つい一週間前までずっと寒かった仙台だけど、 このところようやく暖かい(暑くない)日が続くようになった。 好天なので、足慣らしを兼ねて計画していたホーロー看板を探す旅に出ることにした。 レンタカーで東北本線に沿って宮城県から福島県へ。 お宝には出会えなかったけど、看板をたくさん貼った屋敷を何軒かカメラに収めた。 蔵王町では雪を抱いた蔵王連峰と、水が貼られて田植えが終わったばかりの田んぼの青さが目に染みた。 今日は掃除と洗濯、アイロンがけの日課。 時間が空いたら、町歩きを兼ねて一番町までワイシャツと下着でも買いに行こうと思う。 ホームページの更新も溜まっているので、のんびりと過ごします。  
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北海道に出張すると、やたらとラーメンばかり食べています。 最も、"ラーメン大好き小池さん"(笑)なので、仕方ないんですが…。 さて、新千歳空港のラーメン道場に数ある中でチョイスした店が『雪あかり』。 定番の赤味噌ラーメン(835円)は麺もスープも今ひとつでした。 (自分の口が肥えてきたんだろうか…)  ※スマホで撮影 ※『雪あかり新千歳空港店』北海道千歳市美々987 新千歳空港ターミナルビル3F 無休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

JR札幌駅に隣接したビル、札幌エスタの"らーめん共和国"にある店です。 駅から至近なので、出張時によく訪ねています。 定番の本場みそラーメン(750円)をチョイス。 コクがあるスープに、白ネギやキクラゲがトッピングされて、ボリュームもあります。 ふつうに美味しいラーメンでした。  ※スマホで撮影 ※『さっぽろ大心』北海道札幌市中央区北5条西2丁目1番地 札幌エスタ 10F ※閉店しました ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

単身赴任を開始してひと月が過ぎた。 生活のリズムには体も慣れてきたようだが、変化したのは、以前よりも増した出張の頻度。 先週は、福島に始まり、函館、札幌を回った。 北海道にはこのひと月で四度目の上陸である。 金曜日の後泊となったので、帰路にずっと以前から気になっていた夕張に寄ってみた。 炭鉱の閉山によって市が経営破たんし、国の再生機構に入った夕張市だが、土曜日だというのに、石炭博物館(1200円)には観光客もおらず、映画の巨大看板が貼られたシネマロードにも人の姿はなかった。 市民の努力を思うと、この現状は辛いと思う。 さて、桜前線もいよいよ北海道に上陸し、函館と札幌は満開でした。 五稜郭公園の桜は、感動モノ。 目が覚めるくらい、一面ピンクに染まった世界を堪能しました。 ついでに、今日は日曜日とあって朝から洗濯と掃除。 ごはんを久しぶりに炊いてみたけど、水の分量を間違えて、めちゃ柔らかい(汗)。 噛む手間が省けてちょうどいいか…(笑) それと、アイロンがけも様になってきた。 ワイシャツ5枚、スーツのズボン2枚完成!! 気になるのは、仙台のスーパーやコンビニのソースは濃厚か中濃のドロドロ系ばかりで、 定番にウスターソースがほとんどおいていない。 お惣菜のコロッケにかけるのはウスターソースじゃなきゃダメだ! 食べ慣れたカゴメやコーミソースが欲しい。         ※写真上から…会津若松城。『八重の桜』人気ですかなりの人出でした。/日新館。会津藩の藩校です。/函館の桜並木/五稜郭公園の桜/同/函館の吉田商店のスープカレー(やわらかチキンレッグカレー 880円)癖になる旨さです☆☆☆☆★/夕張市のシネマロード/小林酒造(栗山町)
GWも過ぎたというのに、仙台は相変わらず寒いです。 つい二日前に、郡山の出張で体験した夏日の暑さがウソのようです。 今日は8500人が参加する恒例のハーフマラソン大会があったのですが、開催中の最高気温は12度でした。 男子では公務員ランナーの川内、女子では金メダリストの野口みずきが参加する大会とあって、 コースの沿道に溢れたギャラリーの盛り上がりもなかなかでした。 何より、僕の目の前をすごいスピードで走り抜けてった彼らの姿を見ただけでも感動モノでした。 午後からは自転車で市内探索。 北仙台駅あたりまで走って、途中のスーパーで買い物して帰宅。 後は、週に一度のアイロンがけと、トイレ・風呂掃除。 単身赴任の生活も慣れてきました。 
カミさんとの連休の旅3日目は、宮城県名取市閖上の朝市へ。 閖上は震災による津波で壊滅的な被害を受けた町。 以前から閖上港の朝市は有名だったが、この連休の後半の三日間だけ再開されることになったのだ。 被災地の沈んだ空気を元気にさせるように、早朝からすごい人出だった。 来場者に蒲鉾が無料で振る舞われ、義援金を寄付し、僕らもいただいた。 会場に設置された炭火のかまどでじっくりと焼いた蒲鉾は旨かった。   閖上で少しお腹を満たした後、松島へ。 芭蕉が奥の細道の旅で立ち寄ったとされる松島は、さすがに五月連休なのか、とんでもない人出。 遊覧船で松島湾の小島めぐりをして、たくさんの石仏が鎮座する瑞巌寺を見学。 渋滞を抜け出すだけでもたっぷりと時間がかかってしまった。    カミさんとの旅の最後は青葉城址。 伊達政宗公の像の前で写真を撮って、仙台名物の「ずんだ餅」を頬張って帰宅した。 仙台に赴任して半月。 山寺といい、中尊寺といい、そして松島といい、近くて良いところがたくさんある仙台が、 益々好きになれそうです。 
カミさんが仙台にやってきたので、連休後半の3日間、東北四県を回ることにした。 5月3日、まず向かったのは山形県の山寺(立石寺)。 芭蕉の、あの名句「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」が詠まれたお寺である。 曇りがちの肌寒い日だったが、さすがに山形県一番の人気観光地だけある。 すごい人出で、山の頂上にある奥の院までずっと行列の中を歩くことになった。 往復2時間の登山は登った甲斐があるというもの。 心の奥底まで、神聖な気持ちになれた。 ふもとで食べた蕎麦と芋煮も旨かった。       山寺見物の後、角館の親父の実家に泊まり、翌日、冷たい小雨が降る中、町内見物をした。 桧木内川の堤にある桜並木はまだつぼみの状態で、今年の春の訪れが遅いことを表していた。 武家屋敷のしだれ桜はちらほらと咲き始めていたが、あと一週間遅かったらさぞ素晴らしい景観だったろうと思う。   5月4日。雨の秋田を離れ、午後に平泉の中尊寺へ。 「夏草や兵どもが夢の跡」…これも有名な芭蕉の句。 世界遺産になったこともあり、こちらもとんでもない人出。 金色堂の拝観券を買うだけで、40分も行列に並ぶ有様。 でも、並んだ甲斐があった。金色堂はもとより、国宝の仏像や建物など素晴らしい見仏ができことに感謝。 帰路に立ち寄った、岩壁に大仏の面が刻まれた達谷窟もなかなかだった。   
一週間で2回、札幌に出張した。 北海道神宮に寄って参拝。 桜はまだまだ固いつぼみで、境内には固められた雪も残っていた。 家内安全と健康、これからの仕事と活動の充実を願った。
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