職場復帰を控えた日曜、足慣らしを兼ねてぶらり町歩きをしました。 仙台は戦争末期の空襲によって町の大半が焼けてしまったようで、歴史のある街にも関わらず、古い町並みは残念ながら残っていません。 赴任して1年半、暇を見つけて仙台の街をあちこち歩いてみましたが、なかなか“そそる”町並みには出会えませんでした。 そんな中で、ほんの少しですが、昭和の雰囲気を残す場所を自宅近くに見つけました。 原町は江戸時代に代官所が置かれ、石巻街道の宿場町だったそうです。 仙台から近い東の中継点として栄え、石巻湊からの船荷は牛車で運んで原町の米蔵に入れられたといいます。 歩いてみて気づきましたが、どおりでお米屋さんが多かったわけです。 さて、そんな原町をのんびりぶらぶら歩くこと2時間、気に入った風景を切り撮りました。 グレースケールで加工してみました。             撮影/Canon EOS60D EF-S18-135mm F3.5-5.6IS・ EF50mm F1.8Ⅱ ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
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麺類王国の山形県ですが、中でも蕎麦の産地、河北町はとびっきりの麺どころ。 代表選手は、なんといってもここが発祥の冷たい肉そばです。 河北町谷地には肉そばを出す店が20軒以上もひしめいており、その代表格が『一寸亭』と『いろは』。 河北の肉そば初見参としては、まずは『いろは』から攻めることにした。 でもって、お味は… スライスした鶏肉は味が濃くて硬め。 麺は少し柔らかめです。 高血圧系の僕には出し汁がちょっとしょっぱいけど、鶏の油もほどほどで、コクがあって美味いですね。 残念なのは、山形の蕎麦屋につきものの「ゲソ天」がなかったことでしょうか。 山形県内には冷たい肉そばを出す店はたくさんありますが、僕的には今のところ一番は、寒河江の『ひふみ』ですね。 河北については次回訪ねるチャンスがあれば、『一寸亭』に突撃したいと思います。 *冷たい肉そば650円  ※撮影Canon EOS60D EF50mm F1.8Ⅱ ※『いろは支店』山形県河北町谷地 水休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

御嶽山の噴火、驚きました。 岐阜の自宅からもよく見える山だし、数年前までは沢登りで足繁く通っていた山です。 山頂付近の賽の河原では、僕が登っていた頃も硫黄臭とともに小さな噴煙は出ていましたが、 今回は大規模な爆発ですね。 下山できなかった登山者の無事を祈るばかりです。 さて、今月は病気の話題がしばらく続いたので、ここからはいつものパターンに…。 山形県内陸部・村山地方の田園風景です。 稲刈りも始まっていました。 そして、お米と競い合うように、白い花が咲き乱れる蕎麦畑。 香り深き、めちゃ美味い、河北の蕎麦はここから生まれます。     ※撮影/Canon EOS60D EF-S18-135mm F3.5-5.6IS ※山形県河北町 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
【9月17日(水) 手術入院9日目】 入院9日目の朝、仙台は今日も快晴。 朝の血圧は136-83。 ここ数日、上が130台、下が80台で安定してきている。 手術前がクスリを飲んで110台だったから、上下20くらいスコアが上がった。 もっとも、クスリを飲んでいない状態でこれなら、良し、とするところか。 退院が一日早まったので、今日は24時間の蓄尿を行う。 6月の検査入院、今回と何度も経験しているが、けっこう面倒な作業だ。 手術前に行ったときは、24時間で2リットルもの尿が溜まったが、今回はどうなるだろうか。 朝の検温で、“お気に入り”の看護師さんが傷口を確認。 自分も一緒にしげしげ見ると、赤黒く変色した4つの切り傷は痛々しい。一番大きな傷は3センチほどある。 じっとしていれば痛くはないが、体の向きを変えたり、咳をするとやはり傷口に響くし、痛い。 この病棟の看護師さんは昼勤と夜勤の2交代で回しているようだが、夜勤明けなのに、天海祐希似の彼女ははつらつとして、愛想がよく可愛い。 (息子の嫁に欲しいなぁ)…と、思ってみても、そりゃあ、無理だわな(笑)。 彼女は、「ずいぶん、良くなりましたね」と言って、戻っていった。 このところ毎日楽しみにしているNHKの朝ドラ『花子とアン』を観て新聞を読んでいると、“例の回診”。 今度は泌尿器科のNO.2だろうか。お供を10人以上引き連れている(笑)。 温厚そうな先生は、僕のカルテを眺めて、いくつかの質問の後、クスリを飲んでいないことを確認して出て行かれた。 その後の主治医の回診で、手術で摘出した僕の副腎の写真を見せてもらった。 長さは7センチほどで、全体的に茶色く錆びついた手羽先の唐揚げのようだった。 主治医曰く、肉眼では腫瘍は見えないが、腺腫の可能性もあるということだった。 いずれにしても、病理検査に回された僕の体の一部は、次の診察で検査結果を教えてもらうことになった。 回診の後、診断書とは別に主治医の先生に書いてもらう、会社提出用の私傷病休暇中の病状報告書をクラークに提出。 これは僕が職場復帰するにあたって、産業医との面談に使う報告書だ。 病状の経過状況と復職許可のサインがなければ、僕は出社することができない。 面倒だが、これもしょうがない。 午後、昼食はいつものようにカミさんと食堂で取った。 13時の血圧は124-77。 なかなか良いスコアになってきた。 主治医のM先生と相談の上、退院後の降圧剤の処方については、カルブロック錠8mgを30日分いただくことにした。 これは上が140、下が90を常時超えたときに処方開始する“保険”だ。 先生からは、「普段の生活に戻ったら、塩分摂りすぎだけは注意してください」と念を押された。 退院後、真っ先にラーメンを食べようと思っていたけど、パスだなぁ(笑)。 今のところ、手術後の6日間をクスリなしで維持できているが、このままクスリなしでいけるだろうか? クスリなしの生活なんて、ここ5年間なかったことだ。 旅や山登りに明け暮れていた、あの頃の健康そのものの自分を取り戻せるだろうか。 森沢明夫 『津軽百年食堂』読了 ※体温36.0度 ※血圧 朝136-83 昼124-77 夜126-78 ※投薬 なし  ※スマホで撮影 ※入院生活最後の夜、病室から仙台の街を見る。 ********************************************************************* 【9月18日(木) 手術入院10日目】 退院の朝を迎えた。 仙台は今日も快晴だ。 昨夜は胃が痛く、しばらくのあいだ悶々としていた。 5時に安静採血、6時に蓄尿が終了し、これですべての入院メニューが終わった。 蓄尿は24時間で1.2リットル。 手術前が2リットルだったので、明らかに量が減っている。 これは、健康な人の尿量が一日平均1~1.5リットルといわれているので、多尿が改善されたということかもしれない。 一日の尿の回数も手術前の平均11回から7回に減った。 また、体重は10日間で1.5キロ減った。 6月の検査入院から比べても6キロ落ちた。 ウエストも縮んだのか、普段履いていたズボンもベルトなしでは履けなくなった。 朝の血圧は116-80 クスリなしにも関わらず、手術から日を追うごとに安定してきているようだ。 傷はまだ痛む。 この痛みが消えるのはしばらくかかりそうな気がする。 10時、同室の患者さん、看護師さんにあいさつをして退院した。 今回の入院費は総額17万2千円だった(限度額適応認定あり、診断書2通、クスリ追加分、病院衣代込み)。 ※体温35.9度 ※血圧 朝116-80 ※投薬 なし ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
【9月15日(月) 手術入院7日目】 三連休の最終日、窓から見える仙台の街は、青空の下で輝いている。 朝の血圧は135-84。 微妙な数値だが、安定してきているのだろうか。 朝食後、腎高内科のM先生が来て、「クスリ、夜だけ飲みましょう」とおっしゃられた。 これから寒い季節になるので、血圧が上がる可能性があり、リスクは減らしたいということだった。 とは言うもの、僕は“リスク”ではなく、“クスリ”を減らしたいのだ。 クスリと無縁の生活を目指す自分にとっては残念だが、しょうがない。 先生が帰った後、それとなく血圧を測ってみたら119-72だった。 血圧は一日のうち、10万回以上数値が変動するという。同じ測定数値はほとんど出ない。 夜の測定結果を見て、もう一度先生に判断してもらおうと思う。 シャワーの後、体重を量ってみたら入院時より一週間で1.5キロ減っていた。 6月の検査入院の時と比較すると5キロ減。 カロリー調整と運動による減量を続けてきたが、5年前の体重に戻った。 昼前にいつものようにカミさんがやっきて、二人で食堂で昼食。 13時の測定で血圧を測ったら126-76。 3回計って、全てが120台だった。 この数字でクスリはどうかな?と思い、看護師さんに相談したところ、M先生の判断を仰いでくれることになり、その結果、クスリの服用は様子見となった。 このまま安定してくれるのか不安は残るが、できればクスリの世話にはなりたくない。 今日は検査もなく、昼寝をしたり本を読んだりして過ごす。 カミさんは駅前で映画を観るといって、14時頃帰っていった。 自宅マンションから病院までのアクセスは、徒歩と地下鉄、あるいはバスで来ることになるが、彼女は市交通局の乗車カードを買って日参してくれている。 毎日の病院との往復は大変だと思う。 入院生活も今日でちょうど一週間。 味気がない病院食にも慣れてきたし、21時就寝にも慣れてきた。 退屈でしょうがないかな?と想像していた生活も、カミさんと話したり、テレビ観たり、本読んだり、日記を書いたりしているうちに、時間を有効に使えるようになってきた。 残りの入院生活はあと4日。 退院後の旅の計画でも練ろうと思う。 三浦しをん『光』読了 ※体温35.8度 ※血圧 朝135-84 昼126-76 夜141-81 ※投薬 なし  ※スマホで撮影 ※病院食。朝は牛乳、昼はフルーツが必ず付く。カロリーは700kcal ********************************************************************* 【9月16日(火) 手術入院8日目】 窓から見える風景は、三連休が終わって、渋滞が始まった街の姿。 会社生活をリタイヤして8日が過ぎた。 覗くつもりはなかったが、会社のパソコンを開けてメール受信をしてしまうと、それが会社と自分をつなぐ見えない糸になる。 戦列を離れたといいながらも、仕事が気になる自分に苦笑(笑)。 昨夜は寝苦しく、朝5時前に目が覚めた。 血圧は129-80。 なかなか良いスコアだ。 昨夜19時に計ったときは141-81。3回計って、いずれも140を超えていた。 まだ不安定なんだろうと思う。 片側副腎になって、残りの一つがきっちりと2つ分を機能するまで時間がかかるのだろうか。 昨日、顔中にバンソウコウを貼り、点滴を付けた若者が入室した。 若者は、早速“いびきジイさん”の洗礼を受けたようで、すぐ隣のベッドからカーテン越しに聞こえる、昼間からの大いびきに辟易していたようだ。 9時、手術を執刀してくれた泌尿器科の先生の回診。 僕の術後の状態が良いので、「2日後に安静採血の検査が終わったら退院OKです。」と告げられた。 内心うれしかったが、入院生活に慣れてきただけに、本音はもう少しのんびりしたいと思う。 午後、いつものようにカミさん来院。 13時の血圧は130-78。 計り終えたときに主治医のM先生登場。 クスリについては使わずに様子を見るということと、退院後の診察が10月末なので、それまでに血圧が上がった時に対処するために、クスリを処方してもいいということだ。 一度クスリを始めたらやめられなくなることへの固定概念がある僕に対して、「血圧が安定的に下がればいつでもやめられます」とおっしゃった。 また、「クスリを中止することを目標に治療していきます」という、ありがたい応援をいただいた。 更に、この病気の手術後は、クスリの効き目も大変良いということである。 いずれにしても、退院までの間様子を見て、判断することになった。 術後5日目となり、腹部の傷の痛みも薄らいできているのを感じている。 咳込んだ時や寝返りをうったときでも、顔をしかめなくても良くなってきた。 また、高血圧症になって数年間悩まされてきた、足の甲からふくらはぎにかけての象の足のようなひどいむくみも完全に解消し、くるぶしがきれいに見えるようになった(笑)。 (俺の足、こんなに細かったかなぁ)と改めて思っている。 今でこそ、足のむくみに関しては原発性アルドステロン症の症状の一つに違いないだろうと思っているが、この症状は高血圧と診断された5年前から年を追うごとにひどくなってきたこともあり、始めは単に降圧剤のせいだと思っていた。 しかし、病気が確定した検査入院後、抗アルドステロン製剤のアルダクトンA錠を飲み始めてからむくみが消えたことがそれを裏付けているように思う。 また、低カリウム症状が正常化するとともに、1年半にわたって悩んだ、右ひじから手首にかけてのしびれや、繰り返す腰痛、頸の痛みも今は完全に消失している。 整形外科や整体に通いつづけた症状も、この病気の仕業だったろうと今になって思う。 ※体温36.4度 ※血圧 朝129-80 昼130-78 夜138-80 ※投薬 なし  ※スマホで撮影 ※僕の標準摂取カロリーは『エネルギー基準食3』と呼ばれる1日2000kcalだが、減量と炭水化物を制限したい理由で1800kcalにして貰った。画像は夜の献立。600kcal。三食の中で夜が一番カロリーが低い設定。 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
【9月14日(日) 手術入院6日目】 三連休だというのに、ベッドから動くことができない。 13階にある病室の眺めは良く、仙台の街が俯瞰できる。 駅を取り巻くビル群の向こうには、水平線も浮かんでいる。 朝の血圧は139-85。 術後、もっと下がると期待していたが、このくらいの数値でいくのだろううか。 自分にとっては、クスリを飲まない生活が理想なのだ。 そんなことを考えていたら、腎高内科の主治医のM先生が来てくれた。 先生は三連休なのに、朝夕の二回、毎日顔を出してくれる。 いつもはネクタイを締めているのに、今日はラフな格好だ。 明らかにオフだと思う。 いったいいつ休んでいるのだろう…先生に感謝しながら今後の治療について話をした。 血圧については術後、まだ不安定な状態にあるので、あえて投薬をせず様子を見る方針でいくということだった。 逆に言えば、血圧が上がった場合は降圧剤の投入もあるわけだ。 この病気(原発性アルドステロン症)の手術後の経過には個人差があり、約半数の人が投薬中止となるが、高血圧の期間が長い人や、本態性高血圧も複合している人はクスリ続行となる。 その場合でも、これまで数種類、大量に飲んでいたクスリはいずれも減量が期待できるということだ。 自分がどちらに転ぶか分からないが、願わくはクスリ漬けの生活からおさらばしたい。 M先生が帰った後、傷口のガーゼが取れて、三日ぶりにシャワーを浴びた。 傷口が痛むので、おそるおそる撫でるように洗う。 生き返った気分だった。 昼前にカミさんが来た。 いつものように食堂で昼食を一緒に食べ、四つの穴が開けられた腹部の傷口を彼女に見せながら、戦勝記念よろしく、スマホで撮ってもらう。 彼女が帰った後、会社のパソコンを開けた。 …これが間違いだった(笑)。 大量のメールをチェックすること小一時間。 思いっきり“会社人間”になっていた(笑)。 ※体温35.9度 ※血圧 朝139-85 夜137-89 ※投薬 なし  ※スマホで撮影 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
閑話休題です。 手術から10日が経ち、病み上がりの歩行訓練を兼ねて、ちょうど今が盛りの彼岸花のスポットを訪ねました。 振動が傷口に響くので、運転はカミさんに任せて、仙台市のお隣の大崎市へ。 羽黒山公園という地元でも有名なスポットです。 昔から彼岸花が自生しているみたいです。 お腹を押さえながら、緩い登り坂をゆっくりと登ったり、下ったり。 カメラを提げてのほんの1時間の歩行訓練でしたが、少し身体が軽くなりました。 写真のほうは、相変わらず上達しませんね。。。        ※撮影/Canon EOS60D EF50mm F1.8Ⅱ・EF-S18-135mm F3.5-5.6IS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
【9月13日(土) 手術入院5日目】 歯を磨いていると、困惑した顔で、「昨夜はすみませんでした」と“いびきジイさん”が頭を下げた。 「僕のほうこそ、言い過ぎました」と、言葉のやり取り。 世間は三連休。 ここ仙台では、市内あちこちの特設会場で恒例のジャズフェスティバルが行われるということで、行楽日和だ。 定禅寺通りでは八神純子の路上ライブがある。 八神純子は僕と同世代で、しかも同じ名古屋出身。 ヤマハのポプコンで優勝し、一躍人気者になった。 バイトで買ったステレオで、初めて聴いたのが彼女のデビューアルバムだった。 1978年にリリースされた『思い出は美しすぎて』や『セイタカアワダチソウ』等の初期の曲を聴くと、その透き通ったハイトーンに、10代最後のセピア色の思い出が重なる。 そんな切ない思いとは裏腹に、今や55才になったおっさんは、ベッドで苦しむ人だ(笑)。 昨夜は傷口が痛み、寝返りをうつのもやっとで、夜中に何度も目覚めた。 朝の血圧は146-94。 いきなり上がったので、ちょっとショック。 自分の予測では、いきなり下がると思っていた。 手術以降、降圧剤を飲んでいないが、48時間が経過して、そろそろ効果が切れてきたのかもしれない。 今日は術後二日目だが、午前の主治医の回診で、腹部のドレーンと両手首の点滴を抜いた。 ドレーンとつながった袋を首から下げていたが、体内からジワジワとしみ出てくる血が混じった浸出液が溜まっていくのを見るのがおぞましく、これで体中の管がすべてなくなって気持ちも楽になった。 立ち上がったり、咳をするだけでも傷口が痛むが、鎮痛剤を飲むのは我慢し、背筋を伸ばしたり、歩いたりを繰り返した。 昼食は食堂でカミさんと一緒に取った。 毎日来てくれる彼女は、肉親よりも自分にとってはずっと近い存在だ。 パートの仕事を休んで仙台まで来てくれたのに、病院通いはつまらないと思う。 病院から帰って、誰もいないマンションで1人で食事をする姿を想像すると、胸が痛む。 午後の血圧は132-82。 もっとも一回目の測定は142-88とか出るので、二回測定し、低い数値を記録した。 ※体温36.2度 ※血圧 朝146-94 夜132-79 ※投薬 なし ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
【9月12日(金) 手術入院4日目】 ICUで眠れないまま朝を迎えた。 1時間おきに血圧と体温のチェックがあり、その都度目が覚めていた。 手術後の血圧は115-65前後で安定していたようだ。 腰や傷口が痛むが、寝返りもうてず、2時間おきに看護師さんに横向けに体位を変えてもらった。 歯磨きの後、9時に体を拭いてもらい一般病棟へ戻った。 病室に戻るとカミさんがやってきた。 手術をしたばかりだというのに、歩行訓練を開始。“早期離床”というそうだ。 看護師さんに支えられて立ち上がり、尿道の管と点滴を引きずってゆっくりと病棟内を一周した。 傷口が痛むので背筋を伸ばして歩くことができず、お腹を左手で押さえながら、お年寄りのように少し前かがみになって歩いた。 手術前は毎日1万歩を歩いていた自分が、足を出すのが精いっぱいになるとは夢にも思わなかった。 手術後24時間が経過し、飲水も昼食もOKということになり、ご飯もおかゆではない普通の昼食(エネルギー食3)600カロリーを食べた。 午後、尿道の管が抜け、ようやく気持ちも楽になった。 この日は就寝まで何もなく、主治医(腎高内、泌尿器)の回診と、体温、血圧測定、尿の回数のチェックで終了。 “予後熱”というらしいが、夕方になり熱が出る。 ふだんから平熱が低い自分には37.1度でも微熱ではない。 看護師さんからアイスノンを貰う。 就寝時間は21時だが、消灯したというのに、同室の“いびきジイさん”が、大きな声で携帯を始めた。 もともと四人部屋なのだが、二日前に1人が退院し、今はジイさんと二人で使っている。 ちょうどうとうとし始めたばかりだったので、いっぺんに目が覚めてしまった。 暗闇の中で続くジイさんの電話は一向に終わらない。 しばらく我慢していたが、それも限界だ。 「うるさいっっっ!!! 電話なら外でかけてこい!!!」 痛む傷口のことも忘れて、叫んでいた。 ジイさんは「すみません」と言いながら出て行った。 それから目がさえてしまって、しばらくの間ぼんやりとしていた。 もっと、紳士らしく(笑)、冷静に注意できなかっただろうか…。 人生の大先輩に対して、口のきき方がなってないな…。 手術したばかりで、気が立っているのか、俺は…。 …などと、短気な自分を反省しつつ、眠りに落ちた。 廊下の先にあるディルームからは、電話をする彼の大きな声がずっと響いていた。 ※体温 昼36.7度 夜37.1度 ※血圧 夜122-75 ※投薬 なし  ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
このところ病気ネタばかりが続いているので、閑話休題を。 …といっても、またまた、ずんだの話題です(汗)。 しつこいようですが、季節限定のマイブームなんで、お許しを(笑)。 仙台では今の季節になると、街中、いたるところでずんだ餅を見かけますが、 ずんだつながりで見つけたのがこれ。 仙台駅構内のS-PALのお土産コーナーにありました。 「LOOKチョコレートずんだ」東北限定バージョン129円です。 他にも、一番人気の「ずんだカントリーマーム」、「すんだポッキー」「ずんだきのこの山」もありました。 そういえば、仙台限定の「ずんだクリームパン」(ヤマザキ)というのもあったなぁ。 お味は、一粒食べると枝豆の香りが口の中いっぱいに広がり、美味でした。  続いて、「づんだ餅」と「づんだ大福」(どちらも1個108円) 僕の散歩コースの途中にあるお餅屋さんで購入。 そろそろお彼岸とあって、小さな店の中には4~5人のお客さんが。 毎日のようにこの店の前を通りますが、お客さんがいるのを初めて見ました。 POPには“ずんだ”のことを“づんだ”と書いてあります。 これまでご贔屓で食べてきた、仙台駅西口の「ずんだ茶寮」さんと比べると、ちょっと甘味が強いですが、さすがにお餅屋さんだけあって、大きくて柔らかく、そしてモチモチでした(笑)。  ※『武田餅店』仙台市宮城野区宮城野1丁目 水休み ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

【9月11日(木) 手術入院3日目】 手術当日の朝を迎えた。 昨夜から絶食し、朝5時半に安静採血のあと、降圧剤のアムロピジン5mg1錠を飲む。 8時半に紙製の手術着に着替え、病室で待機。 持ち物は腹帯2枚、T字帯1枚、タオル、洗面用具、ストロー付きのコップを入れた紙袋のみ。 カミさんが来ないので、このまま見送りもなく一人で手術室に向かうのか、と思っていたら、息を切らせてカミさんが到着。 道が混んでいて、バスの時間がかかったそうだ。 9時、看護師さんに付き添われて3階にある手術室まで歩いて向かう。 手術室の前でカミさんと握手をして別れる。 初めて入ったが、手術室は患者や執刀医、スタッフなど大勢の人がひしめき合っていた。 名前を確認され、手術室へ。 手術台に乗って、心電図のコードや血圧計、点滴、酸素マスクを付けられ、あっという間に全身麻酔をされた。 …内容を思い出せないが、夢を見ていた。 「終わりましたよ」の声で目が覚めた。 最初に出た言葉が、「今、何時ですか?」だったと思う。 9時に始まった手術が終わったのが14時。 5時間もかかったようだ。 手術室を出てICUに入ったところで、カミさんと対面。 まずは、生きて再び彼女の顔を見れたことに感謝だ。 カミさんが退室したあと、麻酔から覚めてすっきりした頭で周りを見回してみると、自分の体に管がたくさんつけられていることに気づいた。 両脚のふくらはぎには、エコノミー症候群を予防するマッサージ器具が取り付けられている。 傷口も痛む。 19時の面会時間に再びカミさんがやってきた。 仙台市内は凄い雨で、びしょ濡れになって病院にたどり着いたという。 カミさんは摘出した僕の副腎の写真を主治医から見せてもらった、と興奮して話した。 7センチくらいの茶色のナマコのような気持ち悪い物体だったようだ。 ただ、主治医が「腫瘍が見当たらないなぁ」とおっしゃっていたという。 まさか、左と右を間違える訳ないよなぁ。。。 ※体温35.9度 ※血圧 朝109-75 夜平均115-65 ※投薬 朝 アムロピジン5mg1錠  ※手術の朝、病室から仙台市内を見る。今にも降り出しそうな厚い雲が重なっていた。 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
【9月10日(水) 手術入院2日目】 5時30分起床。21時に寝ればこんな時間に目が覚める。 朝食後、回診あり。 白衣の集団は教授を筆頭に10人はいるだろうか。 さすがに大学病院である。 「重症高血圧? 40才頃はどうだった?」 大仰な回診はほんの1分で終わった。 今日は、24時間蓄尿を行う。 腎高内科での検査入院の時は、プラスチックのカメに入れたが、今回は目盛がついたビニール袋に入れる。 午後の回診で手術を執刀する泌尿器科のK先生が、左脇腹のあたりにマジックで印を入れた。明日の手術に必要だそうだ。 どんな印を入れたのか、鏡に映して確認してみると、何のことはない、手術の日付と先生のローマ字サインだった。 それにしても向かいのベットのご老人、よく寝る。朝の10時だというのに大いびきだ。 録画しておいた寅さんシリーズを見ようと思ったが、DVD専用機なので、ブルーレーは視聴できないことが分かった。残念。 夕方には手術前日とあって手術部、ICU、麻酔科医の術前訪問があった。 僕の場合は、無呼吸症候群があるため、手術後はICUに一晩泊まることになっている。 いよいよ手術が近づいてきた。 ※体温36.1度 ※血圧 朝113-63 夜110-59 ※投薬 朝アルダクトンA 25mg4錠 アムロピジン5mg1錠 夜デタントールR錠3mg 1錠   ※画像上/手術前日病院食(朝)。僕の場合は1日1800kcalで設定されている。 ※画像下/手術部とICU部から事前説明を受けた。 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
本日、無事退院しました。 長いようで短い10日間でした。 入院前は、手術に対する恐怖から、大げさにいえば、生きて帰れるのか…という、今でこそ笑い話になるような不安がありました。 部屋を整理し、カミさんが困らないように、様々なIDやパスワードを並べたメモをPCのデスクトップに貼りつけて家を出たくらいです。 でも、今こうして帰ってこれたのも、家族や関係の皆さんの励ましがあってこそだと思っています。 今回の手術で、片側副腎になってしまいましたが、これからは今以上に健康に留意して生きていこうと思います。 ********************************************************** さて、『原発性アルドステロン症』という僕の病気ですが、この病気の診断、治療について、同じ病気に苦しむ人たちの参考になればという気持ちで、このブログでは別カテゴリーを設けて記録してきました。 いずれ振り返る機会があるなら、発症からの顛末をもっと詳しくまとめたいと思いますが、今回は手術入院を中心に書かせてもらいます。 しばらくは病気ネタが中心となりますが、よろしくお願いします。 【9月9日(火) 手術入院1日目】 朝9時、カミさんと連れ立って大学病院へ。 1階の入院センターで手続きを済ませた後、13階の泌尿器科の病棟へ入る。 いよいよ11日間の入院生活が始まった。 入院計画書の退院時の目標に「クスリなしの身体になりたい」と書き、テキパキとよく動く看護師さんから入院生活の注意と説明を聞いたあと、執刀する主治医から、手術に関しての細かい説明を受けた。 手術は腹腔鏡下副腎摘出手術といって、左副腎にできた1.3センチの腫瘍を含む副腎を全摘出する。 腹部に直径1~2センチの穴を4箇所あけ、内視鏡を体内に挿入して、鉗子やハサミを入れて行うという。 全身麻酔による施術となるため、合併症などのリスクがあること、術後は一晩ICUに泊まり、翌日から歩く訓練をすることなどを聞いて、同意書にサインした。 病室に戻って採尿、採血をし、最初の病院食(ビーフカレー)を食べた後は何もすることがなく、カミさんと食堂で過ごし、彼女と別れた後、病室に戻った。 部屋は4人部屋で先客のお年寄りは、1日中いびきをかいて寝ていた。 よくもあれだけ寝れるのか不思議だが、夕食後も早々といびきをかいていた。 夕食までなにもなく、おかげで読書に専念できた。 21時消灯。 長い一日だったが、お年寄りのいびきを子守唄にして、知らぬ間に眠りに落ちた。 五木寛之著『親鸞 下』読了 ※体温36.1度 ※血圧 朝106-62 夜116-67 ※投薬 朝アルダクトンA 25mg4錠 アムロピジン5mg1錠 夜デタントールR錠3mg 1錠  ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
1日早く退院することになりました。 傷口は痛みますが、術後の状態も良く、確実に回復してきてます。 帰宅したら、入院日記をアップしますね。 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓こちらもポチッと応援お願いします
一昨日、手術が無事終わりました。 まだ痛みはありますが、今日は体中の管も全て取れました。 歩く練習もゆっくりとやってます。 病院食は炭水化物が多いので、その不満を除けば快適です。 生野菜が食べたいなぁ。 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓こちらもポチッと応援お願いします
昨日、入院しました。 詳しくは退院後にまとめて書こうと思いますが、まずは11日間の入院生活がスタートしました。 ここは大学病院なので、大勢での回診とかあります。 まあ、しょうがないですね。 明日、予定通り手術です。 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします! 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓こちらもポチッと応援お願いします!
明日から入院です。 入院期間は11日間の予定です。 手術は全身麻酔での腹腔鏡手術で、左の副腎全摘出となる予定です。 昨年11月から大学病院に通院し、検査入院までやってようやくこぎつけた手術です。 元気になって復帰しようと思います。 さて、今夜は中秋の名月。 ここ仙台は一点の雲りもなく、見事な月が夜空に浮かびました。 マンションのベランダから浮かぶ月を見上げながら、 カミさんと二人で、鶏料理を作りました。 定番の照り焼きチキンと、若鶏のカリカリ焼き。 カリカリ焼きは皮もパリッと焼けて、赤ワインのソースが絶品でした。    ※月…Canon EOS60D EF-S18-135mm F3.5-5.6IS F5.6 1/100秒 ISO-200 露出補正なし 三脚使用 ※照り焼きチキン…Canon Power Shot SX50HS F5 1/13秒 ISO-400 露出補正なし ※若鶏のカリカリ焼き…Canon Power Shot SX50HS F4 1/25秒 ISO-400 露出補正なし ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします! 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓こちらもポチッと応援お願いします!
明後日に迫った入院を前に、カミさんがやってきた。 キャリーバックを転がして仙台駅から歩いてきた彼女は、「暑い、暑い!」の連発。 今日の仙台は朝の雨も上がって、残暑が厳しくなりました。 夕方までうだうだと過ごし、肩を並べて居酒屋へ。 久しぶりに夫婦差し向かいで飲みました。 入院直前だけど、ビールの一杯、二杯はいいだろうと、都合よく判断です(笑)。 彼女も少し酔ったのか、気持ちいい夜風に揺られてのんびりと帰宅しました。 病状のほうはクスリが効いているのか、このところは快調です。 低カリウム血症が原因であれほどひどかった筋肉痛や息切れもまったくありませんし、夜間にトイレに立つこともなくなりました。 血圧は110-70前後と、下がり過ぎているのがちょっと心配ですが、それ以外は健康そのものです。 何でも、手術後に血圧がいきなり下がるので、あまり低いのもよくないようです。 毎日1万歩のウォーキングもしているし、食事のバランスも炭水化物を減らして野菜中心に変えました。 …と言いながらも、昨日は、先日訪ねたばかりの『ずんだ茶寮』にまた足が向かってしまい(笑)、今が旬のずんだ餅をペロリといってしまいました。 その前日に『ケンミンSHOW』で、ずんだ餅の特集をやっていたのもいけなかったですね(笑)。  ※『ずんだ茶寮』仙台駅西口店 ずんだ餅セット 648円(税込) 塩昆布と一緒に食べるのが、通のようです。 ※スマホで撮影 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします! 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓こちらもポチッと応援お願いします!
今日の仙台は久しぶりのピーカン。 30度超えの残暑が厳しい一日でした。 明日、カミさんがやってくるので、朝から大掃除。 キッチン周りやバス、トイレ、ついでにカミさん用の布団も干した。 午後からは来週に迫った入院に備えて、床屋とブックオフへ。 帰宅後、録画していた『風の谷のナウシカ』を観た。 いつもなら途中で眠たくなるところだけど、睡眠時無呼吸症候群の治療で毎夜付けているCPAPという器具の効果なのか、居眠りせずに最後まで観れた。 さて、夕食は急に食べたくなった焼きビーフンに挑戦。 近くのスーパーには『ケンミン焼ビーフン』という味がついた即席タイプしか定番になく、水で戻す本格タイプじゃなくて、ちょっと残念だけどこれを使うことにした。 さて、作り方はいたって簡単。 豚肉、玉ねぎを炒めている間に調味料作り。 ビーフンには味がついているが、野菜を入れると味が薄くなるので、追加の味付けをしたほうが良さそう。 水200ccに塩、砂糖、醤油、酒を適当に混ぜ合わせたものを調味料する。 炒めた肉と玉ねぎの上に焼きビーフンを乗せ、その上からキャベツやニンジン、ピーマンをどばっと投入。 そして、調味料をかけて蓋をすること3分。 仕上げにごま油ともやしを加えて、水分を飛ばしながらさっと炒めて出来上がりです。 お味は…初めてまともに作りましたが、中華料理店で食べる味とそん色ない旨さです。 それにしてもビーフンは水を吸うと大きく膨らみ、すごいボリュームになります。 カロリーや糖分も低いので、健康食ですね。  ※撮影/Canon Power Shot SX50HS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします! 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
食べ物のネタばかりで恐縮です。 山形で、気になっていた冷やしラーメンを食べてきました。 山形市本町にある『栄屋本店』という、冷やしラーメン発祥の店です。 ちょっと前にTVの「ケンミンSHOW』で取り上げられたこともあり、 冷やしラーメン目当ての行列がずらり。 30分待ってようやく席に着くことができました。 迷わず大盛りを注文(900円)。 うわさには聞いていましたが、スープには氷が浮かんでいました。 さて、お味は…。 澄み切ったスープが脂っこくなくさっぱりと美味い。 麺もコシがあって申し分ありません。 麺2人前の大盛りはさすがのボリュームで、やっとこさ食べ切りました。 夏限定メニューらしく、過ぎゆく夏の思い出にぴったんこのパフォーマンスでした。  ※スマホで撮影 ※『栄屋本店』 山形市本町 水曜休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

第二次安倍内閣がスタートしましたね。 「経済再生」「地方創生」を掲げる新内閣ですが、 大風呂敷を広げた以上、公約通りに仕事をしてくれることを望みます。 さて、気になっていた『ずんだ茶寮』へ行ってきました。 店内は若い女性やおばさま方で満員。 おとっつあんには似合わないですね。 ずんだロールセット(693円)を注文。 枝豆の香りが上品です。 金箔がついた黒豆の甘納豆も、これまた上品。 お味も、甘党のわたくしには満足でした。 そそくさと食べて店を出ました。  ※スマホで撮影 ※『ずんだ茶寮』 仙台駅西口店 無休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

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