晩秋の近江を旅する②~安土

信楽から近江八幡経由で安土に向かいました。
安土城に登るためです。

安土城はいわずと知れた織田信長の居城。
築城わずか3年で消失し、今は石垣や石段、柱の跡といった城郭遺構しか残っていません。
昭和15年までは手つかずの状態であったとされ、平成元年から本格的な発掘が始まるまでは、深い草と土砂に覆われていたそうです。

さて、息を切らしながら、石段を登ること30分。
天守閣があったとされる頂上に到着すると、眼下には西の湖が見える絶景がありました。
頂上からの下山路は仁王門と三重塔がある摠見寺の境内を通り、今が見ごろの紅葉を楽しみながら山を下りました。
安土城は復元された天守閣もなく城郭遺構しか残っていない史跡ですが、当時の先進的な建築技術を垣間見るだけでも来た甲斐がありました。

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※撮影Canon PowerShot G9  滋賀県安土

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