お盆なので、実家に墓参りへ。
どうせならお供えにずんだ餅をと思い、カミさんと二人三脚で作りました。
材料の枝豆は、先日カミさんの実家で収穫してきたもの。
初物なので、味はばっちり。
少し柔らかめに煮た枝豆を皮から剥き、さらに薄皮も剥がします。
これがなかなか面倒な作業。
完璧なずんだ餅を追求するなら、これを怠ってはなりません。
次に、剥いた豆をフードプロセッサーで砕き、砂糖と塩を入れてさらに細かく練ります。
これで餡はできあがり。
爽やかなうぐいす色がいいですね。
思わず頬ずりをしたくなります(笑)。
さて、いよいよ最終工程です。
炊きあがったモチ米に、あらかじめ丸めていたずんだの餡をくるんで完成です。
重箱に入れて風呂敷に包み、すべての作業が終了しました。
仙台で過ごした単身赴任時代、秋になるとよく食べていたずんだ餅。
仙台ではどの家庭でも作るずんだ餅ですが、私が住む地方では和菓子屋の店頭でも滅多に見かけることはありません。
あの、懐かしい味を再現できました。
亡母も喜んでくれると思います。












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