日本縦断徒歩の旅【東日本編18】鶴岡~酒田

覚悟はしていたが、一日中雨にやられた日になった。
旅を再開してから運良く雨をかわしていたのは、単なるラッキーだったこと。
今となってはそう思う。

鶴岡駅から羽越本線を羽前大山駅まで戻りスタート。
駅の待合で雨具の上下を着て、更に傘をさして一歩を踏み出した。

県道38号線を酒田に向かって北上するが、コンビニがすぐに出てきてからその後はまったく店どころか自販機さえ現れなかった。
回りは広大な農業地帯なので、さえぎるものはなく、雨宿りする場もない。
広域農道を歩いているようだ。
これを炎天下に歩いたら、熱中症との闘いになったかもしれない。

交通量が多い県道は大型トラックがひっきりなしに通り、歩道を進む私の全身に水しぶきがかかる。
これでは“水も滴る良い男”どころではない。
雨が弱まると雨具を脱ぎ、強く降りだすと電話ボックスに入って再び着た。
さらにこの県道は10数キロに渡って休憩する場もなかったので、唯一雨がしのげた日本海東北自動車道が横切る真下でコンビニのおにぎりを立ったまま食べることになった。

靴の中はびしょ濡れで気持ち悪いが、休んで靴を脱ぐ場もないないので、酒田市街を目指してひたすら歩く。
泥の色となった真室川を渡り、ようやく酒田に入った。

仙台赴任時代に何度も出張した酒田なので今さら見るところもないが、雨が小降りになったこともあり山居倉庫とけやき並木が見たくなり立ち寄ることに。

ところが、山居倉庫の駐車場でやたら話好きの中年男性から声をかけられた。
私を酒田が初めての観光客と思ったようで、オススメの見学ルートの能書きを演説し始めたので、適当にあしらってその場から退散した。

今日の泊まりは山居倉庫の近くにあるホテル。
チェックインの後、洗濯機に汚れモノを放り込み、従業員オススメのワンタン麺が美味い店へ。
夜は酒田の友人と飲んだ。
久しぶりの再会に話がはずみ、この旅初めてのアルコール摂取になった。

天気予報は明日も雨を告げている。
太陽を見ない状況は当分続きそうだ。

■2020年7月7日 山形県鶴岡市~酒田市 34605歩 22.49キロ
■酒田グリーンホテル
■雨

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※鶴岡市大山の町。造り酒屋の煙突が見える

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※県道38号線を進む

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※人面魚、久しぶりに見たフレーズ

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※雨が降る中、酒田市に入った

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※最上川を渡る。酒田市街地が近づいた

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※山居倉庫で。

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山居倉庫のけやき並木

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※『川柳』のワンタン麺を食す。750円

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※美味しい店で旨い料理を味わう。『冨重』


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[ 2020/07/07 ] 日本縦断徒歩の旅 | TB(0) | CM(0)

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