仙台の街も色づき始めた一昨日、少し遅くなりましたが、大学病院へ術後1か月検査に行ってきました。 検査は、血液、尿、眼科、腎臓血管エコーです。 検査後に高血圧外来の診察と無呼吸症候群の呼吸内科の外来診察があり、このメニューをすべて行って終了です。 この日は午後から秋田への出張があり、これらの検査を午前中にすべて終わらせないといけないので、早朝からバタバタ状態で、病院内を駆け回りました。 結果は、アルドステロンの分泌も抑制され、カリウム値も予想通り正常になっていました。腎機能も正常でした。 気になるのは、空腹時血糖が境界数値で出てしまい、このところの夜の食事では炭水化物を制限してきていただけに、ちょっとショックでした。 眼科検査では、視力から始まって、網膜、眼底、眼球の動きなどを検査しましたが、これは手術後の眼の変化を観察する研究材料となる検査ということもあり、この日の医療費負担はありませんでした。 検査後の診察もなく、結果も教えてもらえませんでした。 また、手術で摘出された僕の左副腎は、標本として保存され、7ミリの良性腫瘍が認められたということです。 あらかじめ聞いていたので心配していませんでしたが、原発性アルドステロン症の場合、ほとんどの場合、良性だということでした。 術後50日が経過し、今のところ降圧剤を飲まない生活が続いています。 お酒を飲んだ翌日などは、朝の血圧が140-90を超えることがありますが、毎日それが続くということはないので、クスリの世話にはなっていません。 主治医の話では年齢と、寒くなる季節の状況を踏まえて、血圧管理をしっかりしていくのが肝要だと助言されました。 いずれにしても、クスリの世話にならない体をもう一度手に入れた今、暴走しないように体調を整えていきたいと思います。 次回の検査は残った片方の副腎が2つ分の働きをしているかどうかを確認する"卒業試験"と呼んでいる、大学病院での最後の検査です。 のべ1年に亘る長かった原発性アルドステロン症との闘いも、ようやく終わりを迎えそうです。  ※仙台駅前の街路樹 ※スマホで撮影。本文とは関係ありません。 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
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『Canon PowerShot G9』が修理から戻ってきました。 一眼デジカメのサブ機として、購入してから5年間、どこに行くにも持ち歩いて、大切に使ってきたコンテジです。 1年ほど前に、撮影した画像に大きなシミができているのに気づきました(下の画像)。 おそらくゴミかカビがレンズに付着したのだろうと思って、素人考えで、乾燥剤を入れた容器に保管したり、太陽の光を照てて、カビを死滅させようとしましたが、シミは消えることなく、しぶとく貼りついたままでした。 いっそのこと新しい機種を購入することも考えましたが、安く修理できるなら…と思い、Canonのサービスセンターに持っていきました。 原因はやはりカビで、修理はレンズをまるごと取り替えることで落着です。 費用は11500円(税別)でした。 当時4万8000円で買ったと思いますが、安いコンテジの機種なら1万円弱で手に入る今、これを高く思うか、安く思うかは人それぞれかと思います。 自分にとっては愛着があるカメラだけに、新品同様になって戻ってきたボディをみて、いとおしく感じました。 こういうのを“カメラ愛”とでもいうんでしょうかね(笑)。   ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
福島県いわき市の出張で、いつも立ち寄るのがこの店。 小名浜にある『チーナン食堂』。 港近くにあるので、震災の時には津波の被害を受けたという。 でも、今は元気に商売をしています。 地元民には昔からなじみの店で、狭い店内はいっぱい。 予想通り、店先には行列ができていました。 さて、注文はいつものチャーハンとラーメン。 ガテン系のお客が多いこの店の王道メニューです。 周りを見ると、ほとんどのお客がこのメニューだから驚きます。 ラーメンは、何とも言えない懐かしい味。 チャーハンはネギではなくて玉ねぎが入っています。 これも美味しいですね。 *ラーメンと半チャーハン850円 和久井映見似の、看板娘のこの店のお嬢さんも、いつもと変わらぬ笑顔でお客をさばいていました。    ※スマホで撮影 ※『チーナン食堂』福島県いわき市小名浜字栄町66-30 火休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

山形の芋煮会、番外編です。 真っ盛りの秋を、少しだけ切り撮ってみました。       ※撮影/1枚目…スマホ/2枚目以降…Canon EOS60D EF50mm F1.8Ⅱ ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
6日間の出張から帰還しました。 仙台→札幌→東京→仙台→いわき→郡山→仙台という、東日本を行ったり来たりの旅でした。 それにしても、日本は広いですね。 北海道は紅葉真っ盛りでしたが、東京は汗ばむ天気。 いったん、ねぐらに戻った仙台は肌寒いし…。 まぁ、病み上がりなんで、体調崩さないように気をつけよぉっと。。。 最近食べた仙台のラーメン貼っておきます。 北海道の西山製麺の麺を使ったラーメンというウリです。 スープはとんこつ醤油。 旭川の「らーめんや天金」に近い味と思います。   ※スマホで撮影 ※『瀧壱』仙台市青葉区一番町1-11-18 日休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

今月はピンクリボン月間ですね。 今さらですが、ピンクリボンは乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診の推進などを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーンです。 僕の職場では、数年前から上着の襟にピンクリボンのバッヂを付け、会社ぐるみで運動を展開しています。 ピンクのリボンなので、初めは何だか恥ずかしかったのですが、今ではすっかり慣れました。 最近では、通勤の電車でも同じようにバッヂを付けている人を見かけるようになりました。 乳がんを発症する人は日本女性で20人に1人。 亡くなる人は年間1万人弱とされています。 男性の僕でも、微力ながらキャンペーンに協力できればと思います。 画像はJR札幌駅に掲げられたピンクリボンのタペストリーです。(10月20日撮影)   ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
食べ歩きのネタばかりで恐縮です。 宮沢賢治の記念館を訪ねた際に、立ち寄ったのがこの店。 岩手県花巻市のマルカンデパートにある食堂です。 正式には「大展望大食堂」(笑)。 デパートの外観も店内も、昭和の雰囲気が濃厚なつくりですね。 6階にある食堂も何だか懐かしい空気が漂っています。 たくさんあるメニューの中で人気を集めるのが、花巻では超有名な巨大なソフトクリームです。 ふつうのサイズの3倍はありそうな大きさ。 高さは25センチというから半端ではありません。 価格もなんと170円!!! これを“倒壊させないように”素早く食べる。 箸を使って、切り取るように食べるのがコツみたいです。 お味もなめらかで濃厚。 ようやく食べ切った時には、舌が凍傷になりそうでした(笑)。 帰り際にウエイトレスの女の子に聞くと、多い日には一日100本ほど出るそうです。 しばらくはソフトクリームを食べたくありませんね(笑)。    ※スマホで撮影 ※マルカンデパート大食堂 JR花巻駅から歩いて15分 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

仙台のラーメンはこれといって特徴がないなぁ、というのが僕の実感です。 辛口の仙台味噌を使ったラーメンもありますが、今ひとつインパクトにかけます。 そんな中で見つけたのが、『志のぶ支店』。 正統派の醤油ラーメンです。 行列必至の店で、スープ切れの閉店にも過去、何度も阻まれています。 さて、お味は… 高血圧の身には少々しょっぱいですが、さっぱりとして美味。 ワンタン麺も、ぷりぷりモチモチでなかなかでした。 *中華そば550円、ワンタン麺650円    ※スマホで撮影 ※『志のぶ支店』宮城県仙台市宮城野区二十人町110 火休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

宮沢賢治の故郷、岩手県花巻市を訪ねました。 読んでいる作品も多いのに、ずいぶん昔のことなので内容はさっぱり覚えていません。 紅葉が始まったばかりの森に「宮沢賢治記念館」がありました。 賢治ゆかりの資料がたっぶりとあって、これで350円の入館料とは驚きました。 それにしても、賢治の多方面にわたる才能にはびっくりです。 地質学、農業、音楽、仏教、絵画、そして文学。 どれをとっても一流の域に達していた賢治。 その才能も37才の若さで潰えます。 岩手県が生んだ才人、宮沢賢治。 『注文の多い料理店』あたりから再読したくなりました。       ※宮沢賢治記念館 岩手県花巻市矢沢1地割1番地36 電話0198-31-2319 ※スマホで撮影 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
7月に続いて、二度目のCanon『EOS学園』デジカメ講座に行ってきました。 テーマは「絞りと露出」「ボケ味の表現」。 前回は入門編とあってカメラ女子の姿もちらほらありましたが、 応用編の今回は年齢がぐっと上がって、中高年中心です。 プロカメラマン講師のレクチャーは、実践に役立つ話が多く、参考になりました。 ボケ味を出すテクニックとして、ズームレンズに頼らず自ら動くことによってボケを変化させるとか… 構図のテクニックとか、集合写真の撮り方とか… プロの話を聴くことは貴重ですね。 決して安くない受講料ですが、充実した一日になりました。 次回の講座は来月。 テーマは「動きと光の表現」「構図と色表現」です。 まぁ、講座に出たくらいでカメラの腕が上がるとも思えませんが、下手な横好きで、しばらくは楽しんでみたいと思います。     ※撮影/Canon EOS60D EF50mm F1.8Ⅱ ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
豚バラ、大根、ナスを使ってのオヤジ料理に挑戦してみました。 『豚バラとナスのにんにく入りポン酢かけ』 『大根とナス、豚バラのこっくり煮』 作ったのはこの二つ、今回もクックパッドのお世話になりました。 『豚バラとナスのにんにく入りポン酢かけ』はかんたん。 にんにくはチューブ入りで代用したけど、さっぱりして美味しかったです。 大根おろしは、人生初めてオロしたような気がします。 慌てて、爪までオロしそうになりました(笑)。 この料理、定番になりそうな予感。 そして、『大根とナス、豚バラのこっくり煮』ですが、レシピにはナスがなかったけど、一つ目の料理で余ったナスを投入。 こういうのをオリジナル料理というんでしょうか(笑)。 煮物は肉じゃがで経験済みですが、大根とナスは初めて。 落し蓋をして、コトコトとしつこく煮込んでも水分が蒸発しませんでした。 水が多すぎたようです。 煮物は難しいですね。 考えてみたら、この料理を応用すれば、ブリ大根もできそうです。 今度、チャレンジしてみよう。。。。    ※撮影/Canon Power Shot SX50HS ※同じお皿では芸がありません。今度、気の利いたデザインのお皿を買ってこよう。。。 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
ホーロー看板がある風景を切り撮るようになって、早10年が過ぎた。 全国を回って看板が貼られた家屋や商店を記録してきたが、今では一日歩いても滅多に見つからなくなった。 台風が近づく秋晴れの三連休、新潟県の山の中で、情報を辿って見つけたのがこの店たち。 そこだけが、まるで時間が止まってしまったような、懐かしい昭和の風景がありました。    撮影/Canon EOS60D EF-S18-135mm F3.5-5.6IS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
古い町並みが軒を連ねる、新潟県北部・関川村。 ちょうど茅葺き屋根の葺き替えの真っ最中でした。 よく見ると、お二人ともけっこうなお年寄りです。 後に続く若い人たちが育たないからでしょうか。 茅葺き職人も高齢化が進み、過去の職業になりつつあります。 とはいえ、伝統を守るために必要な、貴重な仕事。 また一つ、昭和が遠のきます。     撮影/Canon EOS60D EF-S18-135mm F3.5-5.6IS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
今月に入って二度目の札幌出張をしてきました。 札幌駅の広場に立つと、ピリッとした冷たい空気に、すでに秋深し…と感じた、北の街です。 いつもは麺類中心のワンパターンの昼食ですが、 「カレーの美味しい店無いかな」…という、出張者の僕のリクエストに応えてくれたのがこの店。 豊平区月寒にある『カリー軒』さん。 ランチ時には行列ができる人気店です。 有名人の色紙がずらりと貼られた店内に威圧感を感じつつ、チョイスしたのが人気の「ハンバーグカレー」(サラダ付 1150円)。 ルーは具が見えないくらい煮込んであって、辛口というのにちょっと甘いくらい。 どことなくフルーツの味もしました。 ハンバーグは肉汁がジュワ~と出て、絶品。 こんなハンバーグが自分でも作れればいいなぁ…と思うくらい美味でした。 この店はタレントの大泉洋ご贔屓ということで、彼のサイン本や写真などもありました。 スパゲッティも旨いということなので、再突撃を胸に秘めて店を出ました。   ※スマホで撮影 ※『カリー軒』札幌市豊平区月寒中央通2丁目1-16コスモビル1階 日祝休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

手術をして1か月が経ちました。 クスリを飲まない生活も続いています。 主治医には「塩分取りすぎに気をつけて」と助言されながら、すっかり普段の生活に戻っています。 改めて思いましたが、外食や社内の会議で食べるお弁当は、しょっぱいですね。 世の中には塩分が多い食べ物が溢れ過ぎています。 でもって、現在の血圧は上120-125、下80-85で、少し上昇傾向です。 朝の血圧が常時140-90をクリアするようになった場合は、降圧剤の処方を促されていますが、今のところ、これを上回ったのは1日だけで、“保険”で貰ったクスリはお蔵入り継続中です。 ところで、10月11日(土)のTV番組『報道特集』で、高血圧の治療がテーマとして取り上げられていました。 その中で、東北大学病院の事例として、副腎の腫瘍をレイザーメスで焼き切る原発性アルドステロン症の新しい手術方法が紹介されていました。 現在8名の患者が施術して、内2名は術後、降圧剤なしの生活に戻り、残りの6名もクスリは継続するものの、アルドステロンの分泌が抑制されて血圧コントロールが良くなったということです。 僕の場合は腫瘍が副腎の真ん中にあり、全摘出となりましたが、腫瘍の位置によってはこの手術法を選択したいと思っていました。 片側副腎になってしまった今では割り切るしかありませんが、今後、更に実績が増えて、東北大学以外でもこの手術が始まるといいと思います。 副腎摘出手術後の降圧剤の有無については個人差があるようですが、高血圧期間が長い人や年齢が50歳以上の人はクスリ継続の可能性が高いそうです。 逆に、原発性アルドステロン症の発症期間が短い人や、年齢が若い人ほどクスリを飲まなくても良い確率が高くなるそうです。 55歳で高血圧歴5年の僕が、クスリを止められたのはラッキーというほかありません。 さて、血圧以外の現在の体調ですが、少し肩が凝るのを除いて、良好です。 傷口は少し盛り上がっていますが、痛みもすっかりなくなりました。 出張や仕事も入院前と同じようにふつうにこなしていますし、この3連休は1泊2日の一人旅に行ってきました。 毎日のウォーキングも、仕事がらみのお酒も普段通りにやっています。 自分の体の中がどうなっているのか分かりませんが、一つになった副腎が無くなった分をカバーし、機能し始めているんでしょうか。 せっかく6キロ減った体重は、2キロ戻ってしまい、その分、血圧を押し上げているかもしれません。 これから寒くなるので、血管が収縮して血圧も上がる季節です。 最近凝っているオヤジ料理も含めて、食生活を見直そうと思います。  ※Canon EOS60D EF-S18-135mm F3.5-5.6IS/新潟県上越市 10月12日撮影 ※文章とは関係ありません ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
台風19号、最悪でしたね。 僕が住む仙台も被害を受けました。 午前中いっぱいJR在来線が運休になって、予期せぬ午後出勤になってしまいました。 さて、新潟で見つけた風景の第二弾です。 今回は北陸自動車道を駆使して、新潟県内を北部の村上市から南部の上越市、 宿は長岡市といった感じで、文字通り東奔西走しました。 目的はホーロー看板を探す旅でしたが、秋の気配を感じるやさしい風景に、ちょっとばかし癒されました。          ※撮影/Canon EOS60D EF-S18-135mm F3.5-5.6IS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
手術してからちょうど1か月経ちました。 そろろそろ始動…とばかりに、新潟を巡る1泊2日の一人旅に出ました。 県内ではあちこちで市民マラソン大会をやっており、道路規制に遭って迂回の連続でした。 走行距離は900キロ。 病み上がりにはちょっとハードだったかな。 おかげで、全身筋肉痛です(笑)。 何気ない風景の中に、秋の気配を探しながらシャッターを切りましたが、 これといった景色に巡り合えずに2日間を終えました。       ※撮影/Canon EOS60D EF-S18-135mm F3.5-5.6IS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
ホーロー看板を探しに新潟県にやってきました。 村上市塩谷の風景です。 日本海が目の前の古い町並みです。 北前船と港町商人の町屋が軒を並べる中をのんびりと歩いてみました。 猫が寝そべる平和な風景がありました。      ※撮影/Canon Power Shot SX50HS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
肉じゃがを作ってみました。 もちろん、初めて。 退院後の自宅療養中に、カミさんに教えてもらったレシピを思い出しながらの料理です。 水を使わずに野菜から出る水分と、減塩醤油、砂糖、みりん、酒を混ぜた調味料でコトコトと煮込む。 カミさんが作る、じゃがいもがあめ色になるようにはいかないけど、 美味しい逸品が出来上がりました。 まんぞく、満足!!!!   ※撮影/Canon Power Shot SX50HS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
職場復帰の初日から、3日間の札幌出張をしてきました。 北の町は思った以上に寒く、夏のスーツでふらふらしていたら、鼻風邪を引いてしまいました。 予想はしてましたが、病み上がりなので、お酒が回りますね。 「顔、真っ赤ですよ」と、言われる始末。 すすきのへ行けば、決まって2軒目はいつもの『ジンギスカンだるま』 少しはお酒に慣れてきたのか、生中2杯を流し込んで店を出ました。 安心していいものか…。 手術前の、いつものペースに戻りつつあります。   ※スマホで撮影 ※『だるま4.4号二階亭』北海道札幌市中央区南四条西4 無休 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

10月1日に職場復帰して、3日間の札幌出張をこなし、 台風をはさんだ中1日で、再び4日間の札幌出張をしてきました。 …いつもの出張三昧の生活が始まりました。 仙台に着いて空を見上げると、皆既月食が始まっていました。 あわてて、自宅からカメラを持ち出して近所の公園へ。 うまく撮れませんでしたが、まぁこんなもんでしょうか。 1枚目はISO-6400で撮影。感度を上げると、どうしてもノイズが目立ちます。 2枚目はISO-100。135mmのズームではこれがせいいっぱい。 高倍率の望遠が欲しくなりました。 ところで月食は、完全に月が隠れると、赤く見えるんですね。 初めて知りました。   ※※撮影/Canon EOS60D EF-S18-135mm F3.5-5.6IS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
最近、にわかに料理づいているわたくしですが、 手の込んだ料理を作るわけでなく、もっぱらオヤジ料理を楽しんでます。 というか、手の込んだ料理など、できるわけがありませんね。 …でもって、作ってみたのが信州の定番料理『ニラせんべい』。 TV番組の『秘密のケンミンSHOW』で何度も取り上げられていたので、一度食べてみたいと思ってました。 ニラと味噌が合うのか、チヂミとどう違うのか…? そもそも、本当に美味しいのか…。 そんなことを考えていたら、だったら自分で作ってみよう、ということになったわけです(笑)。 スーパーでニラと小麦粉、卵を購入。 単身赴任のオヤジが使うもんではないよなぁ…と思いながら、ついでに泡立て器と計量カップも買った。 ボールに軽量した小麦粉200gと水、卵を入れ、かき混ぜる。 次に砂糖、味噌を投入。 最後に、5センチ幅に切った大量のニラをドバッとを入れてかき混ぜた。 生地作りはこれだけですね。 後はフライパンで焼くだけですが、最初の一枚目は油を入れすぎて、天ぷらみたいになってしまいました(笑)。 二枚目は学習能力を発揮して(笑)、油を薄く引いて、うまく焼き上げました。 さて、お味は… 醤油と酢、ラー油を混ぜた、いわゆる餃子のタレをつけて食べてみましたが、 思わず、「うまい!!!!」とひとり言が出ました。 タレをつけずにそのまま食べても美味かったです。      さてさて、一人暮らしの身には、スーパーで買ったニラ一束はあまりにも多すぎます。 でもって、サブメニューとしてニラ玉とニラのところてんも作ってみました。 ところてんは、同じく『ケンミンSHOW』の受け売りで、三重県民の食べ方を真似しました。 タレはめんつゆ、薬味はニラの組み合わせですが、これまで食べ慣れていた黒酢や三杯酢と違って、さっぱりとして美味でした。 この食べ方、病みつきになりそうです。   ※撮影/Canon Power Shot SX50HS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
仙台駅からほど近いハピナ名掛町というアーケード商店街に、お寺があります。 いつもここを歩くたびに気になっていたのですが、何だか近寄りがたい雰囲気があって、ずっとスルーしてました。 お寺は不動明王を奉る三瀧山不動尊院といい、建立時期ははっきりしていません。 人がごった返す仙台一のアーケード商店街のど真ん中にあるのも驚きですが、この日はちょうど縁日だったみたいで、 うなぎの寝床のような狭い仲見世参道から本殿へ進むと、たくさんの参拝客がいました。 本殿入口には、『福ノ神 仙臺四郎』という人形が置かれています。 見るからにユーモラスな顔立ちの人形です。 自宅に戻ってから調べてみると、 仙臺四郎は江戸末期から明治期に実在した人物で、仙台の福の神として多くの人に愛された人物だそうです。 知恵遅れで話ができず、毎日のように町を徘徊していたということですが、彼がふらりと立ち寄る店は必ず繁盛し、彼が抱く子供は丈夫に育ったということです。 それ以来、仙台の商家や旧家では彼の写真を飾り、商売繁盛、家内安全の神として祈願したといいます。 文字通り、生き神さまになった仙臺四郎ですが、今も商店街の奥から道行く人々を、温和な表情で眺めています。     ※撮影/Canon Power Shot SX50HS ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
この秋の気になっていた映画、『舞妓はレディ』と『柘榴坂の仇討』を観てきました。 『舞妓はレディ』は久しぶりの周防正行監督作品。 何といっても、オーディションで選ばれたヒロイン役の上白石萌音が良かったですね。 最初は大丈夫かな、と思っていた野暮ったさが、物語が進んでいくうちにどんどん落ち着いた奇麗な大人の女性に変わっていきます。 そのうえ、歌と踊りもうまいです。 何か光るものをもった女性ですね。 まだ16才、これからの成長が楽しみです。 周防組の作品らしく、キャストも草刈民代、渡辺えり、竹中直人のレギュラー陣をはじめ、長谷川博己、富司純子、田畑智子の演技もさすが。 びっくりしたのは富司純子。歌もうまいし、踊りも素晴らしい。 ミュージカル要素が強い作品ですが、十分楽しませて貰いました。 また、セットは京都の祇園か先斗町の雰囲気を模して撮影をしたかと思いますが、セットの中に仁丹の町名看板が2枚見えていたのが気になりました。 肝心の町名は目を凝らしてもボケていて見えませんでしたが…。 2007年に公開された水田伸生 監督『舞妓Haaaan!!!』もそれなりに面白かったですが、知られざる京都の花街の伝統や舞妓の世界を描いた作品としては評価できると思います。☆☆☆☆★ 続いて、若松節朗監督作品『柘榴阪の仇討』です。 原作は浅田次郎の短編集『五郎治殿御始末』に収められている一編。 2003年に原作を読んでいますが。内容はまったく覚えていません(苦笑)。 キャストは中井貴一と阿部寛。 役所広司もそうですが、阿部寛はさすがに人気俳優だけあって、引っ張りだこですね。 それと、中井貴一は武士の役がほんとうによく似合う。 チョンマゲ姿が似合う数少ない俳優だと思います。 物語は桜田門外の変から始まりますが、明治に時代が変わっても武士の心を失わずに生きていく主人公の気迫に感動です。 最後の結末はなんとなく予想ができましたが、返ってそれが良かったかと思います。☆☆☆☆★ ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
原発性アルドステロン症の発症から確定までを振り返ってみたいと思います。 この病気を疑う方にとって、何かの参考にしていただけると幸いです。 【2007年 48才】 自分にとって2007年は、これまでのいたって健康だった身体が変化した年になりました。 まず、7月に突発性難聴を発症。これは早期の治療が功を奏して、後遺症なしで完治しました。 また、8月には亜急性甲状腺炎になり、再発を含めて3ケ月かかって完治。 血圧はおおむね上が130台、下が80台でしたが、時に140を超える数値もありました。 【2008年 49才】 夏ごろから朝の血圧が上135~150、下が90~100ぐらいの状態がずっと続いていました。逆に夜は上が110~120台とふつうでした。 生活習慣を自分なりに変えようと思い、毎日のウォーキングに精を出してみたりもしましたが、体重はなかなか落ちない。その上、相変わらず出張や酒席が多く、仕事のストレスは溜まるばかりで、毎日がへとへと状態でした。 近所の内科で相談すると、早朝高血圧の可能性があり、160を常時超えるようになったら降圧剤を飲んだほうがよいと言われました。 冬が近づくと、朝の血圧が150を超える日も多くなり、ついに11月より降圧剤開始となりました。 最初に処方された降圧剤がARB剤のプロブレス4mg1錠。これでは効かずにすぐに8mgに増量。 1ケ月間様子を見ましたが降圧効果がなく、カルシウム拮抗剤のアムロピジン5mgに変更しました。 朝1錠飲むだけでこのクスリの効果は抜群で、順調に血圧が下がっていきました。 【2009年 50才】 血圧は120-70台で安定した状態でしたが、6月くらいから歯ぐきが腫れたり、出血したりという副作用が出てきました。 また、左足の甲が浮腫み、靴が履きづらいこともありました。 やむなくクスリをARB剤に変えましたが、都合2種類(ディオパン、オルメティック)を試して、量を増やしても効かない状態。またACE阻害薬も試してみましたが、頻脈の副作用が出てこれもアウト。 結局、ARB剤のプロブレス8mgに利尿剤のフルイトランを合わせて飲むことになりました。 結果的にはこの組み合わせはよかったようで、血圧も130台で安定しました。 しかし、利尿作用がきつく、午前中は何度もトイレにいく状態になってしまいました。 【2010年 51才】 2月に人生初の腰痛を経験。坐骨神経痛も併発し、約2か月の投薬治療とリハビリ、更に鍼、整体で完治。 6月に腰痛が再発。また頸の痛みも出てきて、整形外科へリハビリに通う日々が始まりました。 7月に受けた血液検査で血糖値と尿酸値が上昇していることを指摘され、主治医と相談して利尿剤(フルイトラン)を中止することにしました。 ARBのブロプレス錠を最大量の12mgまで処方しましたが、降圧効果は2ケ月しか続かず、夕方になると血圧が160台まで上昇、首を絞められるようないやな肩こりと体のだるさが出てきました。 9月、クスリを変更。プロブレスはそのまま続行で、利尿剤をセララ錠に変更しました。 セララの利尿作用はそれほど強くはなく、午前中のトイレの回数も減りましたが、副作用として高カリウム血症の可能性があり、主治医からはバナナを一日2本以上食べないで(笑)…とも言われました。 結局、副作用もなく、クスリの効果も現れ始め、朝の血圧も130-80くらいで安定してきました。 【2011~2012年 52-53才】 プロブレスとセララの組み合わせにより、2013年2月までの約2年半は血圧が安定しました。 今になって思うと、セララ錠は原発性アルドステロン症の治療にも効果があり、副腎からのアルドステロンの分泌を抑制し、低カリウム血症を予防する効果があったようです。 おそらくこの段階ですでに自分の高血圧疾患がアルドステロン症だったのではないかと思っています。 ただし、血圧は安定していましたが、断続的な腕のしびれ、繰り返す腰痛と頸痛、両脚のむくみはまったく治る気配がありませんでした。 脚のむくみについては、夕方になると靴を履くのも苦労するくらいで、足首には靴下の痕がしっかりと残り、くるぶしは象の足のようになっていました。 【2013年 54才】 2月くらいから血圧が上140-145、下90-95くらいに上昇。普段から10mmHgほど上がった状態が継続し始めました。 右腕のしびれと頸痛もひどくなり、毎日のように整形外科のリハビリに通っていました。 また、降圧効果があるということで、生の玉ねぎを毎日1/2個食べることも半年続けましたが、まったく効果がありませんでした。体重を減らしたり、減塩もしてみましたが同様でした。 3月に仙台へ単身赴任。生活環境が一変したことで、血圧も上150~160、下100くらいに更に上昇し始めました。 自宅近くの内科医院で診ていただき、セララとプロブレスにもう一種類、カルシウム拮抗剤のラジレスを追加し、都合3種類のクスリを飲みましたが、まったく効果がなく、血圧が不安定な状態が続くようになりました。 また、筋肉痛や肩こりもひどくなり、毎日のウォーキング後は自宅でぐた~となってしまい、クルマの運転も肩こりから目がチカチカし、長く続きません。 血圧は高い時で上が198を記録し、24時間血圧測定をした結果は、就寝時でも150を下回っていない状態でした。 内科医院の先生は、この段階で僕の高血圧が二次性高血圧の疑いがあると考え、大学病院を紹介してくれることになりました。 11月に初めて、大学病院の腎・高血圧・内分泌科を受診しました。 血液検査で低カリウムと、アルドステロンの異常分泌が認められ、2014年にかけて、これ以後半年にわたる精密検査となったわけです。 【2014年 55才】 それまで飲んでいた降圧剤の中でセララを止めると、動悸、しびれ、筋肉痛、腰痛、頻尿、多尿などの低カリウムの症状がてきめんに出てきました。 対処法としてカリウム製剤(スローケー、グルコンサンK)の処方を行い、カリウム値を上げましたが、症状の変化はありませんでした。 また、降圧剤はカルシウム拮抗剤を中心に2種類(アダラート、カルブロック)飲み始め、とりあえずこれで血圧は安定しました。 この段階で主治医からは原発性アルドステロン症の疑いがあると言われました。 安静採血と尿検査を毎月実施し、それ以後はブログに書いた通り、6月の検査入院で左副腎の腫瘍と病気の確定、9月の手術となっていきました。 以上、思い出しながら書いてみましたが、僕の高血圧は発症から6年間にわたりクスリを変えたり、量を増やしたりの対処法で血圧を下げてきました。 しかし、二次性高血圧の原発性アルドステロン症は対処法では効果がありませんでした。 おそらく、高血圧を発症した6年前から副腎に腫瘍が形成され、悪さをし始めたのではないかと思います。 今回、仙台に赴任したことでこの病気が分かり、僕の二次性高血圧を疑った内科医院の先生はじめ、親身に治療をしてくださっている大学病院の主治医のM先生、カミさんや家族、職場の方たちのおかげでここまでこれたと思っています。 本態性高血圧を疑わず、血圧が高いまま大量のクスリを飲み続け、半ばあきらめて悶々とした日々を過ごしていたかもしれない自分は、遅かれ早かれ、心臓や脳の疾患で倒れていたかもしれません。 今回のケースは自分にとって青天の霹靂、生まれ変わったような気分です。 片側副腎になりましたが、新しい身体を再度授かったと思って、これからの人生を過ごしていきたいと思います。  ※撮影/Canon EOS60D EF50mm F1.8Ⅱ ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
手術から3週間が経ち、予定通り10月1日から職場復帰することができました。 退院してから12日間の自宅療養ができたのも、体調を整えるのにプラスになったと思います。 長期の私傷病休暇をくれた職場に感謝しつつ、復帰第一弾の北海道への出張をこなしてきました。 副腎摘出後の体調については個人差が大きいようなので、参考になるかどうか分かりませんが、今の状況にふれてみたいと思います。 また、この病気が発症した時期は特定できませんが、僕が高血圧と診断されてから、検査で確定するまでの状況も振り返りたいと思います。 以前にも書きましたが、原発性アルドステロン症は原因がはっきりしている疾患で、高血圧患者の5〜10%がこの病気だとされ、全国に200~400万人はいると思われています。 国の難病に指定されていますが、これから検査が進めば、珍しい病気ではなくなるものと思います。 NHK『ためしてガッテン』で、手術で治る高血圧として取り上げられたのも記憶に新しいところです。 問題なのは、高血圧患者のかなり多くの方が、自分の高血圧が副腎腫瘍が原因でホルモンの分泌異常からなる原発性アルドステロン症だと気づかないということです。 この病気は多くの場合、クスリが効かない高血圧の症状以外にも、低カリウム血症による筋力低下、動悸、多尿、頻尿など全身性の症状が出ますし、更に重篤になると心不全、腎不全、脳卒中になる可能性のリスクも高まるそうです。 脳卒中になってから、この病気が分かったケースも多いそうです。 高血圧で悩んでいる方は大勢いらっしゃいますが、この病気を疑い、ぜひ血液検査を受けていただければと思います。 病気が確定したら、左右両方の副腎に腫瘍がある場合は投薬治療となりますが、片方の場合は腹腔鏡下による摘出手術ないしは、腫瘍の位置によっては東北大学病院で始まっているレイザーで焼き切る手術となります。 手術後の経過は、約半数の患者が降圧剤を使わなくても良い状態となり、体調も格段に良くなるということです。 ただ、手術をした人たちのブログを読むと、必ずしも良い結果ばかりでなく、体調不良や副腎疲労症候群になって悩んでいる人たちも少なからずいらっしゃるようです。 こればかりは個人差があるといわざるをえないです。  ※撮影/Canon EOS60D EF50mm F1.8Ⅱ ★術後3週間の状況 【血圧】 血圧数値の経過については退院後もしばらく不安定な状態がありました。 86-50という低血圧の数値もあったりしましたが、現在は上が110~120、下が75~80くらいで安定しています。 朝の血圧が上140、下90を超えた場合の“保険”として、主治医から降圧剤のカルブロック錠8mgを30日分処方してもらいましたが、一度もこの数値を超えたことがないので、貰ったクスリはお蔵入りです。 今のところ、自分が目指していた、クスリを一切飲まない生活が実現できています。 【低カリウム血症の症状】 原発性アルドステロン症の症状として、20パーセント以上の患者に現れるという低カリウム血症の症状ですが、これはすべて解消されています。 10月末の術後検査ではっきりすると思いますが、カリウム値は正常になっていると思います。 僕が経験した主な症状は…継続する筋肉痛、だるさ、階段を早く登れない、横断歩道を走って渡れない、動悸、不整脈、頻尿(1日10回以上)、多尿、夜間尿(一晩に2~3回)、喉の渇き等です。 【その他の症状】 以下の症状もなくなりました。 肩こり…夕方になると痛いほど凝っていた。 腰痛…半年に一回くらい出現。検査入院前の数か月は左の腰が痛み、整形外科で鎮痛剤を処方され、1日3回飲んでも効果がなかった。今思うと、腫瘍があった左副腎の位置が痛んだのかもしれない。 腕のしびれ…3年前から右ひじから手首までが断続的にしびれた。指先がしびれることもあり、整形外科でリハビリを続けても治らなかった。 脚のむくみ…最初は左足の甲がむくみ、足首まで拡大。それから数年後に右足首からふくらはぎにかけてもむくむようになった。くるぶしはいつも見えない状態で、特にお酒を飲んだ後は、両脚の膝から下が象の足のようにぼこぼこにむくみ、指で押してもへこみが治らなかった。 むくみについては、現在ほとんどなくなったが、左足の甲だけは長時間、椅子に座っているとむくむことがある。 歯ぐきの腫れ…降圧剤のカルシウム拮抗剤の副作用で歯ぐきが腫れ、出血するようになった。歯周病を助長し、口臭もあったが、クスリを飲まなくなってから、腫れも出血もなくなった。 最後に… 退院してから毎日少しづつ歩く距離を伸ばし、傷口の快復に努めたこともあり、現在では痛みもほとんどなくなりました。 また、退院後2週間くらいは、歩行訓練をして帰宅すると、貧血のような症状が出て、ぐた~となっていましたが、今は手術前と同じ速度で歩き、貧血症状も徐々に少なくなりました。 さらに、退院後に動悸と不整脈が2日ほど出ましたが、今はまったくありません。 体調は激しいスポーツができるレベルまではいきませんが、普段の生活を送る程度ならおおむね良好です。 ウォーキングは手術前と同じ一日1万歩を維持できています。 以上、術後の現在の状況に触れました。 次回は病気の発症から確定までをまとめたいと思います。 ブログを読んだ方から問い合わせもいただいております。 この病気に苦しむ方々の参考にしてもらえればうれしいです。 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ にほんブログ村↓ポチッとヨロシクお願いします 日記・雑談(50歳代) ブログランキングへ↓励みになります! こちらもポチッと!
このところ、ずんだ餅がマイブームになり、甘いものに取り憑かれてしまったわたくしです(笑)。 山形県大石田町に行列ができるだんご屋さんがあると聞き、出かけてきました。 この店は豆腐屋さんなんですが、なぜか昔からだんごを作っており、それがかなりの有名スポット。 山形県外からのお客も多いようです。 食品添加物を一切使わず、すぐ固くなるので、その日に食べて!というのがウリ。 だんごは、定番のあんこを初め、ずんだ、くるみなど5種類。 一本110円~130円です。 だんごを焼いた場合でも、30円プラスというリーズナブルな価格です。 作り立てをテイクアウトできますが、時代を感じる、併設した蔵座敷で食べるのもなかなか。 4種類をチョイスしましたが、そのどれもがボリュームたっぷりで、感動的に美味でした。 僕的には、やはりイチ押しはずんだでしょうか。      ※撮影Canon EOS60D EF50mm F1.8Ⅱ ※『最上川千本だんご/横丁とうふ店』 山形県大石田町 8:30-17:30 無休 ※画像上から/ごま110円・しょうゆ110円・ずんだ130円・くるみ130円 ★メインサイト「 琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 

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