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縄文杉に会ってきた~種子島編

【種子島編 5/24】
種子島は歴史と陽光の島だ。
屋久島のついでに…程度に考えて、
あまり期待してなかったけど、

いやいや、どうして。
素晴らしい景観に驚きました。

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※千座の岩屋で。修学旅行の高校生たちに会った/洞窟は引き潮になると1000人が座れる大きさだ/同/種子島は、花咲く島/猫が眠たげに憩う午後
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縄文杉に会ってきた~屋久島編②

【屋久島編② 5/23】
翌日、3時起床、5時30分登山開始。
延々と続く森林軌道のトロッコ道を歩く。

予期せぬ“快晴”の中、往復9時間をかけて、
樹齢7200年ともいわれる“森の主”に会ってきました。
ようやく出会えた縄文杉。

人生観が変わるだろうか…。

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※荒川登山口から縄文杉に向けて登山が始まる。廃止となった森林軌道跡を歩く/トロッコの残骸が哀愁を誘う/鬱蒼とした屋久杉の森に光が差し込む/ウィルソン株の中から空を見上げる/やっと出会えた縄文杉/同/同

縄文杉に会ってきた~屋久島編①

【屋久島編① 5/22】
屋久島は雨だった。
2時間半前に快晴の鹿児島港を出航したことが嘘のようだ。
激しく叩きつける雨に濡れながら、屋久島に第一歩を記す。
月に35日間雨が降るといわれる屋久島だけあって、
雨の歓迎は予想したとおりか。。。

レンタカーを借りて、まずは足慣らしのハイクへ。
白谷雲水峡を歩いた。
新緑の森は雨に煙って、幻想的な景観だった。
森が、とにかく深かった。

山を下りると、島は晴れていた。
世界遺産の中心的な森を通る西部林道では、
ヤクシカやヤクザルの歓迎を受けた。
これほど自然が残っている場所は初めてだ。
「日本の滝100選」に選ばれた、千尋の滝、大川の滝。
そして、沈む太陽。
その壮大なスケールに舌を巻いた。

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※写真上から…白谷雲水峡の森/同/同/竜神の滝/千尋の滝/大川の滝。この滝は“ファイト一発!”のCFで有名/永田の海の落陽/トビウオの唐揚。残さず全て食べられる。

縄文杉に会ってきた~鹿児島編

カミさんと鹿児島から屋久島、種子島を回る旅に行ってきた。

“屋久島に呼ばれる”とは、よく言われることだが、
やはり惹かれるものはあったみたいだ。
世界遺産の森を彷徨い、往復22キロ、9時間をかけて辿りついた縄文杉。
その姿はしばらくの間、僕の頭からは消えないだろうと思う。

それと、最後に立ち寄った鹿児島県知覧町の特攻平和念館も、
その印象は同じように残っていくと思う。

【鹿児島編5/21-22】
鹿児島に着いた早々、強烈な降灰の歓迎を受けた。街中が灰をすっぽりと被ってしまった様子はただならぬ気配。
マスクを付けずには歩けない。
目にも髪にも、風に舞い上がった桜島の灰がじゃりじゃりと入り込む。
そんな中、屋久島へと船は出港した。

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※噴煙を上げる桜島/黒いクルマは降灰で真っ白/見事な円錐形の開聞岳。屋久島は近い(トッピーから)