小雨が降ったり、晴れたり、はたまた小雪が舞ったり…はっきりしない天気の中、岐阜市をウォーキングしてきました。
スタートは岐阜公園近くの長良川畔。
今回は岐阜城がある金華山を登山し、城下町を歩く約9キロのコースです。
金華山のルートはめい想の小道という山頂まで約1時間のコースをのんびりと歩きます。
わずか329㍍の低山とはいえ、久しぶりの登山。
ナメていたんでしょうか。
休憩も取らずに一気に登ったツケが回って、山頂まであと600㍍というところで体調が悪くなりダウン。
冷や汗と立ちくらみで切り株にしゃがみこんでしまいました。
心配そうなカミさんを自制し、体調が戻るまで30分ほど休憩。
どうやら貧血を起こしたようでした。
これまでの登山経験やウォーキングでこうしたことはなかったんで、少なからずショックでした。
寝不足とクスリの飲み合わせが悪かったのか…などと思いながら、登山再開。
ふらつきながらなんとか山頂に立つことができました。
山頂にある岐阜城を見学し、体調が戻ったことをいいことに帰路は百曲がり登山道を下山。
岐阜公園にある岐阜県資料館ではちょうど大河ドラマ『麒麟がくる』にちなんだ『大河ドラマ館』がオープンしており、興味深く見学することができました。
岐阜公園からは城下町を散策。
見どころも多くあり、近くに住んでいながらこれまで訪ねたことがなかったんで、新たな発見をした思いでした。
中でも『岐阜大仏』は日本三大仏のひとつで、紙でできているということにも驚きましたが、その大きさ(13㍍)に圧倒されました。
また、古い民家が軒を並べる河原町の町並みも格好のウォーキングスポットで、風情があってよかったです。
青空が出ているのに、落ちてくる雨に辟易しながら、のんびりと歩くことができました。









※スマホで撮影 岐阜県岐阜市
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