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映画『ゴジラ −1.0』を観た

今更ですが、『ゴジラ −1.0』を観てきました。
アカデミー賞の視覚効果賞を獲ったとあれば、無視はできません。

ゴジラ70周年記念として制作された山崎貴監督作品ですが、いやはや凄い迫力で、観て良かったですね。
時代背景が戦後すぐというのもいい。

なんといっても復興が始まったばかりの闇市や銀座のロケーションが素晴らしい。
これを40名のスタッフとわずか15億円の予算で作ったことも驚きです。

そして、主演の浜辺美波。
NHK朝ドラの『らんまん』からファンになりましたが、花がある綺麗な女優さんですね。
このところ録画した小津安二郎監督作品を観てましたが、主演の原節子にぞっこん。

まったくタイプは違いますが、浜辺美波は原節子に匹敵するほどのスクリーン映えする数少ない女優さんだと思います。

さて、夫婦で映画を観たのも久しぶりですが、忌明けもしたことだし、これでいつもの日常が戻ってくるでしょう。

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[ 2024/03/19 ] ▼映画 | TB(0) | CM(2)

飛騨高山へ

父の四十九日と納骨、同時に母の三十三回忌を行いました。
遺産分割協議と銀行口座の解凍も終わり、これから分骨と実家じまいに向けてひとまず一段落ということでしょうか。

父の具合が悪くなった昨年暮れからどこにも行かずに自宅にこもっていましたが、これで忌明けということで、カミさんの実家がある飛騨高山に行ってきました。

義母が一人で暮らしているので、こちらも気になります。
といっても、認知は進んでいるもの、足腰丈夫な義母はいたって元気。
真っ白な稜線がまぶしい雄大な乗鞍岳を背景に、毎日のように散歩がてら雪が残る畑や田んぼに出ては、のんびりと過ごしています。

義母は、このところ山から下りてきて畑に現れるニホンカモシカとも顔なじみになったみたいで、近づいても逃げません。

私もスマホを手に30メートルくらいまで接近し撮影しましたが、じっとこちらを見てる表情がなんとも可愛かったです。

山には餌がないのかもしれません。
雪も解けて、ようやく春の始まり。

百花繚乱の季節はもうすぐです。

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[ 2024/03/18 ] ▼日記 | TB(0) | CM(2)

2月の読書

父が逝った後、バタバタとしただけで終わってしまった2月。
気づけば、梅も満開。

忌明けの3月に入り、重苦しく垂れこめていた空気から解放され、ようやく肩の荷が下りそうな予感です。

父の四十九日法要と納骨、併せて母の三十三回忌も同日に行うことにしました。
とりあえずこれで一息となりますが、父の遺志による故郷への分骨が次に控えており、これが終わったら実家の整理です。

まだまだやることはたくさんありますが、一つひとつ気長にこなしていこうと思います。

さて、低調に終わってしまった2月の読書ですが、後半になり少しはリズミカルに読めるようになってきました。
図書館通いも始めたし、安定剤のごとく、読書を通して気持ちの切り替えができつつあるこの頃です。

2月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2343
ナイス数:510

明治 大正 昭和 不良少女伝---莫連女と少女ギャング団明治 大正 昭和 不良少女伝---莫連女と少女ギャング団感想
富国強兵のもと、清廉潔白な婦女子を育てるイメージが強い明治期に莫連女という言葉があったとは、これを知っただけでも収穫。
そればかりでない。大正期のモガ(モダンガール)、昭和初期のバッドガールなども。当時の大新聞でさえ不良少女たちが起こした事件を面白おかしく誇張して取り上げている。
三面記事ばりに個人情報もへったくれもなく親の実名や職業まで公表する手荒さだ。挙句「あばずれ」と書かれたら嫁の貰い手もなくなるというもの。
確かに売春や犯罪に手を染める早熟な少女もいただろうが、ホスト遊びの借金が払えず路上売春に走る、貧困や孤立化を背景に多角化した一群のような現代の社会現象ではない。
当時の不良少女の位置づけは特異事例ではないだろうか。
モガは流行であり、不良少女の代名詞ではないだろう。
本書に取り上げられた事例のおおよそは、当時のメディアのレベルと民度の低さが生んだ産物のような気がした。
読了日:02月29日 著者:平山亜佐子

恐怖の正体-トラウマ・恐怖症からホラーまで (中公新書 2772)恐怖の正体-トラウマ・恐怖症からホラーまで (中公新書 2772)感想
「おそらく決定版の恐怖論など誰にも書き上げることは無理」「いやはや恐怖というテーマには、どこか麻薬にも似た依存性がある」あとがきの一文で胸のつかえが取れた。
恐怖の捉え方は人それぞれで、そこには同じものはない。甲殻類が怖いという著者もしかり。
死や幽霊のように実像が無いものや、私にとっては目に見える蛇や熊も怖い。狭い空間も怖いし、暗闇も怖い。
まったく脈絡もないが、掴みどころがないだけに恐怖の正体は謎のままでいいのではないか。
様々な定義が取り上げられているが、これを論ずることなどどうでもいいように思えてきた。
読了日:02月28日 著者:春日 武彦

ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅感想
死の床にいる友人に宛てた手紙を持って、突然歩き出したハロルド。
シャツにネクタイ、足元は使い古したデッキシューズ。
着の身着のまま、何も持たないシチュエーションは、呆れるというか突拍子さを超えている。
1000㎞にも及ぶ徒歩の旅では洪水のごとく雑念に襲われながらも、妻と息子を思い、そして過去の愚かさを見つめ直し、長く辛い呪縛からの解放と心の平穏を得ていく…とここまでは平凡なロードノベルのようだが、すべての謎と誤解が解ける終盤の展開はお見事。
どこにでもあるすれ違い夫婦と家族の絆だけにとどまらない、深い物語だった。
読了日:02月28日 著者:レイチェル・ジョイス

障害者支援員もやもや日記――当年78歳、今日も夜勤で、施設見回ります (日記シリーズ)障害者支援員もやもや日記――当年78歳、今日も夜勤で、施設見回ります (日記シリーズ)感想
曲がりなりにも社会福祉を学んだ身なので、こと障害者福祉の現場の厳しさは理解していたつもり…だったはずだが、想像以上の大変さに圧倒されてしまった。
それと78歳の著者の奮闘ぶりもしかり。生活のためとはいえ、とうにリタイヤしてもいい年齢なのに、その仕事ぶりに若さを感じずにはいられない。
まさに“生涯現役”の見本のような人だ。
入居者の個を重んじしっかりと支援していく姿勢にこの施設の使命感が見えるし、働く職員たちも同様である。
後半の障害者の就労支援やカンファレンスの話は、重く立ち込めた靄が晴れたようで清々しくなった。
読了日:02月21日 著者:松本 孝夫

福田村事件 -関東大震災・知られざる悲劇福田村事件 -関東大震災・知られざる悲劇感想
たくさんの資料をつなぎ合わせたようなまとまりのない編集。
実態を知るのなら映画を見るのが手っ取り早いかもしれない。
事件の背景として見逃せないのは、当時の社会にはびこっていた民族差別、職業差別、部落差別などの複合的な問題の上に、それを政府、官憲が扇動しほう助していた事実である。
アナキストの大杉栄と伊藤野枝の虐殺も関東大震災のどさくさのなかでの惨劇である。
凶悪で残虐な人でもない普通の人がなぜ普通の人を殺すのか。
デマに翻弄された民衆の狂気だけで論じることはできない。加害者側の論理を解明しなくては事件は終わらない。
読了日:02月21日 著者:辻野弥生

ああ、ウィリアム!ああ、ウィリアム!感想
まさにルーシー・ワールド展開中。
あまりにも繊細で、気難しくて面倒な女性だなぁと思いながらも、惹かれてしまう魅力をもつルーシー。
本作では60才を超えた設定だが、老境に差しかかった年齢を感じさせないし、揺れ動く心には少女のような青臭い部分もある。
ウィリアムとはもはや腐れ縁だろうか。貧しい出自の劣等感から逃れられないルーシーであるが、義母キャサリンもまた…ウィリアムの人生以上に、数奇な因縁を感じてしまい、これぞ小説の面白さだと堪能できた。
さてこれからのルーシー・バートン。どんな展開になるやら、目が離せない。
読了日:02月17日 著者:エリザベス・ストラウト

親を送る親を送る感想
つい先日亡くなった父のことを反芻しながら読了。
わずか四か月の間に両親を看取った体験を綴っているが、親の送り方には百人いれば百通りの送り方がある。
著者の経験するそのドタバタぶりが、まさに身をもって体験したことだけに痛いほど共感できた。
認知が進む父親とのやりとりや老人ホームやディサービスでの悶着もしかり。
わが老父も「行きたくない」と駄々をこね、まるで幼子に諭すように後ろ髪を引かれる思いで送り出したことを思い出す。
時間が過ぎれば忘れてしまうかもしれないが、人はこうして死と向き合い、成長するのだろう。
読了日:02月13日 著者:井上 理津子

新版 相続はこうしてやりなさい新版 相続はこうしてやりなさい感想
必要に迫られて読んだ。2013年発行なのでちょっと古いが、現在の税法と大筋は外れていないので参考にはなる。
父の死後、始まったばかりの相続問題。誰もが経験することと知りながらも、自分のケースに当てはめれるほど、これが一番良いだろうという策が見えない。
これから識者を交えて解決に向かって努力するが、最低限の知識がなければその土俵にも乗っかれない。
たくさんの図解で素人にも分かり易く指南してくれた本だと思う。
読了日:02月13日 著者:税理士法人 チェスター

図解 相続・贈与・財産管理の法律と税金がわかる事典図解 相続・贈与・財産管理の法律と税金がわかる事典感想
父が亡くなり、否応なしにやってきた相続問題。
わずかばかりの預金と、この先誰も住まなくなりそうな家屋をどうするのか、相続にかかる税金はどうなるのか。初めて直面する問題にあたふたとしながらページをめくっている。
読み終えて少しばかしの知識はついたものの、自分のケースに当てはめたときどんな相続方法がベストなのか分からぬまま。
やはり識者の力がいるのかなぁ…とぼんやりと思いながらページを閉じた。
この手の本は読めば読むほど判断を惑わせる。
読了日:02月13日 著者:

読書メーター


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[ 2024/03/02 ] ▼読書 | TB(0) | CM(2)