遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
今年も皆様にとって、素晴らしい年になることをお祈りします。
さて、年末から年越しにかけて、かねてから計画していた本棚を作ってみました。
『清く正しい本棚の作り方』(戸田プロダクション)という本を参考に、慣れないDIYのスタートです。
材料はホームセンターでパイン材(190×20×1840)を6本購入し、カットしてもらいました。
今回作成する本棚は、既製の高さ1800×幅900×奥行230の本棚の上に乗せる、高さ680×幅900×奥行190の棚を2本です。
目指すは天井まで届く、壁一面本棚。
わずか三畳の書斎ですが、四方を本棚に囲まれた要塞のような、圧迫感というか存在感を放つイメージにしたいと思います。
寒いので作業は室内で。
カミさんに手伝ってもらい、電動ドライバーで穴を開け、ネジを締めたり、木工用ボンドで接着したり…組立て作業を楽しむこと4時間。
設計図通りに2本の本棚が完成しました。
『清く正しい本棚の作り方』では、ここから仕上げの研磨と刷毛による塗装作業となりますが、ずぼらな私は速乾性のスプレー塗料で一気に塗装を…。
シンナー臭を消すため二日ほどバルコニーに野ざらしにしました。
いよいよ設置。
思った以上に重いので、脚立に乗ってカミさんに支えてもらいながら設置。
寸分の狂いもなく、天井にすっぽりと収まりました。
L字金具を使って耐震処理をし、思い描いたレイアウト通りに設置した本棚はなかなかの出来栄え。
素人作業でしたが、大満足でした。
さて、さて、正月休みはあと二日残っているで、書斎作りを楽しみながら本を並べようと思っています。
空きスペースがたくさん出来たので、これから本の購入も楽しみが増えましたね。
“人の魂、本棚に宿る”といいますが、
10年前の本棚の写真に写っている背表紙を見ると、改めてその乱読傾向に赤面です。
棚から溢れた本は床に積み上げられ、六畳の書斎が足の踏み場もない状態になっていました。
しかし、引越しを繰り返すうちに数回にわたり本を処分したこともあり、現在は自分の好きなカテゴリーを中心とした棚になってきたと思います。
わずか三畳の限られたスペース。
何もしないと本はどんどん増殖します。
売るのはもちろんですが、時には思い切って捨てたりし、許容量を保ちながら活性化を図ることも本好きの楽しみであると思います。
ホームセンターでパイン材と背板用のベニヤを購入

今回の参考書は『清く正しい本棚の作り方』

けがき(線引き)に沿ってドリルで穴を開け、ネジ締めを

完成です。なかなかの出来栄え

スプレー塗料で塗装。見える部分だけ黒塗りします(完全に手抜き・笑)。

設置します。もちろん、L字金具で耐震対策を。

壁一面本棚の完成です!!なかなかの存在感。

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つちのこさん
こんにちは。
拙い私のブログにコメントありがとうございました。
本屋さんのように本を並べる!というのが
私の長年の夢でした・・。小さな夢ですが、ハハ。
つちのこさんは凄いですよね。本棚をお作りになる
なんて。私にはとても無理です・・。
無職生活も2年半近くなります。
これでエエんかなと思いながらも、何とか続けて
おります。
これからもブログを拝見させて頂きます。
今後ともよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます❗
背表紙が全て見える本棚は本好きの理想ですね。
晴耕雨読が夢ですが、しばらくは吊革読書です。
無職生活も私の目標です。
参考にさせていただきますね。
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