コロナ自粛で外出をしない毎日が当たり前になりつつあります。
巣ごもり生活もすっかり慣れました。
昨日は天気が良かったので、久しぶりに外階段から玄関ポーチまでのタイルを掃除しました。
我が家のタイルは白なので、放っておくと水垢の黒ずみが目立ってきます。
これをデッキブラシでゴシゴシと。
中腰でのこの作業がたたったのか、今日は再びの腰痛出現。
ようやく治ったのに、また湿布とロキソニンのお世話になってしまいました。
さて、前置きが長くなりましたが、8回目の中山道ウォーキングは、中山道一番の人気コースである馬籠宿から妻籠宿です。
馬籠と妻籠は過去に何度も訪ねていますが、馬籠峠を越えて二つの宿場をつなげるチャレンジは初めてです。
今回はクルマを馬籠宿の駐車場にデポし、妻籠宿を経由してJR南木曽駅にゴールし、そこから馬籠行のバスで戻ってクルマを回収するというコースにしました。
歩行距離は約13キロです。
GWを迎えている今は、コロナの影響で駐車場が閉鎖され、観光客の姿もないと思いますが、私たちが訪ねたこの日は冬に逆戻りしたような寒い日とあって、平日といえどもいつもなら賑わう両宿場町も数人の観光客に出会っただけで歩くことができました。
標高801メートルの馬籠峠を越えると鬱蒼とした杉林の中に、苔むした石仏が静かに鎮座していていたり、まるで隠れ里のような小さな集落が突然現れたり…。
馬籠と妻籠ばかりにスポットが当たっていますが、このコースには隠れた見どころがたくさんありました。
最後は妻籠宿からは緩やかになった山道を下り、南木曽駅にゴールしましたが、帰路に立ち寄った福沢桃介ゆかりの『桃介橋』(1922年完成 重要文化財)も一見の価値がありました。
さて、昨年12月から始めた中山道ウォーキングも県境を越えて長野県に入りましたが、残念ですが、コロナの収束の目途が立つまではしばらく我慢したいと思います。
それまでに腰痛を完治させることが先決ですがね(汗)。
■2020年4月22日
■岐阜県中津川市~長野県南木曽町
■21381歩 13.89キロ
■日帰り
■晴れ

※閑散とした馬籠宿




※馬籠峠。冷たい風が吹き抜けていました。




※隠れ里のような小さな集落が現れる


※大妻籠の集落



※妻籠宿








※JR南木曽駅にゴール

※重要文化財の桃介橋
※スマホで撮影 岐阜県中津川市~長野県南木曽町
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