中山道ウォーキング初の1泊2日の旅をしてきました。
4月22日に馬籠→妻籠→南木曽駅までを歩いたので、今回はその続きとなります。
初日は南木曽駅から三留野宿→野尻宿→須原宿→上松宿までの約30キロを歩きました。
交通量が多い国道19号線に沿って歩く部分と山里の静かな道を行くところと半々くらいでしょうか。
須原宿近くには『木曽清水』と呼ばれる岩出観音堂があり、横浜から来たという中山道を歩いているご夫婦にお会いしました。
また外人の女性サイクリストにも出会いました。
コロナ自粛から解放され、ようやく木曽路にも旅人が戻ってきているようです。
初日は上松宿まで歩きましたが、初の30キロ超えとなったこともあり、足の指にマメができたカミさんが辛そうでした。
この日の宿は木曽福島駅前の旅館に泊まりましたが、女将さん曰く、二ヵ月ぶりの再開で、私たちがその第一号ということでした。
二日目はJRで上松駅まで戻り、スタート。
名勝地『木曽の桟』を過ぎ、再び木曽福島宿の旅館の前を通過。
更に宮ノ越宿まで歩き、JR宮ノ越駅から帰還しました。
JR原野駅近くには『中山道東西中間地の標柱』があり、京都と日本橋の中間点にあたります。
西は岐阜市の加納宿までしか歩いていないので、私にとってはまだ半分ではありませんが、よくぞここまで歩いてきたな、という思いは十分に感じました。
暑い中、二日間で約50キロを歩きましたが、長距離をテンポよく歩く感触をつかむことができたのが収穫となりました。
来週からフルタイムで仕事に復帰するカミさんはここでいったんリタイヤし、暇を待て余す私の一人旅が始まります。
3月に決行する予定だった日本列島縦断徒歩の旅が、コロナの影響で中途半端なものになってしまいましたが、中山道の歩き旅を機にコースを伸ばしていきたいと思います。
■2020年6月2日 長野県南木曽町~上松町 48062歩 31.24キロ
■2020年6月3日 長野県上松町~木曽福島町~木曽町 29563歩 19.21キロ
■木曽萬蔵の宿むらちや(木曽福島)
■晴れ

※三留野宿を歩く


※野尻宿

※野尻宿で見つけた廃屋

※炎天下の国道歩きとなった

※岩出観音堂。『木曽清水』と呼ばれる

※岩出観音堂


※上松宿寝覚の床近くの中山道を歩く

※木曽の桟


木曽福島宿の廃ホテル

※木曽福島宿



※中山道中間地点の碑

※宮ノ越宿

※宮ノ越宿本陣
※スマホで撮影 長野県南木曽町~大桑村~上松町~木曽町~日義村 2020年6月2日~3日
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