四日間の旅から帰還した。
小豆島から高知をぐるりと回った1300キロのドライブでしたが、
振り返ってみると、のんびりと過ごせた旅に仕上がったようだ。
高知では二日続けて居酒屋→カラオケのパターン。
声がかすれるくらい唄えた、カミさんもうれしそうだった。
帰宅した翌日は、群馬県のホーロー看板マニアのTMさんと名古屋駅で合流し、早朝から看板探しへ。
初めてお会いしたのに、ずっと以前から親交があったような気がした。
やはり、同じ趣味をもった方だけに、気持ちも通じるようだ。
わずか半日の同行だったが、今後のお互いの健闘と次回の再会を約束して分かれた。
残暑はまだまだ続く。

※室戸岬で出あったニャンコ。
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四国に遠征すると何度もリピートしているご贔屓店。
ここは隠れた名店で、平日の昼前でしたが、すでに駐車場もいっぱい、店内も満員でした。
海老のかきあげをトッピングし、
自分でおろし金ですったしょうがを入れる。
爽やかな食感です。
*うどん大280円、海老かきあげ220円

※撮影Canon PowerShot G9
※『山下うどん店』 香川県坂出市加茂町147-1 月休
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高知二日目。
四十万川源流を目指してぐるりと回ってみた。
心配だった天気は、ほとんど雨も降らなかった。
ホーロー看板の収穫はボーズ状態。
期待していなかったので、これもしょうがない。
夕方に高知市に戻り、高知城を見学。
二度目の高知だったが、ようやく訪ねることができた。
明日は室戸岬を回って、徳島経由で淡路島を走って帰ります。
四日間って、あっというまですね。


※四十万川源流への標識、高知城
小豆島からフェリーで高松に上陸。
その後は香川県内をホーロー看板探しで回りました。
午後から祖谷村のかずら橋へ。
橋を渡るだけで二人で1000円を取られましたが、まぁ、ボランティアと思えば高くないです。
19時すぎにようやく高知着。
居酒屋で土佐料理のカツオのたたき、ウツボの唐揚、鯨の竜田揚を食べました。
雨にもやられなかったし、満足な一日でした。
明日も高知県内を回ります。

写真…かずら橋
昨夜、岐阜の自宅を発ち、神戸からフェリーで小豆島にやってきました。
カンカン照りの真夏日でヘロヘロになりながら島内を一周しました。
二十四の瞳映画村、マルキン醤油記念館、オリーブ公園などなど…
楽しい旅がスタートです。
明日はちょっと天気が心配ですが、高松に上陸したあと、高知に向かいます。



※写真上から、二十四の瞳映画村、棚田の風景、向日葵畑
僕が住んでる町にB級グルメがある。
「たじみそ焼きそば」という、ピリ辛味噌をベースとした焼きそば。
ソースやしょうゆなら分かるが、味噌とは???
昨年の岐阜県多治見市主催の「多治見焼きもんコンテスト」で、グランプリを獲ったということだ。
多治見市は町起こしの一環として、この焼きそばを押し出していくようで、昨日は駅前広場で200食を無料配布したという。
全国各地の焼きそばを食ってきた僕としては、これは食べずにはいられない!ということで、
市内に24軒あるという扱っている店のうち、駅前のショッピングセンターにある店を訪ねた。
さて、そのお味は…
美味しいような、美味しくないような微妙な味。ピリッと辛味があるが、味噌独特のもわっとした味が口の中に広がる。
何度も食べたくない…というのが正直な感想。カミさんも同感のようだ。
やっぱり焼きそばはソースかしょうゆがあってる。
期待していただけに、瀬戸や横手、富士宮とは比べるのも辛いなぁ。。。残念。
*みそ焼きそば550円

※携帯で撮影
※『お好み焼純』岐阜県多治見市本町1-2-1 木休
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かれこれ10年以上、JR通勤をしている。
時刻に正確なJRだと思っていたが、
このところは遅れるのが当たり前。むしろ正確に発車して、到着するほうが珍しい。
「遅れて当たり前だ!文句あるか!」と言わんばかりにシャーシャーとしている。
会社帰りの昨夜は、19時24分発の電車に乗るつもりが、その車両は雷雨のため急遽、運休となり、
次にきた19時38分発は5分遅れ。
これに乗ったことはいいが、10分も発たぬうちに急停車。
今度は人身事故に巻き込まれてしまった。
上下線がストップした満員電車の中で、吊革につかまりながらひたすら復旧を待つ。
先が見えない状況に、乗客の女の子は気分が悪くなり床に座りだすわ、乗客はイライラしだすわで大変だった。
2時間半閉じ込められた末、電車がようやく動き出し、空腹とヘロヘロになって駅に着いたのは23時を過ぎていた。いつもなら30分もかからない電車に3時間半も乗っていたことになる。
人身事故だからやむをえないが、JRはバスを出すとか便宜を図るべきだろう。
駅からバスを乗り継ぐ乗客だっていたはずだ。
まぁ、今更言っても愚痴になってしまうけど…ね。
暑くて何もする気がおこらず、悶々としているうちにいつの間にか8月を迎えてしまった。
先週はカミさんと映画へ。藤沢周平原作の『小川の辺』。
主演の東山紀之は期待通りの演技、しかし妹役を演じた菊池凛子がいただけない。
ゴツイ身体と顔、まったく時代劇が似合っていないのだ。
日本髪がまるで大仏さんみたいに、頭に饅頭を乗せているようだった(笑)。
これは誰もがミスキャストだと思うだろうね。
そして昨日は、滋賀県から三重県を回るホーローの旅をした。
爽やかには程遠い焼けつくような熱風が、青々と広がる田んぼを抜けていった。
午後からは信楽の町を訪ねて、汗を拭きつつ、路地から路地をヨタヨタと歩いた。
路地に入っても暑さを凌げるところはなく、愛くるしい狸たちも、
この暑さに参っているようだった。
帰宅後、長男の誕生日を祝って焼肉屋へ。
家族での外食は、長女がカナダに発った3月以来だ。
最近始めたというエレキギターの話や、専門学校での授業のことなど、
久しぶりに長男の話に耳を傾けた。
のんびりとした真夏の週末だった。

