引き渡し時にアンケートを出しました。
『お客様ご意見箱~貴重なご意見をお聞かせください』というやつです。
設問は、
①営業担当について
②工務担当について
③店舗について
④ご自分の現場を見学された際に感じたこと
➄ご紹介業者について気づいた点
⑥工事全体の仕上がりについて
⑦タマホームの総合評価
最後に、
⑧友人・知人を当社にご紹介頂けますか?
以上、7項目です。
①~③は『大満足』『満足』『少し不満』『不満』の4択から選びます。
④~⑧はフリー回答です。
さて、私の評価ですが、
①②の【営業担当】【工務担当について】はどちらも『満足』以上です。
タマホームで施工された同志のブログを読むと、営業担当、工務担当との間に何らかのトラブルが発生しているケースが多いですね。
…というか、むしろスムーズにいってないことが多いような気もします。
まぁ、これはタマホームに限ってのことではないかと思いますが、施主の立場から言えば、思い入れが強い分だけ当たり前なんでしょうね。
私は営業担当さん、工務さんに恵まれたからでしょうか、思った以上に良いビジネスができたと実感しています。
約束を守る、スピーディに対応する…というのはビジネスの基本ですが、これに彼らの"人となり"が加わって、ストレスのないコミュニケーションが図れたと思っています。
次に③の【店舗について】ですが、自宅から近いこともあって、都合10回以上の打ち合わせを行ってきましたが、他のお客さんと出会うことも稀で(笑)、営業担当のOさんが淹れてくれたコーヒーを飲みながら、いつもゆったりとした気分で商談ができました。
ただし、あえて不満を言うなら、三棟あるモデルハウスがすべて『大安心の家』メーターモジュール仕様になっているということでしょうか。
我家もそうですが、尺モジュールで建てる人が多いということを考えると、尺仕様のモデルハウスもあったほうが良いと思います。
続いて④の【ご自分の現場を見学された際に感じたこと】ですが、これは着工から完成までほとんど立ち会っていない自分が答えるもははばかられますが、カミさんからの話やLINEで送られてる画像をみると、工事業者によっては整理整頓や掃除が行き届いていない状態があったようです。
空き缶が室内や玄関前に無造作に転がっていた場面もありました。
➄の【ご紹介業者について気づいた点】は、価格設定に対する不満が大きいですね。
外構業者については2社で見積もりを取った上で、最終的にコストが折り合わず自分で探した業者に決定しました。グループ企業のタマリビングについては、カーテン、家電とも競合他社、小売店とは比較にならないほど高いです。ダウンライトを含む照明の一部のみつき合いましたが、これとて施主支給しても良かったと思ってます。
⑥の【工事全体の仕上がりについて】は、工期がスケジュール通り進んだことが高評価です。
今回は契約後に違約金を払ってまで間取りの変更をしましたが、このルールはちょっと厳しいですね。
工事中でも窓の位置や内装に後悔した点は出てきましたから、少しばかしの変更ができる遊びの部分も欲しかったと思います。
また、このブログにも書きましたが、外壁材の厚みには不満があり、契約後でも後から出てくるキャンペーンの適用を認めてくれるような柔軟さも欲しかったですね。
⑦【タマホームの総合評価】ですが、これから住んでみないと分かりませんが、ここまでのところは満足しています。
正直言って家の価値など素人には分かりません。
材料費×人件費×時間が単純なコストだと思いますが、これに目に見えない企業独自のノウハウや関わる人の経験やスキル、設備や運搬費や登記といったその他もろもろの経費が乗っかり、家の価値が決まってきます。
人が多く関わるほどコストは増え、しくみも面倒なものになっていき、2000万円でできる家も3000万円に膨らんでいきます。
これは仕事でも同じで、一つの稟議を通すのに、承認・確認するための関所をどれだけくぐるのか…人が多ければ手間も時間もかかります。
…というこで、私の価値観としては2000万円でできる家に3000万円を払う気はありません。
コストの削減と効率化を図り、それをストレートに価格に反映させるというタマホームのコンセプトには賛同できます。
これが、タマホームを選んだ大きな理由です。
本音は…工費から値引きしてくれるなら、タマホームの真っ赤なタペストリーを何枚でも貼ってあげますわ(笑)。
人の目もまったく気にならないし…(笑)。
家は安く建てる…これに尽きますね。
さて、いよいよ最後の質問。
⑧【友人・知人を当社にご紹介頂けますか? 】です。
タマホームのスペックと同等以上でもっと安く建てることができ、更にアフターサービスも充実しているなら、そこをおススメします。
タマホームの家づくりは、そのコンセプトを理解し、自身の価値観と照らし合わせ、納得したうえでスタートします。
興味がある人が身近にいれば、自信をもって紹介したいと思います。

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