旅に出て2日目。
JR日出塩駅から中山道本山宿→洗馬宿→塩尻→郷原宿→松本と歩きました。
気温32度、さすがに暑く、水を浴びるように飲みながら炎天下の歩きとなりました。
塩尻から中山道を離れ、これから長野を目指して北上をしていきますが、今回からのタイトルを日本縦断徒歩の旅としたいと思います。
今日は松本泊まりですが、26年ぶりに山の仲間(ご夫婦)と再会し、松本城近くの蕎麦屋で飲みました。
彼は転勤で住むことになった松本を終の棲家として、北アルプスが見える高台に居を構えていました。
犬を飼い、家庭菜園をし、薪ストーブのある暮らしを家族で楽しむ毎日。
酔いが回るにつれ、海外の山を目指し、岩登りや沢登りでロープを組んだ若かった日々が走馬灯のように思い出され、昔話に花が咲きました。
お互いに年をとりましたが、持つべきものは友、人生これからだと改めて実感できたひとときでした。
日本列島を歩いて旅する私のチャレンジを、“贅沢で、粋な遊び”と表現してくれました。
さて、明日は長野に向けて歩きます。
どこまで行けるか分かりませんが、焦らず、北アルプスを眺めながらのんびり行こうと思います。
■2020年6月9日 長野県塩尻市~松本市
■47855歩 31.1キロ
■スーパーホテル松本
■晴れ

※本山宿

※洗馬宿で見つけた水原弘のハイアース

※洗馬宿

※塩尻市平出で出会った石仏

※長野名物、牛乳パンを食す。これ一つで580キロカロリー。足のマメがおぞましい!!

※塩尻市平出の一里塚

※平出遺跡の復元住居

※松本市に入りました。気温32度。溶けそうでした。
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