ドラゴンズ完勝ですね。 昨年は逆でしたから、ファンとしてはこれほど気持ちのいいことはありませんね。 日ハムはダルビッシュだけだもんなぁ、要注意は。 ともあれ、明日勝っていよいよ王手です。 いや~うれしい!
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クルマに着替えやテントを積み込んで、ホーロー看板を探しに和歌山県に出かけた。 台風の影響か、雨が激しく降ったり、やんだり…。 自宅から4時間、250キロを走って和歌山県に入ると、つかの間の晴れ間が…と思いきや、すぐに雨が降り出す。 ねらいのホーロー看板は見つからず、撃沈続き。 モチベーションが急激に落ちてしまい、1泊どころか、あっさり帰ることに決める。 最も、今日から始まった日本シリーズが気になっていたこともあるけど(笑)。 結局、真田幸村で有名な九度山町あたりで、無料販売所に並んだ名産の富有柿を買って(1袋5個・200円)、帰宅した。 ■最近読んだ本 「堀部安兵衛 下」 池波正太郎 新潮文庫 ☆☆☆☆☆
昨年、NHKで放送されたドキュメンタリーを一冊にまとめた『ワーキングプア~日本を蝕む病』(NHK取材班編・ポプラ社)を読んだ。 ワーキングプアという言葉は“働く貧困層”を指している。 懸命に働いても、生活保護水準以下の生活しかできない人々が増加し、貧困層が固定化してきている現実をこの本ではあらゆる角度から取材し、検証している。 国会でも取り上げられた、ホームレス化するネットカフェ難民の若者たちの実態は記憶に新しいし、子供たちのために睡眠時間を削って二つの仕事をこなす(ダブルワークという)女性たちの姿は、涙なしでは読めない。 従来、ニートやフリーターは怠け者のイメージでとらえられてきたが、バブルの崩壊後に増え続けてきたこれら就職難民は、正社員になりたくてもなれない若者たちの実態である。彼らが自ら選んだスタイルではないことを認識し、私たちも偏見を改める必要がある。 この本のテーマに「日本は格差社会かどうか」という議論があるが、中流意識が薄れ、多くのワーキングプアが生まれている現状をみると、そういわざるおえないと思う。 企業利益の増加は、正規雇用を減らし非正規雇用(契約社員・派遣社員・パートタイマー等)を増やしてコストダウンした結果であり、実際には売上げは増えておらず、景気の回復までには至ってない。 今や日本経済を支えているのは低賃金で働く非正規雇用の人々だと言われている。こうした過程で生まれる格差が貧困層の増大とともに固定化し、次世代にわたってのワークキングプアを生み出すという悪循環になっていく。 今や、“自分は安心”という妄想は捨てるべきかもしれない。 病気、リストラ、不慮の事故、環境の変化、配偶者との離別等の要因でだれもがワーキングプアに陥る可能性があることを認識すべきである。 ワーキングプアは、自己責任や自助努力が足りないことにより生まれた産物ではなく、我々が住む日本は、既に蝕まれた国だということを充分に理解し、政府には、あらゆる不正を許さず、「貧困」に対しても前向きに取り組むことが、急務であると言っておきたい。 ■最近観た映画 「めぞん一刻11 TVシリーズ完全収録版」 1995年 日本 VTR ☆☆☆☆★ 「めぞん一刻12 TVシリーズ完全収録版」 1995年 日本 VTR ☆☆☆☆★ ■最近読んだ本 「ワーキングプア~日本を蝕む病」 NHK取材班編・ポプラ社 ☆☆☆☆☆
やってくれました!ドラゴンズ。 この3日間、テレビにかじりついて応援していた甲斐があった。いや~、良かった! まさか、クライマックスシリーズ5連勝するとは思わなかった。 ともあれ、今度は日本シリーズだ。昨年の借りを返すときが来たね。 今度こそ、落合監督の宙に舞う姿が見たい! 今夜はうれしくて眠れそうもないな。 祝杯でも上げるとするか。 ■最近読んだ本 「おれの足音 下」 池波正太郎 文春文庫 ☆☆☆☆★ 「堀部安兵衛 上」 池波正太郎 新潮文庫 ☆☆☆☆☆
週始めの月曜・火曜の2日間、東京に出張してきた。 東陽町で仕事を終えて、八丁堀のホテルへ帰る途中、カラオケに誘われた。 老若男女総勢15名がだんご状態で、狭い部屋に詰め込まれる。 …すごい人口密度(笑)。 そして、あっという間にマイクの取りあいが…。 久しぶりにマイクを握ったが、歌い始めると、なんでこんなにノッテしまうのだろう。我ながらあきれる(笑)。 最後は15名が肩を組んで、サライ(谷村新司)を合唱。 おぞましいことが分かっていても、一緒になって騒ぐ自分が悲しい。 ああ、サラリーマンやってるよなぁ。。。 ■最近観た映画 「かもめ食堂」 荻上直子監督 2005年 日本 DVD ☆☆☆☆★ ■最近読んだ本 「おれの足音 上」 池波正太郎 文春文庫 ☆☆☆☆★ ※「かもめ食堂」は群よう子が書き下ろした小説を映画化。フィンランドの小さな食堂を舞台に小林聡美、片桐はいり、もたいまさこといった個性派の面々が演じている。 中でも店主役の小林聡美がいい。これまで、とぼけた三枚目の印象が強かったが、この映画では改めてキレイな女優さんだと再認識した。実に自然体で魅力的に撮れているのだ。 外国人に囲まれていると、尚更、日本人の繊細な美しさが際立っているのを感じた。 あの片桐はいりさえ、魅力的に見える(笑)。 監督の手腕に脱帽!
この2日間、野球中継にかじりついていた。 ドラゴンズが快勝…ドラファンとしては、うれしい週末となった。 阪神ファンには悪いけど、阪神、覇気がなかったね。 久保田も打たれて、とうとう藤川は出ずじまいだった。 さて、18日から始まる巨人戦、仕事さぼって、東京ドームに応援に行きたいくらい(笑)。 ともあれ、楽しみが増えた。うれしいですねぇ。 今夜は缶ビールで祝杯でもあげるか…。 ■最近観た映画 「めぞん一刻9 TVシリーズ完全収録版」 1995年 日本 VTR ☆☆☆☆★ 「めぞん一刻10 TVシリーズ完全収録版」 1995年 日本 VTR ☆☆☆☆★ 「めぞん一刻24 TVシリーズ完全収録版」 2003年 日本 DVD ☆☆☆☆☆ 「めぞん一刻 完結編 劇場用オリジナル」 1988年 日本 VTR ☆☆★★★ ■最近読んだ本 「仇討群像」 池波正太郎 文春文庫 ☆☆☆☆★ ※毎日飽きもせず、「めぞん一刻」を観ている僕を見て、カミさんがあきれ返っている。しょうがないよ、音無響子さんにぞっこんで(笑)、バーチャルな世界で完全オタク化しているわけだから(笑)。 「めぞん一刻 完結編 劇場用オリジナル」は、挙式が2日後に迫った五代と響子の1日を描いたもの。絵のタッチが変更されて、原作ファンには評判が悪い作品である。下馬評で知ってはいたもの、やはり見るべきでなかったと、後悔しきり。
ヘンな病気から解放されて、2ヶ月ぶりにお酒を飲んだ。 これまで酒の席ではずっとウーロン茶だったが、久しぶりのビールは旨かった~。 まだアルコールに慣れていないのか、生中一杯とチューハイ一杯で、あっという間に酔っ払ってしまった(笑)。 帰りの電車は、車両の揺れと身体のふらつきに心地よく吊革にぶら下がっていたが、そのうち動悸と脈が速くなってきた。 (まだ完全じゃないんだなぁ)…と思いながら、早く駅に着くことばかり考えていた。 ともあれ、再アルコールデビューをしたわけです(笑・なんのこっちゃ)。 やたらと酒席が多いサラリーマンとしては、「今、飲めないんです…ドクターストップなんで…」なんて、いちいち言わなくてもよくなったのが、救いかなぁ。 とはいいつつも、自分の身体なんで、自分がコントロールしなくちゃいけないですねぇ。 病気になって、身にしみて分かったような気がします。 ■最近観た映画 「ありがとう」 万田邦敏監督 2006年 日本 DVD ☆☆☆☆★ 「めぞん一刻3 TVシリーズ完全収録版」1995年 日本 VTR ☆☆☆☆★ 「めぞん一刻4 TVシリーズ完全収録版」1995年 日本 VTR ☆☆☆☆★ 「めぞん一刻5 TVシリーズ完全収録版」1995年 日本 VTR ☆☆☆☆★ 「めぞん一刻6 TVシリーズ完全収録版」1995年 日本 VTR ☆☆☆☆★ 「めぞん一刻7 TVシリーズ完全収録版」1995年 日本 VTR ☆☆☆☆★ 「めぞん一刻8 TVシリーズ完全収録版」1995年 日本 VTR ☆☆☆☆★ ■最近読んだ本 「編笠十兵衛 下」 池波正太郎 新潮文庫 ☆☆☆☆☆ ※「ありがとう」は阪神大震災で被災した還暦目前のカメラ店主が、一年奮起してゴルフのプロテストに挑戦する物語。 現在も活躍している古市忠夫さんというプロゴルファーがモデルになっている実話である。 前半のCGを駆使した震災の様子や現場のセット、家屋の下敷きになった被災者の救出劇も迫力があるが、後半になって、町の復興とともに、焼け跡からひとつだけ残ったゴルフセットを手に、「プロになるんや」という決意をもって挑戦していく姿は、素直に心を打つ。 周囲の人たちの応援と家族愛もうまく描かれており、赤井英和の熱演以上に、キャディーを演じた薬師丸ひろ子の自然体の演技が印象的だった。
8月中旬にヘンな病気(亜急性甲状腺炎)になって以来、辛抱強く通院治療を続けてきたが、今日の診察でようやく完治の診断が下った。 この2ヶ月間、ステロイド投与を1日に30mg飲むことから初めて、15mg→10mg→5mgと調整してきたが、明日からはクスリ漬けの毎日とおさらばだ。 量も徐々に減らしてきたので、副作用とリバウンドの心配もないという。 一時はどうなることかと思ったが、これでようやくお酒も飲めるし、運動もできる。ごく当たり前の生活ができると思うだけでも、健康の大切さが身にしみて分かったような気がする。 ともあれ、ヘンな病気から解放されただけでも、何だかうれしくてしょうがないねぇ。 ■最近観た映画 「めぞん一刻」 澤井信一郎監督 1986年 日本 DVD ☆★★★★ ※実写版。プッツン女優の石原真理子が音無響子を演じている。めぞんファンにとっては、観るに耐えない屈辱の作品かもしれない。 8年間続いた原作の世界を、わずか97分の映像で表現するのは難しいことは充分に理解しているが、これだけストーリーをゆがめられては、腹が立つというよりも呆れてしまう。 脚本、演出、キャスト、舞台装置…すべてがおそまつな内容に、がっかりということでしょうか。 救いは、一ノ瀬夫人を演じた藤田弓子のイメージが原作のキャラに近かったこととかな。
TSUTAYAの「宅配DVDレンタル」の会員になった。 月額1940円で月8本借りられる。宣伝するわけじゃないが、新作の予約ができるので、レンタル開始と同時に観れるというシステムがいい。もちろんCDも借りれるし、ちんけなレンタル店しかない田舎に住む僕のような映画ファンには、大いに利用価値があるのだ。 このシステムの最大の魅力は、ネット上でレンタルできるということだろう。マイナーな作品を含めた品揃えも充実しているし、レビューを確認しながら選ぶ楽しさもある。 そして何よりも、自宅に届けてくれる宅配の便利さと、見終わったらポストに投函するだけという手軽さ。 こうした仕組みを考えた人は凄いねぇ、と改めて思う。 宅配本のAmazonにしかり、知的好奇心をくすぐる簡便性はネットビジネスの盲点のような気がする。 本屋やレンタル店に行く面倒臭さや、選ぶ手間、返却する手間、無かったときの残念さ、これらをひっくるめた時間のコストを考えると、宅配ビジネスの利用価値は高いのではないか。 さて、1940円が高いか安いかは別として、月に8本のノルマがこなせるかが今のところの課題。 その反面、引きこもり生活に憧れる小生のオタク化が、どんどん進んでしまうという“変な懸念”もあるんだなぁ(笑)。 ■最近観た映画 「めぞん一刻1 TVシリーズ完全収録版」1995年 日本 VD ☆☆☆☆★ 「めぞん一刻2 TVシリーズ完全収録版」1995年 日本 VD ☆☆☆☆★ ■最近読んだ本 「剣法一羽流」 池波正太郎 講談社文庫 ☆☆☆★★ 「編笠十兵衛 上」 池波正太郎 新潮文庫 ☆☆☆☆☆ ※「めぞん一刻」の原作本を読んでからというもの、すっかりハマってしまった。 今度はアニメが観たくなったのだ。カミさんもあきれ顔だが、音無響子ファンのおっさんとしてはどうしても観たい(笑)! ところが、近所のレンタル店には置いてない。10万円近くする23枚組のDVDBOXを買おうかとも思ったが、いろいろ考えた末、ヤフオクでレンタル落ちのビデオ全23巻+劇場版4本を落とすことにした。締めて5000円! 安い買い物だと思うが、なにせ年代モノのビデオテープなんで、トラッキングとの戦いなんですなぁ(笑)。
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