定年退職の日

本日、定年を迎えました。
といっても、来月からは同じ会社で再雇用されますので、けじめとしての退職の日です。
最後の出勤日となった今日は、自分にとって感慨深いものになるかと思いましたがさにあらず。
いつも通りに起床し、電車に揺られ、会社のドアをくぐりました。
仙台で過ごした日々を思い出し、センチメンタルな気分に浸るのはしばらく先になりそうです。

6年の単身赴任はあっという間で、更に定年を迎えるまでの38年の会社生活もしかり。
まさに人生は走馬灯のよう、年々スピードを増して回転していく…気づいたときにはおじいちゃんです(笑)。
行きつけの床屋でシニア割引200円に直面して、改めて還暦を迎えたことを実感した次第です。

振り返ってみると、北の街で過ごした月日は自分の人生おいて、最高の至福の時間になったと思います。
人生を豊かにするのは、美味い食べ物やお酒ではなく、間違いなく人と人との触れ合いだろうと確信しています。
東北人は気づいていないかもしれませんが、東北には人を思いやる優しさと稀有な温かさがごく自然にありました。

後ろ髪引かれる思いで、今週末、そんな街を後にします。

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※スマホで撮影 仙台

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[ 2018/11/29 ] ▼日記 | TB(0) | CM(13)

福山『春秋』瀬戸内料理で酔う

福山の隠れ家的な店です。
しまなみ、瀬戸内料理が味わえます。

お酒は芋焼酎で。
刺身の盛り合わせをつまみながら、おかわりです。
この日のコース料理はハモのしゃぶしゃぶ。
ハモは滅多に食べることはありません。
おそらく記憶では10数年ぶりのような気がします。
さっと鍋にくぐらせて、梅肉タレで食します。
小骨もまったくなく、肉厚でプリプリで、旨いですね。

ハモを片付け、野菜とセリを投入。
ハモのダシが出て、セリのシャキシャキ感もたまりません。
最後はそうめんで〆。

他にもいろんな料理が出ましたが、写真を撮るのも忘れるくらい食べることと飲むことに没頭しました。
久しぶりに堪能した瀬戸内の味でした。

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※スマホで撮影
※『春秋』広島県福山市延広町3-8 不定休

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尾道『からさわ』アイスモナカ

人気のアイスをテイクアウトしました。
『からさわ』さんは、昔ながらの味わいが楽しめる牛乳・卵で作る自家製アイスが人気のお店。
尾道では知らない人がいないという、昭和14年創業の喫茶店です。

アイスモナカ(150円)は素朴で懐かしい味ですね。
モナカもパリッとして美味しいです。
暮れていく港の風景を見ながら、味わいました。

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※スマホで撮影
※『からさわ』広島県尾道市土堂1-15-19 火・11月~2月 火・第2水休

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尾道『東珍康』尾道ラーメン

尾道では5本の指に入る超人気店『東珍康』さんにお邪魔しました。
午後2時という中途半端な時間なので、並ばずにテーブルの人になることができました。

注文はラーメン定食(750円)。
ラーメンの並におにぎりとおかずがついてこの価格は嬉しいですね。
(炭水化物摂り過ぎ・笑)

さて、ラーメンですが、スープは比較的あっさりとした醤油スープ。
大ぶりの背脂がどばっと入っています。
尾道ラーメンの特徴ですね。
ストレートの細麺はこのスープによく合います。
私的にはコシがある固めが好きですが、ちょっと柔らかいのが気になります。

尾道ラーメンは全国区になりつつあると思いますが、ここまで人気が出る理由がよく分かりません。
市内中心部にある『朱華園』さんや『つたふじ』さんには大行列ができていますが、この店も含めて何店か味わってみて、わざわざ尾道までラーメンを…というところまで自分にはありません。
全国には旨いご当地ラーメンはたくさんありますからね。

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※スマホで撮影
※『東珍康』広島県尾道市栗原町6023-5 木休

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広島の旅②~鞆の浦へ

12年ぶりに鞆の浦を歩きました。
2014年に設置された仁丹のホーロー看板15枚の撮影が目的です。
スタンプラリーの如く、古い町並みを楽しみながら歩くこと2時間。
最後は、小津安二郎監督『東京物語』のロケ地として出てくる、常夜燈がある港にゴールしました。

古き良き町、鞆の浦は日本に残された稀有な町並だと思います。
いつまでもこのまま、残って欲しいですね。

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※スマホで撮影 広島県福山市鞆の浦

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広島の旅①~尾道ぶらり

晩秋の広島を旅してきました。
何度も訪ねていますが、尾道は坂と路地の町。
つくづくそう思います。

迷路のような路地を彷徨うと、今は居酒屋に模様替え、その昔は遊郭だったという建物も残っていました。
古き良き町、尾道はのんびりと歩くにはもってこいの町ですね。

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※スマホで撮影 広島県尾道市

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赤城『なかや本店桑風庵』癒し空間で手打ちそばを食す

これまでの人生で、これだけの規模の蕎麦屋さんに入ったことはありません。
立派な門構えから始まって、盛りの紅葉が眩しい広い中庭、更に庭園の奥にある入口に続く石畳。
これが蕎麦屋さんなんでしょうか。
開いた口が収まりません。

『そば処なかや本店桑風庵』さんは、群馬県前橋市の赤城山録にある超有名店。
週末は2~3時間待ちはザラというから驚きです。
平日のこの日も外で30分、中で45分というあんばいでした。
そばにありつくのにこれほどの時間をかけたことは過去ありませんね。
果たしてそれだけの価値がある店でしょうか。
そんな疑問を持ちながら、いざ。

今回は二人で食すため、選んだのはそば七合(三人前2520円)と舞茸天ぷら(650円)。
出てきたそばは大きなざるにきれいに並べられています。
いかにも食欲をそそるビジュアルです。

そばをよく見るとそばの繊維が斑に見えます。
割合は二八といったところでしょうか。
薬味は竹皿に大根おろし、ネギ、山葵。
おろしを少々入れて、香りを嗅ぎながら一気にすすります。
爽やかですね。
何よりものどごしが素晴らしい。
コシもちょうどいい感触です。

思わず、
「うまい!!」…と唸ってしまいました。
さすがに自社で栽培から収穫、乾燥、製粉まで一貫して手がけているだけのことはあります。
赤城山麓だけあって、水も良いんでしょうね。

そば作りに最適の土地で出来た最高のそば。
これまで全国様々なそばを食べてきましたが、この旨さには感服しました。
赤城のそば、恐るべしです。

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※スマホで撮影
※『そば処なかや本店桑風庵』群馬県前橋市富士見町1195 不定休

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佐野『いでい』佐野名物いもフライに感激!

佐野厄除け大師の近くにあります。
ラーメンと並ぶ佐野のソウルフード・いもフライと焼きそばの店です。
何でも佐野で一番古いいもフライの店ということで、訪ねた時も中学生の集団が店前に並んでいました。

いもフライは1本90円。
食べ歩き用に2本購入。
ついでに晩飯替わりの焼きそば(350円)も購入。
店はおばちゃん一人で回しているようです。

さて、いもフライですが、噂には聞いていましたが、食べるのは初体験。
サクサクの衣に、ホクホクの甘いじゃがいもの感触が良いですね。
『マドロス中濃ソース』というウスターソースに近い、甘みと少しとろみもあるソースが何よりも味を引き立てていますね。
こりゃあ、何本でもいけそうです。
マヨネーズを付けて食べたい誘惑に駆られましたが、案外それも旨いかも。

店の駐車場で2本食し、更にテイクアウトに3本買いました。
焼きそばといもフライ、帰りの新幹線で食べる楽しみが増えました。

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※スマホで撮影
※『いでい焼きそば店』栃木県佐野市上台町2096 月休

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佐野『おぐら屋』チャーシューメン&餃子

大型バスが停まれそうな広い駐車場、ファミレスのような外観。
佐野ラーメンを代表する人気店『おぐら屋』さんに行ってきました。

この店はラーメンも旨いけど餃子も絶品ということで、注文してすぐに出てくる餃子(1人前5個410円)からつまみます。
私の大好きな『王将』さんを彷彿とさせる大ぶりなビジュアル。
野菜たっぷりの餡がジューシーでホクホクです。
皮の厚みとモチモチ感も半端じゃありません。
餃子の街宇都宮を抱える栃木県ですが、この餃子は確かに旨いですね。
佐野では以前も他の店で食べたことがありますが、少ない体験では宇都宮よりも佐野に軍配を上げたいです。

次にラーメン。
今回はチャーシューメン(756円)を注文しましたが、並盛なのにけっこうなボリュームに驚きです。
スープは黄金色に澄んでいます。
鶏ガラ、豚、カツオのソウダ節などを使用しているということですが、魚介の風味が良く効いていますね。
麺は弾力のある中太麺。
もちろん佐野を象徴する青竹手打ち乱切りですね。
そしてトッピングのチャーシューですが、脂身が少ない上品で優しい味です。

全体的にはシンプルなラーメンですが、スープ、麺、トッピングとも全てにこだわった完成度が高い一杯だと思います。
この旨さだったら、行列に並んでも何度でも食べたくなる…分かるような気がしました。

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※スマホで撮影
※『おぐら屋』栃木県佐野市出流原町993-1 月・年末年始休

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前橋『原嶋屋総本店』焼きまんじゅう

外観はまるで映画のセットのよう。
それもそのはず、安政4年(1857年)創業の老舗です。
群馬県のソウルフード『焼きまんじゅう』の元祖と言われる店ということで、のれんをくぐると黒光りする太い柱や梁に囲まれた空間に、まんじゅうを焼く香ばしい匂いが漂っていました。

焼きまんじゅうは小麦粉に米麹を入れて発酵させた生地に、味噌や砂糖を混ぜた濃厚なタレを塗ってこんがり焼き上げたもの。
店員さんの手つきを見ていると、刷毛で何度もタレを塗りながらじっくりと焼いていました。
今はガスで焼いていますが、以前は炭火だったようです。

一串200円を2本注文。
焼き上がりを見た瞬間、そのボリュームに驚きです。
一口食べてみると、感触はまんじゅうというよりもふわっとしたパン。
断面もパンそのものです。
甘辛いタレと焦げ目の香ばしさが更に食欲をそそります。
これはたしかに忘れた頃に繰り返して食べたくなる味ですね。
最初は五平餅に近いものかな?と思っていましたが、改めてまったく違うことが分かりました。

『ケンミンショー』でも何度も取り上げられてずっと気になっていましたが、初めての体験は思った以上に印象深いものになりました。

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※スマホで撮影
※『原嶋屋総本店』群馬県前橋市平和町2-5-20 火休

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群馬~栃木の旅

10月の終わりの週末、群馬県と栃木県を旅しました。
赤城山麓から大沼に出ると、素晴らしい紅葉の広がり。
ナナカマド、ミズナラ、カエデが赤や黄色に染まり、さすがに北関東を代表する紅葉の名所ですね。

赤城神社で参拝。
定年後の健康と自身の頑張りを祈りました。

帰路は栃木市の蔵の町並みを見て宇都宮へ。
餃子を食べて、急いで回った小さな旅が終わりました。

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※スマホで撮影 赤城山、栃木市

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花巻『麺房高松庵』暮坪そば

岩手県遠野市暮坪地区で栽培されている暮坪かぶを薬味として使う蕎麦屋さんです。
宮沢賢治記念館の近くにあります。
この店は漫画の『美味しんぼ』でも紹介されています。

さて、せっかくなので暮坪かぶを体験しようということで注文は『暮坪そば・竹』(1140円)。
薬味のかぶをたっぷりと入れ、いざ。

辛味大根ほど辛味は強くありませんが、爽やかな風味が良いですね。
そばは喉ごしも良く、思った以上に美味しいです。
上品な味です。
野菜の天ぷらもからりと揚がってサクサクでした。

食後、店主に暮坪かぶを見せてもらいました。
大根を小ぶりにしたような風体で、とても蕪には見えません。
ともあれ、幻のかぶのそばを食べることができてラッキーでした。

岩手各地でこれまでそばを食してきましたが、岩手のそばは特徴とてありませんが、それなりの水準はあるという印象です。
もっとも、わんこそばはまだ食べたことはありませんが、量はあたりまえですが、味も良ければ一度はチャレンジしたいと思います。

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※スマホで撮影
※『麺房高松庵』岩手県花巻市高松第11地割172-1 不定休

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釜石・橋野鉄鉱山~世界遺産を訪ねて

2015年に世界遺産に登録された岩手県釜石市にある橋野鉄鉱山を訪ねました。
紅葉が深まる山あいの斜面に、それはありました。
橋野鉄鉱山は安政5年(1858)から翌6年にかけて建設され、その後、南部藩が経営したもので、最古の洋式高炉跡として国の文化財(史跡)に指定されています。

鉱山跡を歩くと、巨大な石組の高炉跡や水車場跡、長屋跡が残ってました。
まだ発掘が続いているようで、冷たい雨が降る中を職員の方が作業をしておられました。

明治日本の産業革命遺産として、世界遺産に登録された価値ある遺跡です。
たくさんの人に見て欲しいですね。

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※スマホで撮影
※橋野鉄鉱山/岩手県釜石市橋野町第2地割15 見学無料

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遠野『あんべ』ジンギスカンを堪能

岩手県遠野は知る人ぞ知る、ジンギスカンが人気のエリア。
昭和の初め、1930年くらいからこの地方には根付いていたそうです。

中でも『あんべ』さんは超人気店で、遠野のジンギスカンの発祥。
開店前から行列ができるほどの盛況です。
15分ほど待ってテーブルへ。
平日のランチタイムというのに、小学生くらいの子連れの親子もいます。
(学校、大丈夫なのかなぁ…)などと、変なおせっかいをしてしまいます。

一番人気のラムカタロース定食(1400円)を注文。
肉・野菜・ライス・スープ・漬物のセットで、ランチとしては十分なボリュームです。

ラム肉は臭みもなく柔らかいですね。
羊肉ということを忘れるくらいクセがありません。
玉ねぎも甘く、旨いです。
タレは辛味がありますが、肉によく合います。

ジュウジュー焼いて、ガツガツ食べて、北海道以来のジンギスカンを堪能しました。

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※スマホで撮影
※『あんべ』岩手県遠野市早瀬町2-4-12 木休

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青森『康家』煮干しチャーシューメン

初訪店です。
煮干しラーメン王国の青森は奥が深いですね。
『康家』さん、この店の旨さはこれまで食べてきた青森の煮干ラーメンのなかでもピカイチです。

注文は『煮干しチャーシューメン』(中850円)。

スープは鳥取県境港産の真イワシの煮干しを中心に数種類をブレンドし、釧路産の真昆布の根っ子と干し椎茸で取ったもの。
すっきりとした甘味に、厳選された材料ならではの旨さが引き立ちます。

そして、麺はつるっとした感触とコシの強さ。
スープと麺のバランスが素晴らしいですね。
トッピングのバラ肉チャーシューもメンマも旨いです。
メンマは食べ放題というのも嬉しい。

立地は廃業したパチンコ屋の隣という悪さで、更にお店も狭いですが、お客はひっきりなしで途切れることがありません。
丁寧に作ったラーメンです。
久しぶりのヒットでした。

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※スマホで撮影
※『康家』青森県青森市小柳5-3-1 月休

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仙台晩秋2018

今月いっぱいで仙台を去ることになりました。
5年9ヶ月、あっという間のようで長かった仙台暮らしでした。

雨上がりのいつもの公園を歩くと、足の踏み場もないほどの落ち葉のジュータンが。
この風景を6年近く見てきたんだ…。
満開の桜、新緑、紅葉、雪景色…。
いくつもの風景が脳裏に浮かんでは消えていく。

何もなくてつまらない街…
住んでみてから日増しにその思いが募ったけど、
ゆったりとした気持ちでいつも歩いていた公園は、自分にとっては間違いなく癒しの空間だった。
術後のリハビリもしたよなぁ。
そんなことを思うと、独りで悶々と過ごした仙台もまんざらじゃなかったかな…。

きっと、おそらく、帰ってから改めて北の街で過ごした楽しかった日々を思い出すんだろうね。

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※スマホで撮影 仙台

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[ 2018/11/12 ] ▼日記 | TB(0) | CM(0)

青森『原田製麺』焼そば

これまで何度も書いていますが、青森の隠れたB級グルメに焼そばがあります。
市内には焼そばを提供する店がなかりあるようです。
初訪店の『原田製麺』さんは製麺所に併設されたカウンタースペースで焼そばが食べられます。
“焼そば”の幟がなければ分からない店構えもそうですが、製麺所が片手間に焼そばを作っているという感じです。

並(350円)を注文。
思いっきりのボリュームに驚きですね。
二玉はあるでしょうか。
それにこの価格。
素晴らしい!!

さすがに製麺所の出来立ての麺だけあって、モチモチの感触が半端じゃありません。
中太麺は青森の焼そばの王道。
ちょっぴり辛いウスターソースは青森焼そばの定番ですね。

ワッセ、ワッセ、えっさ、えっさとひたすら掻き込みながら完食しました。

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※スマホで撮影
※『原田製麺』青森県青森市駒込字見吉169-1 無休

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山形『栄屋本店』冷しらーめん

季節外れとなりましたが、9月の終わりに冷しラーメンを食べてきました。
そばと並んで、ラーメンも人気の麺類王国・山形で、夏の定番といえば冷しラーメンです。
中でも『栄屋本店』さんは山形の冷しラーメンを牽引する人気店ではないでしょうか。

これまでに何度もリピしていますが、メニューを見ると冷しらーめんシリーズもたくさんあって賑やかです。
ここはいつもの定番、冷しらーめん(750円)を注文。

ビジュアルは、氷が浮かんだいかにも冷たそう。
これが良いんですね。

「つめた~い!」
「うま~い!」
何度も連発しながら、今年最後の冷しラーメンを堪能しました。

※過去レポはこちら
・山形『栄屋本店』冷やしラーメン
・山形『栄屋本店』冷やしらーめん

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※スマホで撮影
※『栄屋本店』山形県山形市本町2-3-21 水休

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むつ『どんどこどん』北の果てで酔う

下北半島の中心地むつ市にある人気の居酒屋です。
ご当地グルメを出してくれるので、観光客にとってもうれしいですね。

お酒は地酒と行きたいところですが、このところの血糖値を気にしてパス。
いつもの麦焼酎でいきます。

さて、お酒のアテですが…
まずは『貝焼き味噌』。
ホタテの大産地・下北でこれは外せませんね。
玉子を二度に渡り流し込み、いざ。
ホタテの甘いだしが効いて、絶品です。

次に、海上自衛隊のお膝元がある大湊に近い場所柄なのか、海軍にちなんだメニューを。
『海軍コロッケ』と『Sora空』。
やっぱり、揚げ物は旨い!!
中性脂肪がどうのこうのなんて言ってられません(笑)。
旨いものは、旨い!!

たっぷり飲んで、たっぷり食べて、北の果ての夜は更けていく…。

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※スマホで撮影
※『どどこどん』青森県むつ市新町1-3 日休

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晩秋の下北半島~仏ヶ浦へ

晩秋の下北半島を旅しました。

常夜燈や復元された北前船がある浜町からむつ市へ。
更に西に向かい、紅葉に染まった山の中を走ること2時間。

下北半島の中でも秘境中の秘境・仏ヶ浦へ。
仏ヶ浦は2キロ㍍以上に亘る峻険な海岸沿いに、奇異な形態の断崖・巨岩が連なる海蝕崖地形です。

駐車場から断崖に続く急な道を下り海岸に出てみると、そこには幽邃な空気が漂っていました。
パワースポットというのはこんな場所を言うのでしょうか。
怖いもの見たさの不思議な魅力を感じます。

海に沈む夕日を見届け、すっかり暗くなった山道を登り帰路を急ぎました。

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※スマホで撮影
※青森県下北半島

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戸隠『そばの里 二番館』ざるそば

紅葉の時期、そして週末とくれば、戸隠周辺はごったがえしですね。
ねらいの蕎麦屋は行列で撃沈。
仕方なく入ったのが『そばの里二番館』さん。

広い店内は五分の客入り。
人気店ではないようなので、こんなものかなぁ…と思いながら、ざるそば(780円)と野菜天ぷらの盛り合わせ(950円)を注文。

しかし、やはりここは戸隠!!
そばは思った以上に美味い!!
喉ごしと香り、そして爽快感が何とも言えない旨さです。

天ぷらも野菜の旨みがたっぷり出ていてサクサクで美味。
さすがに日本三大そばの産地ですね。

…ところで、“日本三大そば”とはどこでしょうか?
定説では、戸隠、出雲、岩手わんこそば…というようです。

しかし、私的には山形、北海道、戸隠
もしくは、山形、赤城(栃木)、戸隠
もしくは、山形、福井、戸隠

…といったところでしょうか。
どちらにしても、山形と戸隠は外せません。
味を求めるなら、岩手やわんこそばはないでしょうね。

もっとも私の基準は、コシと香り、ボリュームと安価。
十割そばの歯応えと風味が好きなんです。
量が少なく上品で、お高くとまったそばは論外です。
そばで1000円は出せません。

「思いっきり、食ってくれ!!どーん」(笑)
そばは手軽に食える庶民の味方だと勝手に思っています。

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※スマホで撮影
※『そばの里 二番館』長野県長野市戸隠宝光社1584

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信州の旅

目が覚めるような紅葉の、信州を旅しました。
私の還暦を祝う家族旅行です。
善光寺、上林温泉、温泉に浸かる猿がウリの地獄谷温泉を周り、戸隠で蕎麦を食べて帰還しました。

心に残る旅をセッティングしてくれたカミさんと息子、娘に感謝です。

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※スマホで撮影 信州

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上林温泉『湯宿せきや』とっておきの宿

信州の上林温泉に行ってきました。
家族水入らずの旅です。
長男曰く、家族4人が揃っての旅は16年振りとのこと。

今回、お世話になったのが『湯宿せきや』さん。
大正元年創業、客室8室の老舗旅館。
私たち夫婦にとってもとっておきの宿。
三度目のリピです。

今回は私の還暦祝いということで、掛け流しの露天風呂付きの部屋『深山亭』。
料理も食べきれないほどの豪華さ。
何度も湯に浸かり、サラリーマンとして38年間働いてきた垢を落し、身も心もほぐれました。

夕食の個室では、宿が用意してくれた赤いちゃんちゃんこを着てパチリ。
この旅を用意してくれたカミさんや長男、長女に感謝です。

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※スマホで撮影
※『湯宿せきや』長野県下高井郡山ノ内町上林温泉

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酒田『旬味鮮心魚屋富重』美味い魚料理に酔う

酒田を訪ねると必ず立ち寄る贔屓店です。
リーズナブルなお値段で新鮮な魚料理を楽しめます。

それもそのはず、この店の母体は魚屋さん。
その日に酒田港で水揚げされた魚を食べさせてくれます。
コースを頼むとかなりのボリュームになりますが、毎回違う内容となるおまかせで。

もずく、お造り、煮魚…を麦焼酎でいただきました。
ごちそうさまでした。

※過去レポはこちら
・酒田『旬味鮮心魚屋富重』魚料理に酔う
・酒田『旬味鮮心魚屋富重』秋の魚料理に酔う

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※スマホで撮影
※『旬味鮮心魚屋富重』山形県酒田市本町3-5-16 日休

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還暦に思う

還暦を迎えました。
まさか自分が60才になるとは思いもよりませんでした。
59才で亡くなった母の年を超えたのも、不思議な気がします。

38年努めた会社もこれで一区切り。
来月からは雇用延長でのパートナー社員(いわゆる嘱託)としての日々が始まります。
往生際が悪いと言われても、煙たがられてもどこ吹く風でもうしばらくサラリーマンを続けることにしました。
…と言いながらも、まだまだ気持ちの切り替えができないことも事実。

正直言って、仕事への思いも自身のスキルも、38年間の会社生活で今が一番最高点にあり、充実していると自負していますが、これを活かせないのが悔しい思いです。
60才を境に戦力外、役職という梯子を外されて新たな仕事へ…責任の重圧がなくなるとはいえ、これでモチベーションを維持できるだろうか。
多くの同僚たちが悩み、受け入れてきた境遇を自分も右に倣えと受けざるを得ない…それが会社で生きていく道なんだろうと思います。

“どこ吹く風”のごとく、自分は生きていけるんだろうか…
まだまだ、一花咲かせようなどと欲深い思いを持っているのだろうか…

60才を節目として、まずは自然体で、心を落ちつかせ、血圧を上げずに、カミさん孝行をして、生きて行きたいと思います。

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※画像は岩手県の風景…本文とは関係ありません

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[ 2018/11/03 ] ▼日記 | TB(0) | CM(0)

酒田へ

ここ数ヶ月で酒田を三度ほど訪ねました。
山居倉庫や酒田港には幾度も足を運んでいますが、飽きることはありません。
新鮮な魚料理や、ワンタンメンも酒田ならではの味。
これだけを目的に足を運びたいくらいです。

東北に住んで6年、酒田はもっとも好きな町のひとつになりました。

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※スマホで撮影 山形県酒田市

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福岡空港『博多一幸舎』味玉ラーメン

福岡空港ターミナル3階の『ラーメン滑走路』にあります。
博多一幸舎さんには2010年に博多駅前にある本店でも食べていますが、この人気店が空港ターミナルに出店していて嬉しいですね。

味玉ラーメン(900円)をチョイス。
お値段はちょっと高めですが、空港という特殊なロケーションなので、まぁ仕方ありません。

さて、着丼。
白い豚骨スープにチャーシューと青ネギがシンプルで良いですね。
スープは臭みもなく、コクがあって旨いです。
本店で食べた泡が浮かんだねばっこいスープと違って、すっきりした味わい。
万人受けの、安心の味ですね。

麺は当然のごとく、極細。
やはり硬めが合いますね。

途中で高菜漬と紅しょうがを投入。
ぴりっとしたスープに変化すると、更に味わい深くなりました。

九州に次に行くのはいつだろうかな…なんて思いながら、九州で食べる最後の味を堪能して店を出ました。

※過去レポはコチラ
・博多『博多一幸舎』ラーメン

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※スマホで撮影
※『博多一幸舎 福岡空港国内ターミナル店』 福岡県福岡市博多区下臼井767-1 福岡空港国内線ターミナルビル3F 無休

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