ウォーキングの帰りに立ち寄りました。
岐阜県土岐市にある人気レストランです。
一見すると外観は昭和レトロ風ですが、店内は清潔感溢れる雰囲気。
土曜の昼時とあって、店内は満席でした。
しばらく待ってオーダーです。
てきぱきと動く女性の店員さんにおススメメニューを尋ねると、有無も言わずに『てりかつ丼』という答えが返ってきました。
なるほど、周りを見ると、皆さんかつ丼を食べています。
ラーメンと合わせて食べている人たちもいます。
…で、ここはやっぱり、人気の上かつ丼(ヒレカツ)を。
カミさんとシェアすることにし、デミグラス?ソースの“てり”(880円)と玉子でとじた“とじ”(900円)を注文しました。
さて、お味ですが、
てりかつ丼は、キャベツの上にとんかつが乗っかり、ケチャップとウスターソースを混ぜたような少し酸味がある甘辛のソースがかかっています。信州のソースかつ丼に近いビジュアルですが、ソースの味はそれとは違います。
この店独自の味といっていいでしょうか。
とんかつはヒレカツだけに脂身はまったくなく、柔らかくて美味しいですね。
次に、とじかつ丼ですが、これはよくある玉子とじのタイプです。
オーソドックスな定番の味ですね。
どちらも単品で注文しましたが、漬物の小鉢は付いているものの味噌汁がないのがちょっと残念。
これはサービスで付けてほしかったですね。
メニューにもありましたが、この店は創業67年という老舗で、東濃地方のご当地グルメとしてかつ丼をプッシュしている中心的なお店のようです。
最近ではメディアに取り上げられることも多くなって、有名人の色紙も飾ってありました。
昨年末に訪ねた隣町の瑞浪の『加登屋』さんのあんかけかつ丼もそうですが、町おこしの一環として、かつ丼人気がさらに盛り上がればいいですね。







※スマホで撮影
※『ちちや』岐阜県土岐市泉町久尻32-11 月休
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