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瑞浪『遊庵』ヒレかつ丼&ロースとんかつ

ワクチン接種して48時間が経過し、左肩の筋肉痛も消えました。
副反応はほとんどなかったと思います。
一回目でこの程度なら、二回目も大丈夫だと勝手に解釈していますが、どうなるでしょうね。


さて、久しぶりに食レポをしてみたいと思います。
けっこう溜まっていますが、その気にならないと書けないので…。

今回取り上げるのは岐阜県瑞浪市の『遊庵』さん。
地元ブランドの「瑞浪ボーノポーク」が楽しめるとんかつ専門店です。

岐阜県東濃地方にはとんかつの人気店は多くありますが、国道19号沿いにあるこの店もご多分に漏れず、訪ねた昼時は待合に人が溢れる状況でした。
コロナ対策でしょうか、ゆったりしたボックス席やカウンター席は満席にせず、半分の稼働でお客を入れていました。
その分、順番待ちの人が待合に多くいるのは仕方ありません。

注文は、ヒレかつ丼(990円)とロースかつ定食(950円)。
カミさんとシェアします。

どちらも瑞浪ボーノポークを使っていますが、柔らかくてジューシー。
ハムのようなピンクの切り口の肉に驚きましたが、とろけるような別格の歯ごたえと旨味にまたびっくり。

埼玉から取り寄せた生パン粉は、さくっと軽い食感を際立たせています。
そして、小~大盛まで無料で選べるキャベツも真綿を食べているようなふんわりとした食感。

ロースかつは脂身がほとんどないので、ヒレカツと言っても通用しそうです。
かつ丼は卵でとじたタイプですが、絶妙な甘みも玉ねぎのシャキシャキ感も良いですね。

かつのソースは味噌だれ、甘口、辛口の3種類から選べました。

初訪店でしたが、とっておきの店を見つけた気分です。
何度でも再訪したい店が一つ増えました。

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※スマホで撮影
※『遊庵』岐阜県瑞浪市薬師町4丁目33 木休

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瑞浪の桜堂薬師へ、ハスを見に行く

ワクチン接種から一日経ちました。
接種した左肩は手で押さえると少し筋肉痛がありますが、気にするほどではありません。
危惧していた副反応はほとんどなかったと思います。

体調も普段と変わらないので、朝はいつものウォーキングをこなし、岐阜県瑞浪市の桜堂薬師にハスの花を見に出かけました。

桜堂薬師は岐阜県東濃地方の古刹で、平安時代の812年創建と伝えられています。
参道には仁王門があり、江戸時代初期に造られた迫力のある仁王像が鎮座しています。

初夏の見どころは、なんといってもハスの花。
境内にある大小二つの池、一面に咲きほこります。

そろそろ見頃かな、という気持ちで訪ねてみましたが、あらあら、まったく咲いていない。
つぼみがチラホラという状況でした。

案内の看板を見ると、見頃になるのは7月10日前後からということです。
この日は、桜堂薬師から国道19号線を挟んだ場所にある道の駅『きなぁーた』に立ち寄り、岐阜県の郷土料理の『朴葉寿司』を買うつもりでしたが、あいにくの定休日でこちらもアウト。
まったくツイていない外出になりました。

朴葉寿司もそうですが、咲き乱れるハスの花がどうしても気になります。

自宅からもクルマでわずか30分の距離なので、来月のリベンジを誓い、帰途に着きました。

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※撮影/Canon EOS60D EF-S18-135mm F3.5-5.6IS 瑞浪

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ワクチン接種をしました

一回目の接種をしてきました。

私が住む自治体は市内数か所にある接種会場か、かかりつけ医のどちらかを選ぶことができますが、かかりつけ医(内科医院)での予約が早く取れたので、本日打つことができました。

普段は公立の総合病院に通院しているので、かかりつけ医といっても風邪を引いたときくらいしか行くことはありません。
医師の問診では約1年ぶりの来院ということでした。
現在は休薬していますが、糖尿病の基礎疾患ありということを確認し、いよいよ接種です。

看護師さんからファイザー製のワクチンを左肩に打たれました。
痛くもなく、あっけなく終了。
本当に打ったんかいな、というレベルです。
インフルエンザの痛さを想像していたので、まったくの肩透かしでした。

接種後に起こるアナフィキラシーや副反応の注意事項を書いたレジメを読みながら、順番を待つ人で混雑する待合で15分の待機をし、医院を後にしました。

さて、接種してから6時間が経過しましたが、今のところ何ともありません。
職域接種(モデルナ)を受けた長男が筋肉痛が出て肩が上がらないとぼやいていましたが、私は鈍感なんでしょうかね。
それとも明日になったらなんらかの症状が出るんでしょうか。

まぁ、副反応が出なければラッキーですね。
何ともないなら、明日の朝は日課のウォーキングをしようと思います。

そうそう、接種券を待つ50代のカミさんに、市から発送延期のハガキが届きました。
国からのワクチンの配分に支障が出ているということで、当面の間は基礎疾患ありを優先させ、接種券が届いている60~64歳以下も含めて7月1日から開始予定だった予約を延期することになったようです。

全国的な職域接種の急拡大が原因なんでしょうかね。
大都市、大企業優先の格差を助長し、地方の自治体にまで影響を及ぼすようでは先が思いやられます。

それにしても、接種に向けて大見えを切った政府や自治体の対応はおそまつというほかありません。

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[ 2021/06/28 ] ▼日記 | TB(0) | CM(0)

植物画を始めました~45年ぶりの絵筆

『ドラゴン桜』全部見ちゃいました。
最終回は前回メンバーも出演して盛り上がりましたね。
最後に出てきたガッキーは結婚して奥様になっただけあって、落ち着きと大人の色気を感じました。
日曜の毎週の楽しみがなくなってちょっと寂しいですが、まぁ、その分は好きなことができる時間に充てることにします。

…ということで、最近始めた好きなことです。
以前のブログで植物画(ボタニカル・アート)の通信講座を始めたと書きましたが、
今日はテキスト1巻目の最初の提出課題、自由作画をしてみました。

これは身近な草花を題材に、自由に描くという趣旨ですが、鉛筆描きで彩色は自由です。
本格的な描き方の学習に入る前に、まずはどの程度の実力(?)があるかを添削者が確認するための宿題です。

高校時代に少しばかり油絵をかじっていたことがありますが、絵筆を持つのも、絵を描くのも実に45年ぶりです。
花や植物の絵は描いたことがないし、水彩画もやっていません。
油絵ではもっぱら静物や風景画でした。

ウォーキングの途中で見つけた棘がある白い小さな花(名称が分かりませんが・笑)を透明の瓶に入れて、いざ。
植物画をやる以上、モチーフの花の名前くらい知らないといけないのですが、こちらの知識もほぼゼロ。
今度、植物図鑑でも購入することにします。

さて、スタートです。
じっくり見ながらHBとHの鉛筆を使い分けて描いていきます。

構図の取り方、バランス、遠近感…思った以上に、難しい。

テキストによると、消しゴムはなるべく使わないでということなので、線が思うように描けなくて焦ってしまいます。
濃淡をつけながら2時間かかって鉛筆描きが終了。

まったく表現できていない。
植物を描くことがいかに難しいのか、早くも壁にぶつかってしまう。

どうせうまく描けないなら、気を取り直して、彩色もしてみることに。
絵具を溶くのも、筆を持つのも45年ぶりなので、色の配合がうまくいかない。
葉っぱの色が似ても似つかぬ色になってしまいました。

まぁ、最初だからいいか。
これから勉強するんだから…などと思いながら1時間。
ようやく完成。

カミさんに見せたら、
「最初は、これでいいんじゃない」
という返答。

植物画はモチーフそのままを細密に表現する画法ですが、実物とはほど遠い仕上がりになりました。

60の手習いです。
これからの学習で果たしてうまく描けるようになるのか、はなはだ疑問ですが、楽しくやろうと思います。

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[ 2021/06/27 ] ▼植物画 | TB(0) | CM(0)

浅野知二著『ゆっくり急いで日本縦断』を読む

乗り鉄ならば、青春18きっぷを使っての日本縦断を夢見たことがあると思います。

青春18きっぷは春、夏、冬の年3回発売されており、5枚つづりで10250円というきっぷです。
ルールはJRの普通、快速電車が乗り放題となりますが、特急や新幹線は使えません。
また、北海道の津軽海峡を渡る区間の奥津軽いまべつ~木古内間は、北海道新幹線オプション券と「青春18きっぷ」と組み合わせて利用することで、北海道新幹線や道南のローカル線「道南いさりび鉄道」に乗車でき、料金は1回分で、大人/子供同額の2490円となっています。

著者はJR全線完乗の後、青春18きっぷを使い、2010年に北海道知床斜里から鹿児島枕崎までの3000㎞のチャレンジを行いました。
ルールは5日間でのゴールを目指すというもので、事故、災害による遅延に遭いながらも5日後に本州最南端駅の枕崎に到着し、目的を達成しています。
36本の列車を乗り継ぎ、ひたすら南に向かう5日間の旅は、乗り鉄ならではの夢のようなぜいたくな時間だったと想像します。

青春18きっぷで日本を縦断するというチャレンジは多くの人が達成していますが、残念ながら2021年3月のダイヤ改正と肥薩線の不通により不可能になってしまいました。

かくいう私もいつの日にかチャレンジを夢見る一人でしたが、叶うことができないままになっています。
今は著者の本を読んで、羨ましさをまぎらわすばかりです。

ちなみに、現在の状況で計画を立てると以下(模範事例)のようになりますが、5日目に枕崎駅に到着することはできず、大分県の佐伯駅で終了となります。
枕崎駅を目指すとすれば、不通区間の肥薩線の開通とダイヤ改正を待つしかないようです。

◇1日目
稚内05:20-名寄08:46
名寄10:01-旭川11:28
旭川13:47-滝川14:38
滝川14:45-岩見沢15:24
岩見沢15:40-白石16:15
白石16:23-苫小牧17:24
苫小牧17:35-東室蘭18:43
東室蘭18:58-長万部20:21
長万部21:16-森22:30
森……泊

◇2日目
森05:32-五稜郭07:01
五稜郭09:07-木古内10:14(道南いさりび鉄道=北海道新幹線オプション券利用)
木古内13:01-奥津軽いまべつ13:35(はやぶさ28号=北海道新幹線オプション券利用)
津軽二股15:54-蟹田16:16
蟹田16:25-青森17:13
青森17:26-弘前18:12
弘前19:20-秋田22:01
秋田22:27-羽後本荘23:10
羽後本荘……泊

◇3日目
羽後本荘05:33-酒田06:39
酒田07:02-村上09:38
村上09:53-新潟11:05
新潟11:07-長岡12:21
長岡12:34-越後湯沢13:51
越後湯沢15:08-水上15:46
水上15:53-高崎16:56
高崎16:59-小田原20:25
小田原20:34-熱海20:57
熱海21:11-沼津21:32
沼津21:35-静岡22:31
静岡22:41-浜松23:53

◇4日目
浜松06:01-大垣08:07
大垣08:11-米原08:46
米原08:48-姫路11:18
姫路11:35-相生11:54
相生12:26-岡山13:37
岡山13:50-糸崎15:21
糸崎15:39-広島16:58
広島17:09-岩国18:01
岩国18:17→下関21:33
下関21:44→小倉21:58
小倉22:11-柳ヶ浦23:34
……柳ヶ浦泊

◇5日目
柳ヶ浦05:51-佐伯08:35

実は、今年チャレンジする予定の日本縦断徒歩の旅で、宗谷岬にゴールした後、稚内から青春18きっぷを使って日本縦断をしようと目論んでいます。
しかし、上記のように5日間での達成はできません。
不本意ですが、九州の不通区間は別途手段で抜けようかと思っています。

枕崎駅にゴールすることができれば最高ですが、18きっぷ終了期間の9月10日までにできなければアウト。
その場合は計画縮小で、自宅がある岐阜県までになるかもしれません。
いずれにしても、縦断徒歩の旅の出発日がすべての鍵を握りそうです。
遅くても盆明けにはスタートできることを願っています。

コロナよ、早く収まっておくれ。

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[ 2021/06/26 ] ▼読書 | TB(0) | CM(0)

老父の退院

3週間近く入院をしていた老父が退院しました。
迎えに行った私は、コロナ感染予防もあって病室まで入ることができず、退院の準備が終わるまで病棟のナースステーションで待つことに。
看護師さんに付き添われて出てきた父は、いくぶんやつれたようですが、意外にしっかりした足取りで安心しました。

会計を済ました後に主治医と面談。
心不全に軽い肺炎を併発しての入院でしたが、更に高血圧から腎機能も少し低下していることが分かり、まずは数値を回復させるためにゆっくり静養するようにという指示を受けました。
今後は2週間おきの診察と検査をしばらく続けることになりますが、とりあえずは一安心です。

このまま順調に回復してもらえればいうことありませんが、何分、高齢なので目が離せません。
父は、訳あって自宅に戻ってきた妹と暮らしていますが、日中は一人で過ごしています。
妹が土日に仕事に出たときは、しばらくの間、私たち夫婦が父を見ることにしました。

さて、この夏はこんな感じで日々を過ごすことになりそうですが、
日本縦断徒歩の旅の続きは、諦めていません。
状況がさらに好転すれば、必ず実現に向けて動くつもりです。

北海道のまん延防止措置が解除され、私のワクチン接種とCT検査が終わる8月お盆明けを目指して、準備に入りたいと思います。

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[ 2021/06/25 ] ▼日記 | TB(0) | CM(0)

山本周五郎著『さぶ』を読む

退職してから1年と3カ月。
月日が加速しながら流れていくことに、戸惑うばかりです。
この夏は、まずは日本列島徒歩縦断の宿題である北海道の旅を片付け、それから職探しの計画でした。
中途半端に過ごす毎日をコロナのせいにしてみたところで仕方がないですが、されどコロナ。
コイツが目の前にぶら下がっているので、なかなか一歩が踏み出せないでいます。

更に追い打ちをかけた老父の入院。
退院の目途は立ちましたが、しばらくは自宅療養と通院を続けながらも、心臓の治療のためにさらに大きな病院での転院を視野に入れなければならず、これも不安材料となっています。
離れて暮らしていても父の病状が気になって、まとわりついた靄のように、心は晴れません。

目指すは、すっきりとした気持ちでチャレンジを実行し、日々を充実して過ごしたい…いつになるか分かりませんが、そんな日が来ることを願っています。

さて、しょうもない話をうだうだと書いていてもキリがないので、読んだ本の感想を。

****************************************
山本周五郎晩年の名作『さぶ』。

還暦過ぎても人間として成長できていない自分に、ときおり嫌気がさす。
短気でまっすぐな主人公・栄二の生きざまに共感し、感情移入してしまう自分に気づいて、反省することしきりなのだ。
栄二を取り巻く周辺の人々は人間的にも“できている”人が多いが、極めつけはさぶだろう。
月のように純真無垢で謙虚なさぶは、陽が照たる栄二とは対極をなすが、そこには口に出さずともお互いが足りないところを求めあう、表裏一体の人間のあるべき姿が見えてくる。
表題を『さぶ』とした著者の意図が、ほんの少しだが見えた気がした。

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[ 2021/06/22 ] ▼読書 | TB(0) | CM(2)

ワクチン接種券と熊鈴

本日、発送を待たずに、市役所でワクチン接種券を貰ってきました。
私が住む町では64歳以下の発送が今月の23日からですが、基礎疾患ありで申請するとすぐに貰えることが分かりました。

今はクスリを休んでいますが、糖尿病を抱える身なので、電話での申請はまったく問題なくできました。
接種は市内数か所にある接種会場か、かかりつけ医ということですが、試しに近所の内科医院に連絡したら、来週打てることに。

ちょっばかし副反応が気になりますが、まずは前進です。

続いて、なかなか出発できない徒歩の旅ですが、準備を少しづつ進めています。
今回は北海道の苫小牧から宗谷岬までの400㎞を歩きますが、森林帯を貫く道を歩くので、用心して『熊鈴』を持参することにしました。

昨年歩いた函館から苫小牧は、ほぼ海岸線に沿って歩いたので熊の心配はそれほどなく、笛や鈴は携行しなかったのですが、今回はそんなわけにいいきません。
特に深川の北に位置する秩父別から、留萌までの森林帯を歩く県道がやばそうです。
数年前にクルマで通行しましたが、人家もない森の中をひたすら走ったことを覚えています。
もっとも、つい最近では札幌市内でもヒグマ騒ぎがあったばかりなので、どこで遭遇するかは分かりません。

通販で購入したのが、中林製作所の『山菜採り山歩き用熊ベル大』です。
ちなみに1600円(送料込)でした。

鈴は真鍮製で音も大きいし、カラビナでザックに引っ掛けることができます。
試しに歩いてみましたが、けっこう遠くからでも音は響きました。
本番では、こいつとラジオの二本立てで歩こうかと思います。

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[ 2021/06/21 ] ▼日記 | TB(0) | CM(2)

畑仕事初体験4~収穫

実家に帰省していたカミさんからのLINE。
畑の野菜はすくすくと育ち、なんと、キュウリとバジルが早くも収穫できたのこと。
さっそく画像を送ってもらいました。

5月に植えた苗は、
キュウリ、ナス、ししとう、枝豆、オクラ、ゴーヤの6種類ですが、
オクラは失敗し、バジルに変更。
枝豆は今一つ育ちが悪いそうです。
ゴーヤもちょっと細いながらも伸びてきて、黄色い花が咲いたそうです。

そして、キュウリとバジルが早くも収穫。
早速食べましたが、キュウリは瑞々しく美味かったです。
バジルはトマトとあえて、にんにくとオリーブオイルで味付けしていただきました。
これも美味しかったです。

今回、私は留守番でしたが、来月は帰省し、収穫するのが楽しみです。

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[ 2021/06/20 ] ▼日記 | TB(0) | CM(2)

60の手習い~植物画を始めることにしました

60の手習いで、植物画(ボタニカル・アート)を始めることにしました。
ずっと昔から、いつかはやってみたいと思っていたアートです。

半月ほど前、新聞の広告で植物画の通信講座があることを知り、さっそく申し込みを。
本日、テキストと教材が届きました。
講座期間は10ヶ月で、その間に課題の絵を描いて送り、添削をしてもらうという仕組みです。

費用は4万3千円。
無職の定年オヤジには厳しい出費ですが、日がな一日をぼぉ~と過ごしている自分にとっては、刺激になるかなぁと思います。

まったく知りませんでしたが、植物画には定義があるようです。
・実物大に描く
・背景を描かない
・人工的な物(植木鉢や花瓶等)は描かない
・植物の持つ特性を変えない

植物図鑑(図譜)を見られた方は分かるかと思いますが、忠実に細密に描くことが基本です。

自分にできるかどうか分かりませんが、楽しくチャレンジしようと思います。

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[ 2021/06/18 ] ▼植物画 | TB(0) | CM(0)

ようやく、ワクチン接種の発信が…

私が住む町は、64歳以下の接種の案内がようやく市のホームページにアップされました。
実は、一昨日に市役所に電話で問い合わせをしたのですが、その時はまだ未定で、「発信が遅いというご指摘は上長に伝えます」…という返答でした。
私の問い合わせがクレームと取られたことに心外ですが、対応が遅いのは事実です。

そして、昨日ホームページが更新され、64~60歳は6月23日に接種券を発送ということになりました。
予約開始は7月1日からですが、基本的にはかかりつけ医か市内数か所にある接種会場での予約です。

接種会場は実施日が少なく、すでに7月中は予約が大方埋まっている状況でした。
かかりつけ医も枠が少ないようなので、これもなかなかハードルが高そう。
接種券なしで、好きな時に好きなところで打てればいいんだけど。

今後のことを考えると、できるだけ早く打ちたいと思いますが、どうなることやら。


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[ 2021/06/15 ] ▼日記 | TB(0) | CM(2)

山本周五郎著『小説日本婦道記』を読む

昨年、抜歯した奥歯ですが、インプラントの予定で治療を進めてきましたが、糖尿病のリスクもあって、見送ることにしました。

そして、本日、歯科医院でブリッジを着けてもらい、長かった治療は終了です。
なんでも、血糖値が高いとインプラントがなじまず、術後の接着に支障が出るようです。
この説明は最初から受けていましたが、昨年の夏はまだ糖尿病と診断されてはおらず、迷わずインプラントを選んでいました。

インプラントの手術の目安はHbA1cが6.5未満を推奨。それ以上はリスクが伴う可能性があるとのこと。
6.5からは糖尿病と診断されるので、服薬によるコントロールで更に数値を下げていれば良いですが、服薬なしの現在6.5の私にとっては、リスクが高い状態といえます。

インプラントの治療を進めるために、抜歯した歯茎の骨の造成(10万円かかりました)までしたのに、結局は諦めることになってしまいました。
ちなみに、糖尿病の主治医からはインプラントはOKということでしたが、術後の不安を考えると、どうしても決断することができませんでした。

さて、ブリッジですが、取り付けたばかりなので違和感があり、冷たい水を飲むと沁みますが(神経があるので)、まぁ、そのうち慣れると思います。
ちなみに治療費は約2万円でした。
インプラントの場合は35万円なので、コロナが収まったら浮いたお金でカミさんと旅行にでも行こうと思います。


続いて本の話題を。

初、山本周五郎です。
食わず嫌いだったのか、これまで敬遠してきたのか、もっと早く読んでおけばよかったと反省しきりです。
私の中で時代小説といえば、池波正太郎、司馬遼太郎、藤沢周平に尽きますが、この一冊を手に取ったことで、これから茫洋の海へこぎ出すような、著者の魅力にはまってしまう予感がします。

『小説日本婦道記』は昭和17年から終戦後の昭和21年まで、『文藝春秋』と『夫人倶楽部』に31編が発表されました。
手に取ったのは選りすぐりの11編が掲載された新潮文庫版です。

この短編集は、昭和17年度の直木賞を辞退した曰く付きの作品としても有名で、著者を代表する初期の作品です。
武士道に対して婦道というものがあるのか分かりませんが、武家社会の中での婦女子の生き方には、筋が通った凛とした美しさを感じます。

石高の大小問わず、武家の婦女子の話す言葉が優しく丁寧で、美しく、なんとも心地よい。
今の時代ではついぞ接することがない会話に驚かずにはいられません。

時代小説の魅力はこんなところにもあると思います。
流れるような卓越した文章力も著者の魅力です。

11編、どれも良いですが、一押しは『松の花』。
妻の死後、まるで知らなかった一面に気づく夫のどん臭さにも呆れますが、それを気づかせることなく献身的に夫や家を支えた妻の生きざまに、深く感動。

涙腺が緩みました。

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[ 2021/06/11 ] ▼読書 | TB(0) | CM(2)

日本縦断徒歩の旅~延期します

今月末から予定していた徒歩の旅ですが、いろいろ考えて延期することにしました。
昨年やり残した苫小牧~宗谷岬までの400㎞のチャレンジは、北海道に緊急事態宣言、私が住む岐阜県にいまだにまん延防止重点措置が出されている状況ではとても出発できる状況ではありません。

更に、輪をかけるような老父の入院。
心不全と軽い肺炎を併発して3日前に緊急入院となり、その症状からコロナを疑われたようです。
二度のPCR検査で陰性が確認されたため、一般病棟に移ることになりましたが、コロナ感染予防で面会ができません。
1回目の接種は終えていますが、高齢なので早期の回復と入院が長引かないことを祈るばかりです。

さて、ワクチン接種ですが、私が住む自治体は、どうやら近隣と比べても進んでいないようです。
新聞に出ていた65歳以上の接種率は21パーセントで、県下最低レベル。
このままでは7月末までの完了も疑わしいです。
64歳以下の接種予定も未定ということで、岐阜県下でも一番遅い状況にあるようです。

これは、仕事ができない首長の責任であると言わざるを得ません。
スピードと判断力、革新性をもった首長の自治体はどこも対応が早いようですね。
まぁ、次回の選挙では入れることはないと思うけど。

そういえば、昨年のアベノマスクについても、配布はめちゃ遅かった。
…これはあんまり関係ないか。

糖尿病の基礎疾患を抱える私としては、届かない接種券をひたすら待つしかありません。
できれば、徒歩の旅までには接種を終えたいと思っていますが、いつになるやら。

…ということで、コロナ禍と老父のこと、心配ダネが好転して、縦断の旅に出れる日を待ちたいと思います。

※画像は芽吹いた朝顔とミニトマトです。

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映画『いのちの停車場』原作を読まずに映画を観る

実に、一年ぶりの映画です。
コロナ禍に煽られ、ずっと遠のいていた久しぶりの映画館です。

感染対策でしょうか、客席は一人置きに座る配置となっていました。

観た映画は、吉永小百合主演『いのちの停車場』(成島出監督)。
南杏子の同名小説がずっと気になっていましたが、原作を読まずに映画を先に見ることになりました。

この映画に取り上げられているのは、訪問診療医による在宅医療現場の格闘ですが、終末期の患者との対峙がどれも重く、そこには明るさが見出せません。

あげく、脳卒中後の疼痛に苦しむ父親から安楽死を懇願され、尊厳死との狭間の中で患者以上に苦しむ主人公の姿は、娘として、医師としての葛藤と、医療現場の厳しさを感じずにはいられません。

そんな意味では、重く苦しい内容にちょっとばかしネガティブな気分で、エンドロールを目で追うことになりました。

そして、主演の吉永小百合さんですが、
さすがに大女優、圧倒的な存在感がありますね。
しかし、それとは裏腹に吉永さんの映画を観ていつも感じるのは、“役になり切れない中途半端”さです。

今回は初の医師役ということでしたが、当たり役には程遠い。
むしろ、医療場面が全くなかった院長役の西田敏行さんのほうがはるかに医者らしかったと思います。

おかしな表現かもしれませんが、吉永さんには『吉永さんの役』しかできないのでは。
まさに“only one”ではないでしょうか。

私は一回り以上年が離れていますが、昔から吉永小百合さんのファンです。
これまでにもたくさんの作品を見てきましたが、少女の頃に主演した『キューポラのある町』(1962年)や『若い人』(1962年)、マドンナ役で出た『男はつらいよ』シリーズなどでは、役になり切った自然体の姿を見ることができたと思っています。

とはいえ、76歳の吉永小百合さんは、日本を代表する名女優には間違いありません。

いつまでも気になる存在でいて欲しいと思います。


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[ 2021/06/05 ] ▼映画 | TB(0) | CM(0)

5月の読書

今更ですが、Amazonプライムで『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)の全作と、続編の新春スペシャル(2021年)を観ました。
星野源の『恋』がヒットし、恋ダンスも大流行したこの作品ですが、当時は単身赴任をしており、出張と連日の飲み歩きで、まったくといいほどこの時間帯のドラマを見ることがなく、『逃げ恥』を知らぬまま今に至っていました。

ところが、星野源と新垣結衣が結婚というニュースを聴くにつれ、暇に任せて何の気なしに『逃げ恥』を観たら、もう、はまってしまいました。

この三日間で全11作と続編を一気に視聴。

いや~、ガッキーの可愛さに参りました。
還暦オヤジでも、これはイチコロですね(笑)。
正直言って、星野源にはもったいないです。
世のガッキーロス、まったく同感です。

それと作品に取り上げられている就職難、事実婚、夫婦別姓、ジェンダー、同性婚、育休、コロナ禍のテレワークなどの社会問題も、今の世相を反映して勉強になりますね。
カミさんとも話しましたが、私たちの時代は産休期間もわずかで、男性社員の育休どころか今では当たり前になってきた長期育休など夢のまた夢でした。

映像に映るオフィスの環境もいいし、都心のマンションの豪華さにも驚かされます。
ひとり暮らしの独身で家政婦を雇う財力をもった高学歴、高収入の主人公ならではの設定ですが、テレワークができない職場環境の人や低所得の人たちから見れば、このドラマはどう映るのかなぁ…と思わずにはいられません。

昨年流行った『私の家政夫ナギサさん』もそうでしたが、あれは家事が苦手な若い女性の一人暮らしの話でしたが、同様に都心のおしゃれなマンションに住み家政夫を雇えるほどの財力に驚きました。
田舎に住む自分からすれば、なんだか別世界の話のように思えます。

まぁ、とりとめもないことを書いてしまいましたが、このシリーズ、続編を期待したいですね。

では、本題ですが、このところサボっていた読書記録です。
読んだ本が少なかった3月、4月はとばして、5月分を。


5月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2393
ナイス数:28

山窩は生きている (河出文庫)山窩は生きている (河出文庫)感想
途中まで読んで内容がうさん臭くなってきたので、以前読んだ『サンカと三角寛』(礫川全次著 平凡社新書)をめくり著者について調べてみた。
サンカ小説の代表格である三角は、戦前から戦後にかけてサンカと接触し、その実態を調査した研究者である。
しかし一方で脚色が濃い眉唾まがいの内容の小説も書いているので、どこまでが本当なのか分からず、これがサンカの真実を迷走させる遠因になったようだ。
ヤラセ臭い?サンカの瀬降(住居)探訪のルポも今となってはその真偽は謎のままだ。民族学の観点から末裔を探し、掘り起こす意義を感じる。
読了日:05月29日 著者:三角 寛


虫捕る子だけが生き残る~「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか~ (小学館101新書)虫捕る子だけが生き残る~「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか~ (小学館101新書)感想
虫捕りには、創造性、忍耐力、反骨精神などを養うすべての要素が詰まっている…なるほど、そうかもしれない。
昭和40年代を過ごした小学校の夏休みの宿題に、昆虫標本を持ってくる生徒が多かった。
私も昆虫少年で、毎日のように里山を走り回って虫を追っかけていた。昆虫図鑑を日がな一日眺めていた。あれから50年も経ったのに、いまだにカブトムシやクワガタを捕る夢を見るから不思議だ。
身近な虫たちが姿を消し、昆虫採集をしたことがない子供たちが父親になっていく現代、これでいいのかと思わずにはいられない。

読了日:05月27日 著者:養老 孟司,池田 清彦,奥本 大三郎


消えた市区町村名の謎 地名の裏側に隠されたふるさとの「大人の事情」 (イースト新書Q)消えた市区町村名の謎 地名の裏側に隠されたふるさとの「大人の事情」 (イースト新書Q)感想
平成11年~17年にかけての大合併により3千弱あった市町村が、現在では1700ほどになったといわれている。
昔からなじんできた愛着のある市町村名の多くが消えたわけだが、今後この傾向が更に促進されるかは、選挙制度と現政府の動きで変わってくるようだ。
しっかりとまとめられた多くのデータや、市町村名の由来となった歴史的なウンチクは勉強になった。
自分が住んでいる町は市政100年を超えたことは知っていたが、その誕生にまつわる経緯を知ることができたのも良かったと思う。
読了日:05月25日 著者:八幡和郎


文庫 定年後に読みたい文庫100冊 (草思社文庫)文庫 定年後に読みたい文庫100冊 (草思社文庫)感想
著者曰く、本を読む気力がなくなったら、読書の終わりだけでなく、人生の終わりを意味する…まったく同感。
このごろはリズミカルに本が読めなくなってきたので、グサリと刺さった。
池波正太郎『真田太平記』が生涯ベストか。確かに素晴らしい長編だけど、まぁ、人それぞれですね。うれしいのはウィングフィールドのフロスト警部シリーズ。
作者の死により『フロスト始末』を最後に終わってしまったのがなんとも辛くて…著者がフロストファンだったことに妙な親近感を抱きました。ちなみに私のスコアは21/100でした。
読了日:05月24日 著者:勢古 浩爾


冷酷 座間9人殺害事件冷酷 座間9人殺害事件感想
著者あとがきで加害者、被害者の周辺取材ができなかったこと、面会、裁判傍聴が中途半端になってしまったことを触れている。
尼崎連続変死事件『家族喰い』で見せたこれまでの綿密な取材による著者の仕事スタイルからすれば、不完全燃焼の内容になった感は否めない。
犯罪史に残るモンスター、白石隆浩の心の闇をえぐった続編をぜひ書いて欲しい。
読了日:05月24日 著者:小野 一光


4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した感想
幼いころの記憶はどこまで遡ることができるのだろう?自身を振り返ってみても断片的な記憶でさえほとんど浮かばない。
4歳で体験したホロコーストの恐怖を様々な証言や情報から手繰り寄せ、戦後を力強く生き延びたマイケル少年と、その一族の苦難の歴史をドキュメンタリーとして再現した努力に敬意を表したい。
生還者が減少し、年々風化していくホロコーストの事実を知る上でも貴重な資料であると思う。
読了日:05月21日 著者:マイケル・ボーンスタイン,デビー・ボーンスタイン・ホリンスタート


80歳、歩いて日本縦断80歳、歩いて日本縦断感想
80歳を過ぎた二度目のチャレンジは、日本海側を歩いた前回から太平洋側を選んでいる。
青森から茨城までは津波に襲われた東日本大震災の被災地を訪問し、被災者の声を聴き、復興の現状や原発の実態をレポートしていく。
そして、ゴールである出身地の沖縄県では基地問題を取り上げながらの旅になっていく。
報道カメラマンとしての神髄をいたるところに発揮し、現代の日本に巣くう社会問題をえぐっていく姿は、深い感銘を覚える。
昨年、私が徒歩での日本縦断を達成できたのも、著者の活動に刺激されたこそと思っている。

読了日:05月14日 著者:石川文洋


納豆に砂糖を入れますか?: ニッポン食文化の境界線 (新潮文庫)納豆に砂糖を入れますか?: ニッポン食文化の境界線 (新潮文庫)感想
前作『天ぷらにソースをかけますか?』も面白かったが、これもなかなか。食べ物や食べることの習慣ほど地方色が出ることを、今回も興味深く読んだ。
信州のソースかつ丼の分布は複雑に入り組んでいることが分かったが、ごはんに乗せる具についてもう少し具体的なレポが欲しかった。
例えば、キャベツ千切りの有無、キャベツ無しカツのみ、カツにソースがかかったもの、ソースにカツを漬けたもの等。
まぁ、どうでもいいけど(笑)。

読了日:05月07日 著者:野瀬 泰申


読書メーター



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[ 2021/06/04 ] ▼読書 | TB(0) | CM(2)

畑仕事初体験3~すくすく育ってます

苗を植えてから3週間。
待ちきれずにカミさんの実家へ。

畑の苗は順調に育っていました。
キュウリ、ナス、枝豆、ししとう、オクラ、ゴーヤの6種類ですが、残念ながらオクラの植え付けは失敗でした。
義母が代わりにバジルを植えてくれていました。
風よけの風防まで設置する念の入れように、頭が下がりました。
義母が植えたトマトもしっかりと大地に根を張ったようです。

飛騨地方は寒暖の差が激しいので、苗の生育速度は平地と違って遅いですが、きちんと根付くと一気に成長します。
次回訪ねる時が楽しみですね。

義兄が休日に田植えをしたようで、遠くに望む雪を抱いた乗鞍岳の雄姿が田んぼに映えていました。

夜はカエルの大合唱を聴きながら、熟睡。

ほんの少しだけかじっている憧れの田舎暮らしも、まんざらではありません。


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[ 2021/06/03 ] ▼日記 | TB(0) | CM(2)

膵神経内分泌腫瘍~糖尿病内科診察

以前のブログで天気が悪いと筋肉痛になる、と書きましたが、どうやらその原因は天気ではなく、飲んでいるクスリにあったようです。

2月から糖尿病治療薬のメトホルミンを服用してますが、5月の初めころから筋肉痛が出るようになりました。
毎日8キロほどウォーキングをしているので、その疲労もあるのかなと思っていましたが、この10日間は肩、首筋、腕、腰、太腿、ふくらはぎとほぼ全身が痛む状態になり、自宅の階段の上り下りでさえ、手すりを掴まないと痛くて歩けない始末。
クルマの運転もきついし、立っていても痛みに脱力感が加わり、なんとも気持ちが悪い状態となりました。
筋肉痛は、激しいスポーツをした翌日のような状態がずっと続いているという感じでした。

更に、昨年末から治らない五十肩の痛みも倍増してきたので、我慢できずに整形外科へ。
医師は、関節リウマチや多発性筋炎(皮膚筋炎)を疑ったようでしたが、特徴的な症状が出ていないので問題なく、とりあえず痛み止めで様子見となりました。

自宅に帰り、もしやと思い、飲んでいるクスリの副作用を調べると、ドンピシャで『筋肉痛』が。
試しに自己判断で服用を中止すると、二日後にはしつこかった筋肉痛も収まってきました。
そして服用を止めて三日目の昨日、病院を予約し、血液検査と診察を受けてきました。

結果はHbA1cが6.5、空腹時血糖が129でした。
前回(5月18日)よりも数値が良くなっており、2月の8.4から比較すると大幅に下がりました。
ちなみに、筋肉痛の反応を見るCKは正常値でした。

主治医は、10数年来患者にメトホルミンを処方しているが、これまでに筋肉痛の副作用を診たことがない…ということでしたが、血糖値が下がってきたということもあり、休薬することになりました。

次回1か月後の検査を診て、クスリの再処方または休薬継続の判断をすることになりましたが、このまま血糖値がさらに下がってくれるとありがたいです。

ともあれ、7キロ減量し、久々にクスリを飲んでいない体になりました。
中断していた8キロのウォーキングも始めました。

ありがたいことです。


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