今日から出社した。
マスクをして事務所に入っていったら、
「近寄るなょ~」と、同僚たちから言われてしまった(笑)。
インフルエンザになったことは黙っていたが、どこかでモレてしまったらしい。
この数日は会社を休んでいても、熱が出てないことをいいことに、
お気に入りの70~80年代フォークや歌謡曲をBGMに、PCで遊んでいた。
中でもイントロが流れただけで、まるで条件反射のごとく口ずさんでしまったのが、
キャンディーズの『春一番』。
♪ 雪がとけて川になって 流れて行きます
つくしの子が恥ずかしげに 顔を出します
もうすぐ春ですねえ. ちょっと気どってみませんか
1976年にリリースされたこの名曲は、かれこれ32年前の作品。
キャンディーズの3人娘が踊りながら歌っていたのを、まるで昨日のことのように覚えている。
当時、僕は高校生だったけど、仲間が集まると必ず3人のうちだれがいい、という話題になった。
…僕は断然ミキちゃんだったな。
なんとなく、病弱そうなスレンダーさがよかった。
引退して30年も経ったけど、ミキちゃんは初志貫徹で芸能界に復帰しなかった。
今頃は、奥さんでもしているのだろうか。
さて、気象庁の記録を見ると、東海地方で『春一番』が吹いたのは、2007年が2月14日、2006年が3月16日だった。
今年は、春の訪れが早いのでしょうか。
待ち遠しいですねぇ。
写真は、ホーロー看板マニアの友人からいただいた画像。福島県のよろず屋さんで見つけたもののです。

■最近観た映画
「ゲゲゲの鬼太郎」 本木克英監督 2007年 日本 DVD ☆☆☆☆★
※実写版。しかも鬼太郎役がウエンツ瑛士とくるからには、全く期待してなかったが、面白いではないか!実写という到底アニメで表現できない部分を、真面目に作った努力がひしひしと伝わってきた。
中でも“ねずみ男”役の大泉洋が最高!間寛平の“子泣き爺”や西田敏行の“輪入道”も良かった。
俳優達もまるで仮装大会のように楽しく芝居をしているようで、観ている僕も妖怪に化けて、出演したくなったほどだ。こうした映画もたまにはいい。
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