再発もないまま7月で術後4年が経過しました。
しかし、予想通りというか、膵神経内分泌腫瘍との闘いは新たなフェーズに入ったようです。
半分に切除された私の膵臓は不安定ながらもこれまで頑張ってくれていましたが、さすがに年月とともに元気がなくなってきています。
懸念していた膵性糖尿病との闘いが始まりました。
本日朝一番で行きつけの内科クリニックへ。
徐脈と不整脈の検査のため、副作用を疑って1ヶ月半ほど糖尿病薬を中断していましたが、血糖値を測るとHa1c7.6 空腹時血糖149で、やはり上昇していました。
このところ朝夕2回のウォーキングと甘いモノを極力食べないというストィックの生活をしてましたが、あまり効果がなかったようです。
病院での心臓CT検査や心電図によると、懸念していた徐脈と不整脈はクスリの副作用ではなさそうなので、主治医と相談し服薬の再開となりました。
血糖値がじわりじわりと上昇しているので、投薬なしの生活はやはり難しいようです。
術後に描いたクスリの世話にならずに過ごすことは厳しいものになりましたが、クスリを飲むにしろ、引き続きストィックな生活は継続していきたいと思います。
また、徐脈と不整脈については今のところ症状がないので、3ヶ月毎に心電図でフォローしていくことになりました。
ということでこの日は、クリニックを出てからその足で生命保険会社へ向かいました。
保険料が上がる65才を迎えるにあたって、契約の見直しをするためです。
今回、定期の特定介護を取っ払って、終身で契約している死亡保険のみにしました。
これまで恩恵を受けた別会社の医療保険とがん保険は継続するので、これで合計6000円くらい保険料の支払いが減ることになります。
貯金がたっぷりあるなら死亡保険は必要ないかもしれませんが、貯金だと思ってつき合うことにします。

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