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インフルエンザな日々

カミさんがインフルエンザに罹ってしまった。
我が家のこの数日は、戦々恐々である。今こうしてPCに向かっている僕も、春休みを楽しんでいる長女も、ひたすら伝りたくない一心で、マスクをして過ごしている。
のほほんとした長男は、恐怖におびえる父娘をあざ笑いながら、マスクをつけることなく「伝るものは、しゃぁないょな~」なんて言いながら、セ・リーグの開幕戦を観に出かけた。
さて、当のカミさん。どこで伝されたかまったく身に覚えがないらしく、3日前に突然高熱が出て、今日になってようやく下がってきた。何でもインフルエンザA型というやつで、今問題になっているタミフル以外、抗生物質も効かないらしく、脳がやられるのはイヤなので(笑)、投薬を断って、ふつうの風邪くすりを処方されて寝ている。
無知だったが、これまでインフルエンザは風邪の強烈なやつくらいにしか思っていなかったけど、風邪とはまったく違う病気だそうな。
先週は4日間の泊まりの出張があって、それが効を奏してカミさんに“強く”接触することなく(笑)、家庭内感染の難を逃れたようだ。出張から一旦帰宅した水曜日には、送り迎えしてくれる彼女が、クルマの中でイヤな咳をしていたのを見ていたので、僕もひょっとして既に罹患しているかもしれない。
でも、潜伏期間が1~3日というから、なんとかセーフかなぁ。
明後日から3日間の出張に出るので、ちょっと心配だけど、まぁ、罹ってしまったら、“春の嵐”に遭難したと思って諦めるしかないか(笑)。でも、ホテルの一室でウンウン唸って…あーいやだ、考えたくない。
ところで、カミさんが寝込んだここ2日間、久しぶりに台所に立った。賞味期限が切れる焼肉用の牛肉を使って、しょうが焼を作ってみたが、辛くて、固くて、しょっぱくて、旨くなかった。そこは夫婦なので、カミさんもおせじでも「おいしいね」と言ってくれるかと期待したが、「辛い~、濃い~」と開口一番だった(笑)。
まぁ、気持ちの問題でしょうね(笑)。

■最近読んだ本
「鬼平犯科帳11」 池波正太郎 文春文庫 ☆☆☆☆☆
「鬼平犯科帳12」 池波正太郎 文春文庫 ☆☆☆☆☆
「鬼平犯科帳13」 池波正太郎 文春文庫 ☆☆☆☆☆

マスクな日々

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[ 2007/04/01 ] ▼日記 | TB(0) | CM(2)