暑かった9月も今日で終わり。 学芸会的ドタバタ炎上番組の朝ドラ『ちむどんどん』がようやく終わったと思ったら、夕方には期末を象徴するような三遊亭円楽死去のニュース。 長年の『笑点』ファンでしたが、ここ数ヶ月は円楽が抜けてから観なくなってしまい、復帰を待ち焦がれていました。 その矢先の死去。 さぞ本人も悔しかったことでしょう。 72才、早いですね。 頭の回転も速く、毒舌も面白い好きな落語家だっただけに、残念です。 笑点メンバーも敬老会の様相になってきたので、この機会に総入れ替えもありかもしれませんね。 さて、先日、地元FM局でラジオの録音をしてきました。 日本列島徒歩縦断の記事が新聞に載ったつながりで連絡があり、一昨年にもお世話になった30分の番組に出ることになりました。 パーソナリティーのお姉さんの軽快なトークに合わせて話しましたが、思ったことの半分も言えずに終わってしまいました。 なかなか難しいですね。 まぁ、録音なので適当に編集してくれるでしょう。 放送は来週の予定です。  メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
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早いもので上棟から34日目を迎えました。 現場ではクロス貼りの前段階として、石膏ボードの目地を埋めるパテ処理が始まっていました。 声をかけると、この工程は専門の職人さんで行い、クロス貼りはまた違う職人さんにバトンタッチするそうです。 クロス貼りの下地を施工するパテ処理は、下地に段差がないか?釘やビスの頭が出ていないか?をチェックしていく繊細で重要な作業なので、時間をかけて念入りにするということでした。 さて、前回レポートした玄関ポーチのタイル貼りについての続報です。 タイルの目地幅を測ってみると2mmで施工されており、遠目で見るまでもなくのっぺりした印象。 カラーもダークグレーなので、まるでアスファルトのようでした。 きちんと施工はされていますが、目地幅が狭いのでビジュアル的にも良くないし、外構工事で階段やアプローチにも同じタイルを使用することになっているので、これはいただけません。 タイルのメーカーと品番を検索して取説を確認すると、目地幅の推奨は5mm以上で、貼り方のパターンは表面の模様を縦横交互に張るランダム貼りを推奨するとあります。 職人さんがこれを確認していたかどうかわかりませんが、目地幅2mm、貼り方もランダムではなく一方向で貼っており、のっぺりと見えた印象は目地幅の狭さと貼り方にあったようでした。 タマホーム側にはこの点を指摘し、貼り直しを要求しました。 工務担当からはすぐに返答をもらい、結果的に目地幅5mm、ランダム貼りで再施工してもらうことになりました。 今回の件は、職人さんが2mmで施工した理由は分からないので、タマホーム側には参考までに教えて欲しいと連絡しています。 工務さん曰く、タマホームとしては5~6mmの幅を標準としているという返答ですが、それを施工する職人さんまで届いていなかったのが問題ではなかったかと思っています。 ただ、最近の傾向では目地幅を狭くした施工も増えてきているということなので、住宅メーカー側に一任するのではなく、目地幅はもちろん、貼り方向、目地のコーキング剤のカラー等、事前の打ち合わせが必要かもしれません。 いずれにしても今回の件は、引き渡しまでに発見できて良かったと思います。 ※タマホームで建てた私の自宅については、当ブログ内カテゴリの【マイホーム建て替え作戦】をよかったらどうぞ! ※石膏ボードの目地を埋めるパテ処理が始まりました  ※玄関ポーチのタイル貼りにやり直しを要求  ※目地幅が2mmしかありません  ※同上。貼り方もランダムではなく、一方向。  ※自宅の玄関タイルの目地幅は6mmで施工されています  ※今回施工したタイルのカタログ。目地幅5mm以上、貼り方向はランダム貼りを推奨しています メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
箱根湯本駅から早朝の旧東海道を歩きだす。 天気予報は見事に外れ、肌にまとわりつく霧雨が降っている。 畑宿の集落から一里塚を見て、薄暗い旧街道に入った。 樹上から落ちてくる雨しずくでずぶ濡れになりながら、石畳を息を切らして登る。 シューズはぬかるみに何度もはまってどろどろだ。 『甘酒茶屋』は江戸時代初期から創業している歴史のある老舗。 暖簾に誘われるように、休憩がてら店に入った。 茅葺きの建物も年季が入っているが、店内は囲炉裏の煙が立ち込め、全身に臭いがついてしまった。 甘酒と力餅が名物だが、甘酒は苦手なので力餅のいそべ(500円)を頼む。 醤油が効いた力餅を食べて腹ごしらえをしていると、女性の店員さんから道中安全祈願の御札と、芳名帳を差し出された。 なんでも、歩いて登ってきた人にサインをしてもらうのが店の慣わしという。 モロに個人情報だが、自治体名とフルネームでサインした。 箱根越えを目指して徒歩で登る人々は思った以上に多いようだが、ここ数日間の記帳を見ると、私は3日ぶりの徒歩の旅人のようだった。 店を出てからいくぶん緩くなった坂道を登り、権現坂をどんどん下っていくと視界が開け、元箱根の町から芦ノ湖に出た。 力餅のパワーを貰ったようだ。    ※『甘酒茶屋』神奈川県足柄下郡箱根町畑宿二子山395-1 無休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
生後100日が経った孫の、お食い初めに立ち会いました。 場所は、『木曽路』さん。 今は便利ですね。 一切合切、お店で仕切ってもらえます。 体一つで行けばいいですからね。 もう30年以上前ですが、私の子供たちは、両親を呼んで自宅でやりましたから。 【お食い初めの儀式】に則って、係の女性店員さんが掛け声とともに進行します。 「大きくな~れ、大きくな~れ!」 私たちも、こんな感じでそれに合わせて声を出すだけです。 孫は、何だか分からない表情できょとんとしていましたが、 これで丈夫に育ってくれれば、いうことありませんね。     メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
毎週のようにやってくる台風ですが、朝から青空が広がった土曜日、いつものように散歩がてら現場へ。 待望のキッチンの工事が始まってました。 ちょうど二の字を取り付けているところで動画を撮影して、長男嫁に送ることにしました。 外では玄関ポーチのタイル施工と勝手口の階段づくりをしていました。 作業をしていた職人さんを捕まえて、勝手口の階段の中に造成工事で出た石を何個か詰めてもらいました。 夕方、再び現場へ。 キッチンにはシステムキッチンが設置され、後はレンジフードを残すだけになっていました。 玄関ポーチのタイル貼りも終わっており、基礎のコンクリートのモルタル化粧やエコキュートを設置する土間、勝手口の階段も出来上がっていました。 気になったのは、玄関ポーチのタイルの目地の間隔。 300角タイルの施工は目地間隔を5ミリ以上開けるのを推奨しているはずですが、よく見ると間隔は2ミリ程度でほとんどありません。 これはこれで美しいですが、目地の間隔がないのはまずいのでは? 外構工事でもこれと同じタイルを階段とアプローチに張ることになっているので、大丈夫でしょうか。 早速、タマホームの店長と工務担当に画像を添付したメールを送り、現場で確認をしてもらうことにしました。 ネットで調べてみると目地の間隔のある・なしのメリット、デメリットはいくつもあるようですが、ビジュアル的にも悪くないので、まずは確認して結論を出さなければなりません。 ちなみに我が家のタイル目地の間隔を測ってみると、6ミリでした。 いよいよ佳境に入ってきた工事ですが、素人の私でも疑問を感じる点が出てきています。 引き渡されてから気づくのは遅いので、この際、疑問点は遠慮なくぶつけていこうと思います。 ※タマホームで建てた私の自宅については、当ブログ内カテゴリの【マイホーム建て替え作戦】をよかったらどうぞ! ※キッチンの工事が始まりました  ※レンジフードを残してほぼ終了したキッチンスペース。  ※玄関タイル施工。目地の間隔が狭いのが気になります  ※同上  ※勝手口階段。中に造成で出た石を入れてもらいました  ※完成した勝手口階段。基礎のコンクリにはモルタル化粧されていました  ※エコキュートの下地土間 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
旧東海道を歩く旅で、立ち寄った小田原城下。 小田原城の近くで見つけたのが『どらやき屋・菜の花』さん。 1905年創業の老舗菓子店です。 店先にはずらりと並ぶ旨そうなお菓子たち。 糖尿の身には、目に毒ですね。 歩き疲れて、体が甘いものを欲していたのでしょうか。 普段なら手を出さないどら焼きに体が吸い寄せられてしまいました。 人気NO.1の小田原うさぎ(240円)を1つ購入。 店先のベンチで食べます。 跳ねているうさぎの焼き印が押された、つぶ餡とバター入りのどら焼きは、食感もふわふわで、甘さもしつこくありません。 少し溶け出したバターの風味も良いですね。 栗入りどら焼きにも目が泳ぎましたが、(いかん、いかん)と振り切り、店を後にしました。 旅先で食べるどら焼き、良い思い出ができました。    ※『どらやき屋・菜の花』神奈川県小田原市本町2-7-5 水休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
台風が近づいている昨日、カミさんの実家がある飛騨高山に行ってきました。 目的は稲刈りのお手伝いですが、警報が出るほどの雨になったため、水を抜いた田んぼに再び水が溜まってしまい、予定していた稲刈りは見送ることになりました。 他にすることもないので、小雨のなか畑の野菜を収穫。 ゴーヤがとんでもないくらい大量にぶら下がっていました。 持って帰って食べる分だけデカいのを10本ほど採りましたが、誰も食べる人もいないので後は熟して自然に落ちるのを待つだけです。 続いて、ナス、ししとう、枝豆を収穫して、栗畑へ。 収穫にはまだ早かったですが、とりあえず転がっているイガを剥いて、栗ご飯を作る分だけ採ってきました。 5月に苗を植えてから育ててきた野菜たちですが、今年も畑仕事を楽しませてくれました。 最後の収穫となりましたが、 感謝、感謝です。    メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
足場が外れてから5日目。 現場に行くと、木工事は終了し、ドアやクローゼット、階段の手すりといった建具がすべて設置されていました。 家らしくなってきましたね。 この日は雨戸シャッターの取り付け業者さんが来ており、立ち話をすると、 足場が撤去されていたので、二階の窓のシャッターが設置できないとのこと。 足場解体を一週間も早く行ってしまったことが原因ですが、正直言って、解体する現場を見ていた私としても「二階の窓のシャッターどうやって付けるのかなぁ…」と危惧していました。 業者さん曰く、タマホーム側との連絡不手際によるものと嘆いていましたが、後日、足場を再設置して対処することになったということです。 さすがに安全面を考えると、脚立に乗って作業というわけにはいきませんね。 それにしてもお粗末な話です。 一度解体した足場を再び組み立てるとは、聞いたことがありません。 タマホーム側には、間違っても追加費用の請求はないように念押ししました。 予定通りに作業が進んでいるのは嬉しいですが、早く進みすぎても他の工程のスケジュールが合わなくなってしまう…それを調整するのが現場を仕切る工務さんです。 工期が遅れないように、頑張って欲しいですね。 それと、玄関正面の壁に設置された雨どいの位置の件ですが、当初バルコニーからの水抜きを1ヶ所で行う予定で設計していたので、正面に雨どいが設置されることはないはずでしたが、水抜き穴が2ヶ所に変わったことと、雨どい位置の変更は難しいとのこと。 普通に考えて1ヶ所で対応するのはどうかな…と思っていたので、まぁ、仕方がないですね。 , …ということで、木工事も終わり、これからキッチンやトイレ、洗面の施工やクロス張りが始まります。 いよいよ、完成に向けてラストスパートです。 ※タマホームで建てた私の自宅については、当ブログ内カテゴリの【マイホーム建て替え作戦】をよかったらどうぞ! ※シャッターの取り付け作業  ※LDK。ドアやパントリーの扉が設置されていました  ※1階洋室6帖。クローゼットには中段と枕棚、ポールが設置  ※手すりが取り付けられた階段  ※2階主寝室WCLの棚  ※石膏ボードが張られ、クロス貼りを待つばかりの2階南側6帖子供部屋 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
熊本県八代から芦北へ抜ける国道3号線には、薩摩街道の難所といわれる三太郎峠がある。 中でも全長1570メートルの佐敷トンネルの通過は、歩き旅の旅人にとって最大の難関である。 轟音を上げて疾走していくトラックを次々に見送りながら、トンネルと格闘すること20分。 ようやく潜り抜け、緩い坂道を下り、佐敷駅に出た。 そこで見つけたのがラーメン屋の『もっこす亭』さん。 まさに“地獄で仏”のような安全地帯。 熊本ラーメン(650円)は、旨みたっぷりの豚骨スープ。 マー油の香ばしさも効いています。 これぞ、正統派熊本ラーメンでしょうか。 この旅最大の難所を通過した安心感と達成感もあってか、腹の底まで浸み込むスープを最後の一滴まで飲み干し、店を出ました。     ※『ラーメンもっこす亭 芦北本店』熊本県葦北郡芦北町大字芦北2641-2 年末年始休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
台風一過の昨日、近くの温泉施設へ久しぶりの岩盤浴に行ってきました。 54度、53度、43度の岩盤浴を各15分1セットと、最後にサウナ15分。 熱かったですが、しっかりデトックスができました。 それにしても平日の昼間というのに、お客が多いですね。 よく見ると、私と同じような年恰好のおっさんばかり。 皆んな、ヒマしてるんでしょうか。 仕事をしていない世の定年オヤジたちは、いったいどこに潜んでいるのかと思っていましたが、 どうやら 1.スポーツジムか公共の体育館のトレーニングスペース 2.図書館 3.温泉施設 4..ボウリング場やカラオケボックス といったところでしょうか、私はギャンブルをしませんが、パチンコ屋も多いでしょうね。 外に出る人はある意味アクティブですが、それ以上に、家でゴロゴロがあるかもしれません。 もっとも、65歳以上の働くシニアが50%いるというのに、63歳でなにもせずにぶらぶらしている私はこれでいいのかなぁ…と自問自答するも、 これでいいのだ!!…と、バカボンのパパのように頷いています。 台風一過の青空とは裏腹に、ヒマを持て余す我が身。 心は今一つ、スカッと晴れません。 そろそろ旅に出てみたくなりました。  ※本文とは関係ありません メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
日記⇒全国食べ歩き⇒タマホーム このところの当ブログの更新パターンです。 この3カテゴリのローテーションで最近は安定供給しています(笑)。 ここひと月は旅にも出ていないし、歩き旅もひとまず中断なので、当ブログの最大のウリであった(?)旅レポを書いていません。 その代わりと言ったらなんですが、ネタ不足になると、穴を埋めるがごとく出てくる食レポが増えておりますが、ご容赦のほどを。 もっとも、ランキングのポイントを見ると、食レポは意外に人気があるようです。 800件を超える全国食べ歩きレポを収録しているので、駄目レポでもちょっとばかし参考にしてくれる人がいるかもしれません。 …ということで、ローテーションを守って(笑)、当ブログで一番人気がないタマホームレポと行きましょうか(笑)。 台風がやってくるという月曜日、いつもの朝散歩がてら現場を訪ねました。 敬老の日の祝日、台風襲来…まさかと思いましたが、現場では小気味良い「トン、トン、プシュー」といった音が。 棟梁と大工さんのいつものコンビが仕事をしていました。 中に入るのは3日ぶりです。 まずは、玄関土間にシューズボックスが棟梁の手によって設置されていました。 建具のカラーはトーブグレーで統一したと長男から聞いていましたが、なかなか良い雰囲気です。 LDKに入ると、キッチンの板張り天井が造作されています。 ホンモノの板張りじゃなくてクロス張りとなりますが、長男嫁のこだわりなので、でき上がりが楽しみです。 続けて6帖洋室、洗面脱衣室、浴室、トイレと見学しましたが、石膏ボードはすべて貼り終わっており、コンセントやダウンライトの穴も開けられていました。 残念ながら階段から上は作業中なので、2階部分は見学できませんでしたが、棟梁曰く順調に進んでおり、木工事はあと2日ほどで終了ということでした。 室内を出てから足場が撤去された外回りを一周。 サイディングのコーキング作業もすべて終わっており、後は乾燥するのを待つばかりといったところでしょうか。 窓のシャッターはまだ付いていないので、これから本格的に暴風雨となるのが心配でしたが、まさか瓦や窓が飛ぶことはないだろうと良いように解釈し、現場を後にしました。 今週から木工事の最終工程として、棚の造作や、建具の取り付け、クローゼットの施工をするようです。 備品の搬入も始まるので面白くなりそうです。 家づくりも佳境に入ってきました。 ※タマホームで建てた私の自宅については、当ブログ内カテゴリの【マイホーム建て替え作戦】をよかったらどうぞ! ※LDK全景  ※同上  ※同上  ※キッチンスペースの板張り天井  ※洗面脱衣室から廊下側  ※階段から2階を見上げる  ※シューズボックス  ※玄関ポーチ天井   メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
体が脂を欲しているのか、(ダメよ、だめよ…)とけん制しながら、年甲斐もなく唐揚げを思いっきり食べたくなる。 雨に打たれ続けて、敗残兵のようにヨレヨレになって歩いた旧東海道。 思いっきり腹をすかした頃、見つけたのが茅ヶ崎駅前にある『からあげセンター加納』さん。 夜は居酒屋だろうか、賑やかな提灯が下がる、暖簾をくぐった。 注文は定番のからあげ定食(税込715円)を。 “秘伝のタレに漬け込んだ、門外不出のジューシー2度揚げ”とある。 いいではないか、食欲をそそるコピーだ。 出てきた定食は、唐揚げ5個と小鉢、サラダ、ごはんと味噌汁。 唐揚げのボリュームに一瞬たじろぐが、腹が減っているので、何も考えずに、ここはがっつくことにした(笑)。 醤油味の香ばしさをかみしめながら、アツアツの唐揚げを頬張る。 とにかく、頬張る。 美味い!! 唐揚げにはマヨネーズ、なんで合うんだろうね。 これでなくちゃ! 脂摂りすぎのことは考えないことにする…とりあえず。 一気に平らげて、店を出ました。 さて、これからあと20㎞歩くとするか…。 脂はそのうち消化されるだろう。 …そう願いたい(笑)    ※『からあげセンター加納 茅ヶ崎駅北口店』神奈川県茅ヶ崎市元町4-5 無休・不定休あり メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
長男夫婦が孫を連れてやってきた。 3週間ぶりの対面。 私たち夫婦にとっては待ちに待った日(笑)。 生後3ヶ月半になった孫は、私たちの顔を見るなり、泣き出してしまった。 早くも、人見知りが始まったのでしょうか? これも成長の証しかな…。 まだ首が座っていないので、恐る恐る抱き上げたり、あやしたり。 音楽を鳴らし、本を読んだり、おもちゃで遊んだり…夫婦二人三脚で、それこそあの手この手です。 しばらくすると、すっかり私たちに慣れたのか、笑顔を見せる孫。 うーん、たまりませんね。 つい一年前は、私たち夫婦にこんな日が来るとは思っていませんでした。 ちょうどこの日は嫁の誕生日ということで、買い物に出かけた長男夫婦。 留守の間、子守を引き受けたジジババ二人で、孫との楽しいひとときを過ごすことができました。 しかし、しかし…。 ほんの数時間でしたが……どっと疲れました(笑)。   メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
半休を取ってやってきた長男と現場へ。 上棟24日目にして早くも足場解体が始まっていました。 工程表では9月23日の予定でしたが、一週間も早い作業となりました。 しばらく見学していましたが、よく見ると、バルコニーからの雨どい(縦樋)の配置が、建物正面の壁を伝っている。 私は気づかなかったが、長男がそれを指摘。 以前の記事で最終図面のチェックの重要さを説くなかで雨どいの設置位置について書いたばかりなので、これはいたたけません。 もう少し目立たないように、正面からは死角となる左角の位置へずらすことができないかと、長男から工務担当に連絡を入れました。 修正できれば良いですが、先端部分の設置位置が玄関ポーチのタイルと干渉する可能性もあり、難しいかもしれません。 最終図面では分かり難かっただけに、念を入れて確認すべきでした。 また、数日前には、私が送ったLINEの画像を見て、「浴室のドアが折戸になっている」と長男から指摘がありました。 これも私は気づきませんでしたが、正解は開き戸で、『ザ・タマホーム☆極』のパナソニックのグレードアップキャンペーンの適用を選んだということでした。 確認してみると、打ち合わせ図面では開き戸になっていますが、最終図面ではなぜか折戸に置き換わっていました。 明らかに設計上のミスのようです。 営業担当の店長、工務担当と確認しながら進めてきたにも関わらず、まったく気づくことがなくそのままスルーでサインをしてしまったことが反省点です。 窓やエアコン、室外機の位置はかなりこだわってチェックしていたのに。 それにしても、現場を見ていないのにLINEの画像でミスを発見した長男もなかなかのツワモノです(笑)。 開き戸の変更については、即座に対応してもらうことになりました。 無いにこしたことはありませんが、工事が進む中で、こうした施工ミスは出てくる可能性はありますね。 4年前に建てた私の自宅でも、リビングのシーリングの位置がズレていたことがありました。 引き渡しをしてからでは、時すでに遅しなので、現場に足繁く通うことで未然に防ぐしかないです。 さて、工事も終盤に入りました。 素人目ですが、現場に足を運べない長男に変わって、しっかりチェックしようと思います。 老いぼれの私でも、少しは役に立たないとね(笑)。 ※タマホームで建てた私の自宅については、当ブログ内カテゴリの【マイホーム建て替え作戦】をよかったらどうぞ! ※一週間も早く足場解体となりました  ※気になる雨どいの配置位置 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
福岡に本部を置く、九州で人気の焼肉&うどんチェーン。 日本縦断徒歩の旅の途中で立ち寄りました。 ケンミンショーでよく取り上げられていたので気になっていましたが、はたしてそのお味は? 注文したのはとり天定食(760円)。 九州なので、とり天は定番でしょうか。 ついでに、うどんにはごぼ天もトッピングしました。 ちょっとカロリー高すぎですね(笑)。 さて、出てきた定食はすごいボリューム。 正直言って、ごはんは余分だったかもしれません。 うどんはしっとりして柔らかいです。 日ごろ、コシが強い丸亀製麵の讃岐うどんに慣れた舌には、やはり九州のうどんは柔らかい。 ダシはカツオ系でしょうか、さっぱりして美味いです。 トッピングのごぼ天は小さいのが物足りませんね。 『資さんうどん』のようなデカくてパリッとした食感がないのが残念です。 とり天は、淡泊なお味です。 まぁ、唐揚げじゃないからこんなものかなぁ…。 ボリューム満点の定食でしたが、ごはんも含めて完食できずに店を出ました。 うどんのみで比べたら、私的には『資さんうどん』に軍配が上がりますね。 次回、九州を旅する気機会があったら、焼肉にチャレンジしたいと思います。    ※『ウエスト熊本店』熊本県熊本市北区楠野町1057-1 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
ご当地ラーメンと言ってもいいくらい岐阜県で勢力を拡大しているベトコンラーメンですが、ずっと気になっていた店に行ってきました。 昼時は行列ができているのを横目で見ていたので、少しずらして平日の午後1時過ぎに突入です。 ベトコンラーメンは、ベトナム生まれのラーメンではなくて、『ベストコンディション・ラーメン』の略ですね。 ずっと昔からあったようで、40年ほど前に愛知県の春日井市でこのラーメンを出す店を見ていました。 今ではすっかり有名ですが、『味仙』の台湾ラーメンの人気に火がついた頃だったので、その時はベトナムのラーメンだと思っていました。 さて、『まきた』さん。 メニューがいろいろ並んでいますが、ここは定番筆頭のベトコンそば(醤油850円)を。 出てきたラーメンはもやしとニラ、角切りのチャーシューがトッピングされたビジュアル。 そして、ひときわ目立つ鷹の爪。 いかにも辛そうです。 奥美濃の古地鶏のガラを使ったというスープを一口すすると、期待を裏切らない旨味と辛さ。 うーん、辛い!! そして、この辛さが細麺によく合う。 麺を掘り下げて食べていくと、まるごとの焼きニンニクがごろごろ。 こりゃあ、スタミナつきますわ。 まさしく、ベストコンディション。 口中をヒーヒーさせながら、最後の一滴までスープを飲み干して店を出ました。 帰宅する途中にコンビニに立ち寄り、アンコとホイップクリームが詰まったどら焼きを購入。 糖尿の身には禁断モノを頬張りつつ、辛さに参った口の中を中和させながら帰途に着きました。       ※『ベトコン亭まきた』岐阜県多治見市前畑町4-104 井澤ビル 1F 月休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
9月も中旬になったというのに、連日の35度超えです。 前半は雨続きでしたが、これだけ残暑が厳しいのもたまりませんね。 暑い中、仕事をしてくれる職人さんたちには頭が下がります。 日課となっている朝の散歩がてら現場に行くと、トラックが4台止まっており、いつもより賑やか。 木工事で2名、外壁のコーティングで1名、雨樋の搬入で1名の計4名が仕事をしていました。 上棟して22日目となり、工事も終盤に入ったようです。 棟梁に尋ねると、あと3日ほどで木工事は終了だそうです。 玄関からスリッパに履き替え、いざ室内へ。 石膏ボードが張られ、間取りがはっきりしてきました。 LDKのキッチンスペースでは、棟梁によって板張りの下がり天井の造作も始まってました。 長男嫁のこだわりなので、どんなイメージになるのか楽しみです。 浴室はすでに完成したようですが、ドアに「開けないで」という注意書きの貼り紙がありました。 これからシステムキッチンや洗面、トイレ…と水回りの設備も順次搬入されていくようです。 階段から2階に上がり、居室を一通り見学しましたが、天井を除いて石膏ボードも大方貼り終わっており、工事が順調に進んでいるようでした。 外壁サイディングのつなぎ目(目地)にコーキング材(シーリング)を入れる作業をしている職人さんに尋ねると、注入して表面が乾くまで1週間、中まで乾くとなると3週間かかるそうです。 コーキングは外壁の目地部分、窓まわり、屋根板金、配管まわり等の雨水浸入を防ぐために行う作業ですが、ちょうど建物が完成する頃にはコーキング材が固まるように作業工程が組まれています。 建物外側の最終工程なので、重要な作業ですね。 コーキング作業が終わると雨樋が設置され、いよいよ足場が外されることになります。 予定通り来週には、建物の全貌がお目見えとなりそうです。 ※タマホームで建てた私の自宅については、当ブログ内カテゴリの【マイホーム建て替え作戦】をよかったらどうぞ! ※外壁のコーキング作業が進んでいました  ※同上  ※同上  ※玄関。ドアはリクシルの親子ドア  ※玄関ホールからシューズクロークを見る  ※LDKのリビングスペース  ※LDKのリビングスペースからキッチンスペースを見る。  ※キッチンスペースの板張り下がり天井の造作作業  ※1階トイレ  ※1階廊下から左が6帖洋室、正面奥がLDK  ※1階6帖洋室  ※1階洗面脱衣室から浴室  ※階段  ※階段  ※2階トイレ  ※2階廊下から正面が0.5帖収納、左右が子供部屋  ※2階北側の6帖子供部屋  ※同上  ※2階南側6帖子供部屋  ※同上。クローゼット部分  ※同上。天井部分を見る  ※2階3帖書斎  ※2階8帖主寝室  ※同上。WCL3帖  ※同上。天井部分を見る  ※バルコニー メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
都会でひとり暮らす長女からお祝いが。 “日本列島徒歩縦断達成おめでとう!”…のメッセージと、1組のビールグラス。 グラスは金と銀。 カミさんとのお揃いを意識して送ってくれたのでしょうか。 グラスには刻印が。 106days 2,790km 4,261,004steps嬉しかったですね、素直に。 さっそく、棚に並べて飾りました。 そうそう、 ちょっとしたご報告ですが、 縦断の旅を終え、それこそセミの抜け殻のようになってぼんやりしていると、私のブログを見た記者さんから連絡があり、取材を。 恥ずかしながら、新聞の地方版に掲載されました。 新聞に載るのは2年前に続いて二度目。 そのとき記事を書いてくれた記者さん、覚えてくれていたんですね。 ようやくリベンジできたことを、まるで自分のことのように喜んでくれました。  メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
店は広島駅南口側のレトロな商店街、愛友ウォークにあります。 日本縦断の旅で広島に2泊しましたが、夕食は連日の広島焼に決めました。 偶然に飛び込んだ店ですが、マスターが一人で切りもみする庶民的な雰囲気が良いですね。 注文は肉と玉子、そばが入った定番の肉玉そば(750円)を。 出来上がりはシンプルで、ネギが乗ったビジュアル。 食欲をそそらずにはいられない、これぞ広島焼という感じです。 へらで切って一口食べてみると、細麺のボリュームと絶妙に玉子が混ざった食感がなかなかです。 広島焼の美味しさは、やはり麺ですね。 自宅で作るときもこれをマネて麺を入れるようになりました。 それとソースはオタフクソースじゃなけりゃいけませんね。 私は岐阜県に住んでいますが、今ではオタフクソースはどこのスーパーにも置くメジャーなブランドになっています。 焼きそばにかけても美味いです。 広島県民にとってはお好み焼きはソウルフード。 安く手軽に食べる店がたくさんあるのも羨ましいです。 再び広島を訪ねることがあったら、これだけを目的に食べ歩きをしたいと思います。    ※『お好み焼き ひらた』広島県広島市南区松原町3-1-110 不定休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
9月に入ってから天候は少しづつ安定してきているようですが、突然に曇ったかと思うとパラパラと雨が降ったり、夜間に土砂降りになったりと、相変わらずの気まぐれ天気が続いています。 中秋の名月の昨日は、上棟してから19日目となりました。 日課の散歩ついでにカミさんと見学してきました。 工事は中盤を過ぎ、外壁張りも終了し、コーキング作業に入っていました。 木工事も一気に進んでいます。 一階部分の石膏ボードはほぼ張り終え、空間の中に間取りがはっきりしてきました。 ユニットバスも設置され、設備品の搬入も始まったようです。 階段も出来上がったので、二階を見学することができました。 8帖主寝室、6帖洋室、3帖書斎と3つ並んだ南向きの居室は採光、展望もよく、特に8帖主寝室に隣接した3帖分のウォークインクローゼットが広くて、羨ましい限りでした。 暑い現場なので、冷たい飲料とどら焼きなどの菓子を差し入れつつ、工事の進行状況を尋ねるのもヒマを待て余す生活に刺激があって面白です。 自分の家でもないのに、足を運ぶたびに変化していく建築現場は見ているだけでも楽しいですね。 当分の間、この楽しみが続くと思うと嬉しくて仕方ありません。 何しろ、私が考えた間取りが実現されていくプロセスが最高です。 …ということで、木工事終了まであと9日。 足場解体まであと12日。 いよいよラストスパートに入ってきました。 ※タマホームで建てた私の自宅については、当ブログ内カテゴリの【マイホーム建て替え作戦】をよかったらどうぞ! ※着々と工事が進んでいます  ※昨日、外壁張りが終了  ※玄関    ※外壁張りが終了し、コーキング作業に入りました  ※玄関のシューズクローク  ※LDKのキッチン部分  ※1階トイレ  ※ユニットバス  ※同上  ※1階階段から  ※2階廊下から階段を見る  ※階段壁面のFIX窓  ※2階8帖主寝室  ※2階主寝室隣接のWCL  ※鋼製野縁が施工されていました  ※2階天井に設置された、地鎮祭で使った御幣  ※2階廊下から6帖洋室  ※2階廊下天井の24時間換気システム  ※2階トイレ メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
北海道を歩いた日本縦断徒歩の旅で、突然の血尿に見舞われてから2ヵ月。 このところ矢継ぎ早に体の健康チェックをしています。 クルマでいえば60代は、ガタがきた中古車。 取り替えて、修理できる部品もありません。 自分の体を積極的にチェックし、メンテナンスしなければ長持ちできませんね…。 さて、退職した会社の健保に入っていた昨年までは半日コースの生活習慣病検診を受けていましたが、今年から国保に変更したので、住んでいる自治体の健康診断を受けることになりました。 この2ヵ月で、 ・胸のX線検査(無料) ・大腸がん検査(500円) ・前立腺がん検査(500円) そして今日は、特定検診(1000円)で尿、血液、身長・体重、血圧、心電図を受けました。 かかりつけ医で検査が終わり、速報値が知りたいので別途診療費を払って、経過観察をしている血糖値も測ってもらいました。 結果は空腹時血糖が144、Ha1cが7.0でした。 先月、病院で測ったときより空腹時血糖は上昇していますが、Ha1cは横ばいなので引き続き投薬なしで様子見ということに。 その勢いで、午後からは眼科医院に回り、眼科検査を。 自治体の無料検診のメニューでは視力と眼圧、眼底検査のみですが、糖尿病を抱えている身としてはこれだけでは心細いので、瞳孔を開いて網膜検査を実施。 糖尿病網膜症検査は1年ぶりでしたが、結果は異常なしでした。 血糖値の変化を見逃さないように、次回は一年後の検査ということを確認し、帰宅しました。 来月は胃カメラ検査です。 まったくの無知でしたが、膵臓切除を行った人の場合、バリウム検査は臓器に負担をかけるので良くないそうです。 術後3年経ちましたが、そんなこと露も知らずに、昨年、一昨年とバリウム検査を受けてきました。 その経緯を主治医に話すと、 「なにもなくて、よかったですね」 まったくのお笑いでした。 …ということで、胃カメラを受けることになりました。 数多ある検査で、私的には一番嫌いな検査です。 まぁ、頑張るしかないですね。 さて、画像は散歩で見つけたスジクワガタの♀ よく見ると、左の3本の脚が欠損し、痛々しい個体です。 頑張ってきたんですね。 なんだか、私自身を写しているようです。 明日は中秋の名月。 暑かった夏も、ようやく逝きますね。  メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
旧東海道を歩いた旅で偶然に飛び込んだ店です。 小田原タンメンというのは知りませんでしたが、最近できたご当地タンメンでしょうか。 私が住む岐阜県にも岐阜タンメンというのがあり、最近はベトコンラーメンと並んで人気の一翼を担っています。 ここまで20㎞を歩いてきて大汗をかいていましたが、注文は定番?の小田原タンメン(860円)を。 出てきたタンメンはいかにも熱そう。 とろとろの麻婆餡が乗った塩味のスープは、アツアツ!! 麺はきしめんのような平打ち麺で、ボリュームたっぷりです。 野菜と麻婆の山を掘り下げながら麺をすすります。 それにしても熱い。 とめどなく流れる汗を拭きつつ完食しました。 食べてから気づきましたが、吐く息がなんだか臭い。 ニンニクがたっぷり入っていたようです。 箱根湯本までの、残り10㎞を歩くパワーが付きました。      ※『小田原タンメン総本店』神奈川県小田原市東町2-1-29 無休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
岐阜県土岐市の『土岐プレミアムアウトレット』近くにある店です。 立ち食いのような感覚で、ささっと寄って、ささっと食べれるのでよく利用しています。 券売機があるリーズブルな店だし、何よりきどったそば屋じゃないのが、私にとって好印象。 暑さに参った体には冷たいそば…ということで、私が注文したのは冷やし海老おろしそば(650円)、カミさんは冷やしきのこおろしそば(690円)。 そばは二八でしょうか、細くても歯ごたえはしっかりあります。 ツルツルと吸い込むように、その食感を味わって食べれます。 そして、桜海老のかき揚げ。 これが絶品。 表面がサクサク、中身がモチっ。 今年の5月に本場の静岡県の由比で食べた桜海老かき揚げに、負けず劣らずです。 これを食べただけでもここに来た甲斐があるというもの。 多治見を中心とする岐阜県東濃地方は国内でも指折りの暑い町。 夏ならではの冷たい一品に満足でした。     ※『そば茶屋 土岐店』岐阜県土岐市土岐口中町6丁目44 水休 メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
久しぶりの快晴となった今日、外構業者と打ち合わせをするために現場に足を運びました。 棟梁に挨拶がてら内部の見学。 昨日は日曜とあって内部を見れなかったので、じっくりと工事の進行状況を確認することができました。 思った以上に工事は進んでいました。 断熱材が貼られ、フローリングも終了。 24時間換気システムも設置されて、石膏ボードの貼り付けも始まっていました。 今日は階段も施工するということで、明日以降の見学は2階にも上がれます。 棟梁曰く、工事は順調に進んでいるので、安心してくださいということでした。 木工事は棟梁を含めて常時二人で作業をしていますが、二人とも気さくで、真面目そう。 丁寧な仕事をやってくれている印象を受けます。 タマホーム専属の職人さんなので、安心して任すことができています。 そして、土曜日から始まったサイディング張りは2日目に入り、こちらも早いスピードで進んでいました。 ヒマに任せて、職人さんの仕事ぶりを拝見。 電動カッターで所定の大きさに切断したり…。 そのテキパキとした動きに感心しました。 サイディング張りは雨の日はできないので、天気が持ちそうな明日までにできるだけ進めるとのこと。 いやはや、この炎天下の作業、頭が下がりました。 さて、この日の外構業者との打ち合わせで焦点となったのが、着工時の掘削で地中から出てきた石。 大きいのは70~80センチあり、30センチくらいの石がゴロゴロと転がっています。 コイツの処理について、砕いて埋設するか、回収して処理するのか、コストが一番かからない方法を検討することにしました。 4年前に旧宅を解体した時、庭石の処理を解体業者にお願いし、その時はサービスでやってもらいましたが、今思うと支払った工事総額にしっかり入っていたんじゃないかと思っています。 さすがにタダ、サービスというわけにはいきませんね。 長男宅の新築工事も中盤に入り、これからキッチンやユニットバスなどの設備が組み込まれ、ますます面白くなっていきます。 相変わらずのヒマに任せて、足を運ぼうと思います。 ※タマホームで建てた私の自宅については、当ブログ内カテゴリの【マイホーム建て替え作戦】をよかったらどうぞ! ※玄関ホール天井部分  ※一階6帖洋室からトイレ、洗面脱衣室を見る  ※LDKのキッチンスとダイニングペース  ※24時間換気システム  ※階段スペースから2階部分を見上げる  ※断熱が貼られた一階6畳洋室  ※石膏ボードが貼られています  ※LDKのキッチンスペースからリビング部分を見る  ※階段部分。奥は洗面脱衣室。  ※サイディング切断作業   ※地中からこんなデカい石が出てきた メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
上棟から早くも二週間近く経った日曜日の今日、長男と現場に行ってきました。 上棟後も安定しない天候から来る連日の雨が心配でしたが、工事は順調に進んでいるようです。 昨日からは外壁のサイディング貼り付けが始まりました。 これが始まると、ますます家らしくなってきます。 サイディングはケイミューの光セラ18ミリを施工しますが、これは立体感と重厚感があり、なかなかのパフォーマンス。 私の自宅はトステムの15ミリだったので、この厚みは羨ましいですね。 日曜日とあって作業は休みで、中に入れなかったのは残念でしたが、サッシを通して覗き込むと、すでに電気配線が終わり、一階内部の壁には断熱材が埋め込まれ、クローゼット部分には石膏ボードも貼られていました。 木工工事が終了し、足場解体まで残り3週間。 何事もなく、順調に進んでくれることを願うばかりです。 ※タマホームで建てた私の自宅については、当ブログ内カテゴリの【マイホーム建て替え作戦】をよかったらどうぞ!      メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
昨日封切ったばかりの映画『ブレットトレイン』を観てきました。 伊坂幸太郎の小説を原作にブラッド・ピットが主演を務めています。 日本の町や新幹線をモデルにしたセットはすべてロサンゼルスで制作されたという鳴り物入りなので、上映前から期待に胸を膨らませて劇場に足を運びました。 内容はというと、まずもって、暴力と殺戮の嵐に辟易。 ストーリーもよく分からぬうちに、それこそ新幹線並みのスピードで終了。 正直言って、なんだこれ???? ブラピのひょうきんなユーモアが救いでしたが、支離滅裂な突っ込みどころ満載な内容にどっと疲れて、スクリーンを後に。 フードコートで食事中も、カミさんは阿部寛主演の『異動辞令は音楽隊!』にすれば良かったとしきりにつぶやいていました。 さて、話は変わりますが、私が住む岐阜県東濃地方には映画館がありません。 2館あった映画館が街から消えて25年。 文字通り、文化不毛の地なんですね。 来月、自宅から近い場所に東海地方最大級という『イオンモール土岐』がオープンしますが、残念なことに映画館が見送られてしまいました。 私もそうですが、地域住民にとって念願の映画館誘致でしたが、その願いも泡となってむなしく消えました。 経営なので、採算が取れないということも分かりますが、文化・娯楽施設である映画館のステイタスは地域にとっても大きく、少しでも人口増加の役割を担うと思っていました。 「レイトショーにいつでも行けるね」 …と待ち望んでいた私たち夫婦にとって、老後の楽しみを奪われた思いです。 まぁ、無いものをねだっても仕方ありません。 大きなスクリーンで観るのが楽しみの私たち。 引き続き40分かけて、映画館があるイオンモールの街にお金を落としに行くとしますか…。  メインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
気象庁が今年の梅雨明け日の見直しを検討しています。 どうやら“勇み足”だったようです。 まったくお笑いですね。 それでなくても、最近の目まぐるしく変わる天気の予報はハズレまくっています。 雨雲レーダーを参考に刻一刻と変わる予報を確認していますが、それすらハズレっぱなし。 それにしても、この夏の天気の不順なことよ。 8月は雨が降らなかったのがほんの数日。 毎日のように、降ったり止んだり…晴れたり、曇ったり。 今月もこのままいくと同様な、まだまだ長雨が続くみたいです。 願わくは、カラッとした秋晴れが見たい。 さて、8月の読書。 収穫はなんと言ってもルーシー・アドリントン著『アウシュヴィッツのお針子』。 これに尽きます。 戦後80年近く経っても、新たな事実が出てくるナチスの戦争犯罪。 その業の深さに、決して晴れることがない深い闇を見た思いです。 8月の読書メーター読んだ本の数:10 読んだページ数:3280 ナイス数:528 87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らしの 感想巻末の写真を見て、その若さに驚く。 しゃんとした背筋は、私の老父と同じ87歳にはとても見えない。 iPadを操り、YouTubeで日々の暮らしぶりを発信する。若いはずだ。 頁を開くまでは、古びた団地でひっそりと暮らす孤独なお年寄りの姿をイメージしていたが、最後まで読んで、凛としたその生き方に深く感動した自分がいた。 こんな風に年を取りたいと思わずにいられなかった。 55年に亘って住んでいる団地は著者にとって体の一部であり、共に人生を刻んだ同志なんだろうか。 今を愉しみ「この部屋で死ぬ」と言い切れる気概に心を打たれた。 読了日:08月27日 著者: 多良 美智子 老後レス社会 死ぬまで働かないと生活できない時代 (祥伝社新書)の 感想早期退職し、今年から始まった年金暮らし。日がな一日好きな本を読んで過ごしている…こんな自分は、本当に恵まれていると思う。 本書には、死ぬまで働かないと生きていけない高齢者や、将来の予備軍ともいえる非正規雇用にあえぐロスジェネ世代、職場で居場所がない定年間近の人々の悲痛な声が綴られている。 なんでこんな国になってしまったんだろうと考えつつ、自分は単に運が良かっただけだと思ったりもする。 本来、祝福され喜ぶべき長寿化が、不安をもたらし、本人、家族にとっても生きていくうえでの人生最大のリスクになっていく。 社会保障制度の砦である年金の危機的不安を招いたのも、わが国が人口問題への取り組みを怠ってきたからに他ならない。 金権にまみれた政府や弱い野党が本腰を入れてこのツケを払うことができるのか。 「一億総活躍」のスローガンを掲げ、死ぬまで働くことが唯一の解決策という情けない政策を推進する国力に、未来を見いだせない暗闇を感じた。 老年人口が最多となり日本社会が最大の危機に直面する2040年代、それを生きるわが子、わが孫の世代があまりにも不憫である。 読了日:08月27日 著者: 朝日新聞特別取材班 自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫 M シ 17-1)の 感想謎解きのストーリーは古典的だが、最先端のメディアをちりばめたプロセスがいにも現代的で、その印象を覆している。 スマホやPCを使った友達アプリやSNS、画像編集といったデジタルコンテンツが盛り沢山。ITに弱い世代の読者層はとっつきにくいかもしれない。 それにしてもイギリスの高校生は早熟。クルマも運転するし、飲酒、ドラッグなんでもありだ。 一方で、EPQ資格という自由研究が学校教育の一環として推進されている背景は先進的で、旧態依然の日本も参考にしたいところ。 謎解きが進むに連れ、成長していく主人公の姿も心地よかった。 読了日:08月25日 著者: ホリー・ジャクソン 被差別部落の民俗と芸能 日本民衆文化の原郷 (文春文庫)の 感想生業と居住環境に関わる厳しい差別が原点にある部落問題の中で、人間としての生が輝く側面、それが伝統的な民俗である民衆文化だ。 我が国の至宝ともいえる最高の芸術の域まで高めた歌舞伎や人形浄瑠璃も、その原点には差別されてきた人々の生業からなっている。 本書で紹介されたデコ舞わしや鵜飼も然り。田畑や漁業権を持たぬ搾取されてきた人々の生きていく糧として生まれ、伝統に発展したものである。 著者は差別と抑圧に闘った歴史を“豊饒の闇”と書く。その的を得た表現に感嘆。 幼き頃の正月の風物詩だった獅子舞の姿を、もはや見ることはない。 読了日:08月20日 著者: 沖浦 和光 アンネ・フランクの密告者 最新の調査技術が解明する78年目の真実 (「THE BETRAYAL OF ANNE FRANK」邦訳版)の 感想一字一句読み込むスタイルなので、470頁の大冊はしんどかった。 その割に「やっぱりなぁ…」で終わってしまった結論が歯がゆい。 アンネ・フランクの隠れ家を密告したのは誰なのか…という謎を現代の専門家チームによって多方面から調査し、核心に迫っていくプロセスは執念の見せ場ともいえるが、証人のほとんどが没し、事件が風化している現状ではその努力を確証につなげることができず憶測に留まってしまう。 これが歯がゆいのだ。78年前の真実の解明に辿り着けることができるのは、これからもこの先もまったくの偶然でしかないだろうと思う。 読了日:08月16日 著者: ローズマリー サリヴァン 昆虫学者はやめられない: 裏山の奇人、徘徊の記の 感想昆虫のみならず、カラス、ヘビ、リス、クモ等のウンチクが詰まり、生物全般の知識と守備範囲の広さに驚く。 著者が単なる昆虫学者で収まらないのが、“南方熊楠の再来”と言われるゆえんか。 本書をもって、昆虫学が新種の発見と分類だけにとどまらず、一種ごとの生態の解明という気が遠くなるような地道な研究の上に成り立っていることを知ることができたのは収穫。 昆虫少年だった私にとって、流れる汗をいとわず、捕虫網を振り回して里山を駆け回った幼い頃の遠い夏の日を、郷愁を感じつつ思い出すことができた。 読了日:08月12日 著者: 小松 貴 マイホーム山谷の 感想東京を旅すると山谷のドヤによく泊まる。 受付では「ここは普通の宿と違うからね」と言われる。3帖一間で風呂、トイレ共用。連泊してもシーツ替えなし。 何と言っても宿代は安いし、慣れてしまえばそれなりに快適である。貧乏ツーリストに人気があるのもうなずける。 山谷で路上生活者を見かけないのはドヤの存在が大きいと思う。 ホスピス「きぼうのいえ」は社会的弱者が集まる山谷の象徴である。民間人である山本夫妻がそれを立ち上げ、運営のシステムを構築したことは称賛の何物でもない。 なぜ国は動かず民間なのか。この国の福祉行政のふがいなさを改めて実感する。 弱者を助けたいという純粋で高い志が、弱者との接触が深まるたびに自らの精神を病んでいく山本氏の姿が哀れというほかない。 同志であった妻も同様。本書によって山谷がもつ“業”と深い闇を見た気がした。 読了日:08月08日 著者: 末並 俊司 すべての月、すべての年 ルシア・ベルリン作品集の 感想前著『掃除婦のための手引書』の興奮と感動が冷めやまないうちに手に取った。 期待を裏切らない濃密に詰まったパッケージに今回もノックアウト。こんな文章が書ける才能が、腹が立つほど妬ましい。 訳者あとがきに著者の魅力について触れている。 情景を最短距離で刻み付ける筆致、ときに大胆に跳躍する比喩、歌いうねるリズム、ぴしゃりと断ち斬るような結句…まさに同感。 それにあえて付け足すなら、「併せ持つ危険な中毒性」。 一度読んだらその魅力に囚われてしまうルシア・ベルリンを解毒するには、余程の対抗馬が必要となるだろう。 読了日:08月06日 著者: ルシア・ベルリン 定年入門の 感想60歳で定年後、再雇用された会社を辞めて2年が経った。 今更『定年入門』ではないが、この作品に出てくる人々がどんな生活を送っているのか興味を持って読んだ。 総じて言えるのは、皆一様に趣味に、自己啓発に、ボランティアに、仕事に、アクティブに生きていること。 私のようなのんべんだらりと日々を消化している輩はいない。 【きょういく=今日行く】と【きょうよう=今日用】といったスケジュールを埋める作業は私には重苦しい。 これでは定年前と何ら変わらないじゃないか。 それが嫌で会社を辞めることを指折り数えて待っていたのだから。 読了日:08月03日 著者: 高橋秀実 アウシュヴィッツのお針子の 感想ホロコーストの記憶が風化していくなかにあって、新たな事実を掘り起こした労作である。 今のところ今年度最高のノンフィクションと自薦したい。 人間の尊厳ともいえる衣食住を奪ったアウシュヴィッツの収容所生活の中で、生き延びるためにナチス親衛隊の妻たちを着飾る衣服を作る、縞模様のボロ着をまとった囚人たち。 理不尽なそのギャップに怒りが沸騰する。 解放後にボロ服を脱ぎ、服を変えたことで「また人間になった」という言葉は計り知れないほど重い。 また、解放後の“死の行進”の始終が、多くの証言のもとに記されていることも特筆できる。 読了日:08月01日 著者: ルーシー・アドリントン読書メーターメインサイト『 琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★ ↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪   
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