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日本縦断徒歩の旅【中山道編17】鳥居本宿~高宮宿~愛知川宿~武佐宿

秋田から帰って一週間が経った。
ゴロゴロと過ごしたおかげで、右足の痛みもほぼ無くなり、この三日間は5キロのウォーキングができるまでに回復してきた。
中断した歩き旅の続きをしたいが、足の不安を抱えてはすぐに戻って再開というわけにはいかない。
さらに、コロナ感染者が増えてきているなかで、果たして旅の再開はできるのか‥。

ここ数日、降りやまぬ雨に辟易としながら、これからの旅の行方を考えていた。

出した結論は、足慣らしも兼ねて西へルートを伸ばそうということ。
中山道は6月初めに滋賀県鳥居本宿まで歩いている。
幸い、ここ数日は天気も良さそうだ。
関西ではコロナ感染のリスクが高くなっているが、予防対策をしっかりとしたうえで、まずは中山道の終点である京都三条大橋までチャレンジすることにした。

名古屋から在来線に乗り、米原で下車し、近江鉄道に乗り換えて鳥居本駅で下りた。
1ヶ月半ぶりの鳥居本である。
宿場を貫く街道を歩き出すと、早くも滝のような汗。
最高気温は32度を予想しているが、アスファルトを歩く体感温度はそんなもんじゃないだろう。
つい一週間前の東北ではさんざん雨にやられたが、炎天下の暑さも辛い。

雨は嫌だ、暑いのも嫌だ‥まったくもってわがままである。

鳥居本から高宮宿までは、私と同じく炎天下のなかを歩いている物好きなご夫婦?と抜きつ抜かれつ歩く。
国道を黙々と歩く旅と違って、中山道はお決まりの一里塚や常夜塔、神社や寺など見処もたくさんあって飽きない。

岐阜県や長野県と違って、滋賀県内の中山道には標識や案内板が少ないので、三叉路などではともすれば道を外れそうになる。
愛知川宿から武佐宿までのルートは国道8号線に沿って中山道が並走しているが、飲食店や自販機もほとんど無いので、途中でペットボトルの水がなくなったときには本当に焦った。
ようやく出てきた自販機はまさに砂漠のオアシスであった。

日除け代わりの雨傘をさして、汗を滴らせながら本日のゴールとした近江鉄道武佐駅まで25キロを歩いたが、不安材料だった右足の痛みも出ることがなかった。
そして何よりも、皮膚が盛り上がり亀の甲羅のようにカチカチになった足裏は、前回までの旅でマメの痛みにあれほど悩んだことを忘れるくらいスタスタと歩くことができた。

武佐駅からは近江鉄道に乗り近江八幡で下車し、駅前のホテルに投宿した。
イオンで調達した焼き鳥とビールが、炎天下を歩いた乾いた喉に最高だった。

■2020年7月19日 滋賀県彦根市~近江八幡市
■38856歩 25.25キロ
■ABホテル近江八幡
■晴れ


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※近江鉄道鳥居本駅。今日のスタート地点

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※炎天下の鳥居本宿を歩く

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※江戸時代に設置された道しるべがあった

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※古い民家が軒を連ねる高宮宿

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※高宮宿は中山道にあって、街並みの規模も大きい

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※近江平野が一望できた

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※醤油蔵があったが、すでに廃業しているようだった

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※一里塚は残っていない

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※滋賀県の中山道ではこうした石仏が多く残っている

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※愛知川宿を歩く

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※愛知川を渡る。近江鉄道が並走する

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※旧郵便局の建物が残っていた

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※五個荘にあった常夜塔

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※藁葺き屋根の民家。維持が大変そうだ

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※武佐宿を歩く

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※今日のゴール、近江鉄道武佐駅


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[ 2020/07/19 ] 日本縦断徒歩の旅 | TB(0) | CM(0)