ハズレてしまった天気予報。
朝から雨の上棟となりました。
雨の日の上棟は縁起がいい…と聞いたことがありますが、正直言ってこれはいただけない。
足場を組んだ前日が晴れていただけに、さらに予報も良かっただけに、よりによってなんで雨なの。
家づくりのハイライトなのに…。
そして、しょぼ降る雨の中、午前8時にクレーン車が到着し、工事が始まりました。
開始から2時間ほど見学していましたが、工務のUさんを含めた11人の大工さんたちが、てきぱきと仕事をこなしていき、あれよあれよと一階部分が完成。
凄い速さです。
雨も上がったので、いったん自宅に戻り、妹に連れられやってきた老いた父と合流し、再び現場へ。
老父は、私の自宅以来の上棟によろこんでいました。
昼休憩の差し入れから戻ってきた長男夫婦や、老父、妹、昨夜から帰省しているテレワーク中の長女、そして生後2か月の孫が揃ったところで昼食。
上棟が取り持つ縁で、久しぶりに一族(大げさ)が揃いました。
昼食後、名古屋に帰る老父を連れて再び現場へ。
工事は屋根の設置まで進んでいました。
現場から私の自宅までは至近なので、自宅に戻ったり、見学に行ったり。
すっかり晴れ上がった、工事終了の17時。
工務のUさんから連絡を受けていた、地鎮祭で貰った御幣とお酒を持って現場へ。
玄関から中に入り、一階部分の間取りを確認することができました。
長男夫婦の手によって家の四隅をお酒で清め、御幣はUさんの手で2階の大黒柱に設置。
これで、ささやかな上棟式が終わりました。
午前中は生憎の雨にやられましたが、まずは無事に上棟できたことで一安心です。
土日にしか顔を出せない長男夫婦に代わって、これからはヒマを持て余すモノ好きな私とカミさんが現場に通うことになりそうです。
何と言っても、土地購入から始まって間取り作りなど、ここまで家づくりに絡んできたので、この家には愛着があります。
自分の家でもないのに(笑)。
まぁ、自分の分身のような…とでも言っておきましょう。
新たな生活を始める長男たちにとって、良い家になることを願うばかりです。
※タマホームで建てた私の自宅については、当ブログ内カテゴリの【マイホーム建て替え作戦】をよかったらどうぞ!
※上棟前日。足場が組まれ、資材が届いた現場

※上棟を迎えた日、雨の中、三々五々集まった大工さんたち

※同上

※雨の中、始まった上棟




※午後になると屋根部分も出来上がっていきます

※午後5時。外観が完成しました


※一階の内部を確認させてもらいました

※同上

※四隅をお酒で清めます

※同上

※同上

※工務のUさんが2階の大黒柱に御幣を設置し、上棟式が終了
メインサイト『
琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★
↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪



スポンサーサイト