自宅をリフォームしようと思って、動き出したのが3月。
仙台から帰省する度に、短い滞在期間でカミさんと二人で工務店やハウスメーカーを巡っていました。
我家の建坪は約30坪。
小さな家です。
第一種住宅地域にあるので、建ぺい率50%、容積率80%の制限があります。
現在の土地に建て替えしても目いっぱいで建坪37坪の家しか建てられません。
都会では決して小さくありませんが、郊外にある団地では小さい部類です。
子供たちも独立して、将来は夫婦二人暮らしになることを考えると家を大きくするのは真逆の発想ですが、もともと狭い家をごく普通にするだけではないか…ということで、最初に思いついたのは建ぺい率・容積率を目いっぱい使った増築でした。
家づくりにあたり最初に決めたことが以下の5点
・リフォーム
・着工は来年
・建坪目いっぱいの増築
・断熱、耐震強化
・間取り、キッチンなどの設備の変更
・外構の変更(クルマ2台→3台駐車)
エクセルで間取りを作成して地元の工務店を回り始めました。
自分たちの希望を取り入れると、費用は1500万超えというのが大方の見積もり。
それだけかけるなら新築にしたほうがいいのでは…というのが結論でした。
…といっても、解体を含めると1500万円で家が建つわけがありません。
これは住宅メーカーを回り始めて実感したことです。
タマホームの展示場は自宅近くにあり、空に浮かぶアドバルーンを見ながらずっと気になっていました。
そもそも住宅展示場というものに行ったことがない我々夫婦です。
タマホームはキムタクが宣伝していることは知っていても、ローコストメーカーだということも知らないというレベル。
そんな何も知らない夫婦が、担当者に案内されて初めて足を踏み入れるモデルハウスのその豪華さに驚くのは当たり前。
こんな家に住めたらなぁ…というのが率直な感想でした。
その日はキッチンや浴室等の設備を含め、少しばかし話をして帰宅しましたが、その後他メーカーのモデルハウスを訪ねるうちに、豪華さでは上には上がいることにすぐ気づきました(笑)。
何しろ、タマホームはごくふつうの家でしたから(笑)。
…タマホームを選んだわけ②につづく

※タマホームのモデルルームで
メインサイト「
琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★
↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪


スポンサーサイト