一年経つのも早いですねぇ。
あれよあれよという間に大晦日。
結局、何もできなかった一年でした。
そればかりか、突発性難聴や亜急性甲状腺炎などという、
ふつうの人にはまず縁がない病気にもなったし、
まぁ、自分にとっては、健康の尊さを意識した一年でした。
来年はどんな年になるのやら。。。
天変地異が起きなきゃいいですねぇ。
さて、一昨日からゴロゴロと映画を観続けている。
休暇の前半は理想どおりの展開です(笑)。
これから自分の実家や、カミさんの実家に連泊するんで、
このブログに書き込むのもしばらくおあずけです。
映画はこの2日間で3本。
1本目は、「舞妓Haaaan!!!」(水田伸生監督2007年)。この映画で初めて主演の座を射止めたという、阿部サダヲのハチャメチャな演技がいい。舞妓さんのあでやかさも見ものですが、お腹をよじるほど笑わせてくれた作品。
「嫌われ松子の一生」も似たような路線だったけど、スピード感やジョークの質も高いこういった作品が次々に出てくるというのは、最近の日本映画に刺激を与えているのではないでしょうか。
2本目は、「武士の一分」。ちょうど一年前の公開初日にカミさんと観にいった作品。テレビで観るとCMが多すぎて、山田洋次作品がもつゆるやかな流れというか雰囲気が中断されてしまったのが残念。やはりスクリーンじゃなければもの足らない。
相変わらず、檀れいがきれいだったけどね。
3本目は、「ダイ・ハード4」。ブルース・ウィルスもさすがにオヤジになったと思う。首筋の皮膚のたるみはごまかせない。
しかし、このシリーズのウリであるアクションは健在。クルマやヘリはともかく、最後には戦闘機まで出てくるというアドレナリンはさすがといいたい。
■最近観た映画
「舞妓Haaaan!!!」 水田伸生監督 2007年 日本 DVD ☆☆☆★★
「武士の一分」 山田洋次監督 2006年 日本 TV ☆☆☆☆★
「ダイ・ハード4」 レン・ワイズマン監督 2007年 米 DVD ☆☆☆☆★
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今日から9日間の休みに突入した。
ようやく骨休めができる。
それにしてもこの年末は忙しかった。
身体も悲鳴を上げていたしなぁ。
出張三昧の隙間を縫って、肩こりと腰痛の治療に行くも、
慣れないカイロに行ったこともあって、逆に悪化させてしまったり、散々だった。
ともあれ、骨休めだ~。
新聞のテレビガイドをチェックしながら、
観たい映画にマーキングしていく。
「風と共に去りぬ」「サウンド・オブ・ミュージック」…名作もやるなぁ。
それにしてもWOWOWはさすが新作が多い。
でも、加入してないんだよなぁ。
…なんて思いながら、蛍光ペン片手に楽しく作業をしていく。
そして、休日初日の今日は、衛星第二でやってた「病院坂の首縊りの家」。
1979年の市川昆監督作品である。
舞台は昭和26年。ロケ地としては三重県伊賀上野が選ばれた。
映画の中に出てくる白壁の土蔵や旧家の瓦屋根が見事である。
金田一はもちろん石坂浩二だが、28年も前の映画だというのに、
あまり変わっていない彼に驚き。
脇役の草刈正雄も若いが、彼も変わっていない。
さすがに俳優だねぇ。こっちはどんどんおっさん化していくというのに(笑)。
佐久間良子の妖艶さにも驚いたし、僕と同い年の桜田淳子も出てきて…。
古い映画はいいなぁとしみじみ感じた2時間だった。
さて、明日は何を観ようか…楽しみ、楽しみ。
■最近読んだ本
「真田太平記9」 池波正太郎 新潮文庫 ☆☆☆☆☆
■最近観た映画
「病院坂の首縊りの家」 市川昆監督 1979年 日本 TV ☆☆☆★★
肩こりと腰の痛みがひどくて、カイロプラクティクに行った。
整体のようなボキボキやるのを想像していたら、???だった。
まずは直立して後姿の写真を撮る。
背骨が曲がっているかをチェックするわけだ。
なんとなく身体が傾いているような気がしていたが、
出来上がった写真を見ると、そうでもなかった。
そして治療に入るが、骨盤と背骨、首すじを機械でコツコツ叩いていく。
これで矯正するようだが、効果は不明。
次に肩と腰の電気治療。
最後に全身を簡単にマッサージしてもらい終了。
60分5000円だった。
確かにひどかった肩こりは軽減したようである。
治療効果はないとはいえないが、機械を使っての治療だけになんだか物足らない。
さて、後日談がある。
翌日になって、右手の人差し指の先端が断続的にしびれてくるのに気がついた。
これは首からきているのではないか…。
ひょっとしてカイロの治療でへんなところを叩かれたか。。。
うーん、ちょっと怖い。
北陸に3日ばかり旅をした。
初日は金沢在住のK氏と看板探しへ。
金沢市内から富山県滑川市まで走った。
この日は、北陸の冬の天気を象徴しているような空模様。
雨→晴れ→雪→曇り→雨…。
まるで日替わり定食のようにめまぐるしく変わる天気だ。
そんな中、かじかむ手を蝿のすり足のようにして温めつつ、看板の写真を撮った。
その甲斐あって、久しぶりにお宝をゲットでき、まずは満足の探索となった。
そしてお昼は小杉町のラーメン屋「めん八」へ。
ラーメン王国(?)富山を象徴する、久々に食したしょっぱい黒ラーメンが旨かった。
*中華そば750円、おにぎり200円

※撮影Canon PowerShot G9
※『めん八小杉本店』富山県射水市太閤山1-7-10
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このところ肩こりがひどくて、鍼とマッサージに通っている。
どちらも一回3500円程度。
痛い出費だが、何もしないよりはマシだと思い、3日おきくらいの頻度で出かけている。
今日は全身マッサージをしたが、
マッサージ師いわく、
「まるで背中に鉄板が入っているようですね、めちゃくちゃこってますよ~」
…だと(笑)。
毎日の夕食後のウォーキングもかかさないのに体重は落ちないし、ステロイド剤を止めた後も副作用が持続しているのか、血圧も相変わらず高めだ。
…もう、中古車だもんなぁ。。。
まぁ、ストレス溜めないように、ぼちぼちいくしかないねぇ。
…カミさんの実家がある飛騨高山まで行ってきた。
今年はやはり暖冬なのだろうか。
国道41号から見える山々の稜線にはまったく雪がなかった。
しかし、実家に着いたら、真正面にどど~んと、真っ白に冠雪した乗鞍岳が。
冬はやっぱり来てるんだよなぁ~と実感。
自宅に帰ってからDVD鑑賞。「ロッキー・ザ・ファイナル」を観る。
60才になってもスタローンの凄い筋肉。いや~、驚きました。
最後の試合のシーンは涙が流れっぱなし。
最も、いつものあの、ロッキーのテーマ曲が流れるだけで、まるで条件反射のように涙腺が反応しちゃうんだよなぁ。。。
■最近観た映画
「ロッキー・ザ・ファイナル」 シルベスター・スタローン監督 2006年 米 DVD ☆☆☆☆★