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善通寺『宮川製麺所』さぬき手打うどん

歩き遍路の旅はいよいようどん県の香川県に突入。
74番甲山寺を打ち、遍路道を75番善通寺に向かいました。

すると、「宮川製麺所」と書かれたうどん屋の看板が。
15時を回っているのに、嬉しいことに営業中でした。
空腹だったので、ちゃっかりと巡礼モードから煩悩モードに切り替わりました。

店内に入ると、そこはモロに製麺所の作業場。
もちろん、セルフでうどんを作ります。

メニューは讃岐うどんの冷か温のみ。
小(1玉)、大(2玉)、特(3玉)を選ぶだけのシンプルさです。

店員さんから指導されるまま、どんぶりを片手にうどんを盛り付け、大盛390円プラス玉子のトッピングを作る。
〆て、480円でした。

店員さんが「出汁ツユはけっこう辛いのであまりかけない方がいいですよ」と言われたのにもかかわらず、たっぷりとかけてしまった。

イリコ出汁のツユが良い味だしてます。
うどんのコシはありませんが、小麦の風味が口いっぱいに広がりました。

時間が遅かったこともあり、トッピングの天ぷらは残っておらず、その代わりに選んだ生玉子は相性が良くて、うどんのツルツル感が増しました。

香川県に上陸して最初の讃岐うどんでしたが、これから始まる“うどん旅”の幸先の良いスタートが切れました。

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※『宮川製麺所』香川県善通寺市中村町1-1-20 日休

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松山『北京飯店』鶏からあげ定食

お遍路の途中で立ち寄った店です。
全国には『北京飯店』という屋号は星の数ほどあるでしょうね。

午後をかなり過ぎていましたが、店内は満席。
リュックを担いだお遍路姿の私を見て、入口の少し広いスペースに案内してくれました。

周りのテーブルを見ると、唐揚げを食べているお客が多いようです。
店員さんに「おススメは?」訊くと、すかさず「唐揚げです」という返答。

ということで、鶏のからあげ定食(950円)を注文しました。

出てきた定食は実にシンプル。
小ぶりな唐揚げが器にどーんと乗っています。

衣はサクサクで、スナック菓子を食べているような感触です。
皮が主体でしょうか、ちょっと肉の部分が少ないのが気になります。

醤油の味付けも良いですね。
コショウを振りかけるとと、更に味がアップしました。
ボリュームがあるので、小ぶりでも満腹になりました。

脂が強いギトギトジューシーの唐揚げも好きですが、さっぱりしたコレもなかなかでした。

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※『北京飯店』愛媛県松山市小川甲34 水休

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劇団四季『キャッツ』名古屋公演へ

カミさんと劇団四季『キャッツ』名古屋公演に行ってきました。

ミュージカルを観るのは『オペラ座の怪人』以来6年ぶり。

『キャッツ』は25年ほど前にニューヨークのブロードウェイで観ました。
その時の感動が忘れられずに、もう一度観たかったんですが、その後の名古屋、仙台公演でも観ることが叶わず今日まできてしまいました。

今回は名古屋で21年ぶりのロングラン公演ということで、3ヵ月ほど前にチケットを予約しました。
S席前列11番中央席という、観劇には一番ベストの席を手に入れ、いざ劇場へ。

さすがに劇団四季でも一番人気の演目『キャッツ』です。
平日とあっても1000席が満員の盛況でした。

2時間半のステージはあっという間。
圧倒的なダンスと歌。

『メモリー』はやっぱり、泣けますね。

今年一番の感動を味わいました。

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2023年初夏 首都圏を巡る旅⑥~都内ウォーキング

首都圏を巡る夫婦旅も最終日。
今日も雲一つない快晴。
梅雨の中休みにうまくはまった三日間となりました。

連泊した水天宮のホテルを出て、まずは日本橋に向かって歩きます。
スーツケースを転がしながら歩くのはなんともカッコ悪いですが、東京駅までの辛抱です。

茅場町にはかつて私が勤めていた会社の本社があり、日曜の朝ということもあって閑散としたビジネス街から会社の前を通って、日本橋へ。

カミさんが見たいと言っていた麒麟像や日本国道路元標を見るのは、ちょうど一年ぶりです。
昨年の今頃、ここから旧東海道を京都に向かって歩き出したのを思い出しました。

日本橋から東京駅はすぐなので、そのままスーツケースを引いて駅の八重洲口側のコインロッカーに預けました。

ここまで約2㎞を歩いてきただけで汗びっしょりですが、これからが本番です。

まずは丸の内口から皇居前広場に向かいます。

広場を横切り、二重橋の前に出ました。
皇居を初めて見たというカミさんですが、私も思い返して見ると、ここに立つのは中学校の修学旅行以来なので、50年ぶりくらいでしょうか。

テレビやメディアでよく見ている風景ですが、やはり目の当たりにすると美しいですね。
二重橋から桜田門をくぐり、国会議事堂へ。

モロに修学旅行のコースですが、時折すれ違う警備の警察官以外は、ほとんど人に会うこともなくウォーキングにはなかなかよろしい。

水天宮からここまで約6㎞を歩き、議事堂前から地下鉄で上野に向かいました。

上野駅を出て、上野公園内にある国立科学博物館へ。

ここは、ずっと以前から訪ねたかった博物館。
それこそ少年時代からの憧れの場所です。

噂には聞いていましたが、さすがに国内最高峰の展示です。
とにかく圧倒されましたね。
これで入場料630円は思いっきりお値打ちなのでは。

日曜とあって館内はすごく混雑していましたが、それでもじっくりと見学することができました。

さて、午後を回り、いよいよ夫婦旅も最終コーナーです。
上野からJR山手線で向かったのは、コリアンタウンの新大久保。

目的は、韓国料理店で人気のサムギョプサル(豚かん=豚の焼肉)を食べること。

人でごった返す駅の改札を出ると、韓国料理店が並ぶ目抜き通りはものすごい人波です。
どこからこんなに人が集まってくるのか、この混雑ぶりに驚きました。

よく見ると若い女性が多いですね。
私たちのように、おじさん、おばさんの姿は稀です。

人気の店の前には買い食いの人たちで行列ができているし、コスメの店内は若い女性たちで溢れている。

ここは若者の街でしょうか。

とにかく空腹なので、サムギョプサルが食べれる店を探します。
探すまでもなく、サムギョプサルはどこでも人気メニューとなっており、行列ができていない店に飛び込みました。

しばらく待って案内され店内に入ると、広い店内は若い女の子たちでいっぱい。
なんだか場違いの感じがしましたが、とにかく狙うはサムギョプサル。

たどたどしい日本語の韓国人スタッフに注文し、食事にありつくことができました。

初めて食べたサムギョプサルは、香ばしくて美味かったのですが、そこはバラ肉の塊り。
私たちジジババにはちょっと脂がしつこかったですね。

まぁ、ついでに注文した、さっぱりした韓国海苔巻きのキンパや冷麺で脂を中和したということでしょうか。

…ということで、三日に渡った首都圏の初夏の旅はこれでおしまいです。
新大久保からは東京駅に出て、新幹線で帰途に着きましたが、さすがに久しぶりの長旅。

翌日、元気にパートに出ていくカミさんを見送ると、そこらじゅうが筋肉痛の私はぐったり。
年の差をひしひしと感じる週の始まりでした。

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※日本橋の麒麟像。一年ぶりの再会

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※日本橋の東京市元標と日本橋三越本店

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※日本国道路元標。これはレプリカ。ホンモノは橋の上の真ん中の道路上に埋め込まれている

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※皇居二重橋前

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※桜田門をくぐり、門外に出た。井伊直弼はどこで襲われたのか、説明板を読んでもどうもはっきりしなかった。

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※国会議事堂。映像では見慣れた風景だが、実際に見るのも悪くない

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※東京のマンホールには3種類のデザインがあるという

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※同上

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※上野の国立科学博物館

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※同、館内の天井とステンドグラス。歴史を感じる建物だ

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※新大久保のコリアンタウンを歩く

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※韓国料理店でサムギョプサルを食す

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2023年初夏 首都圏を巡る旅⑤~鎌倉はとバス観光・江の島

はとバスでの鎌倉ツアーは最後の目的地・江の島へ。
これまで何度も島の風景を眺めながら素通りしていますが、上陸したのは初めてです。

それにしても人が多いです。
ウィンドサーフィンをする人やちょっと早い海水浴客も多くいる砂浜もそうですが、海鮮料理屋が並ぶ海岸から、江島神社に続く狭い参道には溢れんばかりの人の波。

もうこれだけで酔ってしまいそうでした。
神社の石段を最後まで登ることは諦めて、途中で下りてきました。

それにしてもなんでこんなに人が多いのだろう?
首都圏から近い海なんで、しょうがないかも。

まぁ、名古屋近くに住む私たちからすれば、三河湾に浮かぶ日間賀島といったところでしょうか。
もっとも、日間賀島なら海鮮料理はもっと安く食べられますが。

海鮮丼3500円なんていうバカ高いプライスを見ると、何コレ?なんて思いますがね。

…ということで、はとバスツアーは江の島を最後に、渋滞が続く国道から首都高を経由して、到着予定時間を40分過ぎて東京駅にゴールしました。

一日で鎌倉の人気の観光地を回るという強行スケジュールでしたが、さすがにはとバス、そのクオリティの高さに満足してツアーを楽しむことができました。

さて、翌日の最終日は都内でウォーキングをしながらの観光。

我々夫婦は、誰が見ても田舎から出てきた“お上りさん”。

頑張って歩きます。

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※江の島に上陸し、江島神社へ向かう

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※人でごった返す参道

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※江島神社の一の鳥居

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※江島神社の境内へ

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※同上、ここから引き返した

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※江の島に別れを告げ、対岸へ

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※18時30分、東京駅丸の内口に到着。長い一日が終わった

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※同上

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2023年初夏 首都圏を巡る旅④~鎌倉はとバス観光・高徳院と長谷寺

午後になり、鎌倉はとバスツアーは大仏さんの高徳院へ。
長谷寺の駐車場に停まったバスを降りて、ガイドさんの先導のもと向かいました。

県道沿いの狭い歩道は両側とも観光客でごった返し。
日本人より外国人の方が多いくらいでした。
鎌倉は人気あるんですね。

高徳院の山門をくぐると、見えました。
大仏さん。

デカイです。
50年ぶりの再会ですが、これは圧倒されますね。
大仏さんの周りをぐるっと回って、背中もチェック。
後ろから見た、その孤高の姿に感動もんでした。

汗びっしょりになって、高徳院を出て長谷寺へ。
さすがに紫陽花寺と呼ばれるだけあって、この時期の混雑はとんでもないくらい。
鎌倉観光の一番人気じゃないでしょうか。

紫陽花の散歩道コースは別料金で500円ですが、なんと4時間待ちの盛況。
残念ながらはとバスツアーには入っておらず、境内と長谷寺観音像の参拝のみになってしまいました。

それでも境内を彩る紫陽花は見事。
展望も素晴らしく、この時期に来て良かったとつくづく思いました。

長谷寺からはツアー最後の目的地・江の島に向かいます。

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※高徳院の大仏

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※同上

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※裏側に回ってみた。背中が寂しそうだ

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※あまりの暑さにコーヒーゼリードリンクを飲んだ

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※長谷寺山門

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※境内にはたくさんの石仏があった

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※同上

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※さすがに紫陽花寺。粋な演出がいたるところにあった

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※同上

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※同上

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※長谷寺からの展望

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2023年初夏 首都圏を巡る旅③~鎌倉はとバス観光・鶴岡八幡宮

旅の二日目です。
今回のメインですね。

はとバスで鎌倉を巡るツアーに参加しました。
昼食付で二人で14000円。
全国旅行支援割引と神奈川クーポン2000円分が付いたお得なプランです。
この日は土曜日とあって、ツアーは2号車まで出る盛況ぶり。
紫陽花寺で有名な長谷寺を回るとあって、鎌倉ツアーは数あるはとバスツアーの中でも人気が高いようです。

東京駅丸の内口を8時30分にスタートして、鶴岡八幡宮、高徳院、長谷寺、江の島を回る忙しいプランですが、そこははとバス。
若くて可愛いガイドさんに癒されながら、ゆったりとしたバスの旅。

老舗料亭での昼食がついて、いたれりつくせりのツアーです。
私たち夫婦にとってはとバスは三回目ですが、これを経験すると他のバスツアーには行けませんね。

さて、二日続きの梅雨の中休み。
雲一つない快晴の東京を出たバスは、首都高速道路から横浜ベイブリッジを渡り、鎌倉市内へ。
週末の渋滞に巻き込まれながら、約1時間半かけて最初の目的地・鶴岡八幡宮へ。

駐車場からはガイドさんが掲げる旗を目印に、はとバスのバッジをつけた客たちが金魚の糞のようについていく。

若い頃はこれがダサくて嫌でしたが、年を取るとこれが楽しくてしょうがない。
いかにもツアーに参加している観光客のおじさん、おばさん。
良いじゃないですか、これ。

鶴岡八幡宮の境内でガイドさんの説明の後、2時間の自由行動となり、参拝と小町通のショッピングへ。

八幡宮は中学校の修学旅行以来なのでかれこれ50年ぶりくらいでしたが、その時の印象はすっかり忘れていたので、新鮮な気分で見学することができました。

小町通は週末とあって、予想通り人でごった返していました。
ゆっくりと店を見ることもできず、人の流れに任せるまま歩きましたが、とにかく暑いので汗ダラダラ。
定番の鳩サブレを買ったり、ガイドさんおススメの『ともや』の大仏焼きを食べました。

お上品な(笑)私たちにとって、日ごろの生活では、はしたない(?)買い食いなぞすることもないですが、こうなりゃあ、右に倣えですね。
あれも食いたい、これも食いたいです(笑)。

クレープやアイス、シュークリーム、まんじゅう、団子…店先に頭を突っ込みながら、目移りしてしょうがない。
その都度、カミさんからシャツの袖口を掴まれ、引き戻されます(笑)。
甘いモノを節制されている身には、目に毒でした。

鶴岡八幡宮と小町通の見学が終わり、駐車場に戻ってバスは昼食会場へ。
昼食は老舗料亭『御代川』さんでの懐石弁当。
味はなかなかでしたが、天ぷらが冷めていたのがちょっと残念。
味飯をお代わりしました。

昼食が終わり、次は鎌倉の大仏がいる高徳院と、紫陽花寺で有名な長谷寺に向かいます。

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※鶴岡八幡宮

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※同上

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※同上。水屋には紫陽花が浮かぶ粋な演出

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※人でごった返す小町通

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※同上

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※同、『ともや』の大仏焼き。不気味でちょっとかわいいビジュアル。餡子が入って美味い

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※鎌倉のマンホール

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※昼食は老舗料亭『御代川』の懐石弁当

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2023年初夏 首都圏を巡る旅②~横浜中華街へ

小田原を後にして向かったのが、横浜。

今夜の宿は東京駅近くなので、夕食を中華街で取ろうというのが目的です。

小田原からはJR東海道線を乗り継ぎ、横浜駅から石川町駅へ。
そこから中華街へはすぐですが、平日の夕方というのに、けっこうな観光客。

首都圏はどこに行っても人が多いですね。

中華街の門をくぐると、やはりすごい熱気。
この雰囲気は、何度来てもワクワクします。

今回はオーソドックスにリーズナブルな店で定食を食べようと思っています。
メイン通りから脇道に逸れ、適当な店に入りました。

時間が早かったこともありますが、お客は少なくその分ゆったりと食べることができました。

私は酢豚定食、カミさんは焼きそば定食です。
何んら面白くなく、味も普通で、これなら町中華と変わらない。
ちょっと失敗だったかもしれません。

やはり、小籠包や豚まんの立ち食いの方が良かったなぁ…と思いながら、写真も撮ることなく店を出ました。

中華街を出て、JR在来線を乗り継ぎ東京駅へ。
そこからは地下鉄で、予約した宿がある水天宮に向かい、旅の初日が終わりました。

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※横浜中華街を歩く

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2023年初夏 首都圏を巡る旅①~小田原へ

このブログにも書きましたが、4月の北陸の温泉旅は私の体調悪化によるヘマで、宿を目前にリターンするということになってしまいました。
お遍路の時にできた足のマメが原因で、そこから菌が入ってしまい熱が出るという症状でした。
春と秋の年二回の夫婦旅行を楽しみにしていたカミさんには謝っても謝り切れず。

ようやくリベンジできたのが今回の旅です。
計画は2泊3日で東京方面を回るというもの。

1日目 小田原→横浜→東京
2日目 はとバスで鎌倉観光(鶴岡八幡宮→長谷寺→高徳院→江の島)
3日目 東京観光(水天宮~日本橋~皇居~国会議事堂ウォーキング⇒上野→新大久保)

モロに修学旅行のようなコースですが、こんな感じでウォーキングを交えながらゆるりと旅をする計画です。
はとバスには数年前に2回ほど東京都内と横浜のツアーに参加しましたが、その時の印象が大変良くて、今回の鎌倉ツアーは結構早い段階で予約をしました。

さて初日ですが、まずは名古屋から新幹線で小田原へ。
駅構内は平日の金曜なのに、観光客でかなりの混雑でした。
外人観光客が多かったですね。

小田原の目的は小田原城と城下町を歩くことですが、まずは腹ごしらえということで小田原駅前の『ミナカ小田原』でランチを食べました。
『金のたまご』さんで、カミさんは湘南鶏親子丼(1100円)、私が鶏天丼(1430円)を。
金の器に盛られて、玉子もふわふわで美味でした。

その勢いでデザートを食べようということで、同じフロアにあるシュークリームの店『SHONAN CAFÉ LAB』へ。
プレーン(430円)と苺(480円)を。
なかなかの高プライスですが、高いだけあって美味い!
糖尿の身を忘れて、パクつきました。

…ということで、腹ごしらえが済んで、小田原城へ。
雨が落ちてきたり、青空になったりで目まぐるしく変わる空模様を見ながら、見学しました。
私は昨年の同じ時期に旧東海道の歩き旅で立ち寄りましたが、天守閣に登るのは初めてです。

敷地も含めて思っていた以上に壮観なお城で、城マニアのカミさんも満足したようです。
修学旅行の子供たちや外人の観光客に混じって、のんびりと見学することができました。
庭園は花菖蒲と紫陽花が見ごろということでしたが、菖蒲は残念ながら終わりかけでした。

小田原城を後にして、梅雨の蒸し暑い天気のなか、城下町を散策。
観光客が多いかまぼこ通りや、どら焼きの名店『菜の花』へ。
もちろん、どら焼きもパクつきました。

なんだか食べてばかりの小田原観光ですが、その分、ウォーキングをしようということで、大汗をかきながら城下町を散策し、駅に戻りました。

次に向かったのは、横浜中華街です。
完全に食べ歩きツアーですね(笑)。

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※小田原城天守閣

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※同、銅門(あかがねもん)

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※同上

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※小田原城の庭園。今が盛りの紫陽花

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※同上

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※同上

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※同上

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※かまぼこ通りを歩く。裏通りは人通りも少なくて、ちょっと寂しい

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※小田原のマンホール

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※小田原駅前の『ミナカ小田原』

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※同、『金のたまご』鶏天丼(1430円)

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※同、『SHONAN CAFÉ LAB』のシュークリームプレーン

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同上、苺

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宇和『大介うどん』きつねうどん

4月の歩き遍路で立ち寄りました。

歯長峠から遍路道を一気にくだり、道引大師から県道29号線に沿って進み、14時近くになってようやくありついたのが、明石寺近くにある『大介うどん』さん。
セルフということですが、そのシステムが良く分からず、店内に入ってからとりあえず人の列に並んで、案内板をしげしげと見ました。

ザルのお椀に入れられたうどんを4玉入れて450円です。
ちなみに3玉まで(350円)は白いどんぶりになり、4玉以上は大盛ということで、どんぶりの色は黒になります。

うどんはザルに移して、湯の中に。
自分で温めます。
薬味のネギ(10円)とあげ玉(10円)、だし汁を入れて、トッピングの揚げとさつま揚げをチョイス。
しめて700円でした。

さて、お味ですが、
うどんは少し硬めの感触で、もっちり感というよりはちょっとパサつき感がありました。
ザルに入れて時間が経てば、空気に触れて劣化するのでしょうか。
だし汁はカツオ風味で優しい味です。

丸亀製麺に慣れている身には、ちょっと拍子抜けの味です。
お遍路が進むにつれ、うどん県の香川を歩くことが楽しみになってきました。
どんな美味いうどんに出会えるやら。

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※『大介うどん宇和店』愛媛県西予市宇和町稲生27 無休

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土佐清水『緋羅里』エビフライランチ

4月の歩き遍路で立ち寄った店です。
足摺岬にある38番金剛福寺を打った後に取ったルートは、西回りで岬をぐるりと一周し、土佐清水市に向かうというもの。
それこそ、イヤいやというほど青い海を見て歩くのだが、問題は岬を出てから食べるところが一切ないという状況。

空腹を紛らすために、ペットボトルの水を飲みながら歩くが、さすがにもう限界…というところで、見つけたのがクルクル回る喫茶店の回転灯。

『喫茶 緋羅里』の扉を開け、「ご飯食べれますか?」と声をかけると、「どうぞ」の返答。
人のよさそうな笑顔で、おばちゃんが迎えてくれた。

お客は私一人。
ゆったりとしたソファーに腰を下ろしてメニューを眺める。
壁に貼られたPOPの特製宗田節メニュー「ニャンコ定食600円」というのが気になったが、おばちゃんの一言。
「今日の日替わりはエビフライ」で決まった。

さて、その日替わりランチ(650円)。
何の変哲もないランチだが、エビフライも煮物も、煮たナスやオクラの味噌汁も、手を抜いていない料理で美味かった。

私が店を出るときには、地元の常連さんたちで店は満席になった。

歩き遍路の遍路道に当たるので、背に南大師遍照金剛と記された白衣の私は、ここでは珍しくもなんともないようだった。

退店際におばちゃんが、「これお接待」といって、黒飴を手の平一杯にくれた。

糖尿を抱える身には、甘い飴は口にできないが、ありがたく頂戴し、自宅に持って帰ることにした。

きっと、カミさんが喜ぶだろう。

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※『緋羅里』高知県土佐清水市足摺岬818-6 水休

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膵神経内分泌腫瘍~クリニック診察

四国から帰って一週間が過ぎたのに、毎日のようにお遍路をしている夢を見ます。
草深い山道を登り詰めた山門だったり、最後の88番大窪寺の境内だったり…。

その上、体内時計がお遍路をしているときのままで、決まって朝4時頃に目が覚めてしまい、それからうとうとといつもの起床時刻の6時過ぎまで布団で過ごしています。

呼ばれているのでしょうか。

結願して帰ったばかりなので、まだ早いです。
二度目のお遍路は考えたこともありません。
どっちにしても、もうちょっと待って欲しい。

さて、今日は糖尿病の経過観察でかかりつけ医のクリニックに行ってきました。
この7月に術後4年を迎えますが、気をつけていてもやはりというか、懸念していた膵性糖尿病になってしまいました。
これまで投薬なしで頑張ってきましたが、今年に入ってHa1cの値が7.0を切ることがなくなり、4月から投薬(ジャヌビア25mg)を開始しました。

Ha1cは、4月7.4、5月7.2と下がり、そして今日の検査では微減ですが7.1となりました。
空腹時血糖は4月の155から115に下がってきました。

お遍路で2週間歩いた運動量からすれば、この数値は物足りなくもありますが、これからもストィックに生活していきたいと思っています。

それと内因性インスリンの分泌量を測るCペプチドの検査は、1.8(基準値1.1~4.4)で、空腹時血糖値から計算して、食事・経口薬治療は有効と診断されました。

いずれにしても、加齢とともにインスリンの分泌が低下し、血糖値の上昇がリスクになっていく以上、このままでいいというわけではありません。

さらに努力して、まずはクスリから縁を切る体を作っていきたいと思います。

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※今が盛りのヤマボウシ

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四万十町『道の駅あぐり窪川』カツ丼&豚まん

四国遍路で立ち寄った道の駅あるレストラン『風人』さんです。

土佐久礼から雨の国道を歩き、ずぶ濡れになりながら七子峠へ。
高知名物の塩けんぴで冷えた体にエネルギーを送り込んで、ようやくたどり着いたのが『道の駅あぐり窪川』。

濡れた雨具を脱ぎ、人心地ついて注文したのが、ここの名物のカツ丼(1080円)。

肉は少し薄いですが、なんといってもその柔らかさが素晴らしい!
とろとろふわふわの玉子もいいですね。

空腹だったこともあり、一気に完食しました。
体も温まり、空腹も満たされ、人心地ついた足でレストランを出て向かったのが、特産品コーナーの窪川名物の豚まん。
四万十町の特産品である「窪川ポーク(米豚)」を使った豚まん(200円)は、なかなかのボリューム。

カツ丼でお腹がいっぱいになっているのに、ここぞとばかりにかぶりつく。
具だくさんで、肉の味がジュワーと広がる豚まんに大満足でした。

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※『道の駅あぐり窪川』高知県高岡郡四万十町平串284-1 第3水曜・3月のみ末日休

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映画『銀河鉄道の父』原作を読んで映画を観る

成島出監督作品の『銀河鉄道の父』を観てきました。
封切って1ヶ月が経過し、しかも平日の午後とあって、観客は私たちを入れて7名でした。

この映画は門井慶喜の同名の原作が元で、直木賞を獲った作品です。

四国お遍路から帰ってきて、真っ先に読了した作品ですが、まだ映画が上映されていることを知り、カミさんを誘って足を運んだ次第です。

内容は、最後のシーンを除いて、ほぼ原作に忠実だったところが好印象です。
しかし、いかんせん、臨終や葬送の場面が多く、無理やりにお涙頂戴にもっていこうとする意図がなんとなく見えてしまい、逆にしらけた部分もありました。

とはいえ、主演の父・政次郎を演じた役所広司や、賢治の菅田将暉の演技はさすがに上手い。
脇を固める俳優陣も含めて、重量感がある作品に仕上がっていると思いました。

ロケ地となった岐阜県岩村町は私が住むエリアからも近く、明治の町並みの雰囲気がうまく再現されており、映像もきれいでした。

ということで、以下、読書日記に書いた感想です。

********************************************
門井慶喜著『銀河鉄道の父』
まずもって、父・政次郎の賢治に対する深い愛情に感心した。
賢治ばかりでなく、他の子供たちに対しても分け隔てなく愛情を注ぐ。
長男の賢治を好きな道に進ませるために、家業を継がなくても良いという政次郎の苦肉の判断は、明治期の家長制度の因習を壊すという、革新的な努力の上に成り立っている。
何よりも柔軟性と先見性の持ち主だからこそと思える。
宮沢賢治は政次郎の愛情の分身であり、作品でもあった。私たちの心を揺さぶる賢治の作品もしかり。
そこには賢治を通して政次郎の愛情がたっぷりと注ぎ込まれていることを忘れてはならないだろう。
(2023.6.5記)

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[ 2023/06/07 ] ▼映画 | TB(0) | CM(0)

岡山駅『倉敷うどんぶっかけふるいち』ぶっかけうどん&肉うどん

3~5月にかけてお遍路の旅の四国への中継点として下りた岡山駅。
都合三度も立ち寄ったのが、新幹線上りホームにある『倉敷うどんぶっかけふるいち』さんです。

ずっと以前に、倉敷駅前の店(ぶっかけ亭本舗ふるいち)で食べた味が忘れられず、ホームにある立ち食いという条件にも関わらず、満を持して突入です。

3月のお遍路で食べたのが、ぶっかけうどん(大700円)。
この時は、大盛がまさか2玉もあるということを知らず、そのボリュームに圧倒されながら、ワッセ、ワッセと一苦労して食べきりました。
温かい店内で、のど越しの冷たさと美味さ、そしてコシの強さが最高でした。

二度目に訪ねたのは4月。
この時は、ちょっと違うものを食べようと思い、肉うどん(温730円)を注文。
うどんのコシの強さは、温かい汁ありにしても健在。
牛肉は甘くとろけるような味。
これもなかなかでした。

三度目は5月に訪ねました。
3月に大盛を頼んで、食べきるのに苦労したので、今度は並盛のぶっかけうどん(590円)勝負で挑みました。
さすがに初夏の5月です。
冷たいうどんが心地良かったですね。

結願に向けた最後のお遍路ということで、うどん県である香川県に入る前の味比べです。
香川のうどんの実力はいかがなものか。
倉敷発祥のぶっかけとどう違うのか。

そんな気持ちで食べました。

さて、岡山駅で食すぶっかけうどん。
ホームに滑り込む新幹線のスピードと同じように、一気に喉をすべらして、すすり込む。
これが一番、美味い食べ方かもしれません。

※過去レポ
ぶっかけ亭本舗ふるいち

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※『ぶっかけふるいち JR岡山駅新幹線上りホーム店』岡山県岡山市北区駅元町1-1 JR岡山駅新幹線上りホーム

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須崎『橋本食堂』鍋焼きラーメン

お遍路から帰還して5日が経ち、マメの痛みも癒え、今日から日課のウォーキングを始めました。

昨日は、孫の1歳の誕生祝に長男宅を久しぶりに訪ね、お遍路で間があいた私は、3週間ぶりに孫を抱くことができました。
成長が少し遅いので、まだ歩くことはできませんが、それでも一生懸命につかまり立ちをしようとする姿が健気で可愛いです。

私たち夫婦は、親バカならぬ、爺バカ、婆バカなので、日々の単調な暮らしの中で、週末に孫の顔を見ることが一番の楽しみになっています。
同じ町内に住む長男宅へは歩いてほんの5~6分ですが、近いとはいえ、お互いの生活に干渉せずに一定の距離を保つことをしていますので、こちらから押しかけることはありません。

その辺りのバランスを理解し、週末になると孫を連れて我が家に顔を出してくれる長男夫婦なので、これでいいのではないかと思っています。

さて、40日間に渡ったお遍路も終わり、ブログネタが枯渇しないように、しばらくは溜まっている食レポなどもアップしていきたいと思っています。

まずは、お遍路の間に高知県須崎市で食べた、ご当地グルメの鍋焼きラーメンを。

『橋本食堂』さんは、須崎では有名な鍋焼きラーメン発祥の店です。
この日に泊まったホテルのオーナーから、須崎に来たからにはぜひ鍋焼きラーメンを食べて欲しい、と勧められたのがこの店です。
11時の開店前に着いたにも関わらず、紙に名前を書いた20人ほどがいました。
お遍路の途中なので、この先のルートと時間を考えて、どうしようかと思っいましたが、須崎名物のインパクトには勝てず、突入することにしました。

入店から食べ終わるまで1時間を要しましたが、鍋焼きラーメン(大680円)は自身初めての味。
確かに、並んでまで食べたい美味さがありました。

煮えたぎる少ししょっぱいスープに、かんすいの風味が残る細麺のバランスもなかなか。
具はニラとちくわ、スープの底に沈んだダシを取るための少し硬い鶏肉。そして生玉子というシンプルさです。

店員のおばちゃん曰く、玉子は素早くかき混ぜても、そうでなくてもお好みで、ということでした。
私はかき混ぜ派なので、アツアツのスープに、いったん沈ませてからかき混ぜました。

さて、このラーメン。
食べ方が二度楽しめます。

ご飯の小を注文して、残ったスープに投入。
そうです。
二度目はオジヤで味わうという、ことなんですね。
これがまた美味い!
レンゲですくうと、細かい鶏肉が乗っていたりして、良いですね。

鍋焼きうどんならぬ、鍋焼きラーメン。
この美味さなら、他でも食べてみたい。

ぜひ、全国区になられることを期待します。

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※『橋本食堂』高知県須崎市横町4-19 火曜・日曜・祝日休

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5月の読書

一昨日、四国遍路から帰宅し、文字通りぐた~となっています。
老体にムチ打って歩いた区切り打ち3回目のお遍路、無事に結願を果たすことができました。

というわけで、5月は17日からのお遍路の旅出発もあって、読書はそれまでに読んだ5冊にとどまりました。
今月はしばらくのんびりと本を読んでみたいと思っていますので、本棚にある積読崩しをしていきたいですね。

5月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1735
ナイス数:286

男は遍路に立ち向かえ―歩き遍路四十二日間の挑戦男は遍路に立ち向かえ―歩き遍路四十二日間の挑戦感想
わたくし事だが、今週から四国歩き遍路に出発する。今年3月から始めた区切り打ちの3回目で、今回は愛媛県の44番大宝寺からのスタートとなる。
2週間後の結願を目指す予定だが、この本を読んで最後まで読まなきゃよかったと後悔している。
前回中断した43番までのくだりで止めて、帰還してから最後までを読むべきだったと。
それほど、88番大窪寺で結願を果たす著者の描写が感動的なのだ。
果たして自分も、同じような感動を味わうことができるのだろうか。その瞬間はいかがなものか。
元新聞記者だけあって文章も簡潔で読みやすい。息子ほど年が離れた若者たちや、「お接待」の文化を絶やさない一期一会の四国の人々との交流は、遍路ならではの素晴らしさである。
本作は数ある歩き遍路のルポとしても秀逸なでき栄えだと思う。
帰還したら自分が体験したことを反芻しながら、たくさんのお遍路本を手に取ってみたくなった。
読了日:05月15日 著者:森 哲志

ザ・ナイン ナチスと闘った9人の女たちザ・ナイン ナチスと闘った9人の女たち感想
戦争犯罪を隠ぺいするナチスが取ったやぶれかぶれの策ともいえる死の行進と、そこからの逃亡劇を詳細に記録しているドキュメンタリー。
驚きなのは主人公の9人が、ナチスに対抗したヨーロッパ各国のレジスタンスの女性だということ。
ホロコーストについては、被収容者のユダヤ人側、加害者のナチス側からの手記や証言は数多あるが、この設定は貴重ではないだろうか。
解放後のパリでドイツ兵に加担したとして丸刈りにされた女性たちや、その子供たちの「ボッシュの子」についても触れており、これまで読んできた関係書が一本の線に繋がったと思う。
読了日:05月12日 著者:グウェン・ストラウス

日本の同時代小説 (岩波新書)日本の同時代小説 (岩波新書)感想
1960~2010年代までのそれぞれの時代背景をもとに、大海原に大量に散っている文学作品群を、系統分類化し整理した深い洞察力に驚く。
圧倒的な分量を読み込んだとも思えるが、一方で私小説を周回遅れのタワケ自慢、貧乏自慢と執拗にこき下ろすことに、ある種の悪意も感じた。
タワケとは、今は死語となった名古屋弁。この方言を使うことが、すでに周回遅れ、時代遅れである。
ともあれ、誰もが分かっていないノンフィクションと小説の違いや純文学とエンタメの違い、その中間の位置づけを、私見なれど分かりやすく解説した努力も買いたい。
索引に作家名のみ羅列されているが、できれば取り上げた作品名があれば、ブックガイドとしてもより利用価値が上がると思う。
ただし、本書に登場した作品の感想はあくまで著者の主観。それを頭から信じるのも読者次第か。
読了日:05月06日 著者:斎藤 美奈子

限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地感想
ややもすると、今自分が住んでいる郊外の分譲団地が将来限界ニュータウン化するのではないかという、一抹の不安をもって読んだ。
本書では千葉県東北部を中心に、地価狂乱のバブル期に投資目的により乱開発された限界分譲地の現状とこれからの展望についてルポしている。
おそらく全国にはこうした事例は溢れかえっており、少なからずベッドタウンといわれる郊外の大規模団地にもその片鱗がある。
住民の高齢化と児童数の減少はもとより、空き家の増加、交通インフラの低下はどこでも抱えている問題だ。
全国的な視点で捉えてもらうと更に良かった。

読了日:05月04日 著者:吉川 祐介

雨滴は続く雨滴は続く感想
遺作となった長編を慈しむように読んだ。
デビュー以来ずっと読み続けてきたファンとして、〈未完〉の二文字が哀しい。
作品をもう読むことができない寂しさは、私にとって、池波正太郎の『鬼平犯科帳24誘拐』の〈著者死去により絶筆〉以来。
自身を投影した北町貫多の性格破綻ぶりは、齢40にしても炸裂。師と仰ぐ藤澤清造への一途な思いとのギャップは首尾一貫しブレていない。
これまでの既作の中に藤澤清造を織り込んできた意味が本作で痛いほど伝わったと思う。
芥川賞が見えてきた物語の続きが読みたかったが、それも叶わぬ。罪な作家である。
読了日:05月04日 著者:西村 賢太


読書メーター


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[ 2023/06/03 ] ▼読書 | TB(0) | CM(0)

四国歩きお遍路(41) 高野山へ 満願

結願後、その足で高松から高速バスを乗り継ぎ、大阪難波のホテルに投宿。

チェックすると、左右の足にマメが6個もできていた。
右足はかなり腫れており、じっとしていもジンジンする痛みがある。

こんな状態で高野山に行けるのだろうか?
いったん帰宅して、それから出直してもいいかな?

弱気の自分が情けなくなったが、それを押し殺して、どんな状態でも行くことに決める。

翌日、3090円の【高野山フリーきっぷ】を購入し、早朝6時の南海電車高野山行の急行に乗った。
ホテルから駅までの1㎞は、足を引きずるようにして歩いた。

極楽橋駅からケーブルカー、更に高野山駅からバスを乗り継ぎ、一の橋口で下車したのは8時30分だった。
弘法大師が眠る奥の院御廟までは、ここから2㎞の歩きである。

ここ数日の天気が嘘のように晴れ、願ってもない青空である。
白衣に着替え、金剛杖を持つお遍路のスタイルに変身。
同じバスで下車した人の中にもお遍路さんが一人いたが、残りの多くは外国人観光客だった。

戦国武将や有名企業のお墓が並ぶ参道をゆっくりと歩く。
スギの大木の間を縫うように石畳の参道が続いた。

中の橋を渡ると、奥の院はそのどん詰まりにあった。
ここからは撮影禁止となり、脱帽ということで、お遍路のあいだずっと被り続けていた野球帽をザックに入れた。

奥の院御廟で88ヶ所を無事に回ったことを、お大師様に南無大師遍照金剛と唱えて静かに報告した。
これで私のお遍路が終わった。

清々しい気持ちと達成感。
もう一つは、これで終わってしまったんだという、ちょっとした脱力感。
自分は何かを残すことができただろうか。
無我夢中で歩いた日々を振り返ってみても、答えは出ない。

複雑に混ざったそんな気持ちを胸に、御廟を後にした。

納経所で納経帳を差し出すと、係の年配の男性が白衣と金剛杖、ザックを背負った姿を見て、
「歩かれたんですね。大変だったでしょう。これで満願ですね。おめでとうございます」
という言葉をかけてくれた。

優しい労わりの言葉がずしんと響き、胸が熱くなるのを感じた。
その瞬間、あぁ、終わったんだなぁ…と、吹っ切れた。

奥の院を出て、金剛峰寺を参拝し、往路を戻り、その日のうちに岐阜の自宅に帰還した。

40日間を共にした杖と白衣は持ち帰った。
再び袖を通し、杖の鈴を鳴らすことがあるのかどうかは分からない。

お大師様に呼ばれたとき、今よりも成長した姿で四国の土を踏むことができるだろうか。

はたして、その日が来るのか。
静かに、待ちたいと思う。

■2023年6月1日 大阪府大阪市~和歌山県高野山町→帰宅
■晴れのち曇り

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※極楽橋駅からケーブルカーに乗り継ぎ、高野山に向かう

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※一の橋口でバスを下車し、歩き始める

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※同上

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※一の橋から奥の院へ向かう

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※同上

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※御廟へ続く参道

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※同上

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※同上

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※覗き見の井戸があった

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※戦国武将のお墓が並ぶ参道。画像は徳川家墓所

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※奥の院参拝を終え、納経所に立ち寄った

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※古い建物が軒を並べる高野山町中心部

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※金剛峰寺山門

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※金剛峰寺本堂

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※同上

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※同、全国一の規模を誇る石庭

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※同上

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四国歩きお遍路(40) 87番長尾寺~88番大窪寺 結願

結願の日を迎えた。
ドンピシャで雨である。
これまでも、ここぞという日はいつも雨にやられていた。
室戸岬の最御崎寺、久万高原の岩屋寺、石槌の横峰寺、そして昨日の屋島寺等々。
まぁ、40日間も歩いていれば、仕方がない。

一晩お世話になった旅館を朝6時に出発。
大窪寺から出る14時のバスに間に合わせるためだ。

87番長尾寺までは県道3号線と、そこから逸れる遍路道を行く。
雨は強くないので、雨具は着けずに傘を差して歩く。
今日は結願の日なので、白衣も着た。
もちろん、濡れても構わない。

7時30分に長尾寺に着いた。
境内は人影もまばらで、静けさが染み渡っている。
丁寧に般若心経を読み上げ、納経を終えた。

境内にある88番大窪寺までのルートマップの案内板を見ていると、年配の男性が隣に立った。

老人は、クルマで10回も回ったが、歩いて遍路をできなかったことが、残念だとこぼした。
それほど、1回の歩き遍路は価値があるという。

実際に歩いている私にとっては、価値に当てはめること自体ピンとこないが、日本人の習性か、価値観の違いか、物事を天秤にかけたがる人が多いと思ったりもする。

だからか、三倍ご利益にほだされて、いきなり初めての遍路、山の経験もない女子学生が逆打ちをし、遭難騒ぎを起こしたという。
…これは、生き字引の岡田屋のおじいちゃんの話。

歩いてみて思うが、時計回りに歩く順打ちは、理にかなった歩き方で、3月から歩き始めた私には季節の移ろいや風向き、コース取りも体に馴染んで、心地よかった。

旅先で会った逆打ちのお遍路さんには、さも自分が凄いことにチャレンジしているぞ、というオーラを周りに振り撒いている人もいた。
徳は、宣伝するものではない。
黙っていればカッコいいのに、もったいないではないか。
自慢するくらいならやらない方がいいだろう。

さて、長尾寺で会ったご老人、大窪寺で結願したら「打ち込みうどん」をぜひ食べてみて、と勧められたことを早速インプットした。

「あと、一つ」のコールを自分にかけて、雨のなかを再び歩き出す。

県道3号線に並走する遍路道には、地蔵堂、釈迦堂、高地蔵、馬の墓といった遍路道ならではの名跡が出てくる。
雨に煙る道を、往時の雰囲気を味わいながら歩くのは、歩き遍路ならではの贅沢なひと時だ。

前山ダムの道の駅の向かいには「おへんろ交流サロン」があり、休憩がてら立ち寄る。
お目当ては、申請すれば無料で貰える「四国八十八ヶ所遍路大使任命書」とバッチ。

実は、これが欲しかったのだ。
大窪寺で2000円出して書いて貰う「結願書」ではなく、歩き遍路だけが貰えるこれが欲しかった。
ちなみに私の番号は、1276号だった。

サロンの職員に大窪寺へのルートを訊かれ、予定していた山ルートの女体山遍路道を、雨で道が荒れているというアドバイスであっさりとパスする。
昨日の屋島寺でのやり取りとはエライ違いだが、ここは素直に、約3㎞歩けば県道3号線に合流すると勧められた旧遍路道を歩くことにした。
同席していた外人のカップルも同意し、私の後から少し距離を置いて歩くことになった。

旧遍路道は、時おり出てくる丁石以外、舗装された坂道を登るだけで短調。
雨で展望も効かないので、休むことなく歩く。

県道との合流点の額峠に出ると、草に埋もれた遍路道があり、いかにも人が歩いていないような雰囲気が濃厚だった。

遍路道にこだわる私としては、有無もいわずに突入であるが、私が「let's go」と振り返って手招くと、後続の外人カップルは、躊躇している。
特に奥さん?が、顔をしかめているのが面白い。

結局、カップルは県道を歩くことになり、私は雨と濡れた草にびしょ濡れになりながら、苔むした道を進むことにした。

遍路道にはたくさんの行き倒れたお遍路の墓があった。
当時の村人が手厚く葬ったのだろうか。結願を目前とした死は無念だったと思う。
最も、訳あって歩き続けるしかないお遍路もいたはずだ。
それを思うと心が痛む。

遍路道には江戸時代前期に建てられた重要文化財の細川家住宅もあって、県道歩きにはない見処があった。

どうせなら外人カップルにも見せたかったが、これまでの認識では、外人遍路の多くが積極的に遍路道を歩かないと思っているので、日本を知る上で実に残念だが、無理もいえない。
最も、日本人の歩き遍路でも、遍路道を好んで歩く人は少ないようにも思う。
四国遍路を世界遺産にしたいのなら、老婆心ながら古道の遍路道を更に整備し、歩く人を増やすべきだと思う。
国道や県道ばかり歩いていては、クルマと変わらないし、何よりもったいないではないか。
歩き遍路の魅力は、遍路道を歩いてこそ、その素晴らしさを実感できると思っている。

人は易きに流れる。
遍路を修行と解釈するなら、その行への向かいかたと選択肢は無限である。

さて、遍路道は国道377号線に出ても並走し、地図ではそのまま大窪寺まで続いている。

泣いても笑っても最後の3㎞だ。
今日もロキソニンを飲んで痛みを散らしてきたが、マメの痛みは一足毎にしびれるような感覚となった。

最後のあがきの緩い坂を登ったところが88番大窪寺だった。
土産物屋が軒を並べる正面に回り、「八十八番結願」と彫られた石柱が立つ石段を登る。
山門を潜ると、そこが40日間の旅のゴールだった。

降り続く雨のなか、誰もいない境内、誰もいない本堂で般若心経を読んだ。

涙が止めどなく流れる。
こらえても、こらえきれない。
もう、涙声だ。
64才にもなって俺はこんなにもセンチだったのか?と、半ば呆れて笑いたくなった。

この涙は、いったい何の涙だろうか。
そんなことを思いながら、読経を終えた。

続いて大師堂を参拝し、最後の般若心経を心を込めて読む。
原爆の火が灯り、たくさんの金剛杖が奉納されたお堂を見ながら納経所へ。
40日間、一緒に歩いてくれた杖は持ち続けることに決めている。

納経所では係の女性が「結願ですね。長い歩き、ほんとうにお疲れさまでした」と声をかけて下さり、力強く墨書した納経帳を返してくれた。

確かに、納経帳はこれで埋まったが、ほんとうに私のお遍路は終わったのだろうか。
まだ、実感は湧かないし、何よりも宙ぶらりんの気分がぬぐえない。
ほんとうの実感は、納札に書き続けてきた願い事が成就したときかもしれない。
まだまだ、先は長いのだ。

山門を出て大窪寺を後にした。
土産物店で「打ち込みうどん」を食べた。
朝、長尾寺で会った老人から、ぜひ食べて欲しいと勧められたうどんだ。

美味かった。
柚子の香りと、まろやかな上品な味噌の味が腹に染み渡った。

店を出ると、あれほどしつこく降っていた雨が上がって、薄日が差していた。
後は、予定通りにバスと電車を乗り継ぎ高松を経由し、さらに高速バスで大阪に出ることになる。

そして、明日は最後のお勤めが待っている。
お大師様に会いに、高野山に向かうのだ。

◼️2023年5月31日 香川県さぬき市~大阪府大阪市
◼️36920歩 24.00㎞
◼️雨のち晴
◼️KOKO HOTEL大阪なんば

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※87番長尾寺山門

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※同、仁王像

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※同、本堂

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※同、大師堂

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※県道から遍路道に入る

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※同上

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※雨の田んぼを見ながら歩く

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※阿弥陀如来を祀る一心庵

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※高地蔵。傍らには馬の墓もあった

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※おへんろサロンから丁石道の旧遍路道に入った

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※同上

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※遍路道に残る六十六丁石

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※か細く続く遍路道

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※江戸時代前期の建造物と云わる細川家住宅

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※国道から大窪寺に続く遍路道の分岐

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※88番大窪寺が近づく

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※88番大窪寺山門に到着。いよいよ結願に向かう

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※同、山門

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※同、裏門。遍路道を歩くとここに出てしまう

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※同、仁王像

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※同上

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※88番大窪寺本堂

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※同、大師堂

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※同、原爆の火

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※同、奉納された金剛杖

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※杖の先はすり減り、花が咲いたようになった

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※打ち込みうどん

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※四国八十八ヶ所お遍路大使任命書

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