体がなまってきたので町歩きをしてきました。
JR東海道本線に乗って蒲郡へ。
9月とはいえ相変わらずの暑さ。
炎天下の町を歩きます。
蒲郡駅北口を出ると、ロータリーの広さと対照的に閑散とした風景がありました。
さながら廃墟のような、【閉店】の貼り紙がベタベタと貼られた駅前の雑居ビルを見ながら本町へ。
古い薬局やシャッターが下りた酒屋、路地には居酒屋もあって、昔の賑わいを想像できました。
小一時間、あてもなくぶらぶら歩く。
お目当てのホーロー看板を貼った肥料屋を見つけたことを除いて、中途半端に残っている古い町に心がときめくこともなく駅に戻りました。
ちょうど昼時ということもあって、食べるところを探しましたが、北口にはラーメン屋が1軒あるだけで何もありません。
仕方なく南口に出てみるとアピタがありました。
ここなら何かあるだろうと思いフードコートへ。
ほとんど客の姿もない、思った以上に寂れたフードコートに驚きました。
中華そばとミニチャーハンのセット(650円)を注文。
まるで冷食のような味わいにがっかり。
これなら北口のラーメン屋にしたほうが良かったと反省。
どこの駅もそうですが、空洞化が進んだ地方の駅前は寂れる一方のようですね。








メインサイト『
琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★
↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪



スポンサーサイト