今日から9日間の休みに突入した。
ようやく骨休めができる。
それにしてもこの年末は忙しかった。
身体も悲鳴を上げていたしなぁ。
出張三昧の隙間を縫って、肩こりと腰痛の治療に行くも、
慣れないカイロに行ったこともあって、逆に悪化させてしまったり、散々だった。
ともあれ、骨休めだ~。
新聞のテレビガイドをチェックしながら、
観たい映画にマーキングしていく。
「風と共に去りぬ」「サウンド・オブ・ミュージック」…名作もやるなぁ。
それにしてもWOWOWはさすが新作が多い。
でも、加入してないんだよなぁ。
…なんて思いながら、蛍光ペン片手に楽しく作業をしていく。
そして、休日初日の今日は、衛星第二でやってた「病院坂の首縊りの家」。
1979年の市川昆監督作品である。
舞台は昭和26年。ロケ地としては三重県伊賀上野が選ばれた。
映画の中に出てくる白壁の土蔵や旧家の瓦屋根が見事である。
金田一はもちろん石坂浩二だが、28年も前の映画だというのに、
あまり変わっていない彼に驚き。
脇役の草刈正雄も若いが、彼も変わっていない。
さすがに俳優だねぇ。こっちはどんどんおっさん化していくというのに(笑)。
佐久間良子の妖艶さにも驚いたし、僕と同い年の桜田淳子も出てきて…。
古い映画はいいなぁとしみじみ感じた2時間だった。
さて、明日は何を観ようか…楽しみ、楽しみ。
■最近読んだ本
「真田太平記9」 池波正太郎 新潮文庫 ☆☆☆☆☆
■最近観た映画
「病院坂の首縊りの家」 市川昆監督 1979年 日本 TV ☆☆☆★★
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