連休前半の3日間はゴロゴロして過ごしました。 昨日は亡き母の命日だったので、名古屋の実家に寄ってから墓参り。 あとは5月末に行く屋久島用のハイキングシューズを見に行ったり、 家電量販へデジカメのSDカードを買いに行ったり…。 今日は録画していた映画を観てから、午後からはYou Tube三昧。 東京事変のPVで、椎名林檎のすごさを再認識。 天性の才能と美貌、この二つを兼ね備えた女性ですね。 他に、気になるこうした女性としては、 書家で画家の紫舟さん、ギタリストの村治佳織さんぐらいかな。 ところで、やはりYou Tube見ていて思いましたが、 80年代の名曲、久保田早紀(現・久米小百合)の「異邦人」は、今聞いても素晴らしいです。 今はすっかりオバサンになってしまったけど、当時の彼女はホントにキレイだった。 ついでに、この曲をカバーしているZARDの坂井泉水のPVもなかなか。 演奏はB'zの松本孝弘。このコラボは強烈です。 それと、あんまり関係ないけど、1985年のC-C-Bの名曲「Romanticが止まらない 」、 27年が経過しているのに、改めて色褪せてないのを実感。
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私のサイトと相互リンクしている、「 鍾馗博物館」のkiteさんの自著。 京都の町に残る三千体の鍾馗さんを訪ねて、ウンチクや研究成果をまとめた内容です。 誰もが気軽に手に取れるように、肩が凝らないガイドブック風になっているので、 京都散策の旅人には、また違った京都の魅力を感じ取ることができそうです。 そもそも、私が鍾馗さんの存在を知ったのは、kiteさんのサイトが最初でしたが、 おそらくこの本を手にとることで、初めて鍾馗さんに触れる方もいるかもしれません。 一口にその魅力は千差万別で、歴史的意味合いや多様なデザイン、探索の楽しさ等、 多方面の興味深い情報提供をされているのが、この本の一番のウリだと思います。 掲載されている鍾馗さんそれぞれに、愛着をもったメッセージが添えられており、 一体の鍾馗さんを求めて、路地の隅々まで訪ね歩く著者の執念も伝わってきます。 ※出版社の戦略なのか、女性の購入者を意識して(?)、カメラを提げたモデルの女性をちりばめているレイアウトが少々気になりますが、旅行雑誌やタウン誌のような軽いノリで、地味な鍾馗さんの世界を広く伝えようという努力は買いたいと思います。
会社の同期メンバーの送別会に参加した。 入社して31年、定年まで6年を残しての早期退職。 第二の人生、好きなことをしたいというのが彼の思いだ。 手始めにバイクで日本一周をするそうだ。 羨ましさ反面、この先の人生設計や、経済的には大丈夫なのだろうか?と、 …余計なお世話だろうなぁ。 いい、送別会でした。 ※写真は、送別会へ行く途中の町で見つけたホーロー看板。
いよいよ春真っ盛りでしょうか。 庭のシデコブシやビオラが、これでもかと咲き乱れてます。 久しぶりにEOS60Dを持ち出して、シャッターを押しました。  
サクラを追いかけて、愛知県の犬山に行ってきた。 犬山城のふもとに広がる城下町は、大変な人出。 懐かしいチンドン屋さんにも出会えた。 幼少の頃、チンドン屋の後ろについて隣町まで行ってしまい迷子になったことがあった。 今となっては懐かしい思い出だ。 犬山はサクラも満開、人出も満開だった。  
近鉄桃山御陵前の高架下にあるお店です。 ネギ大盛500円を注文。 トッピングの半熟卵をかき混ぜて食べると更に美味しくなりました。  ※撮影Canon PowerShot G9 ※『特製ラーメン大中』京都府京都市伏見区観音寺町高架下217 無休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

青春18切符の残りで旅をしてきた。 4月最初の週末、そして桜が満開とあって、関西方面は観光客でごった返していた。 名古屋から米原までの快速1時間半は座ることができず、 乗り継いだ京都、大阪に向かう電車はどれも満員だった。 目的はホーロー看板探しなんだけど、桜や銭湯、酒蔵など気ままにカメラを向けた。 宿はいつものように大阪西成の激安宿。(1泊2100円) そして、いつものように新世界で串カツとビール。 これまでに何度も同じことを繰り返しているのに、まったく飽きない旅を実感した。 4/7の歩数…29800歩 4/8の歩数…17100歩。自転車20キロ。      写真上から…京都伏見の桜/大阪鶴橋の桜/京都淀の夕暮れ/京都府八幡市の「橋本湯」/大阪新世界
ほとんど衝動買いに近い感じで、新型プリウスを買った。 6月に5年目を迎えるフィールダーが車検ということもあって、 実はクルマの買い替えをほんの少し考えていた。 このところのガソリン価格の高騰もあったし、我が家にはもう一台、11年目に入ったヴィッツがあり、 とにかく維持費がバカにならなかった。 フィールダーは故障もなく、燃費もそこそこで(13キロくらい)気に入っていたが、 やはりハイブリッドの魅力に勝るものはなく、 トヨタアクアが発売されてから、気になって仕方がなかった。 懇意にしているディーラーのセールスを自宅に呼んで、 アクアの商談に入ったが、思った以上に高く(値引きはほとんどしない)、 先日試乗したときの印象もあまり良くなかったのを理由に、プリウスに変更。 走行距離10万キロを超えたフィールダーの下取り提示価格と、値引きの思い切りの良さに負けて、 ハンコを押した。 これまで新車を乗り潰すのが僕の信条だったが、初めて5年で手放すことにした。 自宅がある岐阜県から、北は青森、南は鹿児島と、このフィールダーとは随分旅をした。 5年で10万キロも乗ったから、ヤツも幸せだったかもな…。 きっと、成仏してくれるだろう。 プリウスの納車は2ヶ月後。 まだしばらくは、ヤツと遊んでやろう。
東京の出張ついでに、青春18切符を使って群馬、栃木と回遊してきた。 目的はホーロー看板の撮影だが、同行していただいた群馬のホーロー看板マニアの TMさんの案内で、足利市の足利学校にも足をのばすことができた。 奈良時代をルーツに日本最古の学校といわれている建物は、茅葺の木造建築だった。 春の嵐襲来で今にも降り出しそうな天気だったが、清閑な空間に触れただけでも 訪ねた甲斐があったと思う。
故・森田芳光監督の遺作、『僕達急行 -A列車で行こう-』を観た。 鉄ヲタにはヨダレが出そうな内容かと期待したが、 そこまでマニアックじゃなかったな、と思ったのが第一印象。 鉄ヲタ映画の決定版といえば、僕的にはやっっぱり『鉄道員ぽっぽや』だけど、 哀愁が漂う『鉄道員』と比べれば、『僕達急行』は、なんと明るくてノリがいいのか。 さすがに森田監督だよな、と唸ってしまった。 軽薄ほど軽くなく、それでいて天然的な明るさを持ったキャラクターたちがいい。 松山ケンイチと瑛太の、現代の青年にはなかなか見ることかできない純朴さもまたいい。 人間、真っ直ぐに育つとこうなるのかなぁ、という見本みたいな青年たちだ。 鉄道オタクというと、変な人たちの代表のようなイメージもあったが、 この映画を観終わった後は、なかなかどうして、爽やかな趣味だと改めて感じた。 こう思うのも、僕にもちょっとばかし、鉄道好きの血が流れているからでしょうかね…。 森田芳光監督の最後の映画に乾杯です。
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