日本縦断徒歩の旅【中山道編14・15】加納宿~河渡宿~赤坂宿~垂井宿~関ケ原宿~醒ヶ井宿~鳥居本宿

中山道宮ノ越宿(長野県木曽町)から中一日、1泊2日で加納宿(岐阜市)から鳥居本宿(滋賀県彦根市)を歩いてきました。
今回はパートに復帰したカミさんを置いての一人旅です。

初日はJR岐阜駅から炎天下の中を歩きだしました。
加納宿から長良川を渡り、河渡宿へ。
あっという間に汗だくです。
この日の気温は今年一番の暑さ、岐阜市で33度超え。
とにかく暑いので、熱中症と脱水症状を気にしながら日傘をさして歩きました。

中山道を忠実に歩いていきますが、さすがにすれ違う人もなく、汗をふきふき黙々と歩くのみ。
途中のコンビニで買った冷凍ミカンをかじりながら、とにかく歩く。

ヘロヘロになって美江寺宿から赤坂宿に到着。
本陣跡の公園のベンチで涼みながら、足のマメを治療。
痛みをこらえながら最後の力を振り絞って垂井宿まで歩きました。
JR垂井駅から一駅戻って大垣駅前のホテルに投宿し、27キロを歩いた灼熱地獄の一日が終了。

翌日、JR垂井駅まで戻り、垂井宿をスタート。
気温は昨日よりも幾分涼しく、さわやかな風もあってラッキーでした。
垂井→関ケ原→今須→柏原→醒ヶ井→番場→鳥居本と、7つの宿場を歩きましたが、土曜日ということもあり、何人かのウォーカーと出会いました。
一里塚や高札場跡、本陣跡と石仏といった中山道ならではの見どころもたくさんあり、国道を歩く部分も少なかったこともあり、充実した街道歩きができたと思います。
28キロ歩いて、近江鉄道の鳥居本駅でゴール。
一駅戻った彦根駅からJRに乗り換え、米原~名古屋経由で帰還しました。
今回の旅で岐阜県内の17宿を完歩し、滋賀県に突入。
京都まで残り69キロとなりました。

■2020年6月5日 岐阜県岐阜市~大垣市~垂井町 41256歩 27.2キロ 
■2020年6月6日 岐阜県垂井町~関ケ原町~滋賀県米原市~彦根市 43505歩 28.7キロ 
■くれたけインプレミアム大垣駅前
■晴れのち曇り

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※加納宿の西の端

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※加納宿から河渡宿の途中でで見つけた古い民家

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※河渡橋から長良川を渡る

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※レトロな建物がありました

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※河渡宿の馬頭観音

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※河渡宿。規模が小さいながらも古い町並みがありました

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※美江寺宿の高札場跡

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※美江寺宿のフォトスポット

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※赤坂宿

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※赤坂宿の廃線跡

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※垂井宿

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※今須宿の一里塚

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※岐阜県と滋賀県を跨ぐ

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※柏原宿

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※醒ヶ井宿

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※番場宿

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※鳥居本宿

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※レトロな鳥居本駅にゴールしました
※スマホで撮影 岐阜県岐阜市~滋賀県彦根市 2020年6月5日~6日


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