで近所の神社へ初詣。なんと、列に並ぶこと40分。年々この数字は伸びているように思うけど、神頼みする人が増えている結果なのでしょうか。そういえば、20年ほど前はほとんど並ぶことなく参拝ができたような気がするなぁ。 今年はどんな年になるやら、健康で楽しく過ごせれば何もいらないなぁ。
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