2009 11123456789101112131415161718192021222324252627282930312010 01

年の終わりのたわごと

仕事も昨日で終わったけど、2日連続の飲み会で、今日は朝から二日酔い気味だった。
でもって、いよいよ今年も終わりですねぇ。
この年になると、一年がほんとうに早く感じるわ。
今年は充実した一年とはほど遠く、相変わらず、「健康」の二文字を意識した日々だった。
仕事も相変わらずで、50泊の出張をやった。
心の病気で倒れてしまった同僚もいたし、その影響で、いっそう仕事が大変にもなった。
一方で、遊びも不完全燃焼だったしなぁ。
…なんだか、愚痴ばかりになってしまったけど、年の終わりのたわごとだと思って勘弁してくだされ。

さて、ちょっとばかし振り返って、今年、僕が経験した【初体験】を書いてみたい。

・「堂島ロール」を初めて食べた
・箱根の温泉宿に初めて泊まった
・初めて行った場所…千葉県銚子、茨城県潮来、栃木県足尾、大分県日田
・カーフェリーにクルマを載せて、初めて乗船した。
・絵馬に願い事を初めて書いた
・利尿剤を初めて飲んだ
・初めてガングリオンができた
・山本一力の小説を初めて読んだ
・初めて救急車に乗った☆☆☆

…うーん、これ以上思いつかない(笑)。それにしても、年を取ってくると、だんだん初めての経験はなくなってくるものか。去年の一番は、「初めて、もんじゃやきを食った」だったなあ(笑)。
でも、今年の一番はダントツで「救急車に乗った」だな。最も付き添いでだけど。後日談として、彼女が無事に快復したことを付け加えとこう。☆3つだね。
スポンサーサイト



[ 2009/12/30 ] ▼日記 | TB(0) | CM(0)

ずっと家にこもってた

風邪が治らず、結局、昨日は会社を休んでしまった。
今日もうだうだと一歩も家を出ずにこもっていた。
年を取ると風邪の治りも悪いようだ。
クスリもあまり効かないようだし…鼻水出っぱなしで、二日でティシュ1箱消化した(笑)。

引きこもっていると他にやることないから、ずっとネットで遊んでいる。
PCの前にいると、衝動的にネットショッピングをしてしまう。
今日はAmazonで本を1冊と、オークションで4冊落札した。
危ういのは、最近しつこく覗いている「価格@.com」のサイト。
思わず10万円以上もする一眼デジカメの注文ボタンを押しそうになる。
“カートに入れる”寸前になって、はっとするのだ(笑)。

まったく関係ないけど、今日も昔の山の写真貼っとこ。
最近、遭難も多いんで、この年末年始が大荒れにならなきゃいいけどね。

荒島岳
[ 2009/12/23 ] ▼日記 | TB(0) | CM(0)

風邪引いた

やっぱり風邪を引いてしまった。
喉の痛みは多少よくなったが、それに続いて鼻水とクシャミが止まらぬ状態。
今日は、ボックスティシュをずっと傍らに置き、仲の良い友達だ。
おかげで鼻の下がひりひりして赤くなっている(笑)。
会社は3時に早退した。
ちょっと熱ぽっくなったのと、マスクをしててもクシャミをしまくっている僕を見て、
同僚たちがさすがに顔を背け始めたからだ。
結局、金曜に続いて内科医院に寄り、今度は鼻と咳のクスリを貰ってきた。
血圧のクスリ、痔のクスリ、そして風邪引きのクスリと、文字通り“クスリ漬け”でんな。
だんだんこうして体力衰えて、ジジイになっていくんだろうかね。

ここんとこ忙しいばかりで、返って仕事への意欲が減退したり、体調もあまり良くなかったので、遊びも(野外活動)もしなかった。
実は、今のホーロー看板のサイトを立ち上げる5年ほど前に、山登りと読書感想を綴ったサイトをやっていた。
あの頃は毎週のように土日は山で過ごし、登山のレポートを書いて、年間100冊くらいを吊革読書をして、読んだ本のほとんどすべてを、こまめに感想文を書いてアップしていたのだ。
けっこう大変だったけど、仕事以外に充実していたな。
今は読書量も減って、そのこまめさもなくなった。
だんだんこうして気力がなくなって、ジジイになっていくんだろうかね(本日2回目)。

…ということで、今日は、ちょっぴり弱気の私です。
景気づけに、昔の山の写真でも貼っておこう。

山
[ 2009/12/21 ] ▼日記 | TB(0) | CM(0)

初雪

朝起きたら白くなっていた。
初雪だ。
窓を開けて、雪が積もった庭木を撮影した。
「うー、さぶ」

一昨日から喉が痛く、昨日は会社帰りに内科医院に寄ってクスリを貰ってきた。
原因は風邪じゃなくて、出張で泊まったホテルの部屋の換気に失敗したようだ。
最近のホテルは、部屋に加湿器が常備されているところも多いが、面倒なのでそれを使わず、
暖房を入れたまま寝たのが不味かった。
今日になって喉ばかりか鼻も詰ってしまい、なんだか身体がだるい。
明け方に自分のイビキで目が覚めてしまったほどだ。
(やっぱり風邪かよ…)
年末に引く風邪は治らないというが、こうなったら一歩も外に出ず、じっとしとこぅ~と。

初雪
[ 2009/12/19 ] ▼日記 | TB(0) | CM(0)

いろいろあった、一週間

・目が回るくらいの忙しさと、連日の飲み会が続いた木曜日、飲み会の席で、僕の隣に座っていた女性スタッフが突然倒れた。
意識を失ったので、その場の責任者として、僕も便乗して救急車で病院に搬送することになった。
待合室で、いつまで経っても戻ってこない彼女をやきもきするうち、ようやく現れた医師の言葉が、
「大至急、ご家族を呼んでください」
…てっきり急性アルコール中毒だと思っていた結果が、なんと「くも膜下出血」だった。
すぐに7時間を超す手術が始まり、彼女は一命をとりとめた。
僕よりずっと若いのに、こんなことになるなんて…この日は彼女の無事を祈る、眠れない夜となった。

・翌、金曜日。さすがに疲れが噴出したのか、ずっと違和感が取れなかったお尻を見てもらいに、痔の専門病院へ。
「早かったので、クスリで治せるよ」との仰せ。うーん、よかった。

・完全休養を決め込んでいたけど、体調が良くなったらさすがに動きたくなった。
…ということで、ライフワークの酒蔵めぐりへ。
写真は愛知県弥富市蟹江町にある甘強酒造。電柱や電線なんとかならんもんかね。

・さて、明日からは東京~静岡の出張3連チャン。まだまだ師走の忙しさは続く。。。

甘強酒造

[ 2009/12/13 ] ▼日記 | TB(0) | CM(0)

多治見『大石家』中華そば

カミさんと久しぶりに、多治見市内にあるラーメン屋に出かけた。
この店は厚切りチャーシューがウリの「中華そば」で有名だが、営業時間中はいつも長い行列ができている。
県外からも食べに来る人も多くて、地元の人間さえなかなか食べられない店だ。
久しぶりだったので、僕は迷わず大盛を注文。
以前食べたとき、麺が伸びていて、オヤジの手抜きに腹が立ったが、今日は絶妙な茹で加減だ。
1枚のチャーシューの厚さは2センチ。これが5枚も入っている。
ちなみにチャーシュー麺を頼むと、とんでもないことになる。初めてこの店を訪れたとき、チャーシュー好きのカミさんは知らずに頼んで、結局食べ切れずに大方残してしまったことがあった。
しかし、このチャーシュー、計算すると5枚で10センチの厚さになる。
もちろん味も旨いが、さすがに最後の1枚がキモチ悪くなった(笑)。
そして、チャーシューに塩分が多いのか、高血圧の僕の身体はすぐ反応。
こういうのは、ほどほどにしなくちゃなぁ。
*中華そば 並750円。大盛900円

大石家1

大石家2
※携帯で撮影
※『大石家』岐阜県多治見市光ケ丘1-139 火・第三月休

★メインサイト「琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★

↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 
にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ

仕事をする息子

長男がアルバイトをするショッピングモールに、カミさんと買い物に出かけた。
大学へ入学すると同時に、フードコートにあるたこ焼きチェーン店で働き出して4年目である。
行列を作って並ぶ客の前で一心不乱にたこ焼きを焼く長男を、少し離れた場所から見ていたら、
親馬鹿かもしれないが、ちょっとばかしこみ上げてくるものがあった。
息子が働いている姿を初めて見たことのとまどいか、それとも家ではついぞ見せない真剣な表情に驚いたからか…。
幼い頃から左利きで不器用だった長男が、両手を巧みに操り、たこ焼きを素早くひっくり返していることに、素直な感動を覚えたようだ。
就活に出遅れた長男は、いまだに内定もとれず、このままでは卒業後の就職浪人は避けられそうもない。
もちろん、親としても心配ではあるが、長男に対して、これまで一度も就職のことを口に出さなかった。
無関心だからではない。あえて問わないことで、心配していることを訴えてきたつもりだ。

熱い鉄板の前で、油にまみれ汗を流しながら一生懸命たこ焼きを焼く長男を見ていたら、これからも何も言うまいと、改めて誓うのだった。
[ 2009/12/05 ] ▼日記 | TB(0) | CM(0)

石田ゆうすけ著 『行かずに死ねるか!』

世界9万5000キロを自転車で旅した青年の記録である。
徒歩や自転車、あるいはリヤカーや耕運機で旅するという、いわゆる“旅本”をこれまで随分と読んできたが、この作品は僕の中でも、最上位にランクできる面白くスリリングな内容だった。
自転車で世界を回るという、それも7年間をかけてひとりで旅するというスケールも物凄いが、何よりもそこに流れる著者のフロンティア精神と自然体の人間観察力が読み手の心を打つのだ。

世界とまでは行かなくとも、日本一周、否、縦断くらいを自転車でやってみたいと昔から思っているうちに、50才の坂を越えてしまった。
…旅することに年は関係ない。
定年になって真っ先にやりたい旅の、ヒントを貰ったような、得した気分になれたことに感謝である。

行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
(2007/06)
石田 ゆうすけ

商品詳細を見る
[ 2009/12/03 ] ▼読書 | TB(0) | CM(0)