帰省中にカミさんと、是枝裕和監督作品『万引き家族』を観ました。
『終わった人』に続いて二日連続の鑑賞です。
話題の映画だけあって、多くの人が入っていました。
貧困、非正規雇用、年金詐欺や幼児虐待など現代日本で深刻化している社会問題を取り上げながらストーリーが展開していきます。
疑似家族の絆は本物の家族よりも強く、人は一人では生きていけないというはかなさを改めて感じました。
ネタバレになりますが、"家族"が揃って音だけの花火を見上げるシーンは、後世に残る名シーンではないでしょうか。
収穫は安藤サクラ。
迫真の名演技だったと思います。

★メインサイト「
琺瑯看板探検隊が行く」もどうぞご覧ください★
↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪


- 関連記事
-
スポンサーサイト