暇な週末、撮りためた録画を片っ端から。
毎週録っている『ケンミンショー』は4月分の途中から誤ってすべて削除してしまって、大汗。
見入ってしまったのが、遺作となった高畑勲監督の『かぐや姫の物語』。
見事にしてやられました。
もうすぐ還暦のオヤジの涙腺が、緩みっぱなしになるとは。
これは、アニメ映画史上最高傑作といってもいいのでは?
映像の美しさばかりじゃないですね。
かぐや姫を取り巻く登場人物の心の動きも見事でした。
さてこの映画、公開から5年も経って今さら観たのもボンクラですが、もっと早く観るべきだったかな?
日本人なら誰もが知っている『竹取物語』ですが、結末が分かっていても…最後まで漂う、何なのかなこの切なさは。
泣けましたね。
高畑監督といえば『火垂るの墓』がすぐ思い浮かびますが、観るたびに泣かされるのであえて敬遠していますが、この作品もそんなリストの仲間入りをしそうです。

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