感染者ゼロが続いた私が住んでいる岐阜県も、緊急事態宣言がようやく解除されました。
…といっても、生活は普段通りですけどね。
一日の生活サイクルを変えることなく、仕事もせず(失業中なので)、まぁ、のんびりと過ごしてます。
さて、夫婦で夢中になっていたウォーキングも、コロナの収束の目途がたつまでは続けてきた中山道歩きを中断することにしていましたが…。
…なんのことはない。
宣言が解除されたことにすぐに反応(ちゃっかりしてる)。
県内ならいいや、という勝手な解釈のもと、さっそく歩いてきました。
コースは御嵩宿から伏見宿を経由し太田宿までの約12キロ。
太田宿は以前訪ねているので、その手前の木曽川河畔の化石林公園までを目指しました。
名鉄御嵩駅にクルマを置き、スタートです。
気温が30度近くあり、マスクが辛い。
熱中症になるのもイヤなので、途中で外して歩きました。
期待した伏見宿は規模も小さく、古い建物もほとんど残っていません。
見どころもないまま、照り返しの強いアスファルトの道を汗を拭きつつ歩きました。
結論から言って、このコースは交通量が多い国道歩きが中心となり、当時の遺物や史跡もあまり残っていないので、面白みがないウォーキングとなりました。
京都まではこんな感じで行くんでしょうかね。
改めて、前回歩いた馬籠から妻籠のコースの良さが分かりました。
次回は南木曽から木曽路を超える東のルートにチャレンジしようと思います。
新緑と土の香りが恋しいですね。
もっとも、『県外に出るのは自粛して』というご時世では、ままならぬかもしれませんが…。
そうそう、炎天下の国道でリュックを背負った年配のオジサンとすれ違いました。
思わず、目礼。
同病者はいますね~。
■2020年5月14日
■岐阜県御嵩町~美濃太田市
■18601歩 12.9キロ
■日帰り
■晴れ

※名鉄御嵩駅をスタート

※御嵩宿。駅から西側にも古い家屋が残っています

※鬼の首塚




※伏見宿本陣跡

※伏見宿



※木曽川にかかる橋。今渡付近

※名鉄西可児駅。御嵩行の電車に乗り換えて帰還
※スマホで撮影 岐阜県可児郡御嵩町~可児市~美濃加茂市 2020年5月14日
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