梅雨明けが遅かった分、蝉の声も一段と賑やかな暑い夏を迎えています。
ふつうなら出現時期の順に、ニイニイゼミ→アブラゼミ→クマゼミ→ヒグラシ→ツクツクホウシとなるところ、今年は梅雨明けと同時に一斉に鳴き出しました。
“蝉の命短し”…ひょっとしたら、短い夏になるかもしれません。
さて、昨年7月に膵臓の手術をして一年が経過しましたが、去年の今頃はまだベットの上でした。
膵液漏が一向に収まらず、腹部にはドレーンが下がったままで、退院が見えない不安に悶々としていたことが忘れられません。
今は日本縦断の歩き旅ができるまで回復し、発病する前よりも体力があることに少なからず驚いています。
今日はうだるような暑さの中、三ヶ月に一度の腹部CT検査と、一ヶ月半ぶりの糖尿病内科の診察に行ってきました。
血液検査の結果は、Ha1cが7.0、空腹時血糖が127でした。
前回が7.2、130だったので少し数値は下がりました。
この二ヵ月間、歩き旅と毎日のウォーキング、筋トレ、食生活の改善に取り組み、体重も減らしてきましたが、その割にはあまり改善していません。
これはかなりショックでした。
主治医曰く、旅に出ているときの外食も注意が必要とのこと。
いずれにせよ、改善傾向にあるので、引き続き投薬をせずに観察となりました。
また、前回の検査で1型糖尿病を診断する抗GAD抗体検査と膵グルカゴン/EIAをしましたが、結果は正常値で問題なしということでした。
併せて、主治医の指示で先週行った眼科の検査では、糖尿病性の出血等の病変もなく一安心しました。
いずれにせよ、膵臓切除による血糖値上昇はある程度覚悟していたので、生活習慣を変えることでまだまだ踏ん張りたいと思います。
次回の診察は10月末ですが、来週はCTの結果を聞きに外科の外来に行きます。

※朝顔も狂い咲き
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