僕が住む岐阜県T市。 今日で3日連続の38度超え、全国一番の暑さも更新中だ。 一昨日はなんと39.4度だった(ひぇ~)。 昼過ぎには、町内に設置してあるスピーカーから、 「ただいま気温が38度を超えました。熱中症に注意してください」の放送が。 さすがに、げんなりした。 そんな猛暑の中、我が家のゴーヤーやミニトマトが収穫の時期を迎えている。 毎日のように収穫して、そいつが食卓に並ぶ。 緑のカーテンは完成したけど、根に近い葉っぱが黄色く枯れ始めたのも気になるところ。 さて、今夜の夕食は定番のゴーヤーチャンプルーと夏野菜カレーにした。 カレーにはオクラやゴーヤーをふんだんに入れてみた。 苦味が何ともいえず、暑い夏らしく刺激的だった。     
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小説家は凄い、と改めて思った作品だ。 『日本の黒い霧 上下』は、社会派推理作家である松本清張が、GHQ占領下の日本の暗部にメスを入れたノンフィクションである。 上下巻に亘って、下山事件、帝銀事件、松川事件、レッド・パージ等不可解な事件を多角的に推理し、最後は朝鮮戦争原因究明への考察へと登り詰めていく。 その内容はあくまで論理的で、説得力に溢れている。昭和30年代にこの本が上梓されたときは、米国批判と取られかねない相当なバッシングがあったはずだ。それを承知で発表した著者の反骨な姿勢に共感するのである。 この作品、おそらく戦後日本を代表する名著のひとつではないかと思う。少なくともノンフィクションの金字塔であることは間違いない。 清張作品は小説にしかり、古代史にしかり、かなり読んでいるにも関わらず、どうにもなじめなかったが、これは別格。 精力的な取材を通して、冷徹に推理し、自論を展開する能力に、息もつかさない驚嘆の連続となった。 ☆☆☆☆☆
我が家のゴーヤー、収穫第二号は24センチのあばしゴーヤだ。 今夜はコイツを使ってゴーヤー料理に挑戦。  さっそく、今夜の食卓に…。 【ゴーヤーの肉巻き&ニンニク醤油かけ】 ・あちこちのサイトを調べて、人気メニューとして見つけたのがコレ。カリカリに焼いた豚肉の食感とニンニクの風味がゴーヤーの苦味を消してくれます。ビールに合いそう。  【ゴーヤースライス挟みトンカツ】…オリジナル料理 ・豚肉にゴーヤースライスを挟んで、カリっと揚げたもの。これは旨い!肉汁とゴーヤーの苦味が絶妙にマッチしてます。
三連休の後半、大阪を旅した。 梅雨明けしたばかりの関西は、半端じゃない暑さだった~ 下町らしさが残る森の宮や天下茶屋、野田といった町をぶらぶら。 少しでも大阪の匂いを嗅ぎたくて、路地の奥まで潜入した。 夜はいつものように新世界で串カツ。 通天閣を見上げる界隈は、心の故郷のような気がした。 なんでも、死んだジイさんはこの辺りに住んでいたことがあったらしい。 将棋の坂田三吉を育てた町として有名だが、ドヤの町としても有名。 ジイさんは、三吉から将棋の手ほどきを受けたこともあったようだ。 …どうりで、将棋は強かった。 ディープな町の大阪探検、うーん、やめられない(笑)。     ※写真上から、天下茶屋で見つけた銭湯の煙突/ご存知、新世界の通天閣/野田界隈の路地/大阪のお宝看板
梅雨が明けた昨日、相棒(ルマン・ランドナー)と小さな旅をした。 お蔵入りしてた愛車だが、28年ぶりにハンドルを握ったのだ。 チャレンジしたのは、岐阜県本巣から大野町、神戸町、揖斐川町をぐるっと一周する40キロのコース。 さすがに32度の炎天下となると、ペットボトルの水を何本も飲みながら漕いだ。 最後はへべれけ状態でゴール。4時間の輪旅でした。 おかげで顔も腕も真っ赤か(笑)。 (28年も前の自転車だから、人間でいえば、僕と同じでもうジジイの年頃だよな) …そんなこと思いながら、でも、思った以上に快調に走る相棒に、 「まだまだいける」と、大きくうなずくのだった。 
手塩に育てたゴーヤー第一号(あばしゴーヤ)を収穫した。 ラクビーボールのような20センチの大物だ。 どのタイミングで収穫するのか難しいが、 先端がオレンジ色になって実が破裂してしまう、 その直前に収穫するのがベストだ。 毎日大きさを計って、成長が止まった段階で収穫するのがコツ。 夕食にカレー風味の天ぷらで食した。 苦味が抑えられて、旨かった。 …まさに、夏の味。   
雨の日曜。やはりこんな日は映画に限る、ということで、 昨日封切ったばかりの時代劇「必死剣鳥刺し」を観にいった。 藤沢周平の短編小説“隠し剣”シリーズが原作である。 藤沢ファンとしては当然読んでいるが…さて、映画はいかに…。 内容は…まぁ満足と言っておこうか。☆☆☆★★ 最後の15分は、たしかに手に汗握ります。 ついでに、役者評を少し…。 主演の豊川悦司はさすがにうまい。◎ 昨年のNHK大河ドラマで織田信長を演じただけあって、敵役の吉川晃司も◎。 岸部一徳はやはり存在感がある。悪人面が○ 問題は、藩主・右京太夫を演じた俳優、村上淳。このキャスティングは×。 なんだかしまりが悪すぎる。どうせバカ殿ならもう少し違った役者はいなかったか。 最後に、里尾役の池脇千鶴は、着物がよく似合ってかわいいのだが、なんせ、華がない。△ 個人的には、今売り出し中の井上真央でも良かったかな。 豊川とはフレッツ光つながりだもんな(笑)。
梅雨明けまでかかるかな~と思っていたが、気温が30度を超えた昨日の陽気で、一気に成長。 緑のカーテンがほぼ完成しました。 ゴーヤーの実も大小合わせて10個ほどが生育中。 来週には第一号のゴーヤー料理が食べれそうです。 さて、緑のカーテン…エコロジーはいいけど、癒しの材料になって欲しい。 といっても、毎日、ゴーヤーの成長を楽しみにしてるんで、充分癒してもらっているかな(笑)。   
ゴーヤーの実第一号が収穫間近になった。 ラクビーボールのようなあばしゴーヤーだ。 いかにもゴーヤーらしい理想系である。 緑のカーテンもそろそろ完成に近づいてきた。 今年は昨年よりも密度が濃いし、根から枯れていく現象は起きていない。 梅雨明け頃には、エコカーテンの完成かな。  
西日が傾く駅、まぶしいくらいの黄昏れに出遭った。 齢50を過ぎ、自分も“黄昏れて”いくのだろうか。 ちょっと寂しい気分…。
週末になると決まって雨というのは、滅入ってしまうなぁ。 今日は朝から歯医者→整形外科→内科のはしごをした。 AM9:00 歯科医院毎月続けている歯のお掃除なんだけど、僕を担当した衛生士の女の子が、初めて見る顔。 大丈夫かなぁ…という不安がやっぱり的中! 「痛い!」と声を上げてもがいている僕を無視して強引に歯垢を取られ、 結果、口の中が血だらけになってしまった(笑)。 AM9:40 整形外科病院一週間ぶりに腰の牽引と超音波のリハビリを受けた。 一時、あれほど悩んだ坐骨神経痛の激痛は嘘のように治まり、腰の回りの神経がピリピリする痛みもなくなった。 リハビリもこれが最後だろうか。 確実に良くなった。 AM10:30 内科医院風邪引きの子供や老人が多く、なんと2時間待ち。 先週やった人間ドックの結果を持っていく。 現在処方されている降圧剤のうち利尿剤の副作用が血糖値の上昇を助長するということだったので、今後の治療をどうするのか主治医と相談。 結果は、まずは運動をしっかり続け、来月に血液検査の結果を見て、治療法を検討することになった。 PM13:30メガネ屋さんついでに、医療つながりということで…。 ついに、遠近両用メガネを買った。 …ついに、老人の仲間入りをした(悲)。 なぐさめは、店員さんの言葉。 「老眼の程度は、大したことありませんよ」 でもって…できれば、医者には行きたくない。 縁がないほうが絶対いい。 ずっと健康でいたいのだ。 でも、人間年を取る。 ガタもくるさ…。 …こんこなとを気にしだした、51歳です。 気分治しに、庭のガクアジサイでも貼っておこう。 心が和むわ(笑)。
このところの出張でしばらく見ないうちに、我が家のゴーヤーが急成長した。 雨続きで、日照不足も心配したが、一昨日は多治見市で35度を超えた全国一の暑さとなったことも成長を後押ししたようだ。 葉っぱの密度も濃くなったし、雄花もたくさん咲き始めた。 雌花が成長して、実に変化したのが現在4個(アバシ3、長レイシ1)。 天井まで届いた蔓は摘心した。こうすると更に横に広がるのだ。 まだまだ緑のカーテンとまでいかないが、梅雨明けくらいには完成できそうだ。      
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