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司馬遼太郎著 『坂の上の雲』

ふぅぅぅ~、二ヶ月かかって全8巻を読み終えた。
ずっと気になっていた大作だが、読了してみると、その重量からくる達成感が素直にうれしい。
日本が近代国家として走り始めた混沌とした明治という時代を、秋山兄弟と正岡子規、それを取り巻く群像を織り交ぜながら爽やかに描ききっている。
「国を守る」という純粋な名分のもと、国民として国家のために戦争をしたという日露戦争の背景は、その後の天皇制崇拝と侵略行為の太平洋戦争に突入していく過程とは全く異なっていた、ということに改めて衝撃を受けた。明治という時代に、誇り高き“強い日本”を見出すことができるのだ。
北朝鮮のミサイル実験が大きな波紋を投げかけているが、この作品は、先人達が創ってきた日本という国を意識するにも、恰好の教材になるのではないだろうか。

■最近読んだ本
「坂の上の雲 8」 司馬遼太郎 文春文庫 ☆☆☆☆☆

坂の上の雲〈8〉 坂の上の雲〈8〉
司馬 遼太郎 (1999/02)
文藝春秋

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[ 2006/07/06 ] 読書 | TB(0) | CM(2)

置手紙への訪問とコメントありがとう。仕組みが分かったみたいで良かったね。でもさすがはつちのこ兄。僕なんか1年もブログやって経っていないのに講師なんかやんなきゃならんのだ。そんな資格も経験もないのにさー。ああ考えただけで具合が悪くなってきたよ。
[ 2006/07/07 21:47 ] [ 編集 ]

最近気づいてのは、ブログはホームページを運営するくらい、面倒で大変なものということだろうかね。ホームページをふたつもっているのと同じくらい労力が要る。
まぁ、好きでやっているんだから、仕方が無いけど…。
[ 2006/07/09 16:59 ] [ 編集 ]

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