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スピルバーグ版『ウエストサイドストーリー』を観た

今年初めての映画を観てきました。
スピルバーグ監督『ウエストサイドストーリー』。

1961年公開の超名作のリメイク版です。
まん延防止のコロナ禍とあって座席は一人置きでしたが、金曜の平日なのにけっこう埋まっていました。

ストーリーはオリジナル版に近いですが、何といっても1960年代のニューヨークのスラムを再現したセットが素晴らしい。
スピルバークならではの緻密な映像描写や演出もさすがである。
もちろん、歌やダンスも。

そして、ヒロイン役のマリアを演じたレイチェル・ゼグラー。
清楚で綺麗な女優さんです。

久しぶりに堪能できた映画でした。
オリジナル版も、もう一度観たくなりました。

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[ 2022/02/19 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

多治見『廬山』初めての年金支給とアナゴ天丼

昨日2月15日は、人生初めての年金支給日でした。
文字通り、私にとって記念日です。

63歳から貰える早期支給なので満額ではありませんが、無職、無収入の身にとってはかけがえのない定期収入です。
私たち夫婦にとっても、これは“命綱”なんですね(おおげさ)。

ともあれ、年金を貰える年になったということは、名実ともにお年寄りの仲間入りか…と思っています。

画像は、同じ街に住むブロガーさんが紹介されていたお店で食べたアナゴ天丼(1300円)。

年金支給日のちょっとした贅沢でした(おおげさ・笑)。

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※『廬山』岐阜県多治見市白山町3-36 水休

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膵神経内分泌腫瘍~CT検査結果

三日前に受けた3回目のワクチン接種の痛みもようやくなくなりました。
筋肉痛と体のダルさの症状が出て2回ほどロキソニンを飲みましたが、副反応もこれで終わったようです。

今日は、先週受けたCT検査の結果を聞きに病院へ。
結果は再発・転移もなく問題なしとのこと。

しかし、懸念していた血糖値が上昇。
空腹時血糖が114、Ha1cが7.2でした。
この半年でHa1cは6.5⇒6.8⇒7.2と推移し、上昇傾向です。

間食は止めていますが、食生活では麺類を頻繁に食べているのが原因かもしれません。
炭水化物の摂りすぎがモロにでているような気がします。
半分になってしまった私の膵臓は、ちょっとした変化でも敏感に反応するのか、コントロールが難しいです。

来月からはかかりつけ医での通院となるので、もう一度食生活を見直し、クスリを飲まない状態を維持したいと思います。

頑張るしかありませんね。

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※本文とは関係ありません

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1月の読書

年明けから、親族間のちょっとしたイザコザに巻き込まれてアタフタしていましたが、ようやく落ち着きそうな兆し。

平穏に生きていくことはなかなか難しい、と感じたこのところでした。

というわけで、読書に集中することもできず、1月は8冊の低スコアで終わりました。

収穫は上原善広『四国辺土』。
“草遍路”と呼ばれる、遍路を生業としているプロの人々を追っかけたルポですが、なかなかの異色作でした。信仰心もない私ですが、近い将来歩き遍路をしてみたいと思っています。私の場合は遍路によって何かを悟るわけでもなく、おそらくスタンプラリーのような感覚で回ることになるかと思っています。
何しろ、歩くことが目標なので…。

そして、もう一冊は西村賢太『蠕動で渉れ、汚泥の川を』。
デビュー作以来ずっと追っかけてきた作家ですが、残念なことについ数日前に急逝されました。才能がある人はやはり短命か。彼の作品をもっとたくさん読みたかったのが率直な気持ちです。
つくづく残念に思います。

1月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2677
ナイス数:694

うちの父が運転をやめませんうちの父が運転をやめません感想
私の老父も85歳の時に免許を返納させた。何度もクルマを擦るようになり、家族が一丸となって説得し続け、半ば強引に返納させたのだ。
あれから2年経ったのに、父はいまだに免許がなくなったことを後悔している。そればかりか外に出なくなってしまい足腰が弱ってしまった。老父にとって、クルマはスティタスの象徴だったのかもしれないと今更ながらに思えてくる。
本書では過疎化する田舎の現状も描いているが、スーパーばかりか診療所さえない地域も多くある。
クルマがなければどうにもならない、地方の空洞化と格差はとどまることをしらない。
読了日:01月29日 著者:垣谷 美雨

四国辺土 幻の草遍路と路地巡礼四国辺土 幻の草遍路と路地巡礼感想
いつかはチャレンジしたい歩き遍路。これまでお遍路の関連本を多く読んできたが、これは異色作である。
四国の遍路道沿いにちらばる路地を巡りながら、部落差別の歴史と実態を拾い集めていくのは被差別部落出身の著者ならでは。一方で遍路を生業にしている草遍路と呼ばれるプロの人々に目を向け、自らも野宿と托鉢を経験しながらその厳しさを実感していくのは著者の強い意志があってのこと。
歩き遍路は結願によって達成感や虚栄心を満たすことはできるが、本質的には何も変わらない。しかし、退路を断って人生をかけた草遍路にこそ、人は確実に浄化され昇華されると結ぶ。
2020年に北海道から鹿児島まで日本列島を徒歩で縦断した自分には、歩き旅の次の目標としての四国遍路を軽く考えていた。人それぞれだろうが、遍路に出ることに理由がいるのか。信仰心も薄い自分にはその資格はないのだろうか。
読んでいて遍路の奥深さと意味深さに、益々分からなくなってしまった。
読了日:01月26日 著者:上原 善広

蠕動で渉れ、汚泥の川を蠕動で渉れ、汚泥の川を感想
数少ない私小説の書き手として、デビュー以来ずっと追っかけている作家。今回も期待を裏切らない出来栄えに一気読み。
『苦役列車』後の17歳になった貫多の日常を描いているが、怠惰でハチャメチャな生活の中にも、17歳だからこその一瞬の輝きを切り撮った、青春グラフィティが浮かぶ。
陽がささない裸電球一つの三畳間で悶々と過ごす貫多のなかに、悲壮感を越えたある種の瑞々しさを感じるのは、若さゆえか、それとも早熟な才能の片鱗を感じるからだろうか。
読み進むにつれ、花村萬月『百万遍』シリーズの主人公、維朔と重ね合わせてしまった。
読了日:01月23日 著者:西村 賢太

少年と犬少年と犬感想
動物を描いたジャンルの小説は思いっきり苦手。涙腺が緩んでしまうことが分かっているのに、手に取ってしまったことを今更後悔しても遅い。
迷い犬・多聞が絡む6篇のチェーンストーリーはどれもたまらなく切ない。それでいてちょっとのことでは感動しない還暦を過ぎた私の醒めた心にまで響き、何より童心に返らせてくれるから罪である。
ジャック・ロンドン『野性の呼び声』を彷彿とさせる犬との交流に愛情と思いやりが見て取れる。
血なまぐさい内容に辟易して、『雪月夜』あたりから著者の作品を敬遠してきたが、これを機会にまた読みたくなった。
読了日:01月21日 著者:馳 星周

ヨコハマメリー:かつて白化粧の老娼婦がいたヨコハマメリー:かつて白化粧の老娼婦がいた感想
少年の日に見た異形の老娼婦ヨコハマメリーの残像を追って、自らが監督するドキュメンタリー映画を完成させるまでの苦労話である。
残念なのは著者がそこまでメリーさんにのめり込む動機が今一つ伝わってこないのと、横浜の歴史や風俗、証言者の個人史について割いた部分が冗長すぎる。
横浜を去り故郷に戻ったメリーさんとの面会はクライマックスともいえる部分だが、ボタンの掛け違いのような接触で終わっている。むしろこの部分は必要なかったかもしれない。
横浜の街に受容され、ノスタルジーとともに風物的な存在であったメリーさんの都市伝説が、老人ホームで余生を過ごす実像に変わったことで、その落差の大きさに白けてしまった感は否めない。
なぜ異形の姿を貫いたのか?なぜ横浜を離れなかったのか?メリーさんを取り巻く人々からの証言はそのヒントにはなれど、彼女の口から出てきたものはない。その疑問を探るべく、今度は映画も観たくなった。
読了日:01月20日 著者:中村高寛

ライオンのおやつライオンのおやつ感想
ストーリーに没頭し、素直に読み切ることができた。映画のスクリーンに浮かぶ場面のように、一コマづつを始終思い浮かべて読めたのは、心地よい文章力と高い構成力の賜もの。
ホスピスがもつどんよりとした暗いイメージをみじんも感じさせずに、それぞれの死の場面をも明るく切り取り描いたのは著者の計算あってのことだろう。雫を取り巻く陽気な人々と犬との交流、ヨダレが出そうなおやつのレシピには、そこが最期を看取る終の棲家の日常であることすら忘れさせてくれた。
暗く重いテーマの設定にもかかわらず、読後感爽やかな出来栄えに拍手したい。
読了日:01月19日 著者:小川 糸

ワンダフル・ライフワンダフル・ライフ感想
献本プレゼントに当選したサイン本。ぜいたくな気分を味わいつつじっくりと読んだ。
社会福祉を専攻したのにその道に進まなかった私には、福祉を語る自信はないのでそこには触れずにレビューする。もつれた細い糸が一本の太い糸に寄り合わさっていく巧みな構成力に、まずは脱帽。
キーワードの「素晴らしき哉、人生」の言葉の重みと意味が、圧巻の怒涛の結末で昇華する。自分の人生の分岐点を振り返り何度も【if】を当てはめたが、今の私には必要のない言葉となったことがうれしい。
良書に巡り合えてそんな気持ちを確認できれば、それだけで十分。
読了日:01月07日 著者:丸山 正樹

新 青春の門 第九部 漂流篇新 青春の門 第九部 漂流篇感想

このシリーズとのつき合いも早や48年。
還暦を過ぎた私の青春はいつの間にか遠くに過ぎ去ったのに、主人公の伊吹信介はまだ26歳。それを思うだけで可笑しさがこみあげてくる。これぞ長編大河の醍醐味である。
「トリスを飲んでハワイへ行こう」が流行っていた1961年。シベリアと東京を舞台に物語は進む。酷寒の地に流れ着いて動かない信介に比べ、本作では織江の躍動が生き生きと描かれていく。
これまで信介の影のような存在だった織江に光が当てられ、蛹から蝶へ変わるときが近づいてきたことを感じさせる。
『織江の唄』はその突破口になりそうな予感があり、同時に『青春の門』は、少女時代から追ってきた織江の物語でもあることに今更ながらに気づいた。
それに反して、信介はまだ青い。どこまでその純粋さを保てるのか、大人の男になり切れない信介と、まるで双生児のような山岸のキャラ。二人の成長ぶりが楽しみな、次篇が待ち遠しい。
読了日:01月05日 著者:五木 寛之


読書メーター


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[ 2022/02/07 ] 読書 | TB(0) | CM(0)