この一週間、腰痛に悩まされている。
神経にさわる痛みが、ビリビリと走るのだ。
ほかっといても良くならないんで、自宅のまん前にある整形外科医院に行った。
ここはけっこう人気の施設で、いつも診療前から患者達が行列を作っている。
2時間待ってレントゲン5枚撮って、痛み止めのクスリと湿布を貰って4000円ときた。
ちょっと高いんじゃないの~!
さて、「疲れが溜まって、炎症を起こしていますよ」との診断に、今日から腰の牽引と電気治療のリハビリ通いを始めた。
土曜日とあって、これがまた滅茶苦茶混んでいる。
待合室はあふれかえり、腰掛けるイスすらない。
いつ呼ばれるか分からないので、目と鼻の先にある自宅を眺めながら、立ったまま1時間以上待った。
うーん、かえって悪くなりそうだ(笑)。
スポンサーサイト
毎週の長距離旅行と出張がたたって、疲れがどっと出てきた。
ここ数日は、腰痛と神経痛で湿布ペタペタの毎日。
年を感じるこのごろです(笑)。
さて、この一週間、東京→浜松→岐阜と出張して、今夜から前泊で金沢である。
しがないサラリーマン、なかなか辛いもんがありますなぁ~。
景気づけに浜松で食べた餃子の写真でも貼っとこう。
僕的には、今のところ一押しの味です。
パリッ、もちっ、という食感でしょうか。
*餃子定食中1130円

※携帯で撮影
※『福みつ』静岡県浜松市佐藤1258 水休
★メインサイト「
琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★
↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪


この週末も厭きもせず、岡山県から兵庫県を回る旅に出た。
金曜の深夜に家を出たのたが、高速に入って3時間後、京都~西宮間の名神から中国道へ繋ぐあたりで、突然パニックに襲われた。
時速100キロで流れるクルマの波に乗れず、ハンドルを握る手が汗をかき、心臓の鼓動が激しくなり、運転するのが急に怖くなってきたのだ。
肩の力を抜き、深呼吸しながら気持ちを静めても、これが断続的にやってくる。
非常駐車帯もないし、大型トラックは車間をつめて疾走してくる。このままじゃ、ヤバイと思った。
声を出したり、窓を開けたり、水を飲んだり、ガムを噛んだり…何とかSAに逃げ込んだ。
…パニック障害の発作である。
5年前の深夜、やはり高速道を独りで走っていて、同じような状態になった。
しばらくなかったので、タカをくくっていたのだが、魔の手は忘れた頃にやってきた。
SAで充分な仮眠をとったおかげで、その後の2日間は何事もなく旅ができた。
今日は万事を考えて、明るいうちに高速を走って帰宅した。
いろいろ考えてみると、疲れた状態での運転と、SAが50キロ近くないという事実、深夜でも交通量が多いというイメージが知らないうちにプレッシャーになって、心の奥底にしまいこまれていたようだ。
一般道はなんでもなくても、逃げ場がない深夜の高速の運転は更にプレッシャーになるようだ。
つい2週間前も同じ道を一人で深夜走っていたが、なんでもなかった。
今回は、出発前から疲れを感じていたのが原因だったような気がする。
パニック障害は、これまでなんでもなかったことが、一旦、恐怖を感じたら、どうしようもなくなるのだ。
当分の間は、夜の高速の運転は控えなきゃいかんな。
・2日間の旅で撮った写真、貼っておきます。



※写真上から/岡山ブルーラインから見た瀬戸内海/夕暮れの室津港(兵庫県たつの市)/灘菊酒造(兵庫県姫路市)
山田洋次監督の最新作『おとうと』を観た。
会場入口には、「ハンカチをご用意ください」というハリガミが。
うーん、それほど泣けるのか…。
…でもって、感想を。
・それほど泣けない。
・安上がり(制作費)。結婚式の披露宴会場以外には、家の中のシーンと病院(民間ホスピス)のシーンぐらいしかなかった。
・吉永早百合がキレイ。(言わずとしれたことか…)。それにしてもこの人は妖怪か!年を取らない。相変わらず演技(セリフ)はうまくないが、特に中途半端に出てくる関西弁が鼻についた。
・鶴瓶はそのまま。◎
・ストーリーは単純。
・大画面じゃなくてもDVDでよかったかな。
…こんなところでしょうか。僕的評価は☆☆★★★
早くも二回目の福井~富山を回る出張に行ってきた。
金沢に泊まるのは、今年になってからすでに三回目だ。
寒いのは苦手なんで、厚手のコートを着てきたが、心配は杞憂だった。
雪どころか、気温が高くてずっと雨だった。
これといった話題もないが、昼飯が二日続けてラーメンだったので、ちょいとレポしてみる。
まずは福井の麺(笑)。
福井駅前にある「ラーメンいちや」。この店は二度目だが、今までずっと地元の福井ラーメンと思っていたのだが、
調べてみると、東京が本店のチェーン店だった。
「こってりラーメン」の煮たまごトッピング750円を注文。ぎとぎとの背油がまんべんなく浮かんでいたが、その割にはさっぱりしたスープだった。麺はちぢれた細麺。ランチタイムということで、麺の大盛サービスだった。評価は☆☆☆★★かな。
次は富山で食べた一杯。「大喜 根塚店」。外見はしゃれたファミレスのよう。ブラックラーメンの元祖「大喜」の創業者からのれん分した店だ。富山県内には「大喜」系列の店が多いが、どれもブラックラーメンで売っている。
さて、この店はいかがなものか。
並みとライスを注文(1000円)。スープは真っ黒ではなく、少し薄い。味は限りなくしょっぱい。ひと口もスープを飲めなかった。「大喜」の系列の店はこれまでも本店を初め、何軒か行っているが、各店とも味の違いがある。この店の味が一番しょっぱかった。高血圧患者泣かせだ。
食べた後も、口の中にしつこいしょっぱさが残った。評価☆☆★★★


※写真上から「ラーメンいちや」(福井駅前)/「大喜 根塚店」(富山県富山市)
冬晴れの一日、ホーロー看板を探しに、静岡県の掛川から浜松を旅した。
掛川市大須賀町横須賀宿は徳川家康が築いた城下町である。
写真は、横須賀街道の中でひときわ目を引く木造旅館「八百甚」。
重厚な外観がレトロ感満点である。
今でも旅館業を営んでいるのだろうか。
こうした旅館に泊まって、のんびりしたいものだ。
話題の3D映画、「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督作品)を観た。
自らの記録である「タイタニック」を破り、37日間で興行収入1位となったのは記憶に新しい。
今日は、カミさんと二人で、そろそろ映画館も落ちついているだろうと思って出かけたのだが、
上映1時間前にチケットカウンターに並んだのに、すでに500席が残りわずかの状況だった。
3Dは真ん中の席が良いと聞いていたが、とんでもない。一番後ろの一番端の席になってしまった。
ともあれ、3Dメガネをかけて鑑賞である。
メガネにメガネをかけるので、重たいし、鼻が痛い。上映開始わずかで、苦痛になってきた。
ストーリーは陳腐だったが、映像の素晴らしさはこれまで観た映画の中でも群を抜く。
初めは気色悪い印象だった先住民のヒロイン・ナヴィが、物語が進むにつれ、妙に色っぽくなってきたのには驚いた。
久しぶりの娯楽大作だった。☆☆☆☆★
検屍官シリーズも16作目となった。
毎年、年末に出版されるのが恒例でずっと読み続けているのだが、このところは数年ベースになってきている。
16作目は、訳者もこれまでの相原真理子から池田真紀子に代わっており、セリフなどの微妙な表現、(例えば、マリーノの乱暴な言葉使い)がどうなるかと心配したが、読み進めるうちに気にならなくなった。
いつの間にか、スカーペッタとベントンが結婚していたり、ローズが亡くなっていたり、空白期間から来る多少の飛躍はあったが、内容的には一定の水準は保っており、盛り上がりに欠けるも、☆☆☆★★といったところか。
いつも思うのだが、登場人物の実年齢も気になってしまう。
これまで読み続けて、勝手に推測したところでは、
スカーペッタ…40代後半。
ベントン…50才くらい
マリーノ…50才前半
ルーシー…20才後半
バーガー…45才くらい
…こんなところでしょうか。
息が長いシリーズだからこそ、少しづつこんなネタもバラしていかないと読者が離れてしまうと思いますね。
さて、正月明けから読み始めた分厚い上下巻を10日ほどで読了した後、すぐにヤフオクに出品した。
結果は、一冊分超えの落札価格だった。