一週間経っても腰痛が改善しません。
鎮痛剤を飲まなかったら、けっこうキツイです。
それと、パソコンのクラッシュは想像以上の被害でした。
何より、ここ1年分の旅の画像データが消えたのが痛かったです。
流氷の画像も無くなりました(悲)。
それでも、このブログにアップしていた画像がが残っただけでもラッキーでした。
さて、そんなあわただしい中、山形県へ一泊二日の旅に行ってきました。
腰痛が出ても、宿とレンタカーのキャンセル代を払いたくなかったので、行くしかありませんね(笑)。
コースは、
【1日目】山形駅→新庄→秋田県象潟→酒田→鶴岡(泊)
【2日目】鶴岡→朝日村→米沢→高畠→山形駅
山形県内をぐるっと回るコースでした。
桜が満開、山には雪。
春を満喫した二日間でした。
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先週から続いた長期出張がようやく終わり帰宅。
その間に腰痛出現。
一週間経ってもいまだに鎮痛剤の世話になる始末です。
慣れているとはいえ、ここ一年以上出なかったので、つらいですね。
それと、パソコンのクラッシュ。
システムの復元では復活できず、
ついに最悪のリカバリーで初期設定へ。
購入時の状態に戻すとことになりました。
おかげでこれまで入れ込んだファイルやソフトはすべて消えてしまいました。
残念なのはホーロー看板や旅の画像。
バックアップをとっていなかった、ここ一年分がすべてなくなりました。
まぁ、機械ですから、こんなこともあります。
仕方がないですね。
さて、腰痛の身を押して、これから一泊二日の山形旅行に行ってきます。
青春18きっぷのシーズンが終わっても“乗り鉄”のうずきが収まらない!
…ということで、かねてから念願だった秋田内陸縦貫鉄道に乗ってきた。
かれこれ30年以上前の国鉄時代に角館から阿仁合までの区間を乗車したことがあったが、今回は第三セクターになってからの、角館→鷹巣間の94.2キロの完全乗車を目指しました。
更に往復乗ってしまうというチャレンジで、乗り継ぎ時間を入れると6時間の旅になりました。
角館から9時20分発の鷹巣行きに乗車して乗り鉄の旅が始まりましたが、思った通り、乗客の姿はほとんどなく1両車両に僕を入れて4人しかいませんでした。
しかし、涙ぐましい努力といおうか、阿仁合までの区間ではアテンダントの女性のガイドがあったり、車内販売があったり、その乗客サービスには真摯な姿勢を感じました。
また、駅で停まるたびに、駅員さんがホームで手を振ってくれたのも印象的でした。
内陸縦貫鉄道は秋田の豪雪地帯を行くだけに、たっぷりと残雪が残る風景を満喫しましたが、車窓からは期待していたホーロー看板の姿を一枚も見ることができなかったことが残念です。
今回は気合を入れて、終点の鷹巣から折り返しましたが、阿仁合駅からは行きと同じアテンダントの女性が乗ってきました。
更に途中の駅からは中国人観光客が大挙して乗り込んできて、一両車両は満員状態。
マナーを知らぬ奴らは大声ではしゃぎ、狭い車内を歩き回って誰構わず写真を撮りまくり、旅の気分はいっぺんに吹き飛びました。
かつての我々日本人も海外に出るとそうだったかもしれないので、ここは大目に見てやろうと目をつぶっていましたが、それにしてもうるさい!!
でも、それを承知してか、アテンダントの女性は画用紙に中国語で書いたイラストを見せながらガイドをしたり、車内販売をする商魂たくましい姿勢にいたく感動しました。
毎年2億円もの赤字を出し、廃線の危機にあえていでいる路線ですが、関わる人々のすがすがしい努力を見させてもらいました。












秋田県横手市…ここには秋田を代表するB級グルメ・横手焼きそばがある。
JR横手駅を中心にその数45軒。
これだけを目的に横手に行く自分はおかしいかな?…と思いつつ、ぶらり旅をしてきました。
駅の観光案内所で焼きそばのガイドマップを貰い、駅前通りをぶらぶら。
この日は日曜日とあってか、マップに掲載されている店は、ほとんどが定休日だった。
それでも営業中の店を探しては何軒か冷やかしつつ、ようやく見つけた店『北海屋』ののれんをくぐった。
すかさず焼きそばの並を注文(500円)。
福神漬と目玉焼きが乗っているのは、正統派です。
ひき肉の出汁で炒めた焼きそばは、ちょっと柔らかかったけど、美味でした。
数年前にこの近くの有名店でも食べていますが、お味はにこちらのほうがはるかに旨かったです。
これまでの横手焼きそばのイメージは、なんだか水っぽい感じがありましたが、
この店の焼きそばはスパイシーなパンチが効いて、僕が好きなウスターソースの関西風に近い味でした。
横手焼きそばのイメージが少し変わりました。



※スマホで撮影
※『北海屋』横手市前郷二番町1-21 第1・第3月曜休
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山形県新庄市をぶらり旅しました。
日曜日の昼間だというのに、駅前は誰も歩いていない…。
寂しいなぁ…と思いながらぶらぶらと進んでいくと、
何やら怪しげな一角が。
そこには“あけぼの町飲食店街”と大書きされたアーチがありました。
うーん、この雰囲気、何だか懐かしい。。。
カメラを片手に昼間の飲食店街に入っていく。
ラーメン屋、焼肉屋、スナック、寿司屋、小料理屋…。
雑多な店が所狭しと並んでいた。
小さな一角だというのに、昭和レトロの雰囲気が濃厚に漂っていました。
ずっと以前に忘れてしまった、青春の町とでも言おうか。
猛烈に懐かしい郷愁を味わいました。
今度来るときは、夜のネオンに誘われて、
一人、背中まるめてサンダル履いて(笑)、
小さな焼き鳥屋で一杯やりたくなりました。
ぜひ、このまま残ってほしい界隈です。










黄昏時…。
秋田県の奥羽本線で捉えた一コマです。
疾走する貨物列車の向こう側に、ホーロー看板をたくさん貼った屋敷を切り撮りました。
こうした郷愁風景もめっきり少なくなりました。
興味がおありの方は、『
琺瑯看板探検隊が行く』をご覧あれ。
長かった冬も終わり、東北はようやく春の兆しです。
仙台の気温が23度になった週末、レンタカーでぶらりと旅に出ました。
目的は18切符の旅で車窓から見つけたホーロー看板を撮ること。
仙台から一ノ関、前沢、水沢…折り返して平泉に寄りました。
走行距離は370キロ。
良く走りました。
ところで、今日4月1日は、長女の入社式でした。
大学を5年かけて出た娘は、思うような就活結果は得られなかったようです。
それでも今日から社会人。
遠く杜の都から、地道に頑張ってほしいと願いうばかりです。







※画像上から…岩手県前沢あたりから早池峰連山を望む/一ノ関のマンホール/JR大船渡線沿線で見つけたホーロー看板屋敷/東北本線のホーロー看板/同/奥州市前沢町生母の集落/岩手県鬼死骸…それにしてもすごい地名だ!!