このところウォーキングにはまっている私たち夫婦。
赤穂浪士の討ち入りがあった今日、名古屋市守山区にある『しだみ古墳群』を歩いてきました。
志段味地区には発掘調査中を合わせて66基の古墳があり、そのうち7基が国の史跡に指定されています。
これまで関心がなかったこともあり、近くに住んでいながらそんなことも知りませんでした。
“灯台下暗し”ですね。
古墳ウォーキングをする前にまずは予備学習と思い、昨年オープンした『しだみ古墳ミュージアム』に立ち寄り、ボランティアガイドの方に説明を受けながら、公園内にある古墳をぐるりと回りました。
復元された帆立貝式古墳の志段味大塚古墳には円筒埴輪がずらりと並び、古代史に興味がない人にもワクワクするようなロケーションです。
古墳の上に立ち、遥か遠いいにしえに思いを巡らせる…うーん、良いですねぇ(笑)。
そして、いよいよウォーキング開始。
名古屋市内で一番高い山、東谷山(198㍍)の山頂に登り、古墳をウォッチしながら周遊する約10キロです。
コースには115㍍もある巨大な前方後円墳の白鳥塚古墳、東谷山の山頂近くにある南社古墳、石室が保存されている東谷山白鳥古墳、神社がある勝手塚古墳があり、その一つ一つを訪ねながら汗を拭きつつ歩きました。
東谷山からの遠望もなかなかでした。
さて、ますますウォーキングが楽しくなってきた私たち、テーマを決めて歩くのも楽しいですね。
本格的な登山にはほど遠いですが、病み上がりの還暦オヤジにはちょうど良い運動です。
明日は古刹ウォーキングにチャレンジです。












※スマホで撮影 名古屋市守山区
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